2012年5月18日金曜日

ひやー、凄い雷鳴と閃光に包まれてしまって、ションベンちびった。

遠くで雷が鳴っていたのですが、それが急に近づいてきて稲妻の閃光が目に入ったと思ったら大音響が鳴り響いた。慌ててパソコンのスイッチを切ったけどこれは明らかに遅いと思う。もっと早めに電源を落とすように心がけなければ。
しばらくゴロゴロしていたようだけど、今は青空が少しだけ顔をのぞかせています。こういう時に竜巻が発生するんだよね。気をつけなければ。

昨日WindowsのUpDateでひどい目にあった話を書いたら、友人のtubakiさんからコメントがついた。さっそく実行した。以下引用です。
Windowsアップデートの設定変更ですが

デスクトップのコンピューターアイコンを右クリック
サブメニューの「プロパティ」を選択
「Windows Update」を選択
「設定の変更」を選択
「重要な更新プログラム」メニュー内で
ご希望の設定に変更できます 
引用終わり。tubakiさんにはこれまで幾度と無く助けられました。あらためて感謝いたします。

娘は本日授業が無いにもかかわらず、学校へでかけた。昼間は与えられた課題をこなし、夕方から明朝まで3DCGのサークルにてmayaの学習を一晩かけてやるのだそうだ。
昨日娘と一緒に昼飯を食っているときに、学校が嫌にならないかと聞いてみた。まったく嫌にならないし、楽しくてしょうがないそうだ。
実は娘が行っている学校は以前に私が行きたかった学校だったのです。かなり昔にその学校ができたばかりの頃から知っていた。まだ専門学校だった頃に通勤の往復で大きな窓から見えるパソコンの数々を横目で睨みながら歩いていたのです。
もっともその頃の私の職業はシステムエンジニアでプログラム関係の仕事をやっており、一日24時間パソコンと睨めっこを続けるような毎日だったので時間的に無理ではありましたけれども。

今春娘が卒業した高校は学業完全無視の音楽三昧だけの学校でここで3年間過ごすということは、まともな大学を目指すことはできない仕組みであった。その高校に入ると娘が決断した時から私は覚悟を決めていた。

今は少子化で大学なんて選ばなければ絶対に入れますけど、ただそんなところに入ったからといってもそれは膨大な時間の無駄だと熟知していたのです。それならば一生食うに困らないような技術を身につけさせたほうが良いと考えたのです。例えば美容師のように手に職をつけるなんてことができれば最高だと考えたのであります。だから、この専門学校のようなこの大学が娘にはぴったりだと思ったわけであります。ただそれはあくまでも親の考えでありまして、やるかやらないかは娘、息子の気持ちの問題なわけでありますから決して無理強いをしたわけではありません。親の考えを子供に押し付けて巧く行ったことなど一度もありませんからね。その学校に嬉々として通う娘の姿をみて、今のところは良かったなと人知れず胸を撫で下ろしているわけであります。

と、ここまで書いていたら空は全面的に晴れ上がってきまして、ピッカピッカ輝いています。どれ、散歩にでもでかけてくるか。
その前にPhotoshopとIllustratorのお勉強をすこしだけやっておかないと。参考書が泣きますね。それに娘に負けてしまうのは悔しいですからね。そうそう先日娘がIllustratorの授業で作った絵を印刷して持ってきました。それは矩形の丸だけを利用して一つのデザインを完成させるというものでありました。
密かにそれを真似して書いてみたのですが、まったくできなくてかなり焦ったのでありました。もうすでに負けているかも。
そうそう、今回大枚をはたいて参考書を購入したというのもその時の悔しさが多分に影響しているのであります。

この業界、年齢も性別もまったく関係なくその能力だけが試されるのだということです。一時大手の会社のシステム構築に参加していた時は、5人一組で私以外は全て20歳ぐらいの女の子でありました。これがまた優秀なのです。そして、その中でもっとも若い女の子に一緒に酒呑んでいる時に言われたことはショックでありました。

「ぽーさんは凄いよね」
「なんで?」
「だってうちのお父さんと年が変わらないのにバリバリプログラムを組んでいるんだもん。うちのお父さんなんてパソコンのスイッチさえ入れられないんだよ」

これはショックでした。そうか、この連中は俺の娘といわれてもおかしくない年齢なんだと。それから2年ほどは同じ仕事をやっていましたけど、退く遠因になったことも確かであります。

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