2011年8月17日水曜日

自分が自分に平気で嘘をつくことを発見した。

 2ヶ月あまり一日として休むこと無く続けてきた、目標一日2万字の作文書きは本日もろくも崩れ去った。昼近くになっているにもかかわらず、たったの3行しか書いていない。これからいくら力を入れて書いても100文字も書けないと思う。すでに昨日までのモチベーションが胡散霧消しているのだから、この後何行も書けないだろう。呆気ないものだ。何かが崩れる去るなんてことは、いつもこんなものだと思う。
 昨日ブログに余計なことを書いたのがいけなかったのではないかとも思ったが、よくよく考えてみると、もうそろそろ止める時期だったのだと思う。自分のなかでも、なんと無意味なことに多大なエネルギーを費やしているのだろうかという思いがどこかにあった。

 それでも続けてこられたのは、とにかく書くことによって、自分との対話を楽しんでいたところがあった。自分で書いて自分しか読まない作文。とにかく文字数だけが問題になるから、必死になんでも構わず書いていかなければならない。当然重複しているところも出てくる、最初の頃は毎日がほとんど同じような文で埋められていくことになる。別に前の日の作文を参考にしているわけではないのに、よくもこれだけ似たような事を飽きずに書けるもんだと思えるぐらいに酷似していた。

 そして、大量の作文書きの中で発見したことの一つは、自分では何も意識しなくても、自分は自分に平気で嘘をつくということだ。毎日書き続ける大量の作文。誰が書いているのかといえば私自身以外にはいないのだ。そしてそれを読むのは私一人だけ。他の誰も読みません。それでも無意識に平然と自分に自分が嘘をついているのだ。最初はそれにまったく気づかなかった。気づいたのは駄文を書き始めて10日余りたった頃であります。愕然としました。でもよく考えてみると、それが人の本来の姿なのではないかと考えるようになったのです。

 そのような今更ながらの発見はありましたが、できるだけ本当のことを書く努力をしようなどとは一つも思わなかった。なにせ、取り憑かれたように1日2万文字という何ら根拠のない数字が頭を脅迫的に占領したいるのだから、本当だろが、嘘だろうがとにかく頭に浮かんできたことを、せっせと打鍵していかなけらばならなかったのだ。
コメントを投稿