2012年2月7日火曜日

整理整頓はジツに難しい

時々、思い出したように大々的な整理整頓をやりはじめる。やればやるほどその難しさがわかってくる。もう整理整頓が気にななり始めて何年になるだろうか。そして大々的な整理整頓を実行したのも覚えているだけで20数回になる。それでも未だ私の整理整頓は完成していないのです。
 以前は家全体を対象にして実行していたが、最近はその範囲を大幅に縮小して、自分の仕事部屋だけを対象にするようになった。整理整頓には明らかに理論と技術が必要だということがわかってきたのです。ただの思いつきで表面だけを整えたって、それは本質的な解決には至らないということが、ようやく理解できてきたのです。

 まだ若かった時分にプログラミングだけで生計を立てていました。プログラミングって整理整頓そのものだったような気がします。他人が読めないようなプログラムはいくらでも書けます。ただし、3日もすれば書いた本人でも判読不可能になりますけど。そこで知らず知らずのうちに整理整頓をやることになります。同じような処理はできるだけ1箇所にまとめて呼び出して使うことを心がけます。処理のブロックをできるだけ同じ場所にまとめてできるだけ理解できるように、そして使いやすくしていくようにするわけです。

 それで、未だ実生活で整理整頓ができない私は、プログラマーとしても3流以下だったのだと思い知ることになり、冷や汗がじっとりと流れてきます。


 最近、パソコン素人の方に教える機会がありました。私がプロかといわれれば甚だ心許ないのですが、それでわかったのは、どの人もフォルダーの使い方がまったくわかっていないということです。
 これも整理整頓ができない典型です。ある人はディスクトップ上に数十のファイルを置いていました。私の発想にはまったく無いことなので、それはそれで逆に感心してしまいました。ディスクトップもひとつのフォルダーなのだから、これはこれである意味正解なんだろうなと思った次第であります。
 それとは違う人ですが、やはりディスクトップ上にほとんどのアイコンを並べてありました。これらの2つの事例は実際の自分の机の上になんでもかんでも広げて使っているのと変わりがないですね。机にはそれぞれ引き出しがついていて、書類だの文房具だのをわけて入れて置きますが、彼等には引き出しがあること自体を理解していないのです。また引き出しが作れるということも知らないようであります。

 今年になって1時間近いビデオを作成して、DVDに焼き込んで50枚ほど配布しました。3分ぐらいの動画ならたいしたことは無いのですが、1時間近いとなると大仕事になります。そこで最初にPhoto・VIDEO・music・image・makeimage等々のフォルダーを作成して、使用するであろう素材を分類分けして収納することから始めないと作業はまったく進まなくなってしまうのであります。
 パソコンでの作業は基本的に整理整頓から始まり、整理整頓で終わるということだと深く理解したわけであります。
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