2011年7月5日火曜日

自宅の近くで20年ぶりぐらいに蛇をみた。

 この世の中で何が嫌いかって聞かれれば、いの一番に蛇と答えるだろうと思う。それが先日自宅の近くで長い蛇をみた。最初へんなところに枝が投げられているなと思ったのだが、それがゆっくりと動いているのを感じて、2分36秒ぐらいして、自分の脳が蛇だと感知して、「ひえーーー」と驚きの声をあげたのである。以前に引っ越す前の家の庭でも蛇をみたことがあるが、それ以来一度も目にしていなかった。しかし、蛇をみて驚いたことにあるのではなく、こんな場所にまだ蛇が生息していたことに対して感嘆して驚いたのである。そしてそう感じている自分にも驚いているのであります。
 蛇が別の藪のなかに隠れるまでに10数分あっただであろうか、私はその様子を身じろぎもしないで完全にいなくなるまで見送ったのであります。「そうだ、そうだ、決して反対方面に行ってはいけないぞ、向こうは車の通りも多くて、一瞬にして潰されてしまうからな」と語りかけていたのであります。蛇は気持ち悪いし、大嫌いだが、農業をやってからは考えは大分変わった。蛇は益虫というか役に立つ生き物なのです。畑を荒らす、ネズミやモグラを退治してくれますからね。気持ち悪いけど、決して人間には害を与えないのです。しかし、自分のなかでこうまで蛇に対する考え方が違っていたとは驚き以外のなにものでもありません。

 そんなことがあって、1週間ほどして晩酌をしていたら、妻が「昼間に蛇を見たのよ・・・」という話になった。妻の話からすれば、それは私が見た蛇ではなさそうであります。なんでここ1週間ほどで、これまでうん十年に1度ぐらいしか見たことのない蛇を立て続けにみることになったのであろうかと考えた。
 それはひょっとして・・・・・・。なるほどと思われることが一つあります。家の近所は半地下の片側4車線の高速道路の工事が行われており、最近巨大な重機がかなりたくさん運び込まれて工事も本格化してきており、そこに平和に暮らしていた蛇が追われて、人家の立て込む住宅地に逃れてきているのではないかということであります。
 できれば車にひき潰されないように天寿を全うして欲しいものだと心から願うのでありました。でも自分の前には現れて欲しくはないですけれども。
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