2010年10月20日水曜日

チョー緊張して、天ぷら揚げたョ

 なんだか最近料理のブログみたいになってきているな。昨日はカボチャとジャガイモがあったので天ぷらを揚げる決意をした。天ぷらは随分前に一,二度揚げたことがあるけど、ほとんど覚えていない。失敗しないためには天ぷら粉を使えとネットに書いてあった。そういえば1ヶ月前にも天ぷらに挑戦しようと思い天ぷら粉を買ってあったのを思い出し調らべてみると封を開けない袋のままでありました。
 今日は何かを作ろうなんて思いついて、買い物までしてあるのに、途中で気が変わって、何も作らなかったなんてことはシバシバありますので、結構手付かずの調味料や食材があるのであります。それを妻が使うと私は怒りまくります。なぜなら、それ等は全部私の無けなしのお小遣いで買っているからなのです。生鮮食品はこっそりと使われてしまいますが、それには怒ることができないので、見て見ぬふりをします。それに文句をつけたら返ってくる言葉は分かり過ぎるくらいわかりますからね。

 昼過ぎから少しずつ準備を始めました。なにせ料理するときは集中力がないので、ひとつのものを作るにも半日ほどかかってしまうのであります。まずはカボチャを切ることにしましたが、カボチャって二つに切るのが固くて大きいからとっても大変だということを知りました。普通の包丁では結構危ないような気がします。そこで以前友人に頂いた中華包丁を持ち出してきて、慎重に真っ二つにしました。種があるのでスプーンで掻きだして、それから半分だけをスライスしておきました。二つに切った後は結構切りやすくスイスイとことは運びましたね。半分残ったカボチャをどう料理するのかという問題が残ってしまいましたが。ま、それはあとで考えるとして。

 次に冷水が必要と書いてあったので、ペットボトルに水を入れて冷凍庫に放り込みました。昼過ぎに入れて夕方まで置いていたらカチンカチンでおそらく使えなくなるだろうと思い、途中で冷蔵庫に移し変えておきました。余談でありますが、旅行に行く時に缶コーヒーを冷凍庫に入れてキンキンに凍らして持って行ったら、途中飲みたくてもなかなか溶けずに悔しい思いをしたことを思い出したのであります。うーん、車中泊の経験がこういうところにも生かされていますね。

 しばらく経ってからジャガイモの皮を剥き、またしばらく経ったら皮を剥いてあったジャガイモをスライスをして水に浸して置きました。たったこれだけのことをするのに、5時間ほどの経過であります。プロや主婦だったらおそらく10分ほどで終してしまうのでしょうけれども・・・・。これでいいのだ。最終的に各自の胃袋に収まればいいだけの話ですからね。

 午後の6時半から7時ぐらいが私にとって魔の時間帯なのであります。「今日は料理やーめた」となるかなり危険なものを孕んだ時間なのであります。そうです、「今日の仕事はあんまし、うまく行かなかったなぁ。ま、明日は明日の風が吹くのだ。とりあえずビールでも呑んで今日という日はリセットだ。」なんてなりますとまず駄目ですね。「喉が乾いたから、まずはビールでも呑みながらのんびりと作ろうか」なんてのも絶対に駄目ですね。そのままズルズルと呑み続けてしまいまして、昼間あれほど固く決意していた「天ぷらを作ろう」なんてのは、本当に忘れ去ってしまって、「やっぱりビル・エバンスはいいなぁ」なんてなりまして、「そういえば、何か冷蔵庫につまみがあったな」なんてことになってしまうのであります。いやはやなんとも

 昨夜はかなり強い決意で臨みましたので、いつも問題になるその魔というものをエイヤーっと真空飛び膝蹴りで勢いをつけて蹴散らして、いよいよ揚の行動にでることができました。ボールにはまずは水から入れろとありましたので、どぼどぼと入れて、粉を入れてダマが残る程度に太い箸で掻き混ぜるとあったので、そのとおりに。しかし粉の状態の粘りがどの程度がわからず四苦八苦。と、ここまでやっていたら妻が帰宅してきて、「そんなに水が多いと天ぷらにならない」というのです。しょうがないから半分を捨てました。残り半分に粉をドボドボといれてようやく完成です。

 180度の温度を保ちながら揚げろとあったのですが、どの程度が180度か分からるはずもなく、コロモを油に垂らして底から浮き上がってきたので揚げ続けました。しかしなんですね、煮えたぎった油を前にして料理するというのはかなり緊張するものであります。これがこぼれて体にかかったらただ事では済まないわけでありまして、たぶんに慣れの問題もあるのでしょうけれどもね。

 結果、ちょっと固かったかなとも思えるものもありましたが、まあまあの仕上がりだったと自己満足をしています。しかし、疲れました。油を扱うってかなり緊張するものですね。家族で夕食を食べる時点では、もう疲れてしまって、天ぷらなんてそんなに食いたくもなくなっていました。それでも全部独りでできたことには満足しています。後100回ほどやれば相当なものができるのではないかと思いますが、ちょっと甘いかな。

 そうそう、ご飯を3合ほど圧力鍋に仕掛けたおいて炊くだけになっていたのですが、妻が貰い物の「松茸」があるから、マッタケご飯にしようと言い出したのです。え?!それじゃあ3合では勿体ないから5合に水増ししようということになるハプニングがありました。今年は松茸が安いそうですね。それでも我が家では滅多に口にすることができないものですから。当然飯炊き日本一を目指すワタクシメでございますから、それはそれは美味しいご飯が炊きあがりました。
しかし、急遽水増しするとこなんざぁ、イジマシイかぎりでございますね。
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