2011年5月5日木曜日

安近短? 自宅の周りをただ徘徊しているだけの ゴールディンウイークなのだ

 いつの間にか新緑が眩しい季節になりました。連休に入りましてどこへ出かけるでもなく、毎日自宅でいつもとまったく変わらない生活を続けています。ひとつだけ違うのは妻と一緒に一時間ほどの近所の散歩にでかけていることであります。いつもは一人での散歩でありますが、二人だといつも見慣れた近所の景色が違って見えたりする場合もあるということを発見しました。
 左の写真は自宅から10歩ほどのところにある神社の森といったほどのことも無いのですが木々の若葉であります。本当は電柱やら電線やらがごちゃごちゃしているところなのですが、それらが写り込まないように苦労しました。写真だけみるとどこか遠くの山の中のようであります。

 自分ではあまり気にしていなかったのですが、「お父さんと一緒に連休を過ごすのは久しぶりだね」ん?妻は何をいってるのだろうか。三歩あるけば今朝のことだってよく覚えていない痴呆気味の私なので、何をいわんとしているのかを理解するのに、5分43秒ほどの時間を要した。
 そっか、そう言われてみれば、ここ数年は一人で勝手にあっちゃこっちゃをふらふらしていたことをようやく思い出した。私の場合はいつも連休にあわせて出歩いていたのではなく、出かけているうちに気がついたら連休が過ぎていたというほうが正しいのであります。
 それは毎年のことでありますが冬眠から目覚めた熊のように3月の声を聞いて、梅の花なんかが咲けばもうアドレナリンがドクドクと際限なく出まくってしまい「まだ我慢、も少しガマン、ここいらは少し暖かくなったが、お前のウロツキそうなところはまだ寒いまだ寒い。もうちょっとの我慢だぞぽー・・・・」と自分に言い聞かせる辛い日々が始まります。しかし4月という暦に移れば完全に自制心というものを失ってしまい、逃げるようにして家出を繰り返していたのであります。
 今年はアドレナリンが出ようとしている時に、東北北関東の大地震に襲われてしまって、カウンターパンチを食らったような格好になってしまい、ずるずると自宅に居座り続けてしまいました。
 被災した方々の画像を見続けていたら、私も被災したような感覚に襲われて、塞ぎ込む毎日が続きました。一種の鬱状態といったものでしょうか。別段自粛をしているわけではないのですが、金縛りといいますか、どこへも出かける気力も湧いてこないのです。ま、こんなものは放っておけば自然に治癒するものだと思います。
 昨日も妻と二人で別段どこへ行くというあてもなく、ブラブラ散歩に出かけましたら。思いがけずに鯉のぼりの大群に出くわしました。「国分川鯉のぼりヘェスタ」というらしいです。近年中々大きな鯉のぼりが大空を泳ぐ風景というのにも出会わなくなりました。近所の農家が毎年太い柱に大きな鯉のぼりを泳がせていたのですが、今年はその気配がありません。自粛しているのでしょうか。ちょっと寂しい気がします。
 またこの「国分川鯉のぼりヘェスタ」の規模も何年か前に見たときときの規模の5分の1ほどに縮小されているような気がします。話はそれますが、この国分川というのは以前にもどこかで書きますが、日本で一番か二番を競うほどの汚い川なのだそうです。実際川面を覗きますとひえーーと声を上げたくなりそうです。遠くから見る分にはわかりません。
 その驚くほど汚染された川で時々釣りをやっている人を見かけます。なんといいますか釣り人のさもしさが伝わってくるようでもあります。(ケー坊読んでいるか?)
 そんなこんなでごくごく平和な連休を過ごしています。本日も今から散歩にでかけます。安近短なんていうもんでなく、自宅の周りをただただグルグル徘徊しているだけの、まったくのゴールディンウイークであります。
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