2010年2月4日木曜日

姪っ子のミサト

 姪っ子のミサトが久しぶりに拙宅を訪ねてきた。一昨夜からお気に入りのコタツに入り、時に家族を交えて夜の更けるのも忘れて酒を呑み笑い話をする。若いのに面白い子だ。職場の話、音楽の話、郷里の話、百姓の話とえんえんと二人でダベった。またく年の差を感じないのが不思議だ。なんとその年の差が43なのだから今更あらためて驚いてしまう。オレがガキなのか、あいつが老成しているのかはわからない。夕方にインディズ系のロックコンサートにいくからと昼過ぎに帰っていった。まったくもって頼もしくも不思議な娘である。こんないい娘を手放さざるを得なかった義弟の無念さと寂しさを思うと自分と重ねてしまって胸がつまった。ん?オレはまだ子離れができないってことか。姪っ子のミサトは元気にロックコンサートに出かけたが、さすがに寝不足と二日酔いでブログを書く気力がなくサボってしまった。


 2月に突入したなと思ったらすでに4日目である。案外春にむかうスピードは早いかなと思ったりもした。


 アメリカの西部開拓史でもある「大草原の家」シリーズを面白くて読み続けてきたのだけれども、ふと思ったのだけれども、もし西部開拓なんてことが行われなかったらどうだったんだろうという思いが浮かんできた。そうすればまだ先住民族であるインディアンは広大なアメリカ大陸のなかで環境破壊のない平和で豊かな生活を続けていたのではないかと。歴史の流れからいえばそうはならなかったことは充分にわかっていることなのだけれども。そのあたりの書籍も機会があれば読んでみるべきだなと思ってはいる。また、現代のアメリカ農業ってどうなっているんだろうかとも思う。かなり大規模だっていうのはわかっているけど、実際のところはほとんどわかっていない。ローラが生きた開拓時代とは比較にならないほどの農業だと思うが、そのあたりの事情を知らずして日本の農政なんてことを考えてはいけないのではないかとも思うのだが。


 朝青龍の引退のニュースが飛び込んできた。相撲が国技だなんてことはいつ誰が決めたんだだろうと思う。法律のどこかへ書いてあるのだろうか。国技なんていうのだったら、野球とかサッカーを挙げるべきなんじゃないだろうか。日本伝統のと枕詞をつけるのだったら、柔道とか剣道とかをいうべきなのではないかと思うけど。
 横綱の品格が問題にされたりなんかしているけど、これもあまり良くわからない。貴乃花が理事になったとかで大騒ぎでありますが、この貴乃花っていうのも顔を見ていると爬虫類のようで、どうにも気持ち悪い。それに何をやりたいのかもさっぱりわからない。ついでに言っておくと前理事長の北の湖ってのも人相悪いね。このバアイ、まったくカンケイないけど。
 これもどうでもいいことでありますが、NHKが全場所を中継しているけど公共の電波を使ってデブの世界を中継する必要はどこにあるんだろうか。

【緊急告知】4日、小沢問題についての検察会見を“リーク”する~特捜OB郷原信郎

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