2010年10月30日土曜日

次は玄米かゆに挑戦かな

From 2010-10-30
 今日も雨降りだ。ジトジトと冷たそうな雨が振り続いている。そんなことは別にして、本日は玄米を炊いてみることにする。すでに昨夜から圧力鍋に2合の玄米を洗い、水を1.2倍程度入れて、塩をひとつまみ落として万全の体制でいつガスを点火するかだけの状態にある。果たして一晩も水に浸けておかなければならないのかは今の時点ではまったくわからない。点火して圧力がかかった状態で火を弱め20分程度燃やし続けるのだそうだ。全部の時間を計算するとかなりの時間を要することにる。便利な時代になった。というのも何か新しい料理に挑戦する場合には必ずネットで検索する。するとそこにはたくさんの有用な情報があります。それらを参考にして挑戦してみるということが当たり前になっています。だから私としては珍しく料理本を一冊も未だ購入していないのです。
 近年ネットが普及してきて、紙の出版物が売れなくなったという話をよく聞く。実際週刊誌や月刊誌も廃刊になったものも多く、iPadやキンドルといった電子書籍が普及してきて、紙の書籍は無くなるという話も聞く。実際私も新聞の購読を廃止してかなりの年数になる。これからも購読するつもりは一切ない。紙媒体の文字を読むこともメッキリ少なくなっているのも確かであるが、でも紙の書籍がなくなってしまうのは困ってしまう。最近思うのだがディスプレイの文字を追ってるのと紙の書籍を読んでいるのでは理解力がまったく違う気がしてしょうがない。一日の大半をディスプレイの前で過ごしているのだが、そこで読んでいることはどうも表面的な字面だけを追っているように感じられてしょうがないのだ。だから何かを本当に理解しようと思ったら昔ながらの紙の書籍を読むことにしている。どうもそのほうがより良く理解できるような気がするのである。私のように感じる人もたぶんたくさんいると思うがどうだろうか。
From 2010-10-30
 さて、初めて玄米ご飯に挑戦したのだが、これがまた呆気無ないぐらいに簡単にできてしまった。昨晩から洗って水に浸けておいた玄米を圧力鍋に入れて、火力を最大にして一気に圧力を上げました。ネットで調査した時にはとろ火で20分とかいう説もあったのですが、強火で一気に圧力を上げて、その後とろ火で20分ほど炊くという説を試してみました。どれが正しいかはあくまでも自分でやってみなければ最後までわからないことであります。はたして一晩水に浸けておくのが正しいのかも今のところはわかりません。これからいろいろと試してみて、失敗してみて初めてわかってくることなのだと思います。
From 2010-10-30
 さて、初めて自分で炊いた玄米ご飯の味はというと、思っていたよりはずーっと美味かったのです。もっと固くてゴワゴワしてかなり無理しないと食えないものだとばかりに思い込んでいたのですが、案外やわらくモチモチ感もあり、これはイケルのではないかというのが正直な感想であります。さすがに毎日、毎食玄米ご飯でいこうとまでの決心はつきませんが、週に2回から3回は朝ご飯に取り入れていこうと思っています。まだ一度しか炊いていませんので、これから試行錯誤を重ねて誰が食べてもこれは美味いという玄米ご飯を炊けるようにしていきたいと思ったのです。なんでも実際にやってみないとわからないものであります。
From 2010-10-30
 次に試さなければいけないのは、玄米かゆです。これまで白米粥は時々休日の朝に食していたのですが、今度はいよいよ玄米粥に挑戦ということになります。

2010年10月29日金曜日

玄米を炊いてみようか

 今年の夏は半端なく暑かった。もうこれ以上の暑さには耐えられないなぁ、なんて思っていたら、ストンとなんの前触れも無くいきなり寒くなってしまった。夏が終わったらすぐに冬がきてその冬が終わったらすぐに夏がくるなんていう2季なんていう時代に入ってしまったのだろうか。
 30kgほどの精米をしてない今年の玄米があります。これまで玄米を炊いたことはありません。食べたことはたぶんあるのでしょうが、その味はというとほとんど記憶にありません。ここまで白米を炊く技術はしっかりと身につけたのだから今度は玄米に挑戦してみるべきではないかと思ったのです。これ失敗した目も当てられない状況になると思いつつも今晩から仕込んで明朝炊いてみようと思います。玄米はたぶん硬いから、一晩ぐらい水に漬けておいたほうが失敗がないように思えたからです。さてどうなることやら

手打ちうどんもそろそろやってみたい

 かなり前には手打ちうどんを作って楽しんでいたのです。ホームセンターにいってうどんを打つための合板を買ってきて、長い丸棒も同じホームセンターで購入して、休日に手打ちうどんを打っては食して楽しんでいたのですが、いつの日からかうどんの道具はしまわれてしまって、ここ何年かは打ったことがなかった。餃子の皮も手作りで作っていた時期はあったのです。それもいつしか忘れ去られていました。
 一番最初に手打ちうどんを打ったときの感激を今思い出しています。最初は恐る恐る作ったのでありますが、その旨さは絶品でありました。そのコシの強さや、喉越しの良さは市販のものの数倍から数十倍おいしいものでありました。その感激は何度作っても同じでありました。逆に市販のうどんはどうやればこれだけマズくできるのだろうかと思ったほどです。確かに麺の太さや長さはバラバラではありましたが、それを補って余りあるものがありました。また道具を出してきてやってみたいと思います。

そこには予想だにしなかった家族という強力な伏兵が立ちはだかったのです

 昨晩は結局野菜炒めも作らずに、ご飯と味噌汁だけを作って轟沈してしまいました。一夜明けた今朝はまた元気が戻ってきたようであります。そこで、いつもどおりに、まずは台所の大掃除から始めました。居間の大きなテーブル・台所のカウンターに自分の部屋の大きめなパソコンディスクは、一日に一度は必ずリセットするように決めているのです。リセットするとは上に置いてある読みかけの本や書類に台所の炊事道具及び諸々小物類やその他余分なものは元あった場所にきっちりと返却収納し、処分するものはゴミ箱へ捨てて、きれいサッパリと何もないいさぎ良い状態にしてから、必ず拭き掃除をするのです。
 この拭き掃除というのが特に重要だということが最近わかってきたのです。ただ単に片付けるだけでは駄目なのです。きっちりと固く絞った台拭きで拭かなければ不完全だということです。少なくても一日一回これをやると整理整頓清掃という3Sが行われることになります。これを毎日やりますと、掃除の時間がものすごく短くて済むことになります。それは一日や二日やっただけでは簡単には成就しません。毎日少しずつ積み重ねることによって自然と整理整頓清掃が本物に近づいてくるのであります。
 要はリセットの際に片付けるものが極端に少なくなっていますので、拭き掃除が実に簡単になってくるのです。最近は3分から5分ぐらいで済ますことができるようになっています。最初の頃は半日かけても終わらないなんてことは普通でありました。毎日やり続けてきたおかげで片すものがほとんど無くなってきているからです。片すものがほとんどないということはある程度整理整頓ができてきたということです。しかし、それは表面的なものであります。棚な引き出しの中まできっちりと整理整頓されているというところまではいっていません。それでも、これこそ私が理想としていた整理整頓清掃に近づいたことであります。
 以前にも書きましたが、3Sにはゾーンディフェンスという考え方が必要不可欠です。最初から全部をやろうとして気負っても深い挫折を味わうだけであります。世の中には私と違って生まれついてから整理整頓が得意で掃除好きなんて方もたくさんいると思いますが、私はその真逆です。まず、実に怠惰な性格でありますし、別に整理整頓などなされていなくも何も困らないと考えている奴でありまして、いや、その整理整頓という言葉自体が私のなかにはまったくと云っていいほど無きに等かったのでありす。まして掃除などはどうでも良くて、いくらゴミやホコリのなかにいても人間は死にはしないということを信念にしていたくらいであります。実際死ななかったしね。これからも死ぬことはないでしょう。たぶん。
 あれ?話がいつものようにアラヌ方角にいってしまいました。そうです、一挙に整理整頓掃除をしようとしても、それは絶対に無理なのです。だから最初はほんの小さなスペースだけをやるのです。そこだけが片付いていれば良しとするのです。他がいくら汚れていても乱雑に散らかっていても一切気にしないのです。そかし、いったんその場所を確保したならば徹底的に維持していくのです。例えば自分の部屋の机の上とか、台所のシンクとか、玄関の踊り場とか、どこでもいいのです。そのゾーンを魔の手から守りぬくのです。そうしたのちにその周辺に少しずつ守るべきゾーンを広げていくのです。これを短期間でやってはいけません。1週間とか2週間でもいけません。1ヶ月2ヶ月場合によっては半年から1年ぐらいの期間を取るのです。
 いくら自分の部屋が短期間で整理整頓掃除がなされたとしててもその時点ではたいした意味を為さないのです。それは見た目が短期間に良くなっただけで、自分のなかに、しっかりと3S(整理整頓掃除)の精神が根付いていないのです。3Sの精神がしっかりと身につくまでには膨大な時間を必要とするものなのです。スポーツでも習い事でも人間は何度も何度も反復訓練することによってしか、その技術を身につけることができないから、自分のなかで格別意識しなくても自然と余分なものを整理し整頓するというところまで持っていって本物に成り得るのです。
 それで、偉そうにおしゃべりしている私の場合はどうなのかといいますと、これまで思っても見なかった伏兵がいたのです。それは何かといいますと、家族という侮りがたい強力な伏兵であります。自分独りだけで生活しているのであれば、自分の考えだけでなんとかなりますが、他の人間が多数関わってくるとなりすと、もう自分自身だけを習い性に改革しても、どうしょうもないことだということに直面することになるのです。このことについてはまた別の機会にお話することにします。

2010年10月27日水曜日

ロバート・プラントを聞きながらの餃子作り

 ということで、昨日は夕方の突然変更もなく、餃子作りに突入しました。ロバート・プラントはいいですね。確かにツエッペリン時代の派手さはないのですが、実にしっとりとして気に入りました。しばらくは聴き続けるだろうと思います。
 私がセッセと餃子を作っている傍らで、休みだった長男がセッセとネットで手に入れた部品を駆使してエレキギターの改造をしています。抵抗がどうのこうのと言われても、単に音がでればいいじゃんと思っている私にはさっぱりわからずであります。最近長男の所有しているギターの数が増えたので、そのうちのエレキギター一台を借り受けまして毎日少しずつコードをかき鳴らして練習をしています。いくらエレキといってもしっかりと握らないと音がでません。やはり鬼門はFコードですね。一番上の弦は親指で握るだけのミュートにしているのですが、そうすればしたで音が濁ってうまくでないのです。正当なコード(人差し指で全弦を抑える)で引くと音はいいのですが握力がないから右手が疲れてしまいます。いつになったらまともな音が出せるのでしょうか。

 なんだかんだいっているうちに約100個ほどの餃子を作りました。すかさず焼きに入ったのですが、フライパンだと焼きあがってから、上手く皿に載せられないということがわかりました。プロが使っているような四角のフライパンなら上手くフライ返しが入ってストンと裏返しで皿に盛りつけることができるのでしょうけども、どんなに工夫しても上手く皿にストンと盛りつけることができないことがわかったので、かまわずに大皿にドンドンと置いていきました。これはこれでありですね。できあがったものから、さあ食えどんどん食えと煽りながら焼きました。熱々の大量の餃子はさぞうまかったでしょう。料理というものは作っている本人はそんなに食べなくも良くなるもんなんですね。ほんの2,3個つまんだだけで満足してしまいました。

 昨日は餃子作りで燃え尽きてしまいまして、本日はなにか料理を作るという気力がまったく無くなってしまいました。ここがプロの主婦との違いであります。ご飯と味噌汁だけは作りますけども、後は妻に任せたいと思います。野菜炒めぐらいは作っておこうかな。味噌汁も今は「カツオだしの素」なんていうものを使っていますけども、本当は本物の鰹節でダシを作るべきなんですよね。一番出汁とか二番出汁とかとったりして料理に使うべきだとは思っています。そういえばコブがあったので昆布だしを取ってもいいのだけれでもね。ご飯に凝ったんだから、こんどは味噌汁に凝るべきなのかも知れない。味噌だって全国には様々な美味しい本物の味噌が存在するわけでありますから、一つ一つ試してみて、自分専用の合せ味噌なんてものを開発できたら、それはそれで楽しいのかも知れない。すぐにはできないなぁ。なにせ先立ものがないからね。しばらくハナマルキ味噌で我慢するか。それはそれで大量の調味料が入っているから旨いもんね。でも私的には違和感があるんだよな。

 鍋やヤカンってどうして汚れで黒ずんでしまうのでしょうか。この黒ずんだ汚れってなかなか落ちないのであります。ヤカンはどうにかピカピカにしましたけれど、何十年って使っている安物の鍋の黒ずみを落とす気力はありませんね。どうせならプロが使っているような厚手の鍋に買い換えたほうがいいような気がします。たぶん安物のブリキのような素材でできているから、ああなるのかとも思っています。台所用品もプロ仕様のものを揃えようとすると結構なお金がかかりますね。なあに焦る必要はひとつもありません。コツコツと手が出せるものからひとつひとつ揃えていけばいいだけの話でありますけれども。

2010年10月26日火曜日

今日は家族を餃子責めにするゾーーーー!

 冷凍餃子をはじめ市販の餃子の値段をみるとその安さに驚いてしまいます。食べてみるとそれがまた結構旨いのですから参ってしまいます。私が餃子を作るには大変な苦労がつきまとうのですが、市販の餃子はそんな苦労をあざ笑うかのような存在であります。私はここで「餃子は手作りに限る」なんてことを決して言わないのであります。安くて簡単で美味しいならそれでいいではないかという立場にたっています。ふふふ最近はかなり余裕を持っているのであります。というのも餃子を包むときのヒダヒダつけがかなり上手くなったので出てきた余裕なのであります。以前にはなかなか上手く包めなくてイライラの四苦八苦て、その部分に多大な時間を取られていたのですがそれが挑戦するたびに解消されて今では餃子作りが楽しくさえあります。
 ということで前回餃子を作ったのが水曜日あたりだったのですが、本日一日早いのでありますが、再び餃子作りに挑戦してみたいと思っています。仕事の合間にコツコツつくりますから、やはり一日かかります。それでも以前よりは10倍は大げさですけれどもそのぐらい早く作ることができるだろうと思っています。餃子の皮は市販のものを使います。これも自分で作ることができたならば完全自家製になりますが、まだそのゆとりがありませんので今後の課題ということになります。
 その餃子の皮づくりなのですが、これは手打ちうどんにつながるものだと思っています。途中までの過程がうどん作りにそっくりなのです。餃子の皮作りをやり始めるということは手打ちうどんに挑戦する前段階ということになります。これはこれで楽しみなことであります。そしてその次が豆腐つくりだね。これは絶対にやってみたい。

 すでに包丁もピッカピッカに研ぎ澄まされていますし、台所はガスレンジをはじめてとして調理台・シンクとピッカピッカに磨きこんでありますし、ステンレスの鍋類もピッじゃピッカです。どうも最近はこのピッカピッカというのに拘りすぎているような気もしますが、しばらく結構疲れるけど独りピッカピッカ路線を一途に突き進むのであります。だあれ?そこで「いつまで続くかな?」って思っている人は。心外な

 そうだここでご飯炊きのことを報告しておかなければいけません。私の圧力鍋におけるご飯炊きにはいよいよ磨きがかかり、炊飯器で炊いたものなんかおかしく食えねぇってぐらいまでのレベルに達しました。というのも昨夕久しぶりに炊飯器でご飯を炊いてみたのですが、良くこんなもんで満足していたなってぐらい違うのです。はっきりいってそのウマさは100倍ぐらい違うと思います。たぶんに主観的ではありますが。
 それで最近は美味しく炊けたご飯をおにぎりにするべきだろうと思い立ちやってみたのですが、これがどうにもうまくできません。もちろん初心者らしくラップでもやってみましたが、満足のいくおにぎりがどうしてもできないのです。本当は三角のおむすびを握りたいのですが、まん丸のおにぎりすらできないのにそれには絶望的なものを感じます。今朝も少し余分にご飯を炊いて挑戦してみようと思っています。

2010年10月25日月曜日

Robert Anthony Plant

 「胸一杯の愛を・・・」ってことで今回はRobert Anthony Plantになります。今回iTunesにぶちこんだ3枚のアルバムはいずれもRobert Plantが独立後の全て始めて聴くモノばかりでしたが、オレ的にはいずれもストンと胸に納まったものばかりであります。いずれのアルバムも値段を見てください。(汗)

以下はウィキペディアから

ロバート・プラント(2007年)

基本情報

出生名 Robert Anthony Plant
出生 1948年8月20日(62歳)
イングランド、ウェストミッドランズ、ウェストブロミッジ
出身地 イギリス
ジャンル ロック
活動期間 1965年〜現在
共同作業者 ザ・クローリング・キング・スネイクス
バンド・オブ・ジョイ
レッド・ツェッペリン
ハニードリッパーズ
ペイジ・プラント
ロバート・アンソニー・プラント CBE(Robert Anthony Plant CBE, 1948年8月20日 - )は、イギリスのロックシンガー。レッド・ツェッペリンのリードヴォーカリストとして特に有名である。レッド・ツェッペリン時代のニックネームは「パーシー」。

レッド・ツェッペリン加入以前

バンド・オブ・ジョイなど様々なバンドで活動。リッスンというバンドで1枚、ソロで2枚のシングルを発表していた。
ヤードバーズのメンバーが脱退し、ヴォーカリストを捜していたジミー・ペイジは、テリー・リードの紹介によりバーミンガムで「ホブストウィードル」のシンガーとしてステージに立つプラントに出会う。ペイジはその歌を聴いてプラントに興味を抱き自宅へと招待(ペイジ曰く「人間性を確認するため」)。新バンドのサウンド・アイデアを語り合い、バンドを組むことを決める。同時にプラントからジョン・ボーナムを推薦され、更に当時既にアレンジャーとして名を成していたベーシストのジョン・ポール・ジョーンズを加えた四人は、幾つかのセッションを経た後、「ニュー・ヤードバーズ」としてツアーを開始。スカンジナビア・ツアーの後、その名前をレッド・ツェッペリンと改める。

レッド・ツェッペリン活動期

レッド・ツェッペリン時代のロバート・プラント
詳細は「レッド・ツェッペリン」を参照
その派手な外見やオフ・ステージでの型破りな行動から彼らを認めないものは多く、音楽雑誌「ローリング・ストーン」は彼らを「イギリスのレモン絞り[1]」と呼んでいたが、結果としてバンドは極めて大きな人気を得、その活動は多忙を極めた。 しかしながら、周囲では暴力事件や麻薬常用などが後を絶たず、健康上の理由や事情聴取などでツアーがキャンセルされることも起こるようになった。1975年8月4日にはギリシャ・ロードス島でレンタカーを運転中に交通事故に遭い、1975/1976年ツアーが中止されることとなる。また、プライベートでの不幸も多く、1977年のアメリカ・ツアー終盤には息子のカラックをウィルス感染症で亡くしている。そして1980年のジョン・ボーナムの死と共にツェッペリンはその活動の幕を閉じる。


解散後とソロキャリア

レッド・ツェッペリン解散の2年後、プラントはソロ活動を始める。ハードロックに別れを告げ、独特の新しいスタイルを志向した。82年のデビューアルバムから90年までの各アルバムは全米トップ5に入り、アリーナクラスでのツアーも盛況であった。しかしながら、ソロキャリアにおいてのレッド・ツェッペリン楽曲、特に「天国への階段」は過去の栄光を象徴するためか、歌詞の出来が気に入らないとしてライブ演奏を嫌っており、滅多に演奏をしていない。1984年の2月には日本でコンサートツアーを行った際にも、ソロアルバムからの曲ばかりであった。プラントはレッド・ツェッペリンとしての過去に誇りを抱きつつも、その過去に縛られることを良しとしなかったのである。その後もプラントはブルース、フォーク、アフリカの民族音楽など様々な音楽に関心を示し、ロックやポップと遠ざかった1993年のアルバム「フェイト・オブ・ネイションズ」では初めて商業的に芳しくない結果となっている。
1994年にはペイジと共にペイジ・プラントとして活動、2001年からはロバート・プラント & ストレンジ・センセイションとして精力的に活動を続けている。
2007年10月にはブルーグラスシンガー、アリソン・クラウスとのコラボレーション・アルバム『Raisng Sand』リリース。2008年5月末まで彼女とライヴを行う。このアルバムの収録曲「Gone Gone Gone(Done Moved On)」は第50回グラミー賞のベスト・ポップ・コラボレーション・ウィズ・ヴォーカル部門を受賞した。
2008年1月に、ペイジが来日記者会見で「レッド・ツェッペリンの再活動は、ロバート・プラントが9月まで別の仕事が入っていて、その後に」と話した。
2009年2月8日の第51回グラミー賞でも前年に引き続き『Raisng Sand』がノミネートされ、主要5部門のレコード・オブ・ジ・イヤー及びアルバム・オブ・ジ・イヤーを始め、5部門で受賞した。
2009年、音楽界への貢献が認められ、CBEを授与されることが発表された。同年7月10日、バッキンガム宮殿にてチャールズ皇太子から授与された[2]。

こんどは鍋磨きだと

 気づいてみれば、今週で10月も終わるのですね。月日の流れるのは早いのか遅いのか。いつのまにか読もうと思っている本が傍らに山積みになっております。そして、その量はいっこうに減ることもなく、少しずつ増えていっているような気がします。読書の秋といいますからね、少しは積ん読の量を減らさなければとは思うのですが。本といえば近くの文教堂書店国分店が閉店してしまったそうです。そういえばここ1年ほど足を運んでいなかったのでまったく知らずにいました。私の周辺ではそこそこ大きな店舗だったのですが、私が興味を持っている分野の品揃えは少なくていつしか遠ざかっていました。それはそうです、ビンボーな私に合わせて書籍を揃えたって儲かるはずはないですからね。ちょちょっと立ち読みして終わりですから、そんな奴のために書籍を揃えてもね。本屋さんにいくというとなると、秋葉原か神田神保町にいくしか選択肢がなくなったような気がします。神保町だったらわざわざ足を運ぶ価値はあると思いますけど。

 昨日(日)は完全休養日というか、疲れて何もする気になれずに、テレビを見るともなくつけて一日中居間に寝っ転がり、ただただ無為に過ごしてしまいました。あまり大きな声ではいえないのですが、先週1週間は大まじめに家事をやってみたのです。その結果本当にマジで疲れました。筋肉痛すら覚えましてダウンしたしだいであります。本気で家事をやったら本当に疲れるということを身を持って体験したしだいであります。こんなことをやるから男は長続きはしないのです。女の人はその点黙々と投げ出すことなくやり続けますから、ホントにエライと感心してしまいます。

 先日、餃子包みとか草むしりとか、食器洗いってのはやってみると結構嵌(ハマ)ってしまい、面白いものだと書きましたが、ガスレンジの掃除とかもなかなか嵌ってしまい、ピカピカにするヨロコビを味わってしまいました。それに今回は鍋磨きってのが加わりました。これもはまると結構生き甲斐が湧いてくるというか、かなりの満足感を得られるものだということを知りました。そんなことばかりをやっているから疲れるのであります。でもやりはじめると結構やめられなくなってしまうのも確かであります。

2010年10月23日土曜日

「大草原の小さな家 Little House on the Prairic DVDコレクション1」

 おはようございます。本日も午前1時半に起きてしまいました。昨日は3食ともきちっと家族の食事を作りまして、午後9時前には疲れはてて寝てしまいました。すっきり目覚めて明け方かなと思ったら、まだ深夜でありました。せっかく早く起きたのだから勿体無いということで、台所の整理整頓と掃除をしていましたら、テレビ朝日で「朝まで生テレビ」をやっているのを発見しまして、何年ぶりかに台所仕事をやりながらみましたが、やっぱりつまらないので、最後まで見ることもなく消してしまいました。

 「大草原の小さな家 Little House on the Prairic DVDコレクション1」かなり前からこのブログを読んでくださっている方は「やっぱりね、買うと思ったよ」と思ってるでしょうね。期待に沿いまして、やっぱり買ってしまいました。数日前に何気なくテレビをみていましたら、懐かしい映像が流れておりました。あれ?また再放送されるのかな、こんどは民放でながすのかと思っていましたら、デアゴスティーニのCFでありました。わざわざ書店まで行くのも面倒だったので、Amazonで販売されていたら初回(790円)だけ購入してみようと思ったわけであります。デアゴスティーニの商品は初回だけは安いんですよね。それで2回目から倍から3倍ぐらいの値段になって、全部揃えたら大変な金額になっているという素晴らしい戦略であります。ま、それはそれで満足のいく商品であればなんていうことはないのですけれども。
 午前中に注文しましたら、午後から届きまして、早いですね。なんだか最近特に配送されるのが早くなったような気がします。それに790円の定価で送料が無料ですから驚きます。一体どういう仕組になっているのか不思議でありますが、そのうちにわかるでしょう。これでは本当にわざわざ書店にいく手間が省けてしまいます。書店は書店でぶらぶら本を物色する楽しみはありますが、それは大型店舗の場合であって、近所の小さな本屋さんなんてのはまったく行く価値がないと思ってしまいます。
 さて早速開封しまして、中味を見てみました。DVD1枚と薄ペラい解説書が同梱されています。どっちかというとDVDで主流で解説はおまけっていう感じであります。私としてはもう少し詳細な解説を期待していたのでありますが、これはこれで私がこれまで知り得無かった貴重な情報も書いてあったので、許すことにしました。
 テレビドラマ「大草原の小さな家」はシーズン9までありまして、それぞれが22話から24話あり、合計136話もあるのですね。これ全部配本されますから、1つに3話入っているとして約46回買わなければ全巻揃わないということですね。実際は創刊から68巻になるようであります。創刊が790円+67巻×1490円=102110円となるわけであります。(計算合っているかな?)6万円から7万円あれば以前から欲しかったサブバッテリーシステムが完全に購入できるわけであります。考え込んでしまいました。しかし、実にユニークで面白くエグい商売だと思いますね。

2010年10月22日金曜日

真夜中の包丁研ぎ

 先日天ぷらにしたカボチャの残り半分を使ってパンプキンスープにした。作り方はいたって簡単で、カボチャを圧力鍋を使って蒸します。蒸し終わったら、皮を取って竹べらでぐちゅぐちゅに潰します。できればここで裏ごしをしたかったけれども、我が家には裏ごし器がないので、そのまま牛乳とバターで煮ました。朝方に急に思いついたので家族の朝食に出しました。その他にパスタを茹でて、ジャガイモを蒸して、湯で卵を作ってそれらをマヨネースで合わせてサラダを作りました。これも朝食用であります。
 これらすべてに共通するのは、全部圧力鍋で蒸したということであります。なんのことはない圧力鍋で蒸すとどうなるのかをたんに試して見たかったのであります。これまで一度も圧力鍋で蒸すということをやったことがなかったものですから。
 しかし、これらのことを夜も開けぬ薄暗いなかで、ガサゴソとやっている自分はかなり異常だなと思わないわけでありませんが、思いついたらすぐにやりたくなるものであります。今朝はそんなこんなで自分用のご飯を炊くことができなかったので、家族にあわせてトースト・ハムエッグ・カボチャスープ・イモサラダという、何十年ぶりのパン食をしてしまいました。

 昨夜は久しぶりにマーボー豆腐を作りました。家人は気づいていませんが、失敗でした。テンメンジャンという中華甘味噌をうっかり入れ忘れたのです。気がついたのが片栗粉を溶いていれた後だったのでどうしようもありませんでした。だから辛さは充分だったのですが塩っぱ味が今ひとつパンチに欠けるマーボー豆腐でありました。なかなか思ったものが作れないものだと今更ながらに思い知らされました。

 本日は朝、昼と作り続けまして、かなり疲れてしまいましたので、簡単に豚鍋丼でごまかそうと思っています。これなら20分もあればできてしまいますからね。

 最近は調理するのが手早くなってきたのを感じます。それに応用というものがなんとなくできるようになってきました。以前だと冷蔵庫の食材をみて、それから料理を考えるということができませんでした。だから、これを作ってみたいというのが最初にありきだったのです。こうなると、全部買い物に行って食材を揃えてというところからはじめなければなりません。だから、私の無け無しのお小遣いはドンドンと減っていくのであります。妻からしてみれば別に頼んだわけでもないし、勝手に気まぐれに作っているわけですから、支払おうなんていう気はこれぽっちもありません。それに妻の買い物は1ヶ月分の食費がまずありきでありまして、どこのスーパーがどのタイミングで行けば安いとか高いとかを散々比較検討して買っているわけですが、私の場合は最終的に作りたいものが作れれば値段がどうのこうのなんてのはまったく眼中に無いわけでありまして、だから買い物のレシートなんてのを後で点検されて、高いだの安いだのと言われると腹がたちますから、レシートなんてものは即座に破棄しまして、証拠隠滅をはかるわけであります。自分でお金をだしているわけでありますから、一切文句も言われないし、言わせません。

 余談になりますが、最近欲しいのは100均で購入したザルとかボールを捨て去って、プロが使っているようなステンレスのザルとかボールが欲しいのであります。揚げ物をする時のステンレスのトレーは以前に欲しくて欲しくて3枚ほど自前で購入しました。男というものはこういうところがバカでありまして、まずは道具に凝りたくなるものなのですね。当然包丁は欲しいですよ。ただこれだけはおいそれと簡単に買うことはできません。値段もいいものはかなりしますし、どういうのがいいのかまだわかりませんからね。
 良い包丁を買うには研ぎが重要だと考えて2年ほど前から包丁研ぎの練習を重ねてきました。今ではかなりの腕に達していると自負しております。最近では自宅にあった3本の安物包丁を毎日のように研ぎ続けていますから。どうせ安物だから駄目にしてもいいと思っているのですが、なかなか駄目にはなりませんね。最近では自分でも怖いぐらいに切れるようになっています。夜中にムフフなんていいながらひたすら包丁を研いでいる中年オヤジなんてものもかなり怖い絵柄だとは思いますが。

 今回はいつまで続くかな料理というマイブーム。ある日突然ぴたっとやめてしまうなんてのは普通ですから。私の場合は。

 最近はおかしなものでアウトドアなんてどうでも良くなってきています。外で料理を作るのは大変です。やはり設備の整った自宅で料理を作ることにヨロコビを見出してしまっています。ん?どこかおかしい。そもそも料理をやろうと思ったのは快適なアウトドア生活をするには、まずは料理だと思ったのがキッカケだったんだけどな。これじゃあ本末転倒ではないか。

2010年10月21日木曜日

ますます料理らしきものにのめりこんできた・・・・・

 昨夜は鬼門の餃子を作りました。それもたった独りで作り終えました。「おー、それは凄い!!」なぁんてことには決してならないのでありまして、家庭の主婦なんかは、朝から晩まで料理を独りで黙々と作り続けているわけであります。ごく当たり前のことを、いかにも大業を成し遂げたように勝手に喚いているわけであります。しかし、これまで上げ膳据え膳の生活に何の疑問を持つことなく暮らしてきたものにとっては驚天動地・自画自賛・白髪三千丈の偉業ということになるわけであります。特に餃子作りは餡を皮に包み込む作業が実に面倒でありまして、特に合わせ目のところの折り返しがなかなかクネクネクネとならないのであります。この表現もいまいちわかりにくいが餃子を知っている人にはこの説明だけで充分でありましょう。
 昨日は一人あたり20個分の4人分ですから80個をテレビ朝日の「相棒」の再放送を見ながら黙々と包み続けたわけであります。最初はなかなか上手く包めなかったのですが、以前の経験も後押ししてくれまして、最後にはかなり上手に包むことができるようになっていました。妻に餃子を焼いて出すときは一番上手くいったものを選りすぐったものを焼いてだしたら、「本当にお父さんが作ったの?なんだか買ってきたもののようだ」とまで言わしめるものを作れるようになっておりました。当然のことでありますがしてやったりとニンマリしましたね。
 餃子の餡を包む作業を続けていて思い出したのが、秋田で百姓をやっていた時の草むしりであります。畑作をやるということは、ある意味草との闘いなのであります。草むしりが大変だというのは、家庭菜園等をやっている人から何度となく聞かされていたことでありますが、いざ自分がやってみると案外楽しい作業であったのです。最初は炎天下のなかで嫌だなと思いながらも、草むしりをやらなければ、植えた作物は雑草にやられてしまいますから仕方なく始めたのですが、畑に座り込んで日がな一日のんびりと草むしりをやりましたら、これがことの他自分のなかに入り込めるというか、もう一人の自分を見つめているというのか、逆にいうと没頭することによって、無我の境地になるような気がして、これまでの煩雑な世界からの脱却のようで、実に貴重な体験を味わうことができたのです。
 なんだかいまひとつうまく表現できないな。秋田までの630kmを独り夜の道を黙々と運転しているような。うーんますますわからんか。ま、とにかくそのような気持ちを味わうことができたのであります。そうか!単純な労働も時としてかなり充実した精神生活を味わわせてくれるということを発見したわけであります。
 同じようによく「料理を作るのは好きだけど、後始末が嫌でね」ってことを良く聞きます。これまでは深く考えもしないで、そんなもんかも知れないなと思っていましたが、料理らしきものをやり始めてそれは不思議なことだと思うようになってきたのです。私の場合は「料理は苦手だけど、後片付けのほうが好きなんだ」というふうになってきています。
 私が料理をやる場合は、台所周辺をキレイに掃除することから始めます。食器も道具も洗い場も調理台もガスレンジ周りもきちんと掃除してからでないと料理を始めません。どうもそうなっていないと作る気になれないのです。だから、時々レンジ周りのちょっとした油汚れが気になってしまって、それを掃除していたら疲れはててしまって、肝心な料理はできなかったなんてことがシバシバありました。
 最近は夕食の後にいくら酔っていても必ず洗い物だけは終してから寝るようにしています。いつもそうであるとは限りませんけども、極力、次の料理までにはピカピカというわけではありませんが、少なくても食器や道具を元の場所に収納するようにしています。洗い物や後片付けもコツコツとやり始めますと忘我の心境に入ることができるのであります。

 またこれは多分にアウトドア仲間のMの影響が大きいと思うのですが、Mは料理上手です、そして大変な大酒呑みであります。二人で呑むとなるときはまずは二人で買い物にいって、Mが料理をします。私は呑みたい気持ちをぐっと抑えてMの料理が終わるのをじーっと待ちます。Mは料理ができても「さあー、できたぞ、ぽーさん呑もう」とは決してならないのであります。まずは、料理に使用した道具類はすべて洗って拭きとってもとあった収納場所にきっちりと収めて、さらに生ごみを処理してと、完全に後片付けが終わるまで決して宴会に突入しないのであります。最初のころは待ちきれずにイライラしていたのですが、最近は慣れてしまってMの料理をする傍らで私が洗い物や後片付けを手伝うようになりました。それを見てたものですから、自分でも料理をやるようになってからは、実践するようになりました。同じ時間をかけるのですが、後でやるのか今やっておくかの違いはかなり大きな問題だと思います。

 料理とはたんに食べ物を作るというものではなく、買い物から始まって、整理・整頓・清掃・調理・反省・満足という一連のものを指していうものだということを大悟したわけであります。
 うーん。餃子を作った話がサトリまでにいくとは本日のブログは大成功といえますね。呵々大笑

2010年10月20日水曜日

チョー緊張して、天ぷら揚げたョ

 なんだか最近料理のブログみたいになってきているな。昨日はカボチャとジャガイモがあったので天ぷらを揚げる決意をした。天ぷらは随分前に一,二度揚げたことがあるけど、ほとんど覚えていない。失敗しないためには天ぷら粉を使えとネットに書いてあった。そういえば1ヶ月前にも天ぷらに挑戦しようと思い天ぷら粉を買ってあったのを思い出し調らべてみると封を開けない袋のままでありました。
 今日は何かを作ろうなんて思いついて、買い物までしてあるのに、途中で気が変わって、何も作らなかったなんてことはシバシバありますので、結構手付かずの調味料や食材があるのであります。それを妻が使うと私は怒りまくります。なぜなら、それ等は全部私の無けなしのお小遣いで買っているからなのです。生鮮食品はこっそりと使われてしまいますが、それには怒ることができないので、見て見ぬふりをします。それに文句をつけたら返ってくる言葉は分かり過ぎるくらいわかりますからね。

 昼過ぎから少しずつ準備を始めました。なにせ料理するときは集中力がないので、ひとつのものを作るにも半日ほどかかってしまうのであります。まずはカボチャを切ることにしましたが、カボチャって二つに切るのが固くて大きいからとっても大変だということを知りました。普通の包丁では結構危ないような気がします。そこで以前友人に頂いた中華包丁を持ち出してきて、慎重に真っ二つにしました。種があるのでスプーンで掻きだして、それから半分だけをスライスしておきました。二つに切った後は結構切りやすくスイスイとことは運びましたね。半分残ったカボチャをどう料理するのかという問題が残ってしまいましたが。ま、それはあとで考えるとして。

 次に冷水が必要と書いてあったので、ペットボトルに水を入れて冷凍庫に放り込みました。昼過ぎに入れて夕方まで置いていたらカチンカチンでおそらく使えなくなるだろうと思い、途中で冷蔵庫に移し変えておきました。余談でありますが、旅行に行く時に缶コーヒーを冷凍庫に入れてキンキンに凍らして持って行ったら、途中飲みたくてもなかなか溶けずに悔しい思いをしたことを思い出したのであります。うーん、車中泊の経験がこういうところにも生かされていますね。

 しばらく経ってからジャガイモの皮を剥き、またしばらく経ったら皮を剥いてあったジャガイモをスライスをして水に浸して置きました。たったこれだけのことをするのに、5時間ほどの経過であります。プロや主婦だったらおそらく10分ほどで終してしまうのでしょうけれども・・・・。これでいいのだ。最終的に各自の胃袋に収まればいいだけの話ですからね。

 午後の6時半から7時ぐらいが私にとって魔の時間帯なのであります。「今日は料理やーめた」となるかなり危険なものを孕んだ時間なのであります。そうです、「今日の仕事はあんまし、うまく行かなかったなぁ。ま、明日は明日の風が吹くのだ。とりあえずビールでも呑んで今日という日はリセットだ。」なんてなりますとまず駄目ですね。「喉が乾いたから、まずはビールでも呑みながらのんびりと作ろうか」なんてのも絶対に駄目ですね。そのままズルズルと呑み続けてしまいまして、昼間あれほど固く決意していた「天ぷらを作ろう」なんてのは、本当に忘れ去ってしまって、「やっぱりビル・エバンスはいいなぁ」なんてなりまして、「そういえば、何か冷蔵庫につまみがあったな」なんてことになってしまうのであります。いやはやなんとも

 昨夜はかなり強い決意で臨みましたので、いつも問題になるその魔というものをエイヤーっと真空飛び膝蹴りで勢いをつけて蹴散らして、いよいよ揚の行動にでることができました。ボールにはまずは水から入れろとありましたので、どぼどぼと入れて、粉を入れてダマが残る程度に太い箸で掻き混ぜるとあったので、そのとおりに。しかし粉の状態の粘りがどの程度がわからず四苦八苦。と、ここまでやっていたら妻が帰宅してきて、「そんなに水が多いと天ぷらにならない」というのです。しょうがないから半分を捨てました。残り半分に粉をドボドボといれてようやく完成です。

 180度の温度を保ちながら揚げろとあったのですが、どの程度が180度か分からるはずもなく、コロモを油に垂らして底から浮き上がってきたので揚げ続けました。しかしなんですね、煮えたぎった油を前にして料理するというのはかなり緊張するものであります。これがこぼれて体にかかったらただ事では済まないわけでありまして、たぶんに慣れの問題もあるのでしょうけれどもね。

 結果、ちょっと固かったかなとも思えるものもありましたが、まあまあの仕上がりだったと自己満足をしています。しかし、疲れました。油を扱うってかなり緊張するものですね。家族で夕食を食べる時点では、もう疲れてしまって、天ぷらなんてそんなに食いたくもなくなっていました。それでも全部独りでできたことには満足しています。後100回ほどやれば相当なものができるのではないかと思いますが、ちょっと甘いかな。

 そうそう、ご飯を3合ほど圧力鍋に仕掛けたおいて炊くだけになっていたのですが、妻が貰い物の「松茸」があるから、マッタケご飯にしようと言い出したのです。え?!それじゃあ3合では勿体ないから5合に水増ししようということになるハプニングがありました。今年は松茸が安いそうですね。それでも我が家では滅多に口にすることができないものですから。当然飯炊き日本一を目指すワタクシメでございますから、それはそれは美味しいご飯が炊きあがりました。
しかし、急遽水増しするとこなんざぁ、イジマシイかぎりでございますね。

2010年10月19日火曜日

日本一の逆上飯炊き男を目指して

 昨夜は久しぶりに「発作的逆上カレー」を作った。家人に評判がいまいち思わしくないので辛さはかなり控えめにした。我が家も今月に入ってから新米になりました。この半月の間料理はほとんどやらなかったのですが、圧力鍋で米を上手く炊くというものには、執念を燃やしておりまして、これは毎日のようにやってました。それで、これまで収得した技に加えまして、加圧を終えて蛍火にした火を止める時に、少しだけ蒸気を逃してやるという技を発見したのであります。そうしますと余分な水分が抜けて蒸らし終わった後はこの世のものとは思われないほどの超おいしいご飯が炊き上がるのであります。新米に加えてカレーですからご飯はちょっと固めのほうが美味いので水加減もかなり少なめに設定しました。ここらの絶妙な水加減も身についたような気がします。これで2万円しない我が家の安物の電気炊飯器で炊くよりもかなり美味いご飯が炊けるようになった気がします。バンザイ。実はこれまでは確かに電気炊飯器に負けていたのです。どうやっても勝てなくて、絶望感に打ちひしがれていたことは確かでございます。家電メーカの蓄積してきたその技術とノウハウは侮りがたしと・・・・。

 ここでまで書いて思い出しました。なぜ圧力鍋を買ったのかという理由であります。何年か前にずーっと使っていた炊飯器がいかれてしまいまして、どこかで圧力鍋でご飯を炊くと超美味しいということを耳に挟んだのであります。それでこの際だから圧力鍋にしようと一大決心をしたのです。当然家人から冷たい目線を受けました。それで独り圧力鍋で毎日のようにご飯を炊きました。結果、失敗はしないのですが、炊飯器には負けているのです。たまらず電気炊飯器を買い直したという経緯があったのであります。長年の念願をここに果たしたわけであります。今は併用しておりますが、最近はいくぶん圧力鍋で炊く割合が増えているように思います。

 しかし、これで満足していては決していけないのであります。日本一の「逆上飯炊き男」になるにはまだまだ修行が足りないとは思っています。これからも飯炊きの修行は続くのであります。この謙虚さがある限りはおそらくその道を極めることになるでしょう。

 実は先週の金曜日に我が「渾身のモツ煮込み」を作ったのであります。その日は友人が訪ねてきて呑んだのですが、実はもう一品「仰天昇天マーボー豆腐」を作る予定で材料も用意してあったのですが、予定よりも早く友人がきたものですから、何はともあれビールで乾杯ということになり、途中から料理を作る気力がなくなってしまいました。もっと早く作っておけば良かったと深く反省する。ごめんなさいK2さん。
 毎日料理を作るなんてなると思っただけで発狂しそうになるけれども、発作的に料理を作るのは実に楽しいものであります。それにこれまでに絶対に見ることがなかったテレビの料理番組なども眺めるようになりました。

ビル・エヴァンス



 昨年あたりから聴き始めて、今に至っていますビル・エヴァンス。私のiTunesにはなんと知らない間に93曲も入っておりまして、連続で聴き続けたとしても、8.5時間もかかることが判明しました。それでビル・エヴァンスのこと何か知っているのかって問われますと、まったく、なぁーんにも知らないわけであります。
 さきほどこのブログを書くのにあたって、古い曲だからまさか動画は無いだろうなと思いながらもYouTubeを検索してみましたら、結構アップされているんですね。それでその動画を見て、はじめて白人だってことを知ったわけであります。いやはやですね。これからビル・エヴァンスのことを調べて見ようと思いますが、なぁーんにも知らなくてもいいものはいいのだと妙に納得しているわけであります。同じジャズピアニストで最近はほとんど聞くことがないけどキース・ジャレットっていう人もいたな。



ね!ネ!ネ しっとりとしてなかなかいいでしょ。これをね何気に流してですね。酒を呑むなんてのは最高ですよ。特にねアウトドアには絶対に合いますね。紅葉が終わった原野を眺めながらちょっとキツメの酒をなめるようにして呑み、そこにビル・エヴァンスのトリオが流れてくる。これを聞くためだけにキャンプにでてもいいくらいです。
秋の夜長にはビル・エヴァンスです。

2010年10月17日日曜日

脱出なるか

 軽い気持ちで、軽いウツだったかも知れないと書いたら、コメントやメールをいただいてしまいました。なんとなく抜け出せるような気がします。ま、根本的にたいしたことはないのであります。ご心配いただきまして心苦しく思っております。


 先週の土曜日だかに、友人のinakさんと妻と私の3人で発作的朝飯会を市川の国府台にあるガストで開催しました。その時にinakさんが持ってた本がゼロから始める都市型狩猟採集生活というものでありました。この本は出版された時から知っており、購入しようかどうかさんざん迷ったのですが、今読まなければいけない本が積ん読状態になってましたので、保留となっていました。しかし、ペラペラとページをメクってみたら、「面白そう」になってしまい。彼と別れて自宅に帰ってすぐにAmazonで購入してしまいました。内容の多くはホームレス生活者からの取材が大半でありますが、かなり勉強になるものでありました。ま、2時間か3時間で読みきってしまうようなものでありますが、そのなかに紹介されていた本に強く惹かれましてた。ひとつは何度も繰り返し読んだウォールデン 森の生活でありまして、なるほどこの本にも関連してくるかと正直驚きました。なにもここで車中泊には文学や思想哲学が必要なのだなんてノタマウつもりはさらさらないのですが、車中泊もひとつの漂流文化なのだという位置づけで追求していくとなかなか面白いものがみえてくるのではないかと思ったわけであります。(ちょっと無理があるかな。ま、いいや)


次にこれは見逃してはならないと思ったのが路上 (河出文庫 505A)であります。これはすでに絶版となっておりまして、古本でしか手に入れることができませんでしたが、送料を含めて600円ほどで買うことができました。表紙の説明によれば
スピード、セックス、モダン・ジャズそしてマリファナ・・・・・・・既成の価値をふきとばし、新しい感覚をたたきつけた1950年代のアメリカ反逆者たち<ビート・ジェネレーション>。ビートやヒッピーのバイブルとまで言われるようになった本書によって時代のヒーローとなったケルアックは、ギンズバーグやバロウズらとともに「ロストジェネレーション」とならび称される文学世代を形成した
またウィキペディアによれば
路上 (小説)
『路上』(ろじょう、原題:On the Road)とはジャック・ケルアックの小説。作者が自らの放浪体験を元に書き上げた自伝的内容の小説である。1951年4月に3週間で書かれ、1957年にViking Pressから出版された。
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。
概要
作者の体験が反映された小説であるため主な登場人物の大部分はケルアックの友人がモデルである。その中にはアレン・ギンズバーグ、ウィリアム・バロウズ、ニール・キャサディ等ビート・ジェネレーションの指導的立場に立った人物も含まれている。
影響
1940年代~50年代のアメリカをケルアックをモデルにした主人公サル・パラダイスがディーン・モリアーティ(ニール・キャサディがモデル)等とともにアメリカ大陸を自由に放浪する姿が刺激的に描かれその新しい価値観は世界中に影響を与えた。特にヒッピーからは熱狂的に支持されカウンターカルチャーにも大きな影響を与えた。また例えばアメリカのロックバンド、ドアーズはこの本を読まなかったら誕生してなかっただろう、とも言われている。
となってきます。これは最初の2ページぐらいをまだめくっただけで読んではいません。

次に注目したのは、考現学入門 今 和次郎著(ちくま文庫)であります。なんとタイミングが良いことに居間にある本棚を眺めていたら今まではまったく気付かなかったのですが、目の前に鎮座ましましているではありませんか。ニンマリしましたね。次はやはり「方丈記」とか「徒然草」等も読み進めなければいけないのかと思うと、車中泊者はなかなか大変なのだと思うようになってきました。(んなことはひとつも思わんでヨロシイ)

昨日のTBS報道特集だったと思うのですが、流浪の民「サンカ」をやっていました。放浪文化を追求している私にはウルウルの話でありました。山窩(さんか)は当然のごとく知ってはいましたが、山の民だとばっかし思っていましたが、そうではなかったようです。以前に読んだ題名は忘れてしまいましたが小説のなかにそれと覚しき民が出てくるのでピンとくるものがありまして、興味津々で見ました。その小説にはサンカとはっきり書かれているわけではなかったのですが、あれはあきらかにサンカであります。また昭和の初め頃にはサンカ文学というものが存在していたことを知り二度驚いたわけであります。サンカは差別用語として使われているようでありますが、私には限りないロマンを感じさせる言葉であります。
これらの話をもとにして、現代のサンカ物語を作ったらかなり面白いのではないかと思うのです。実際のサンカは竹細工や竹による楽器、笛や琴を制作して商ったら、自然の恵みを糧にして漂白するわけでありますが、現代のサンカはITを糧にして漂白して一生を終わるわけであります。もちろん私の趣味の車中泊でありまして世界中を自由に移動してサンカ同士はひとつの秘密結社を構成し、キャンプ場や道の駅や山の中で離合集散を繰り返すわけであります。現在のように通信が発達してクラウドコンピューティングを駆使すれば十分に可能な世界なのではないかと考えるわけであります。
なんだかそれを考えているだけでワクワクしてくるのであります。

2010年10月14日木曜日

サボってしまったブログ 軽症のウツかも知れない

 なんとはなしに、先週の土曜日からブログを書いていない。別にたいして内容のないブログだから、サボっても世の中には、これぽっちも影響を与えないから気が楽でなのであります。どうもこの半月はご飯作りも滞り気味でありまして、ここ1週間ほどは、まったく作る気がなくなってしまった。これもぽーの気まぐれでやっていたことだから、妻からも文句はいってこない。独り整理整頓運動も放棄してしまっている。それにこのブログそうでありますが、他に個人用のメモというか日記というものを大量に書いていたのだが、それもブログを更新しなくなるのと軌を一にして、その量がドンドンと落ちていって、この2日はまったく書いてなかった。基本的にはポメラやノートパソコン等を駆使して脈絡もなくドカーンと文章を書くことだけをしていたのですが、それがパタリと途絶えた。

 考えてみるとこれは軽いウツなのではないかと思われる。なんとなく怠惰な生活を続けるようになってしまっている。自分でもわかっているのだが、ウツ状態のときは、どうにも軌道修正が簡単にはできない。これって今思うと以前にも周期的にやってきているような気がしてしょうがない。大体半年周期ぐらいで。それで気分転換をしなくてはいけないのだろうかと思って2日ほど前に久しぶりに飲み屋をハシゴしてみたが、次の日にひどい二日酔いになり、深い自己嫌悪に陥ってしまって逆効果みたいであった。

 ただ本日このブログが書けるのだから、少しは好転してきているのかも知れない。今晩からまたご飯作りを初めてみよう。まだまだ一般の主婦には叶わない。それでも3ヶ月ぐらいは食事作りは続けたのだからかなり褒められることではないかと自己満足していいのではないかと思う。

 また少しずつ始めればいいだけの話だ。疲れたら休めばいいのです。そう考えたら少しだけ気が楽になってきた。

2010年10月9日土曜日

とりあえず貼りつけておく

ファイト! 中島みゆき




ファイト! 歌詞
詞・曲・歌中島みゆき

あたし中卒やからね 仕事をもらわれへんのやと書いた
女の子の手紙の文字は とがりながらふるえている
ガキのくせにと頬を打たれ 少年たちの眼が年をとる
悔しさを握りしめすぎた こぶしの中 爪が突き刺さる

私 本当は目撃したんです 昨日電車の駅 階段で
ころがり落ちた子供と つきとばした女のうす笑い
私 驚いてしまって 助けもせず叫びもしなかった
ただ恐くて逃げました 私の敵は 私です

ファイト! 闘う君の唄を
闘わない奴等が笑うだろう
ファイト! 冷たい水の中を
ふるえながらのぼってゆけ

暗い水の流れに打たれながら 魚たちのぼってゆく
光ってるのは傷ついてはがれかけた鱗が揺れるから
いっそ水の流れに身を任せ 流れ落ちてしまえば楽なのにね
やせこけて そんなにやせこけて魚たちのぼってゆく

勝つか負けるかそれはわからない それでもとにかく闘いの
出場通知を抱きしめて あいつは海になりました

ファイト! 闘う君の唄を
闘わない奴等が笑うだろう
ファイト! 冷たい水の中を
ふるえながらのぼってゆけ

薄情もんが田舎の町にあと足で砂ばかけるって言われてさ
出てくならおまえの身内も住めんようにしちゃるって言われてさ
うっかり燃やしたことにしてやっぱり燃やせんかったこの切符
あんたに送るけん持っとってよ 滲んだ文字 東京ゆき

ファイト! 闘う君の唄を
闘わない奴等が笑うだろう
ファイト! 冷たい水の中を
ふるえながらのぼってゆけ

あたし男だったらよかったわ 力ずくで男の思うままに
ならずにすんだかもしれないだけ あたし男に生まれればよかったわ

ああ 小魚たちの群れきらきらと 海の中の国境を越えてゆく
諦めという名の鎖を 身をよじってほどいてゆく

ファイト! 闘う君の唄を
闘わない奴等が笑うだろう
ファイト! 冷たい水の中を
ふるえながらのぼってゆけ

ファイト! 闘う君の唄を
闘わない奴等が笑うだろう
ファイト! 冷たい水の中を
ふるえながらのぼってゆけ

ファイト!

2010年10月8日金曜日

今 なぜか成毛滋なのだ!!


 一作日、今日と2日間に渡って成毛滋のアルバム2枚「大鳥が地球にやってきた日」・「Dr. Siegel's Fried Egg 」をインストールした。成毛滋なんて知らない人はまったく知らないだろうけど、知ってる人は狂信的に知ってるという伝説のロックギタリストです。一番わかりやすいのは「つのだ☆ひろ」がヒットさせた「メリージェーン」(正しい曲名はMary Jane On My Mind)の共同作曲家というわけであります。成毛滋の名前は昔から知ってはいたが、実際に彼の演奏を聞くのは初めてのことであります。まだインストールしたばかりで、それほど聴きこんでいるわけではないのですが、ブリティシュロックそのものですね。当時これだけのセンスと技術を持った音楽家が日本に存在したのかという驚きでいっぱいであります。
 あらためて、成毛滋を検索して関連するサイトを見まくりました。そこで素晴らしいサイトを発見しました。そこには未発表の音源が数多く掲載されており、成毛滋に関する情報も豊富に掲載されているこのサイトです。
 Dr.Siegel's Archives 成毛滋のレア音源 http://www.ne.jp/asahi/chelseas/terrace/DSA/menu.html
 よくぞ掲載してくれたと感激して全部の音源をムサボルようにして聴きまくりました。成毛滋は生まれてくるのがちょっとだけ早かったのだなとつくづく思いました。
ウィキペディア http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%90%E6%AF%9B%E6%BB%8Bより

成毛滋

成毛 滋(なるも しげる、1947年1月29日 - 2007年3月29日)は日本のギタリスト、キーボーディスト。東京都出身。1960年代後半から1970年代を中心として国内のロックシーンで活躍。ブリヂストン創業者である石橋正二郎の孫で、妹は漫画家の成毛厚子(1952年10月16日 - )。鳩山威一郎の甥で、鳩山由紀夫・邦夫兄弟は従兄弟。
2007年3月29日、大腸がんのため死去。享年60。

ストロベリー・パスは日本のバンド。1970年に結成。

当時日本のトップギタリストとして人気を得ていた成毛滋がフード・ブレイン脱退直後のつのだ☆ひろ(当時は角田ヒロ)と結成。 もともとは元パワー・ハウス(横浜の人気ブルースバンドだった)柳ジョージがベースとして加わっていたジプシー・アイズと言うスリーピースだったが、あまりの人気ぶりを恐れたイベントの主催者側から出演を拒否されていたことや柳自身の活動が多忙をきわめた事から、自然に成毛とつのだのコンビ編成になり、ライブもほとんど二人でのパフォーマンスとなった。 成毛がギターを弾きながらキーボードを操作(これをベースの代わりにもしていた)、つのだがドラムとボーカルをこなしていた。 翌71年、唯一のアルバム「大鳥が地球にやってきた日」をリリースした後、当時高校生であった高中正義をベースに迎えてフライド・エッグへと発展解消。

「大鳥が地球にやってきた日」


71年リリースのこのアルバムはかの名バラード、「メリー・ジェーン」の初出としてつとに有名である。 オリジナルのタイトルは「merry jane on my mind」。最もよく知られたバージョンであり、最近では求人誌のタウンワークのCMで使用された(つのだ本人が出演)。この曲は今までに推定で200万枚は売れている、とされている。
アルバムレコーディング時は二人で全てのパートを手がけていたわけではなく、ベースはジャズ畑の江藤勲が全九曲中六曲に参加し、一曲目「I GOTTA SEE MY GYPSY WOMAN」ではジプシー・アイズ時代の盟友である柳ジョージがボーカルをとっている。 作曲は成毛とつのだだが、作詞はインストを除いてすべてCristopher Lyn。成毛の最初のプロキャリアである「ザ・フィンガーズ」でキーボードを弾いていた蓮見不二男という人物で、のちにはフライド・エッグの作詞も手がけている。
サウンドはハードロック、プロコル・ハルム風のインスト、バラード、ドラムソロ、プログレ風の長尺の曲などバラエティに富んでいた。
また、特筆すべき点は、景山民夫による時代性に富んだライナーノーツだろう。 そもそも成毛と景山は慶應義塾大学時代からの親友であり、共にテレビ番組の台本を手がけていたこともあった。 エッセイ風の文章だが、内容はライナーとはほとんど思えないほどにユーモラスなものであり、前半部分は成毛が景山の新居に窓から上がりこんで(しかも地上十三階)冷蔵庫の中身をあさりまくる、といったくだり、後半はつのだが景山の自宅を訪れたときにたまたまいた姪が彼のその風貌を見てひきつけを起こしてそのまま一週間寝込んでしまった、などおよそ常人では理解しがたいエピソードが書かれており、最後には自宅に上がりこんでは勝手に色々なものを無断で拝借していく二人に業を煮やし、ついには二人を撃ち殺すために妻と猟銃を買う貯金をしている、と書いたうえで、「今に見ていろ。きっともうすぐあいつら二人を殺してやるぞ。きっと殺してやる。」と結んでいる。
ジャケットは当時「仮面ライダー」、「サイボーグ009」などで絶大な人気を得ていた石森章太郎が手がけた。

When The Raven Has Come To The Earth / Strawberry Path (Jimmy & Hiro)

(大烏が地球にやってきた日)

1.I Gotta See My Gypsy Woman
2.Woman Called Yellow "Z"
3.The Second Fate
4.Five More Pennies
5.Maximum Speed Of Muji Bird (45 seconds of schizophrenic sabbath)
6.Leave Me Woman
7.Mary Jane On My Mind
8.Spherical Illusion
9.When The Raven Has Come To The Earth
Shigeru Narumo : guitar, acoustic guitar, hammond organ, piano, bass, backing vocal, composition & arrangement, produce
Hiro Tsunoda : drums, percussion, lead vocal, backing vocal, composition & arrangement

Guests:
Isao Eto : bass (1,3,6,7,8,9)
George Yanagi : vocal (1)
Nozomu Nakatani : flute (9)
Masahiko Aoi : strings & chorus arrangement (7)

Dr. Siegel's Fried Egg Shooting Machine / Flied Egg

(Dr.シーゲルのフライド・エッグ・マシーン)



幻想音楽夜話からの抜粋

 1971年に「ストロベリー・パス」の名義でアルバム「When The Raven Has Come To The Earth(大烏が地球にやってきた日)」を発表した成毛滋とつのだひろの二人は、エスケープというバンドのギタリストだった高中正義をベーシストに迎えてトリオとなり、「フライド・エッグ」と名を変えて活動を開始する。余談だが、グループ名の「フライド・エッグ」は英語表記では「Flied Egg」とされているが、この「Flied」は造語である。「油で揚げる」意味の「フライ」なら「L」ではなく「R」を用いて「fried」とすべきであるし、「飛ぶ」意味の「フライ(fly)」の過去形は「flew」であるからだ。フライド・エッグは1971年から1972年にかけてレコーディングを行い、1972年にアルバムを発表する。「Dr. Siegel's Fried Egg Shooting Machine(Dr.シーゲルのフライド・エッグ・マシーン)」である。


1.Dr. Siegel's Fried Egg Shooting Machine
2.Rolling Down The Broadway
3.I Love You
4.Burning Fever
5.Plastic Fantasy
6.15 Seconds Of Schizophrenic Sabbath
7.I'm Gonna See My Baby Tonight
8.Oke-kus
9.Someday
10.Guide Me To The Quietness

Shigeru Narumo : guitar, acoustic guitar, HAMMOND organ, piano, moog synthesizer, harpsicord, distorted organ, chelesta, vocal, equalized vocal harmony, toy instrument, sound effect
Hiro Tsunoda : drums, percussions, lead vocal, high boosted vocal harmony, toy instrument, jokes, noise
Masayoshi Takanaka : bass guitar, bowing guitar, acoustic guitar, vocal, vocal harmony, toy instrument





2010年10月7日木曜日

Boz Scaggs

ウィキペディアより
ボズ・スキャッグス(Boz Scaggs, 本名:William Royce Scaggs, 1944年6月8日 - )はアメリカのミュージシャン。1970年代後半から1980年代にかけて流行したAC(Adult Contemporary)サウンドを代表するシンガー。

1944年オハイオ州生まれ。少年時代をテキサス州で過ごす。12歳のときにギターを始め、セント・マークス・スクールでスティーヴ・ミラーと出会う。彼にギターを習いながらヴォーカリストとしてバンド活動を始めた。二人は共にウィスコンシン大学に進み、大学時代もブルース・バンドを組んだ。
1960年代前半、白人によるリズム&ブルースが盛んだったイギリスのロンドンへ渡る。いくつかのバンドでプレイした後、ソロとしてヨーロッパを遠征中スウェーデンのポリドール・レコードの目にとまり、1965年にデビュー作『ボズ』を発表する。
帰国後、サンフランシスコを拠点に活動し、スティーヴ・ミラー・バンドのファーストアルバムに参加。これで好評を得たボズは1969年にアトランティック・レコードからアメリカでのデビューを果たすが、しばらくはセールスに恵まれなかった。
R&B色が濃い泥臭い音楽を続けていたボズだが、1976年、ファンキーでクロスオーバー的な洗練されたサウンドの『シルク・ディグリーズ』を発表。これが全米2位を記録し、500万枚以上を売り上げた。アルバムからも「ロウ・ダウン」(全米第3位)、AORのスタンダード曲「ウィ・アー・オール・アローン」の大ヒットを放つ(このアルバムに参加したセッションミュージシャンたちは後にTOTOを結成)。次作の『ダウン・トゥ・ゼン・レフト』、『ミドル・マン』も続いてヒットした。
トヨタ自動車の、マークIIシリーズのセダンで1980年に初代モデルが発売となったクレスタのCMソングに『You Can Have Me Anytime』(邦題:『トワイライト ハイウェイ』)が採用された。
その後、ヒットチャートからはしばらく遠ざかっていたが、1988年発表のアルバム『アザー・ロード』の中の曲『Heart of Mine』がそのPVの効果もあって1989年に大ヒットし、カムバックを果たした。日本では未だに根強い人気を誇っている。
Peter CeteraがAmy Grantとデュエットした曲『Next Time (I Fall)』など、メローで大人向けのバラード音楽が流行し、ボズの『Heart of Mine』のヒットをきっかけに日本で、AOR(アダルト・オリエンテッド・ロック)という語がその年の暮れに発生した。1990年のジャパン・ツアーに際して日本の広告代理店はAORという語とボビー=AORの代表という宣伝をテレビで流した。これにより日本においてAORというひとつのジャンルを形成するに至る。なお、AOR(アダルト・オリエンテッド・ロック)は日本独自の呼び方で、アメリカではAC(アダルト・コンテンポラリー)、MOR(ミドル・オブ・ザ・ロード)などと呼ばれる。


曲目リスト
1. What Can I Say
2. Georgia
3. Jump Street
4. What Do You Want The Girl To Do
5. Harbor Lights
6. Lowdown
7. It's Over
8. Love Me Tomorrow
9. Lido Shuffle
10. We're All Alone
11. What Can I Say
12. Jump Street
13. It's Over



MySQLのオートナンバーについてコメントがありました。

昨日MySQLでオートナンバーはないのかとつぶやいたら以下のようなコメントがありました。

或間二郎 さんは書きました...

>MySQLにはオートナンバーってなかったですかね

だいじょうぶ、ちゃんとあるよ。
さしあたっては、
http://dev.mysql.com/doc/refman/5.1-olh/ja/numeric-type-overview.html
とか
http://www.dbonline.jp/mysql/table/index7.html
を参照して下さい。

MySQL の話題が出たので嬉しくなって書き込んでしまいました。(^。^;
さっそくhttp://dev.mysql.com/doc/refman/5.1-olh/ja/numeric-type-overview.htmlを辿ってみましたが、なんとも難しくて歯がたちません。っていうか、どうすればオートナンバーになるのかさっぱりわかりません。これでまたハゲが進行してしまった。2番目のリンクhttp://www.dbonline.jp/mysql/table/index7.htmlにはなぜか辿り着けませんでした。

ここまで書いて、もしかして、「MySQL オートナンバー」で検索したら出てくるかも知れないと思い実行しましたら、ありましたね。やはり検索の仕方で結果がかなり違ってきますね。
http://homepage2.nifty.com/sak/w_sak3/doc/sysbrd/php_s01.htm
■順序項目(オートナンバー)

・MySQL では、auto_increment と指定する。

create table test (
keyno auto_increment primary key,
data1 bigint,
data2 bigint,
data3 bigint
);

・PostgreSQL では、serial と指定する。

create table test (
keyno serial primary key,
data1 int8,
data2 int8,
data3 int8
);

他にも MySQL と PostgreSQL で少し細かな違いがあるようだが、ほぼ同一の
構文で SQL を発行できる。
データ型の一覧も出ていたので、ついでだから書いておこうっと。これからイチイチ調べるのもメンドイですからね。
■テーブル項目型(フィールド型)

・MySQL 項目型

int / integer 4 バイト整数
smailint 2 バイト整数
bigint 8 バイト整数
float 浮動小数点
double / real 倍精度浮動小数点
date 日付
time 時間
timestamp 日付時間
char(文字数) 固定長文字列 (最大 256 文字)
varchar(文字数) 可変長文字列 (最大 256 文字)
text ラージ文字列 (最大 65535 文字)
mediumtext ラージ文字列 (最大 1677215 文字)
largetext ラージ文字列 (最大 4294967295 文字)
blob ラージバイナリ(最大 65535 bytes)
mediumblob ラージバイナリ(最大 1677215 bytes)
largeblob ラージバイナリ(最大 4294967295 bytes)

・PostgreSQL 項目型

smailint / int2 2 バイト整数
integer / int / int4 4 バイト整数
bigint / int8 8 バイト整数
decimal(a, a) / numeric(a, s) 10 進型
real / float4 6 桁単精度浮動小数点
double precision / float8 15 桁倍精度浮動小数点
serial 4 バイト順序
bigserial 8 バイト順序
date 日付
time 時間
timestamp 日付時間
char(文字数) / character 固定長文字列 (最大 4096 文字)
varchar(文字数) / charcter varying 可変長文字列 (最大 4096 文字)
text 無制限テキスト
ラージオブジェクト oid 型 (いまいちわからん) (^^;
boolean / bool true / false


以下はついでというかおまけですね。http://www.mysql.gr.jp/mysqlml/mysql/msg/9277

はじめまして入江といいます。

もうスレッドが収束しそうなところへしゃしゃり出て申し訳ありません。

>auto_increment型について質問がありまして投稿しました。高橋と申します。

auto_increment型ですがこのように考えたらいかがでしょう。

※※主キーをコンピュータに任せるシステム※※

主キーの役割はご存知ですよね。

※行を特定するための列である。
※他の行と同じものがあってはならない。
※一度設定したら基本的には変更しない。

この特徴があるから他の表との関係を正常化することが出来ます。

当然その為には人が入力する値であれば同一のものが出てこないようにチェックをし
なければならない。

プログラムから生成する場合にも、過去に生成された値と重複しないように管理が必
要になります。

つまりこれを考えるだけで結構な工数が必要になりますよね。

「松枝」さんの言われているようにマルチタスクマルチユーザ環境であればさらにこ
れに衝突しないように同期を取っていかなければなりません。

(シングルとマルチではプログラムの仕方はまるっきり変わってきます。このあたり
は肌で感じるように経験を積んで下さい。)

ちょっと話がそれてしまいましたが、auto_increment型があればそれらを一切考えな
くても重複しない「主キー」値を生成してくれます。

先ほども言いましたが主キーには「データベースアプリケーションが行を特定する」
という意味を与えておけばいい事になります。

僕がシステムを設計する場合には主キーはこの意味以外を与えません。

年度が必要であれば年度列を設けます。連番が必要であれば連番列を設けます。

それが主キーでなければ後での調整もし易いはずです。

そして主キー列は表面には出しません。
(プログラム内、SQL内では使いますが人間の読む場所には出さないって事です)

Accessのオートナンバー型もMySQLのauto_increment型もかなりの人々が連番を付け
る為に利用されてしまいがちですが、数が自動的に増えていくのはあくまでも過去の
値と衝突しない一番簡単な方法をとっているに過ぎません。
(後は挿入順になってくれるってメリットもあるかもしれませんね)

当然auto_increment型は挿入しないとどんな値になるか分からないですよね。
他の表との関係をとっているときには致命傷になります。
ですからLAST_INSERT_ID()でMySQLにどんな値を入れたのか教えてもらう事になりま
す。

もう一度主キーの目的を考えてみて下さい。

それで失礼いたします。

--
Kenji Irie mailto:kenji@xxxxxxxxxx


primary keyのことをすっかり忘れていました。だから先日書き込みしたときに行を削除するとしましたが、実際は削除しないで、削除行にはマーク付けだけをしておくべきなのですよね。だんだんと思い出してきたな。ふむふむ

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら [単行本]

 2時前に起きてしまったのだが、家族の大半はまだ起きているではないか。うーん、こうなってくると、どっちが正常でどっちが異常なのか判別がつかなくなってしまうな。

 もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら [単行本]が売れているそうです。私は読んでないし、これから読む予定もありません。

 値段がなんと1680円もするのです。だったら本物のドラッガーを読めばと思うのですが。以前から読んでいたのが以下の3冊であります。あげてある例もたいへん面白く具体的でわかりやすいと思います。

 経営者でなくても、普通の人が読んでもかなりためになることが書かれており、むしろ現代人一般の人が読むべき本ではないかと思います。

 上記の本は今でも時々開いては読んでいます。下記の本は随分前に読んだものですが、どこかにあったはずだと思って本棚を探したが見つからないないのであります。これらの本は絶対に処分するはずがないので、どこかに必ずあるはずなのですが。中味も忘れてしまっているので、もう一度読んで見たいのだが。

 アマゾンでこれらのタグを生成するために検索してみたのだが、他にもかなりの著書が出ていますね。上田 惇生さんが翻訳しているものは間違いないような気がします。しかし、どれも値段的には結構高いですね。今の私には簡単に買えないようなものばかりです。上記以外の著書を購入して、もし要らないってことになったら、ください。すぐにもらいにいきますからよろしくお願いいたします。

2010年10月6日水曜日

電気のことがまったくわかってない

 先日からサブバッテリーが欲しくていろいろと探していたのですが、途中で俺って電気のことがまったくわかってないってことがわかったのであります。W(ワット)さのA(アンペア)だのV(ボルト)だのACだのDCだの直列だの並列だのと。これはサブバッテリーどころの騒ぎではないですね。電気の基礎を少し学ばなければいけないのではないかと思い始めてきました。
 たぶんわかってないのは俺だけじゃないと思うよ。だから決して俺は恥ずかしくはないのだ。ワハハハ

シノニムってなんだ??

MySQLのカラムの型を調べていたら、
BIT , BOOL , BOOLEAN
いずれも TINYINT(1) のシノニム。 シノニム BOOLEAN はバージョン 4.1.0 で追加された。
また新しい造語でも出てきたのかと思った。関係ないけど昔ショムニってドラマがあったよな。

IT用語辞典 http://www.blogger.com/post-create.g?blogID=5207337282554957561
シノニム 【synonym】

「同義語」「類義語」という意味の英単語で、分野や製品によって意味が異なるが、一つの実体に複数の名前や値などが割り当てられる機能や状態を指すことが多い。

データベースやプログラミングの分野では、同じデータ型を複数の型名で参照できる機能や、データ項目などにユーザが別名を付与できる機能などをシノニムと呼ぶことが多い。

また、ファイルの編成方法の一つである直接編成ファイルにおいて、複数のレコードキー値が同一のレコードアドレスに変換されてしまう現象のことをシノニムと呼ぶ。シノニムが発生して本来指定されたレコードアドレスに格納できないキー値をシノニムレコードという。
ITpro http://itpro.nikkeibp.co.jp/word/page/10000703/
一般には同義語,異名の意で,主にリレーショナル・データベース分野で用いられる用語。テーブルなどのデータベース上のオブジェクトの別名のことをいい,ユーザーが自由に作成できる。

 なるほどね。目下のところそんなに追求しなくてもいい見たいだ。なにせテキストファイルでも間に合うぐらいの小さなデータベースだからね。

 ところで、MySQLにはオートナンバーってなかったですかね。確かアクセスにはあったような記憶があるけども。新規にデータを入れると自動で一番大きな?データ数をカウントして一番大きな番号を割り振ってくれるって機能。
これがないと、データを昇順で並べ替えて最後の数値を収得して、+1をする関数を作らなければいけないんだよね。確か。ここまで書いて、違うな、何も並べ替えなんかしないで行数をカウントして+1すればいいのか。

 話は違うけど途中のデータを削除した場合に数字が抜けてしまうね。ランダムで10個だけデータを取り出すとなると抜けている数字を除外しなければならないのか。これはこれで処理が面倒だね。通常どうしているのだろうか。結構難しいな。ランダム数字10個のデータが実際に存在するかしないかを検査しなければいけなくなるのか。
 絶対に削除しないっていうふうにするのが一番簡単なのか?。
ちゃうちゃう
 10回まわせばいいのかも知れない件数分の乱数を20個ぐらい発生させて、ひとつのデータが実在すれば1つカウントして無かったら次のデータに行き、再び検査して・・・・を繰り返せばいいのか。それが終わったらSelect文を作成してSQLに飛ばせばいいのか。今のところこれぐらいしか思いつかないもんね。

昔触っただけだからもう忘れちまっているよ。知ってる人がいたらメールください。この部分しばらく保留

ウィッシュボーン・アッシュ

ウィキペディアより
ウィッシュボーン・アッシュ(Wishbone Ash)はイギリスのロックバンドである。ツインリードギターのバンドスタイルで有名であり、3人のフロントマンがボーカルもとった。1970年代を通してイギリスを代表するバンドのひとつとして評価を得た。この業績によりアンディ・パウエルとテッド・ターナーは「ロック史における最も重要なギタリスト10人」(Traffic magazine 1989)「偉大なギタリスト20」(Rolling Stone magazine)に選出され、Melody Maker(1972)によって「ジェフ・ベックとジミー・ペイジがヤードバーズに加入して以来の最も興味深いツインギターバンド」と評された。





1. 時は昔
2. いつか世界は
3. ブローイン・フリー
4. キング・ウィル・カム
5. 木の葉と小川
6. 戦士
7. 剣を棄てろ
8. ジェイル・ベイト
9. 巡礼
10. フェニックス






月水金は「チャングム」を鑑賞します。

 無料動画サイトのGyaoで「チャングムの誓い」が再び月水金でそれぞれ1話ずつ配信されています。どうもそれを観てしまっています。ていうか、楽しみになってきているようです。Gyaoで配信されている他のドラマ・映画は今のところどうしても観たいというのが出てこないので、最近はチャングムだけになっています。
 

2010年10月5日火曜日

HTML5+CSS3 入門

 HTML5+CSS3 入門というサイトは実にわかりやすいサイトであります。HTML5は少しずつほうぼうのサイトを見ながら勉強を続けてきましたが、このサイトが入門者には一番わかりやすかったです。サンプルコードもついていまして、それをパクリながら自分のサイトを構築しようと思っています。こんごここでの説明を自分でも理解するために書いて行きたいと思っています。HTML5で記述して一番ネックになるのがIEでの振る舞いであります。だからHTML5での記述は時期尚早ということで見送ろうとも思ってましたが、ここのサンプルコードを見て続けてみようと思いました。以下が気になったコードです。

<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
この簡単な記述で済むようですね。

次が肝心なところです。
<!-- The below script Makes IE understand the new html5 tags are there and applies our CSS to it -->

↑この部分を翻訳機で翻訳させますと、

「スクリプトのメーカーの下に新しいHTML5のタグがあると適用を理解IEの我々のそれにCSS」

となります。うーーんわかるような、さっぱりわからんような。わははは。マイッタ

<!--[if IE]>
<script src="http://html5shiv.googlecode.com/svn/trunk/html5.js"></script>
<![endif]-->

<link rel="stylesheet" href="style.css" />
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=UTF-8">

ここらあたりの記述は深く追求しないで呪文のごとく覚えておけば済むことなのですが、これまでの浅はかな知識から推し進めますと、HTML5にほとんど対応していないIEのブラウザーだったら、HTML5に対応したJavaScriptを使用しますよということなのでしょう。そのスクリプトの在処はgooglecode.comにありますよという意味だと思います。このあたりもう少し丁寧に調査してみたいと思います。

一番気になるのはこのif文ですね。これ初めてみる文です。JavaScriptなんだろうか?
<!--[if IE]>
<![endif]-->
調査の結果JSなどではなくIEの条件分岐なのですね。以下がhttp://blog.worldending.jp/web/ie-conditional-comment.phpでの説明です。やっぱり調べてみるもんだね。

IEには「条件分岐コメント(Conditional comments)」という(気持ち悪い)独自機能が実装されていて、これをつかうとIEのみに適用可能なHTMLの記述を簡単に行うことが出来ます。
しかしIEだけに適用させる場合ってどんな場合よ?と思うところですが、CSSコーディングを行う際にIEに別のCSSファイルを適用させたいときに使うのが一般的なよう。CSSハックの記述がどうにもこうにも増えすぎてしまって、こりゃ別ファイルに分けなければどうしようもない、というような場合ですね。
自分自身はと言うとプライベートでも仕事でも今までに利用した経験は無く、別ファイルに分けなければならないほど多量のハックを必要とすることがあるか?という疑問もありますが、知っておいて損はないということでメモ。

それから"http://html5shiv.googlecode.com/svn/trunk/html5.js"というサイトにはどんな記述がなされているのかも確認してみました。それが以下の記述ですが、今の私の能力では理解できませんね。これこそ呪文ですね。

// html5shiv MIT @rem remysharp.com/html5-enabling-script
// iepp v1.5.1 MIT @jon_neal iecss.com/print-protector
/*@cc_on(function(p,e){var q=e.createElement("div");q.innerHTML="i";q.childNodes.length!==1&&function(){function r(a,b){if(g[a])g[a].styleSheet.cssText+=b;else{var c=s[l],d=e[j]("style");d.media=a;c.insertBefore(d,c[l]);g[a]=d;r(a,b)}}function t(a,b){for(var c=new RegExp("\\b("+m+")\\b(?!.*[;}])","gi"),d=function(k){return".iepp_"+k},h=-1;++h\\s*$","i");i.innerHTML=a.outerHTML.replace(/\r|\n/g," ").replace(c,a.currentStyle.display=="block"?"":"");c=i.childNodes[0];c.className+=" iepp_"+
d;c=f[f.length]=[a,c];a.parentNode.replaceChild(c[1],c[0])}t(e.styleSheets,"all")});p.attachEvent("onafterprint",function(){for(var a=-1,b;++a


 それでこのサイトにあったソースをダウンロードしてきて、実際にIEや他のブラウザーで動作確認をしましたら、確実に動くようです。

サトーさんがくる

 近くの信用金庫に勤務するサトーさんが用事があってきました。サトーさんは月末に1回集金にくる程度なんですが、アウトドア好きが高じてキャンピングカーまで購入してしまった、アウトドアバカです。いつも忙しい集金の合間に立ち話をするのですが、結構良質な情報が手に入ります。先に書いたサブバッテリーもサトーさんが、「それならば、いっそサブバッテリーを導入すれば一挙に問題が解決しますよ」の言葉がキッカケであります。
 それ以来ネットでサブバッテリーを調査してきてたのですが、最低の装備でも一式5万円から6万円はかかってしまいます。純然たる遊びにこれだけのお金をかけるというのは結構大変であります。あれ以来関連するサイトを眺めては唸っている状態であります。
 そこで私は考えた、サブバッテリー積み立て預金というものをやろうかと。しかし、それをやるとどこへも出かけられなくなってしまうのであります。うーーん

 少ない金額ながら、サブバッテリー積み立て預金をやることにします。サトーさーーん、このブログ見ていたら、私の気が変わる前に電話をくれるか、訪ねてきてください。見てなかったら、それはそれでほっとするだけでありますから。
 積立預金なんて生まれて1回もやったことないから、なんだか不安なのであります。いつも余分な現金があると、エイヤーとキャンプ用品を買っていましたから。

サブバッテリーに心動される日々

 どちらかと言えば夏はアジくて車中泊には向かない。閉めきった車のなかで暑さに苦しめられて寝るのは勘弁であります。だから高度を稼いで涼しく寝やすい場所を選んで旅することになります。車中泊に向く季節は春先と秋、そうですちょうど今頃の季節がうってつけなのであります。
 ちょうど2年ほど前になりますでしょうか、真冬のキャンプに備えて電気毛布を購入したのは。別段深い考えがあったわけではないのですが、友人にバカにされながらも2枚の電気毛布を手に入れました。その後別の友人からも、電気毛布をいただきました。自宅では電気毛布を使うことはほとんどありません。それでも冬の車中泊の時は重宝します。出かける時に寝床を作っておき、車が走っている間に電源を入れておきますと、毛布やマットレスに蓄熱されて明け方まで結構暖かいのであります。しかし、それは目的地が遠い場合に限ります。エンジンを止めると電気毛布に電気は供給されません。当然1泊2日の場合はそれでいいのですが、同じ場所に2泊となるともうこの手は使えません。
 そこでにわかに浮上してくるのがサブバッテリーであります。サブバッテリーがあれば電気毛布も2晩ぐらいは大丈夫らしいし、ノートパソコンもかなり使えるようであります。寒い冬には電気毛布をホットカーペット替わりに利用したりとかなりヌクヌクと快適に過ごせそうなのであります。今後の目標はサブバッテリーの装備ってことになりますかね。

2010年10月4日月曜日

はじめて納得するご飯が炊けた!

 まだ家人が皆深い眠りについている時間に、ある中年男は、圧力がようやく抜けきった鍋の蓋を恐るおそる開けて、思いのほか今朝はうまく炊けたご飯を前にして、「おおっ!」と感嘆の声をあげた。

 アウトドア生活に備えて圧力鍋でご飯を炊く練習をはじめて2ヶ月ほどになりますかね。朝食に正しい日本人としてのご飯を食べるのは我が家では私一人だけであります。他の不埒な奴らはパン食であったり、朝ご飯抜きであったりとバラバラであります。ですから、私がいくら圧力鍋による炊飯に失敗しても誰も文句を言うことはありません。だから心ゆくまで圧力鍋によるご飯炊きの実験を繰り返すことができるわけであります。

 これまで圧力鍋でご飯を炊いて、多少のお焦げを作ったことはありますが、これといって大きな失敗をしたことがありません。炊き方はいたって簡単です。米を1合入れたら、水も1合いれます。米が2合であったら水も2合というように米の量と水の量を同等に入れて、圧力が完全にかかるまで強火でガンガン炊きます。圧力がかかったら、弱火にします。弱火というよりも、ほとんど火がついているかどうかぐらいまでにします。「蛍火」ともいうようであります。この時に火が強すぎますと焦げてしまうようです。タイマーを5分にセットしてじっと待ちます。5分たったら火を止めて圧力が抜けるまでのんびりと待ちます。蛍火にしてから適当に5分なんていってますが、本当は3分ぐらいでもいいのかも知れません。この時間についてはまだ実験をしていませんので近いうちにやってみたいと思います。

 ここまでは大満足なのですが、実際に車中泊で旅にでた場合に本当に圧力鍋でご飯を炊くだろうかという疑問が頭を掠めた。一人旅だったら、面倒なのでパックの米ぐらいは暖めて食べるだろうが、2泊3日ぐらいの旅だったらやらないだろうなと思った。1ヶ月ぐらいの長旅だったら別だけども。

2010年10月3日日曜日

Grant Green 参りました。一発で虜になってしまいました。

例によってこれは音楽評論ではありません。私に評論なんてできる力はこれぽっちもないのでありますから。どんな曲をiTurnesにぶち込んだか忘れてしまわないようにメモをしているに過ぎません。なにせ1万曲以上も収録してしまいますと、このショボイ頭では整理仕切れなくなってしまっているのです。これを死蔵といいますね。今更メモしておくなんて無駄な抵抗のようにも思われますが、やれる時にやっておかないとね。



曲目リスト
1. Mambo Inn
2. Besame Mucho
3. Mama Inez
4. Brazil
5. Tico Tico
6. My Little Suede Shoes
7. Blues for Juanita [*]
8. Grenada [*]
9. Hey There [*]

amazonのカスタマーレビューには笑った
単純に、この価格を見て、目を疑った!桁が間違ってると思った。日本盤の逆輸入なのでしょうね。しかし、この価格は無いでしょう。誰も買いませんよ。日本盤のユーズド品を買った方がましです。作品は良い物ですが、無理な価格設定は、止めましょうよ。「高いから、きっと凄い特典がついているかも」などと勘違いしないように。オリジナルの輸入CDで充分です。
なるほどね、輸入盤ならもっともっと安価に買えるわけか。それでもこのアルバムすごく気に入っているからそれでいいのだ。

因みにウィキペディアによると
グラント・グリーン(Grant Green, 1935年6月6日 - 1979年1月31日)はアメリカのジャズ・ギタリスト。ミズーリ州セントルイス生まれ。
1960年代のブルーノート・レコードを代表するギタリストであり、オーソドックスなビ・バップから、モード・ジャズ、そしてジャズ・ファンクに至るまで、さまざまなジャンルで活躍した。このため、彼のレコードはモダン・ジャズ・ファンだけにとどまらず幅広い支持を獲得しており、特に80年代末のレア・グルーヴ/アシッド・ジャズ・ムーブメントで再評価が進んだ。

2010年10月2日土曜日

ZOJIRUSHI ステンレスボトル タフ SF-CC20-XA ステンレス ゲット

 ポットひとつ買っただけなのに、今日は一日中ニコニコ顔が続いています。

 注文していたステンレスポットが到着しました。ポットなんてものはホームセンターで売っている800円ぐらいのものでいいだろうと考えるのは素人であります。アウトドアなんてものはこういう小物をコツコツと揃えていくことが重要なのであります。これまで様々な小物を買っては試してきました。なかには大当たりといったものもありましたが、かなりのものが大失敗ってのが実情であります。一番の失敗はホームセンターで何も考えずに買ったクーラボックスであります。当時はクーラボックスなんてものはどれも同じものと考えていました。ところがクーラボックスってピンキリなのであります。一番参考になったのは、「クーラボックスを購入するのなら釣具屋へ行け!」という話でありました。釣り師は釣りにでるまでたくさんのお金をかけているのだそうです。だから釣った魚を保存するクーラボックスにもかなりのお金をかけるのだそうです。だから釣具屋には半端でないクーラボックスが置いてあるというのです。その意見を参考にして当時では陳列されている一番エライクーラボックスを手に入れたのでした。それは大正解でありまして、それ以来夏場の車中泊でのビール冷やしに困ることはなくなりました。
 同じような考えからポット選びも考えに考え抜いてようやく手にいれました。さてこれが大成功なのか大失敗なのかがわかるのはもう少し時間がかかることでしょう。

なぜかバルトーク

長男が今朝突然貸してくれたCDはなぜかバルトークであります。

 バルトークという名前は聞いたことはありますが、詳しくはありません。さっそくiTunesに読み込んで聴き始めますと、ピアノの小品集なのですが、これがまたしっくりと胸に収まってしまいました。これ、キャンプに持っていって聞けば結構いいかも知れない。クラシック音楽は時々聞きますが、それほど詳しく知っているわけではありません。ましてバルトークやスメタナなんていうと名前を知っているといった程度になってしまいますね。これから努めてクラッシク音楽も聞くようにしようかと思っています。
 話は変わりますが、娘の所属している大洗高校マーチングバンド ブルーホークスで良く演奏する曲で「星条旗よ永遠なれ」というのがありますが、この曲は名曲だと思うし、好きなのでありますが、曲名がとっても気に入らないのであります。あんな戦争国家が永遠であられたらげんなりしてしまうのであります。

 今年の水戸黄門祭りのパレードを買ったばかりのiPhoneで撮影したビデオ映像ですが、なんと325回も再生されていたのには驚きであります。

2010年10月1日金曜日

元気にお酒&タバコやっていますか~?? K2さんからのメール

爽やかな風が吹く季節になりました。まさか、タバコをカートン買いをしていないで
しょうね?? さて、私は今年の6~9月までは渓流釣りをやる歳と決めて、東北から甲
信越へといい気なもんで渓流釣りに没頭しました。9月で禁漁になるので、28日の未
明から新潟県・湯沢、南魚沼方面の渓流へ。29日は前々日頃から降った雨で増水で釣
りになりません。ラストチャンスの30日(10月~3月まで禁漁)に、水無川へと行く
と……。もう、一生涯こんなことは無いだろうと思うような釣りを楽しみましたヨ。
放流のニジマスですが、一日中入れ食いでした。
こんな事は56年と11ヶ月生きていてもありません。ぽーさんを連れていけば、釣りに
ハマルのマチガイなしの体験でした。中国の諺に「一生幸せになりたかったら釣りを
…」とういのがありますが、開高建が『オーパ』で書いていたように、釣りは心が満
たされますヨ。来季はぽーさんも、是非、フライ&ルアーデビューをしましょう。道具
はありますから、親切丁寧にお教えしますので。取り急ぎ、ご報告でした。
P.S:釣り過ぎて腕が痛いです。バカでしょ!!

 K2さんは相変わらず元気だ。私タバコのカートン買いはまったくしていません。昔から、そんな無駄な抵抗はやめています。ここには書きませんでしたが先週末に車中泊の練習に茨木まで行ってきました。練習っていうより、これまでコツコツ買い揃えた道具を使って見たかったのです。ラジオだとかLEDの譜面台だとか、風除けつきのカセットガスコンロだとかを使ってみたくてしょうがなかったので、大洗の寮にいる娘のコンタクトレンズを買うついでに無理矢理2泊3日の旅にでてみたのです。K2さんもバカだけど、私も負けず劣らずのバカだね。
 先週の土曜日はそれまでのアジイ日と一転して、かなり寒い夜でありました。常陸大宮という街まで買い物に行って、今晩は何にしようかという話になりましたので、フライパンを使った焼肉なんてのは簡単でいいのではないかとなりましたが、なんとフライパンを忘れてきてしまっていたのです。しょうがないから600円ほどのフライパンを購入しました。本当はね、もっと立派なフライパンが欲しかったのです。底がもっと深いやつですね。そうすれば鍋物にも使えたわけであります。ま、600円のフライパンでも鍋はできますけれどもね。
 これまでは暑さ対策必要でしたが、これからは一転して寒さ対策が必要になりますね。もう10月ですからね。そこで本日注文したのが、

であります。これかなりの保温力があるらしくて、2リットルもお湯が入ります。冷たい水をいちいち沸かすよりこれにいれて持っていけばエネルギーの節約にもなります。それに焼酎のお湯割りなどを呑むのにも便利かと思います。明日にはくるらしいです。それにAmazonから3000円分のギフト券なるものを貰ったのです。なんで貰えたのか良くわからないのですが、せっかく貰ったのですから使わなきゃ損ですからね。だからこのポットかなり安く手に入れることができたのであります。本当は4リットルほどの水を持っていけば1泊2日ぐらいの野宿だったら十分なのですけれども、一挙に2個買うのは危険すぎます。まずはこれで使い勝手を試してからにします。
 参ったな、このポットを試すのにまた、旅にでなければいけないじゃないですか。わははは


 車中泊用のラジオとして先日購入したのですが、本当は単2電池6個入るようになっているのですが、エンループの単3を単2スペーサーという騙しの道具を使って入れて使いました。その結果ですが、たかがラジオなのに結構電池の消耗が早いのです。連続使用して6時間ぐらいしか持ちませんでした。
 周波数合わせはその地方例えばイバラギなんていうのを合わせますとデジタルでFM・AM・テレビを合わせてくれるので便利です。ただ地方にいけば放送局そのものが少なくなるので全部合計して2局か3局聞ければいいほうであります。なんどもいいますが、その点カーラジオものすごく良くできていると思います。ほとほと感心してしまいます。