2013年3月31日日曜日

4月か、なんとなく4月はいいね。

3月も本日をもってキッチリと終わりますね。そして明日からは正しく4月となるわけであります。3月は珍しくブログを書きつづけた月でありましたが、月末はやはりいささか息切れがしてまいりまして結構サボってしまいました。
ま、それでも50本以上書いたのですから、ブログの中味はともかくとしても私にとっては新記録だと思います。今月はひとつも書いていない新記録だなんていう後ろ向きの新記録ではなかったわけでありますから、とにかくヨカッタ、ヨカッタ、グビーとなるわけであります。
グビーは発泡酒を一気に飲み干した音であります。最近では一気に飲み干すといっても大ジョッキなんてものではなくてせいぜい小さなジョッキぐらいでないと酔いがすぐに廻ってくるという実に経済的な体になってきておりますので家計的にはかなり助かってしまう体質になってきておるようであります。
本来ならばこの激動の3月を無事に生き残ってきたのでありますから、明日から始まる未曾有の激変する4月経済に向けての豊富と心構えなどを声を大にして語らなければならないのだけれども、もうそろそろ夕方ということで、風呂に入ってからの激動の発泡酒小ジョッキ1杯というものが正座して待っている状態なので私事(わたくしごと)で誠に恐縮ながら取りやめることにするのであります。

4月か、なんとなく4月はいいね。

2013年3月28日木曜日

これが花冷えというものなのかな

光量が圧倒的に足りない、云うてみれば完全な失敗作の写真ですね。データをみると3時48分撮影とありますから信じられない時間にうろついていたことになりますね。

家事手伝いをやりはじめて気がついたことなのですが、生活する上での食費なんていうものは全体の割合からするとかなり少ないものなのですね。
人間は食わなければ死んでしまうなんて漠然と思っていたのです。だから食費にはかなりの金額を費やしているものだなんて考えていましたが、実際に買い物に行ったり炊事当番をやったりしてみると大した金額でないということがわかります。そりゃあ我が家の食生活なんてのはかなり質素なものですから、一般家庭にはあてはまらないものなのかも知れませんけれども。うーんそういえば昔からロクなものを喰ってないな。
食費と比較すれば通信費なんてのはかなりの金額が固定費として支払っていますね。今では子どもたちがそれぞれの通信費を支払ってますからかなり楽にはなってきていますけれども。住居費なんてものはもう比較にならない金額ですね。それに教育費なんてものもバカ高いものになっていますね。趣味娯楽費なんてものもまともに計算するとかなりの金額になりますね。これは私の場合だけに当てはまることなのだろうけど。
なんだか本日はいつもにましてまとまりの無いものになってしまったな。いかんいかん

2013年3月26日火曜日

車中泊で旅にでもでましょうか

「東京には空がない」と云ったのは智恵子であったが
常に空が大きく広がっているのに、そこに住んでいる人はひとつもそれに気がついていない。たとえ気がついたとしても何の感動も覚えないのでしょう。そんなものです。
私はそれらの風景を目にしたくてわざわざ何百キロの道のりを時間とお金を費やしてでかける。そんなものです。

「こんな何もないところのどこがいいの、確かオマエのところにはディズニーランドがあるんじゃないか、そっちのほうがなんぼいいんだか」
確かに車で15分か20分も走ればディズニーランドに到着するようであるが、まだできた当座に3回ほどいって懲りている。もう生涯いくことはないだろうとも思っている。そんなものです。

もっとも空がこれほど表情豊かであったのかと気がついたのはかなり齢を重ねてからのことであります。路傍に咲く名も無き花の美しさに気がついたのも同じ年頃だったのかも知れない。
私のやっている旅はホームレスがかろうじてダンボールハウスが車に変わっただけの話で、それで動きまわっているだけのものなので旅に費やすお金などはたかが知れています。日常の生活にプラスして燃料代を工面すれば何日でも旅していられるから気楽なものであります。
最近はどこにいっても日帰り温泉があり、コンビニがあり、スーパーがあるから車中泊するには最高の環境が整っているといってもいいと思います。
昨年白馬の道の駅らしき所で(実際は道の駅ではないのです。白馬の道の駅はせせこましくて煩くて嫌いなのであります。)とにかく大きな駐車場と芝生の公園があるところで出会った新潟は長岡からきたというご夫妻と一緒に一夜の宴会をやったのでありますが、「以前は一泊一人35000円とかという旅館を使って旅していたのだが、車中泊を覚えたらバカらしくて、そんな旅はやれなくなりました。」といっていましたがそのとおりだと思います。
何も考えずにクレジットカードとノートパソコンを持って車に飛び乗ればそのまま旅の空というのが気に入っているのであります。
すぐにでも出かけたいのですが、ちょっとばかり気がかりな仕事があるのでちょっとだけ様子をみることにするか。

宮沢賢治を難しいと感じる私は・・・・・・

このトンネルを抜けたらば何が待っているのだろうか
このバカ頭はリセットしたからといって今さらどうこうなるものではないのだが、いくらかの気分転換ぐらいにはなるようであります。
というわけで本日からシコシコとなんの為にもならない駄文を書くことにしました。
3日と30分ほど連続して読書をするなんていうことを書きましたが、それなら書評なりを書けばいいのにと思うのですが、それが。あのー、小学生の読書感想文にも勝てないような情けないようになってしまいますのでとても書けないのであります。
「ああ!オモシロかった」とか
「うーん、難しくてわからんかったぞー」とかの幼稚さをもとっくに通り越しているウスラバカ感想では、自分の馬鹿さ加減をただただヒケラカスにしか過ぎないので、ここは書かないでおいたほうが自分のバカさ加減をヒケラカサないで済むというものであります。

毎日のように自分の読んだ本の書評をアップしているブログなども良くみかけるのですが、本当に驚いてしまいます。まずはそれだけの量を読むというパワーにほとほと感心してしまいます。
またそれに長い感想なりを書くという行為が信じられません。世の中には大変な能力を持っている人がたくさんいるわけでありまして、そのような人々と同じ土俵でショウブなんてことはとてもできない話であります。
よって書評などは決して書かないことにしています。いえ、基本的には書けないのであります。以前は読書はスポーツだと思っていました。スポーツだから体力勝負なのであります。トイレに行く以外は飲まず食わずでただただ読みまくるのです。どうしても眠くて我慢できない状態まで寝ることもなくヒタスラ読み続けるなんてことをやっております。なんだか曹洞宗の只管打座のようであります。ですから文章をじっくり味わうなんてことはまったく無いわけであります。

それでも周囲の友人たちが同じ本をなんどもなんども繰り返して読むという事実を知り驚愕して以来、かなり考えを変えた部分もありました、またなんども読める本にも出会えたこともあったりして最近は本を目方で買ったりすることもなくなりました。

話はここでガラリと変わるのでありますが、宮沢賢治なる作家がいます。以前に挑戦したのですがどうにも私には難しいのであります。童話なのに私には難しいわけであります。
どうして童話なのに難しいのでしょうかね。宮沢賢治に挑戦したのは一度や二度ではないような気がします。それでもいつも撥ね付けられたような苦い記憶があります。それでもどこか惹きつけられている自分を感じるのです。それはたまたま難しいものに喰いついただけのことなのだろうか。

ここまで書いてそうだもう一度宮沢賢治に挑戦してみようと2階の魔法の本棚に向かったが、今日はどうも魔法が通用しないようで賢治の本を見つけることができなかった。しょうがないAmzzonで適当に買ってみようかと思ってAmzzonを開いていて閃いた。こういう古いものほど青空文庫を使うべきなのだと思い直しさっそく行ってみますと、275の作品がありました。これならiPhoneでも読むことができますからね。本日から1番から順番に読むことにします。ま、また撥ね付けられるかも知れませんが、それはそれでいいじゃないですか。

この度、もって生まれたバカ頭をリセットしました。

良い季節になりました。季節は良くなったのですがプログラムもお絵かきも、ホームページ作りもこれまで力を込めてやり続けてきたものすべての事に対してまったくやる気がしなくなってきたのであります。

ここはジタバタしてもしょうがないので、あっさり潔くキッパリと放棄しまして、久しぶりに読書とDVD三昧の数日を過ごしました。

どうも時々そのような発作が起きるようでありまして他の事は一切何もかも放棄して、読書だけをやり続けて三日間とかDVDの長編ものを見続けて三日と30分とかとヘロヘロになるまでやり続けることが快感になるようであります。そうなると当然にブログを書くのも放棄するということになります。

ま、今月はいつもの月よりも結構毎日書き続けましたからねその反動がでてきたのでしょう。さて一旦リセットした日常生活をまた本日より再構築することになります。もって生まれたこのバカ頭を元のペースまで戻すには結構大変な作業が必要となりますが他にやることもないのでノロノロと歩き出すことにします。

そうそう、写真は最上川なのであります。それもたぶん5月ごろのやつであります。まだ明けきらない時刻のものですね。こうしてみるとなかなかいいですね。
たしかこの頃も桜前線を追いかけてノロノロと旅をして秋田ぐらいまで北上して帰宅する途中に山形の実家に寄った時のものだと記憶しているんだけど、ま、例にょってこのウスラバカ頭の記憶ではアテにはならないよな。



2013年3月23日土曜日

手前味噌というのがありますが手前桜というのも存在する

ながーい冬眠生活でありました。気がついてみたらいつの間にか桜の花が咲きほころび、今日明日が満開になるのではないかと思われます。さすがにいつまでも寝ているのもなんですから、そろそろ起きることにします。

以前には何年か続けて桜前線にあわせてゆっくり北上しながら旅するということをやっておりました。その時に思ったことでありますが、手前味噌というのがありますが手前桜というのも存在するものであるということであります。
それまでは自分の住む市川の桜が一番美しいと本気で思っていたのであります。でも桜前線にあわせて北上する旅をやってみると見知らぬ土地にもそれはそれは息をのむような桜の風景が存在すると知ったのであります。

あれは確か福島だったと思うのです。かなりの山々を抜けて里にでた途端に何キロと延々と続く桜並木に出くわしたのであります。桜前線にあわせてのんびりと北上しているわけですから、当然そこもまさに満開の桜でありまして、なぜか近くには人家らしいものもほとんどなく人影もまったく見当たらないという、まさに狐につままれたような気持ちでありました。
またその並木を構成するそれぞれの木も一年や二年の若木といったものではなく太く立派な木々でありました。
それから何年かしてその場所にもう一度行ってみようとしたのですが、どうしても見つけることができませんでした。今ではあれは夢だったのではないだろうかと思われるようになってしまいました。

桜の花の命は短くて散ってしまった途端に若芽が吹き出します。それから新緑が萌え広がるのはかなりのスピードであります。ホントにそろそろ起き出さないとね。

2013年3月19日火曜日

毎食ご飯に味噌汁にもう一品オヒタシかサラダなるものをつける

な、なんと本日は24℃もあるじゃないですか。これからはそうそう寒さに怯えることもないのだなと確信した途端に体中から力が抜けてしまって、しっかり軟体動物と化してしまったのだ。
それにもうひとつヨロコブべきは明日は「春分の日」とかでお休みではないですか。
ムフフ今週はこれで一日食事当番を得することになるのだと思うと自然とにわか軟体動物化したこの体に力が漲ってきて意味もなくクネクネと体をヨジってしまうのでありました。

上々の天気なので当初の計画通りに、計画というのはこの場合2つある。ひとつは毎食ご飯に味噌汁にもう一品オヒタシかサラダなるものをつけるというものと、天気が良かったら散歩をするというものであります。
この二つを同時に満たせることを思いついた。買い物にいけばいいのです。そうすればオヒタシかサラダの元になる素材を手に入れることができるし、同時に散歩という目的も満たすことができるではありませんか。ま、声を大にしてここに書き込むほどのことではありませんけれども計画を実行した。
最近は買い物もしてなかったので財布の中味もみていなかった。確認してみると2千円ほどしか入っていない。オヒタシの材料を買うには充分すぎるくらいのお金であるが、中味を見なければなんということはないが、見てしまうとなんとなく寂しいので近くの郵便局のATMで1万円ほど下ろす。このぐらいの金額があれば安心してスーパーにも入れるというものであります。
迷わずに行きつけのライフに向かい、オヒタシの材料で一番先に目についたのがほうれん草であります。ま、今晩はこれで決まりだな、お、定番のモヤシがあるではないですか、ま、そんなに高いものじゃないし、4袋ぐらい入れておこう、あれ、バナナはいつみても安いね。庶民の味方だよねと2房ぐらいはいいんじゃないの、おお!懐かしいなタコワサだって居酒屋に通っていた時に良く頼んだよな、あれれ塩辛なんてのもいいね。酒飲むときも、朝ごはんにもいいよね。あれれ・・・・・・・。

やはりATMでお金を下ろしておいて正解だね。帰りの荷物は結構重かったけど久しぶりの買い物だからね、明日はきっともっと少なくなると思うよ。

さて今日はちょっと遅くなったけれど夕ごはんの支度をしますか。

北国の桜の時期には5000坪の畑全面が菜の花だらけにしたかった

今日は久しぶりに窓をすべて開け放って仕事をしている。忘れた頃に少しだけ風が入ってくるがその風が実に気持ちがいい。
このまま昼寝をするには、まだ少しだけ気温が足りないような気がする。まだ花見も終わっていないのだから仕方がないけども。

秋田で本気になって百姓をしようと思ったことがあった。
その時に本気になって菜の花を道の両面1メートル幅ぐらいに咲かせようと思ったことがあったが、種を植える時期が遅かったらしく、まったく芽がでてこなかった。なんでせこく両面1メートル幅なのかというと種が案外高くて来年種を取っておいて何年かしないと全面には植えられないと判断したわけであります。
良く満開の桜の花の下に満開の菜の花が咲いているなんていう図があるけれど、それを目指したわけであります。
もし仮にの話ではあるが、今も百姓を続けていたら北国の桜の時期には5000坪の畑全面が菜の花だらけになっていたかも知れない。
で、その目的はと問われると、単に菜の花が好きなだけと応えるしかなかったのであります。菜種油を採取するなんてこともあるだろうけれど、そんな採取の仕方も知らないし少しだけの油を採ったからといってどうなるもんでもないと思っていたのです。
今考えるとまったくの遊びの延長なわけであったのであります。でも次の年の全面の菜の花畑を思い浮かべて種まいているときはこの上なく幸福だったような気がします。人生そんなことがたまにはあってもいいではないですか。
で次に考えたのは5000坪全面のヒマワリ畑でありました。どうも黄色の花をドーンと全面に埋め尽くすというのが好きならしい。秋にはあれだねコスモスだね。ドーンとコスモスの花で埋め尽くすなんていうのを考えただけで頭に芯がクラクラしてくるのでありました。

次男の得意料理はシャキシャキもやし炒めなのだ モンクアルカ

昨日の朝は19℃もあって暖かいと書いたのだが、今朝はなんと21℃であります。
この温度は俄には信じられなかったのだが実際にその温度を体が感じるのだから確かなのでありましょう。
終日騒がしく上空をやたらめったら吠えまわっていた春の嵐とやらはようやく大人しくなったようであります。

昨日の晩飯は次男が得意のモヤシを中心にした野菜炒めを大量に作ったのでそれで終わりにした。
いつも次男はモヤシを炒めすぎる傾向にあるので、作るたびごとにもっとシャキシャキ感を残さなければだめだよと言いつけたのですが、ようやくシャキシャキの野菜炒めが作れるようになったようです。
それに油をあまり使わないようにしないといけないというのも守るようになってきました。何度もやっていればそれなりに食えるものを作れるようになるようであります。
最近ではご飯と味噌汁だけはいつも私が用意して置くというスタイルが定着してきたようであります。誰もおかずの作り手がいないときは仕方がないので私の出番となるわけであります。
これからはご飯と味噌汁だけでなく何か一品を必ずつけるというのを考えています。それは主力のおかずではなくて添え物という感じのものです。
たとえばオヒタシとか野菜サラダとかですね。それなら負担に感じないで作れそうな気がします。それにあってもなくても良いものですから仮に作りたくない時に手を抜いても一向に目立ちませんからね。ヨシ!我ながらジツにいい考えだ。今日からさっそく挑戦してみることにしよう。

録画してあった「ロボット革命人間を超えられるか」を見た。俺のような無能な奴はすでにロボットに超えられていることを実感して愕然となってしまった。
今は動作が人間を超える努力をしているが、かなり早い時期に思考も超えてくるのではないかと思った。ロボットの思考が人間の思考を超えるというのはどういうことなのかまだ良くは理解していないのだけれども。
ゲイジュツは人間にしかできないなどと思っているだろうけれども、本当にそうだろうかと。たとえばこのようなウスラバカ文章などはすでに人工知能を使えば、もっと論理的で世の中の役に立つものを、たちどころに何十万文字も書いてしまえるのだろうと思う。これ本心から思う。ますます凡庸な俺には生きにくい世の中になっていくのだと思いガックリと頭を垂れてしまった。

朝からガックリしてしまっているのだが、まずは気を取り直して人工知能の足元にも及ばないのだがJavaScriptの初歩の初歩のお勉強を続けようと思います。まだ全体像を捉え切れないでいるのだけれども今日あたりからコードを書いて動作を確認していこうと思っています。俗にいう「写経」ですね。プログラムは「写経」をしなければ絶対に上達しませんからね。
最初はたぶん使い物にならないのだろうけれどもね。今回はじっくりと取り込もうと考えています。


2013年3月18日月曜日

結果をすぐには求めない、決して焦らない、そして諦めない

春のアラシは夕方になっても収まらなかった。
4時半を過ぎてとにかくご飯を炊く準備だけはしておかなくては思いPCの前から離れる決断をする。
実質夕ごはんは自分ではほとんど食べないのだが家族サービスだと思い結構負担に感じながらも作り続けている。これは自分でも感心する。エライと自分で褒めたりもしてみる。

本日も結構長時間PCの前に粘り続けたが目に見えるような成果を得ることはできなかった。それでも結果をすぐには求めない、決して焦らないなんてことを最近は考えるようになったので、精神的にはだいぶ楽になったことは確かであります。

「現代はスピードが命、IT分野に関しては特にそうだ」なんて盛んにいわれるけども、以前にはそうも思っていたが、本当にそうだろうかと思うようになった。
どんな物事には身の丈にあった事ってあるもので、自分の身の丈にあっていることだけを認識してやれば、決してそんなことはなく、いくらゆっくりでも確実に諦めること無くやり続けていればそれなりに形になってくることがわかってきたのです。
なんでそんなに焦って先を急ぐ必要があるのだろうかと最近はかなり懐疑的になってきているのであります。
仮にそれまでやってきたことが徒労に終わったとしても、果たしてそれが本当に徒労だけのものだろうかと思うわけであります。徒労だと思うことが拙速に結果を求めている証左ではないかと・・・。

結果というのは最後までわからんもんであるし、一つの結果だけが評価ではないような気もするわけであります。

それにしても今日の晩飯は何を作ればいいのかなぁ。いやはや

とうとうチリトマトヌードルにタバスコかけて食べた

今日は春のアラシだそうで、外は唸りをあげて強い風が吹きまくっています。本日も洗濯物を外に干すことができずに部屋干しとなりました。
結構温度が上がってきましたので洗濯物を干すのを忘れていたなんてことになると悪臭がついてどうにもならない季節になりますね。ちょっと油断すると時々干すのを忘れる時があるので要注意であります。

月曜日ということで春休み期間中の娘が自分の部屋に籠城決め込んでいる他は全員出払って、私一人と犬一匹の静かな週明けの一日となっております。
風が強くなければ今日あたりから近所を徘徊してみようかなと考えていましたがそれは断念することにしました。なにも無理をする必要などひとつもないですからね。

昼を過ぎて次男から電話があった。
「オヤジ!メシ喰ったか?」
「あれ?オマエ今日は朝から仕事に行ったんじゃないか。」
「今日は午前中だけ研修だったんだ」
本日はそれほど腹も減ってなかったし、昼飯を作るのもメンドかったので抜きにしようかなと思っていた矢先であります。帰ったら作るから何か食いたいものをいえというので、
「久しぶりにカップヌードルが食いたい」というと
「だから、俺が作るから」
「いや、たまにはカップヌードルが食いたいのだ」と強引に買ってきてもらった。
「売り場にチリトマトヌードルは置いてあるか?」と問うと置いてあるというので2個買ってきて貰ってそのうちの1個を食べた。めったにレトルト食品など食わないのだけれども無性に食べたくなるときがあるものです。私の好きなのはチリトマトヌードルとカップ焼きそばなのであります。おかしいのはカップ焼きそばですね。どうみても焼きそばでないのにね、でも本物の焼きそばよりも好きなのであります。これら2つは年に何回か発作的に無性に食べたくなりますね。

今朝もマイルス・デイヴィスの「枯葉」を聞くところから始めよう

起き抜けに寒いなと感じない朝を迎えて久しいような気がする。本日も妙に暖かい、部屋の温度はすでに19℃もある。夕方には雨も降る予定だそうだが日中はそうそう温度が下がるわけでもないだろうと勝手に安全安心を決め込んでいる。

月曜日の朝はいくらウスラバカの私でも結構緊張しているものである。

緊張というよりも、
「よ~し、今週もやってやるぞ!」とか
「よ~し!今週もなんとか乗り切るぞ」とか
「よ~し、今週もなんとかなればいい」とかと自分を叱咤激励するのでありました。ただその叱咤激励のトーンが時間の経過とともにだんだんと下がっていくのはウスラバカの所以ではあるのですが。

そういえば先週の後半はお絵かき関係からすっかり遠ざかっていることを思いだした。昨年挑戦してヒイヒイ言いながら一応ひととおり終えた参考書を引っ張りだしてやってから遠ざかってしまったのであります。
昨年辛かった参考書は、ある程度の力がついた今、再びやってみてもやはり辛いのでありました。なぜ辛いのかと原因を考察してみますと自分の興味のない部分を強制的にやっていくという部分が辛いのであります。
先週やった部分は「海・島・お日様・雲・椰子の木」などというなんだか自分のあこがれの世界を描くという教材だったのでなんとかやれたのですが、次は名刺を作れとか地図を作れとかになっているのであります。
俺、名刺なんてほとんど使わないし、以前に20枚ほど印刷した名刺がまだ5枚ほど残っていてこれからも使う予定はまったくないから、「よ~し!やってやるか」などという気持ちを奮い立たせることにはならないわけであります。地図にしたってチラッと横目で眺めて「それ、ナニ?」てな具合になってしまうわけであります。

確かにそれらの課題をこなすことによって様々な技術が身について学習にはなるのでしょうけれどもやっていて面白くないのは時間のムダだしモチベーションを下げるだけだと思いその参考書に封印をすることにした。
仮に名刺や地図を作らなければならない状態になったら開いて参考にすればいいだけのことでしょうから。何か新しい課題を自分で見つけてそれに沿って学習していくことにします。

そうそう、本日のお目覚めの1曲はマイルス・デイヴィスの「枯葉」から始まりますね。なんで春先に枯葉なのだと一部から疑問の声が沸き上がってきても、私の頭はそのようにプログラミングされているのだから仕方がないのであります。またそのソースはスパゲッティのように絡みあっているものですが理解不能訂正不能となっているのであります。

以前から気に入ったアルバムがあると長期に渡って狂ったように聴き続けるという性癖がありまして、その恋焦がれている期間が終わるともう聞き飽きてしまってしばらくは憑き物が落ちたようにパタッと聞かなくなってしまうといいうものです。
それでもまた長い時間が過ぎてようやく平静で聞くことができてしまうのです。そうやっておそらく自分の中で熟成させているのだと思います。まさにこのアルバムはそのような私の贔屓の引き倒しのようなものになりそうであります。

2013年3月17日日曜日

千葉県知事選挙であるのだ

久しぶりにひたすらに竹刀を持って九十九里海岸あたりを走り回って海に向かって「バカヤロー」って叫ぶ人をポスターのなかに見かけました。

千葉県知事選挙があるとは今日の今日まで知らなかった。誰が立候補しているのかもわからなかったけど、とりあえず選挙に行って来ました。

選挙にも行かずに、後であーだこーだというのはズルいと思っていますからね。

衆議院選挙なんかと比較しますと、やはり関心が薄いのか投票する人もまばらでしたね。即日開票らしいのですが結果はすでにわかってますから別にいいのであります。


3人立候補しているみたいなのですが、二人しかポスターを貼っていませんでした。たぶんお金も人手もなかったのでしょうね。選挙にはお金がかかるものなのでしょうから。

途中春の花々が咲いていたら撮影しようとカメラも持って行ったのですが5分足らずで到着する場所では目ぼしい花を見つけることができませんでした。
ちょっとだけ足を伸ばしてみようかなとも思ったのですが、妻が歯医者に行かなければいけないなんて言い出すものですから投票が終わってそそくさと自宅に帰りました。
冬用の防寒コートでは暑くて汗ばんでしまうような陽気になりました。そろそろ本格的に歩きまわってみようかと考えているのであります。

2013年3月16日土曜日

T-fal インジニオ サファイア ファミーユ10点セット L52092


ふたつあったフライパンがダメになった。もう何年も使ったやつだからしょうがないのであります。ここで明らかにしておかなければいけないのは、フライパンがダメになったという意味についてであります。それはフライパンに穴が開いたとか、取っ手がとれたとかという形状破壊したということではなく、こびりつかなくするためのコーティングがダメになったという意味なのであります。
このこびりつき防止加工がとれてしまいますと、素人の私にはどうにもなりません。チャーハンひとつ作るのにも油をやたらめったら使わなくてはなりませんからパサッとしたものを作るのに四苦八苦しますし、あの米をパラパラって上にあげての天地返しも至難の技となってしまいます。

ホームセンターにいけばフライパンなどというものは信じられないぐらいに安い値段で売られているのは知っているのであります。ある意味では1年か2年での消耗品と考えたほうがいいのかも知れませんけども。

そこでですねこの際だからね、ちゃんとしたものを買おうかと思ったのであります。

しかしだねキミ!、ちゃんとしたフライパンってどんなものかの見当がつかない。そこで調査してみるとちゃんとしているかどうかはわからないけれどもフライパンの高いものは4万円とか5万円とかするではありませんか。その値段をみた途端に最初の「ちゃんとした物を買う」という決定事項をたちどころにウヤムヤに消滅させたのであります。
ただ思うのは調理器具というのは多少高くてもいいから、本物を買って使い込んいくべきじゃないかなと思うようになりました。もう今さらのことなのですが。しかし、親から独立したばかりの頃に鍋はこうでなければいけないとか、包丁はどこそこのブランドではなければいけないなんて考える若者というのもどうだかなというのもありますけれどもね。

フライパンひとつでここまであれこれと悩んできたのでありますが、そこで急速に思い出したのがこのT-fal インジニオ サファイア ファミーユ10点セット L52092であります。これは以前から欲しいなと思っていたのです。

そうですお察しのとおりキャンプに行くのに持っていけば便利だと思っていたのです。これだと4つの鍋だかフライパンだかが小さくコンパクトにひとつに収まってしまうのであります。次のキャンプ用品を揃えるといったらこれしかないなとも思っていたのであります。

家事をやっていてモンダイになるのは鍋の蓋および鍋本体の収納であります。これを洗って収納するってのが案外煩わしいのであります。置き場所に困ってしまうのです。
これは以前に台所の設計をおざなりにしてしまったというツケが今になって廻ってきているという意味もあります。当時台所がこれほど重要だという認識がなく業者に丸投げしてしまったということも関係してきます。以前からマメに家事労働をやっていたらこんなこともなかったのにと妻にいわないけれども密かに後悔はしています。

ま、とにかくそれほど高いものでもないので使いにくかったら、キャンプ用品にしてしまえばいいのだからと迷うこと無く購入しました。

大きいフライパンの蓋がついていないということなので、これも別途購入しました。アウトドアにおいてはフライパンは鍋の役割も担いますのでその時のことも考慮しておかなければなりませんからね。なんだか本体に比較すると蓋のほうが割高な感じがしますがしょうがないよね。蓋は他の鍋でも使えますからね。

ただここで危惧するのはT-falというメーカーです。以前に圧力鍋を購入して失敗したなと思ったことがあるのです。それは圧力鍋に温度感知タイマーが付いているというやつでした。この余分なものに惹かれて購入したのですが、これがとんでもないシロモノでありましてなんと防水加工がまったくなされていないのであります。私は事前にそれを知っていたのですが、ある時のキャンプの時に家人が丸ごと洗ってしまってダメにしてしまいました。あれから何年か経って取っ手の部分が緩んできてしまい、なんどもプラスドライバーで締めましたが緩む頻度が多くなってきたようなであります。現在はカレーを作る時以外は使っておりません。

同じ時期にフィスラーの圧力鍋2個を購入しました。こちらの作りは単純にして堅牢といういかにもドイツ的な製品でありまして、なんの文句をつけるところがありません。どうもT-falというのはフランス男のように軟弱なのではないかと思うようになったのであります。もっともフランス男を知ってるわけではないどころかフランス人の知り合いなど一人もいないのでありますが。
あの頃はなぜか圧力鍋に凝っていまして同時期に3個もの圧力鍋を購入した時は妻にはさんざん罵倒されたことを思い出します。

ま、それで使い心地はどうなのかという話になりますが、今のところはいいです。置き場所にも困りませんし、新しいとコーティングもしっかりしていますからね。フライパンのほうは2年も使えればいいのではないかと思っています。鍋もフライパンも同じ作りですから全部フライパンとして使えるし鍋としても使えるのでなかなかのものだと思います。ただ取り外しのできる鍋つかみが1個と蓋のつまみが1個というのはちょっと少ないような気もしますので近日中にそれぞれを買い足そうかとも思っているのであります。
ああ、それから底に赤いマークがついていてそれが変化したらどうのこうのってありますが、んなもの気にしたこともありません。それがウリのようでありますが、こういう余計なものをみると以前の圧力鍋の温度感知タイマーというものを思い出してしまいます。

春先の地雷グソなのだ

春の日本海
唐突にけだるい午後3時などという時間になってしまった。長男は仕事にでかけ、次男は私の車を持ちだして行方知れずになっている。娘は昼ごはんだけを食べにおりてくるだけで自室籠城を決め込んでいる。
私はコタツにもぐりこんで読書を決め込んでいたが、妻は「陽気がいいのに、まだコタツに入っているなんて、ジャマ!邪魔!」ともいいたげに掃除機の破壊的な音を響かせて私の周りを36回半週ほど回るのでありました。たまらず私も自室に退避してしまった。
退避してしまったらいつもの癖でパソコンのスイッチをいれて・・・・。
これでは毎日やっていることと変わりがなくなってしまうではないかなどと思わんでもないのだが、他にやりようもないからなんの得にもならないようなウスラバカ文などを書いているわけであります。
犬は相変わらずまとわりつき、今も足元でまるくなって寝たふりをしながら時々薄目をあけては私を見はっているのであります。
貰われてきてもう2週間ほどになるだろうか、最近はさすががに「うわーー!」とか「ぎゃーー!!」などという家人の絶叫を耳にすることがなくなった。
飼い始めた当座は本当に油断がならなかった。常人にはとうてい予想できない場所に地雷を仕掛けてあったのである。だからこいつが来る前は電気をつけない部屋や廊下などになんの警戒もしないで入っていけたのであるが、なんどか危ない目にあってからは、いたる場所が糞争地帯となりあらかじめ照明のスイッチをいれて注意深く地雷原を確認してからしか踏み込めない危険地帯に化していったのであります。


最近は時々はちょっとだけ外すことはあるが、紙でできた糞尿パットっていうのかな正式な商品名はわからないけどれども、その上で確実にするようになったのであります。

子犬を飼うようになって発見したのは、最初無関心であった長男や次男が思いのほか面倒をみるということであります。特に嫌がることもなくウンコの始末などを甲斐甲斐しくもやっているのは新たな発見でありました。

これからの課題は車酔いをどうやって解消していくかであります。なにせ車中泊犬として育てていくつもりでありますからこれが当面の大問題なのであります。

Somethin' Else [CD, Original Recording Remastered, Import]



連日の晩御飯戦争から解放されたつかの間の休日に、淹れたてのコーヒーを楽しみながらまったりとした気分で聞くのはマイルス・デイヴィスの「枯葉」でありましょう。今日は格別な予定はないのでたまには読書でもして過ごそうかなと思っています。年がら年中パソコンの前から離れられないなんてのはほとんど病気でありますからね。
   ジャズの人気盤としてはトップ・クラスにランクされる屈指の名盤。マイルス・バンド時代のキャノンボールは1958年から59年にかけて、『マイルストーンズ』『ポーギーとベス』『カインド・オブ・ブルー』といったマイルスの諸作に参加したが、本作はまさにそうした時代の録音。契約上の関係でキャノンボールのリーダー名義になっているが、実質上のリーダーはマイルスだったといわれる。 
   確かにアルバムのハイライトはマイルスの絶妙なミュート・プレイが冴える<1>。この曲はジャズのレパートリーとしては間違いなくベスト3に入る人気曲だが、それもすべて本作におけるマイルスの名演ゆえ。だからこの1曲を聴くために買っても絶対に後悔はしないはず。 
   リズム・セクションが腕達者ぞろい(ハンク・ジョーンズ、サム・ジョーンズ、アート・ブレイキー)という点も魅力だ。ジャズって難しそうと思っている人がいたら、まずこのアルバムから聴くことをすすめる。そしてこのアルバムを聴いてつまらないと思ったら、ジャズとは縁がなかったということ。(市川正二)


2013年3月15日金曜日

郷里山形の春は遅い

朝方は結構寒かったのですが、日が昇ってくるのと歩調をあわせるようにして温度も上がっていって終わってみれば概ね暖かで穏やかなな一日でありました。
本日は息子娘が全員自宅におりまして、昼飯および夕飯関係を全部やってくれていますので本当に気が楽であります。

本日も昨日にひき続いてお絵かき関係はちょっとお休みしてプログラム関係をやっておりました。今さらしゃかりきになって勉強してもな、と思わんでもないのだがやっていると結構オモシロイので続けています。基本的に好きなんだなと思います。ただ好きなのと優れているのはまったく違いますから稚拙なものしか作れないのだけれどもね。人生好きなことを追求できるって最高の幸せなのではないかと最近つくづく思います。


中学までの同級生だったキクチが郷里の山形に帰っているらしい。それがいちいち「今蕎麦喰ってる」とか「温泉入っている」とかとメールしてくる。よっぽどやることがないんだ。ま、それにいちいち返信してやっている俺も相当に暇なのだろうとは思うけど。
写真はいつか撮った郷里山形のものであります。この濃いピンクの花はなんだろうと思ったけど、これはたぶん桃ですね。キクチからメールによれば、まだ道の脇で1メートル30センチぐらいの雪が残っているというこなので、このような状態になるまでは後1ヶ月か2ヶ月ぐらいの期間を要することでしょう。
山形は長野とか山梨と同じように果樹王国なので雪が消えてしばらくすると一斉に果樹の花々が咲きこぼれます。それはそれは美しい光景でありまして毎年それをみたくなってしまいます。

この頃はまだまだ元気がありまして、毎朝2時間から3時間カメラを持ってあらゆるところを歩きまわっていました。
左の写真は夕焼けなのか朝焼けなのかと迷ったのですが、山の姿をみて、これは間違いなく朝焼けであります。この写真をみて思い出したのがこの頃はまだ夜が明ける前に実家を飛び出して歩きまわっていたのであります。
小さな寒村でありますから、そのようなうろんな行動を取るというのは結構勇気のいることなのであります。それは充分に承知していたのですがこの機会を逃せば一生このように故郷を写真に残すことはできないだろうという強迫観念のようなものがあり、突き動かされるようにして毎日歩きまわっていたのであります。

もうそろそろ晩御飯ができた頃でありましょう。本日は明日からの家事の心配もすることもないので心ゆくまで晩酌を楽しみたいと思います。

なんと言おうが、「金」がイットウ偉いのだ

目覚めて、何時頃だろうと傍らの電波時計をみてようやく気がついた。時間よりもなによりも(金)の文字が勢い良く飛び込んできたのであります。
金属の世界でも金はイットウ偉いのであるが、曜日の世界でも金はイットウ偉いのだと今更ながらに思ったのであります。
「そっか、そっか今週もなんとかかんとか金曜日に辿りついたのか。長かったのか短かったのか」とシンミリと今週の晩御飯との戦いの日々を思い起こすのでありました。
いかんいかん、まだ金曜日が終わったわけではない、ここで気を緩めてしまうのは危険過ぎるのだと強く自分に言い聞かせて、「ヨシ!」と一声出して温もった布団から抜け出る午前3時となるのでありました。

カタクリコ・小麦粉・サラダ油・オイスターソース・・・・・・などと書かれたメモがいつも手元にあるようになりました。これは大分少なくなったなとか、あれ?これ切らしているじゃないか、なんていう調味料や食材をその都度メモしてあるのです。どうも料理というのはシステマチックにやらないと効率が悪いということに気がついたのであります。
ヨシと思い立ったようにして買い物に行っても、買わなければいけないものを失念したり、買わなくてもいい余計なものばかり買ってしまったりの失態をなんどか経験して学習してきた結果なのであります。それでも不備なものがでてくるようであります。というわけで昨日に続けて次男を買い物に行かせようと考えています。

自分だけのデータベースを構築しようと思ったのだけども、よく考えてみるとこのパソコンそのものが柔軟でフレキシブルなデータベースになっているんだよね。
いや、この主に使っているパソコンだけでなくネットワークでつながるiPhoneをはじめノートパソコン等々すべての機器が連携する柔軟なデータベースになっているということであります。
だから却ってデータベースソフトを使って管理しようなんて思った途端に効率の悪い使い勝手の悪いものになり、それこそ自縄自縛に陥ってしまうのでないかと思い直し今回はやめておくことにした。

JavaScriptとDOMの関係を調べていて簡単だけど実にわかりやすいというサイトをメモしておこう。
JavaScript入門
感謝

2013年3月14日木曜日

晩御飯のモンダイ

さっそく夕方になってしまった。朝の4時から考えていた晩飯を作る時間であります。次男が家にいたので買い物に行かせることにした。
「それで何を買ってくればいいの?」
「適当に」
「それじゃあ困っちゃうよ」
「俺だって、何を作っていいのかわらんのだから、困るのはお互い様だろう」
なんていうわけのわからない会話をしてから、ともかく買い物に行かせた。
今晩はあいつが買ってきたものをみての出たとこ勝負となるのであった。
ご飯と味噌汁を仕掛けておいた。とにかくこの2つさえあればなんとかなるものであります。

本日はお絵かきソフトに触ることは一度もなかった。こういう時もあるのです。そういう時は決して無理してはいけないのです。


お昼のラーメンを食べ終わって部屋にもどると、かなり前に購入してちょっとだけ斜め読みして放り出してあった、プロになるためのJavaScript入門 ~node.js、Backbone.js、HTML5、jQuery-Mobile (Software Design plus)が目についてので、ペラペラとめくってみたら結構オモシロイのでそのまま読みふけってしまった。自分で制作しているホームページにもかなりの部分JavaScriptを使うようになっているのだが、理屈を詳しく知っているわけではなく、「あ!これいいな」って目についたものをパクって貼り付けて使っているのに過ぎないのであります。いつまでもそのようなことではいけないだろうと思い購入したのでありますが、買ってしまうとそれだけで安心してしまう悪い癖がついついでてしまうのでありました。
最近はなんの脈絡もなく、あっちこっちの分野を食い散らしているような気がします。ま、はっきり言えば飽きぽいってのもありますし、集中力がないともいえますね。自覚はしているのでありますが、これが一番私には疲れない学習方法だと確信するに至ったのでありますからしょうがないことであります。

そろそろ買い物から戻ってくるだろうから、ご飯を炊き始めますか。

昼飯のモンダイ

そうこうしているうちに昼飯までに1時間を切ってしまった。
だからどうということはないのだが、今日の昼飯はなににしようかなどと考える。本当は考えるまでもなくラーメンなのであります。
昨日もラーメンだったし一昨日もラーメンだったのであります。
業務スーパーにあった1リットルぐらいのペットボトルに入っている中華スープなるものを買って食してみたらこれが結構旨いのだ。
そこでラーメンのスープに用いることにした。スープのついてないラーメンの麺(ん?なんだかこのあたりがややこしいのだが)を購入してきて、合体させるとこれが結構いけるのであります。一番最初に乗り気になったのが長男であります。太麺だの超極太だの細麺だのといろいろバリエーションの麺を次々に買ってくるのであります。昨日は超極太の麺を試してみた。中華スープは醤油味なので薄くして、それに味噌を足して味噌ラーメンにして食べた。それに超大盛りのモヤシ炒めを惜しげもなくドーンという感じで載せるのです。それに支那竹だのネギだのチャーシューだのをドンドンと載せていくのであります。

まだ30分ぐらい早いのだが早めに準備しようと思うのだが。

朝の4時にもう晩御飯の心配しているよ

本日の目覚めは午前4時でありました。雨が降っているみたいですね。夕べは自室に引きこもって酒呑みましたからね。ちょっとまだ残っていますね。んでもね、いい酒だったなと思いますよ。自分でそう思うのだからそれでいいのだ。

それで唐突に本日の話は始まるのでありました。

昨日の晩御飯はね、結局自分で作らざるを得なかったのであります。でもね5品作ったのでありますよ5品ですよ。

あんたね5つもの種類のね、晩御飯つくれますか?。

これ、自慢したかったんだよね。

それでね、ご飯とね味噌汁でね2品でしょ。コラーーー!今あんたナンダって思ったろ。とにかく、それはなしね。次の話にいくよ。

うわーーーーーっ!、逃げるな、マテマテ!人の話は最後まで聞くもんだて。

ね、ね、聞いてよね、後の3品はね、わかめとキャベツのおひたしで3品目ね、大根と豚肉とシラタキの煮物で4品目ね、それでね豚肉とキャベツの野菜炒めで5品目じゃい。

なんだか、全部似ているなっていうな。単に冷蔵庫に入っていた豚肉を分割しただけなんだから。

似ているんじゃなくて煮ているんだからね。
さあて今日はどうするのかって、なあーんも考えていないよ。しかしね、起き抜けにね、しかも朝の4時にだよ、今日の晩御飯をどうするかって?

完全に馬鹿だよね。いえるいえる。

2013年3月13日水曜日

家事は手を抜くべし

お昼ごろにかけて朝の風は勢いを増してきまして、案の定砂埃で空が少し曇ったような感じであります。外に洗濯物を干さなくて正解だったようであります。
いつもは遅くても午後の3時頃には洗濯物を取り込むのですが本日は部屋干しでありますから、そのままにしておこうと思います。
五人に一匹の家族でありますから、それなりに洗濯物の量はありまして、ちょっと油断して洗濯を忘れたりしていますと、結構大変なことになります。
時々洗濯をしないときがあります。それは決して忘れたわけではなく、二日酔いだったりしてやりたくない時だったりあるじゃないですか。
その後の洗濯物の量が多くて洗濯物掛けというんですが、あの洗濯バサミがたくさんついているやつですよ。それが足りなくて往生する時があるので、先日多めに3個ほど買い足しておきました。これで洗濯機を3回ほど回しても困ることはないのであります。
以前は取り込んだ洗濯物を全部畳んでそれぞれのクローゼットに入れて置いておいたのですが、それは結構時間のかかるものでありまして、それにどの服が誰のものかなんて一々覚えていないのでやらないことにしました。
家事って完璧を目指すと結構たいへんなものでありまして、これでいいということはなくなり、それこそ自分の仕事をやる時間がなくなってしまいます。それに仮に本気で家事をやったらかなりの体力を消耗してヘトヘトになってしまうものであります。
これは2013年3月1日金曜日のブログに「もっともっと世の中の主婦を尊敬するように と・・・・」書いた理由のひとつでもあります。かなり前に本気で完璧に家事をこなしてみようと意気込んでやったことがあります。それこそ3日ほどやったら心身ともに疲れ果ててしまって、寝こむまでのことはなかったですがそれに近い状態になりました。

「家事は手を抜くべし」です。これがこれまでの経験から得た結論であります。

椰子の木を描けばオシマイです。

参考書にある課題を順番にやっています。手前に椰子の木を1本配置してこの課題はオシマイであります。
向こう側に島がみえます。この島には人が住んでいるのだろうかと自分で描いておいて考えてしまう。課題では椰子の木を描くようになっていますから、南の島なのでしょう。
私はこちら側の陸地から見ています。ということはこちら側にいるということです。
ひょっとするとこちら側というのはあちら側の島よりもずーっと小さい島なのではないか?
嵐かなんかに遭って命からがらに小さな島にたどり着いたばかりで、こちらの島はあまりに小さくて水とか食料などがありそうでないのではないか、などと想像するとなんだから怖くなってきますね。ここから安心するには課題にある通りに椰子の木を描くことです。そうすればヤシの実である程度の水分を補給できるからであります。まずは水分を補給してから今後の対策を考えることにしようではありませんか。

今日の晩御飯は、何にする?

晴れて暖かく申し分のない天気なのだが風が少し強いようであります。風があると砂埃が舞い散るので本日は洗濯物を部屋干しとせざるを得ませんでした。残念であります。いつも洗濯物をどうするかと迷った時は隣近所の物干し場を見ることにしています。案外平気で干すのは隣の小林さんの奥さんですが、今日はあの奥さんですら干していなかった。毎日大いに参考にさせていただいております。

今日は珍しく夕方は誰もいないということであります。いつもは誰か彼かがいて、スキをみては夕ごはんを作るように仕向けていくのですが、誰もいないのでは自分で作るしかないと腹をくくった。
ところで昨日のトンカツは旨くいった。揚げ物というのはあまりやったことがなくて、油を扱うというのは内心怖いのであります。でもやってみると案外簡単でして、呆気無いほど簡単に夕食作りは終わってしまいました。ただ余りに大量に油を使ったものですから、残った油が全部容器に入りきれませんでした。しょうがないので天ぷら鍋に油を残したままになっています。今日もなにか揚げ物をやるとちょうどいいのかも知れません。ただ2日続けての揚げ物はどうなのかと・・・・・・。

我が愛犬のゴンはだいぶ慣れてきたらしく、いちいち私に付きまとわなくなりました。初めの頃はどこへいくにもついてきて、煩わしくてしょうがなかったのです。「お前も犬の端くれなら、犬らしく孤高の境地にいるべきだ。・・・・・」なんどとコンコンと説教をしてやったのですが、どうもそこは馬の耳に念仏、柳に腕押し、ワン公に説教の状態であります。
そうかストーカーされる側の恐怖とはこういうものなのかなどと妙に納得したわけであります。そういえばソフトバンクの白い犬もあまり人の話に耳を傾けるなんてタイプじゃないもんね。

すっかりこのブログは私のお絵かきの練習の場所となってしまいました。下の赤の文字はメニューをいじっていたら3Dなんてものがあったので試してみました。毎回書くことによって何らかの発見があるものです。それが身につくかどうか別にしても、これまでやってきたことが旨くいかなかったり、思っていない効果を発見したりと結構オモシロイものであります。次は島を書き入れるつもりであります。

ブロンド・オン・ブロンド 本日の目覚めはこのアルバムから


今朝の目覚めの曲は久しぶりのディランのアルバムBlonde on Blondeです。この時代以降のディランが結構好きみたいです。ディランの曲を聞いていていつも思うのは英語がわかればなということであります。これまで英語がわからなくて困ったなんてことはほとんどないけれども、ディランの曲を聞いている時ばかりはまじめに英語をやって置くべきだったと深い後悔に襲われてしまいます。

何年か前に晩酌をしていて結構酔っ払ってディランを聞いていた時であります。傍らには妻がいたのですが、「この曲の内容はね、・・・・・・・」と、突然に曲の解説を始めたのであります。もちろん英語がわからないのですから、すべてデタラメな解説であります。
それを妻が「アホくさ!」と一蹴して立ち去ればいいのに「オモシローイ、じゃあ今の曲はどんな内容なの?」なんて乗ってくるのです。
もちろん妻は私が英語なんてひとつも理解してないことを知っています。しかし、どこまで本当らしいデタラメの解説ができるのかカラカッタに過ぎないのでありますけど、そうなればそうなったでこちらも負けてはいられません。まったくデタラメな日本語の詩をつけて物語をでっち上げて話すというのも結構オモシロイものだとその時発見したのであります。

そのデタラメ解説からしばらくたってから、同じ曲が流れてくると「この歌詞に出てくる、新小岩の小次郎爺さんはその後どうなったの?」などとどんでもない事を聞いてくるのです。もちろん以前にほざいたデタラメなんて当の昔に忘れさっていますから、また話をデッチ上げて解説するのです。私はデタラメとはいいながらも結構四苦八苦しながら辻褄が合うように、オチるところでオチルように苦労するのでありました。

今朝はまったくとんでもない話から入ってしまった。今日から以前に作って放り投げてあったホームページの改造をやりはじめます。あまり気乗りがしないのですがちょっと不都合な部分がでてきたのでいつかはやらなくてはならないので始めることにします。

ブロンド・オン・ブロンド』(Blonde on Blonde)は、1966年にリリースされたボブ・ディラン7作目のスタジオ・アルバム。ロック史上初の二枚組アルバムである。
ディランのロック転向後3枚目のアルバムで、前作に続いて商業的にも成功し、ビルボード・トップ LP's チャートで最高9位、全英アルバム・チャートで3位を記録した。RIAAよりダブル・プラチナ・アルバムに認定されている。
1999年グラミーの殿堂入りを果たしている。『ローリング・ストーン』誌が2003年に選出した「オールタイム・グレイテスト・アルバム500」では9位にランクされている。


『ブロンド・オン・ブロンド』はミックス違いや曲の長さなど少なくとも11種類の異なるヴァージョンがリリースされた。そのいずれもが標準的なヴァージョンとして確立されていない。ヨーロッパの一部では二枚のシングル・アルバムとしてリリースされた。アルバムの発表日時さえ疑問とされる。コロンビアはアルバム・リリースを1966年5月16日として公式に発表しているが、幾人かのディラン研究家はその正確な日付を研究している。1968年にコロンビアはジャケットを改訂している。内側に使用されたチュニジア生まれのモデル、クラウディア・カルディナーレの写真が許可無しで使用されたためであった。
A面4曲目「スーナー・オア・レイター」のバックはザ・バンド(当時はホークス)である。リヴォン・ヘルム以外の4人が参加している。Side 4の「ローランドの悲しい目の乙女」はLP一面にこの曲のみ収録しており、そのことはロック史上では初めてとされる。また、二枚組アルバムと言うのも当時、ロック・アルバムとしては珍しいものであった。

2013年3月12日火曜日

RANDY CRAWFORD 今夜の晩酌でのBGMはこれに決定



バックの映像は単に写真なのですがかなり旨く処理していますね。こういう画像はAftterEfectを使うと可能ですね。
今朝俺の机の上にRANDY CRAWFORDのアルバムが置いてあった。長男が持ってきたのでしょう。あいつにしては珍しいジャンルであります。私も名前は聞いたことがあったのですが実際に聞くのは初めてのことであります。
晩酌をしながら聞くにはいいですね。そんなに邪魔にもならないし、昔懐かしいモータウンレーベルの雰囲気があります。


ランディ・クロフォード(Randy Crawford、1952年2月18日-)は、アメリカ合衆国の有名なジャズリズム・アンド・ブルースの黒人シンガーである。ジョージア州メーコン生まれで、誕生時の名前はヴェロニカ(Veronica)といった。
日本では、1991年にフジテレビで放送されたドラマ「もう誰も愛さない」の挿入歌に用いられた「スウィート ラブ」が特に有名であるが、原題は「Almaz」という曲名になる。 「Almaz」は、1986年にヒットし、UK TOP 75の4位にランクインした。同曲は、1986年に発売したアルバム「Abstract Emotions」にも収められている。
クロフォードの歌手としての最初は、シンシナティからフランス南部のクラブで歌うことであった。1970年代の中頃からニューヨークで名前が広まるようになる。 彼女を一躍有名にしたのは、1970年代に人気のジャズグループであったザ・クルセイダーズとともに"Street Life" (1979)を大ヒットさせたことである。この曲は、12週間の間 全米ジャズチャートで頂点であり続けた。 アルバム Secret Combination (1981)は、ビルボードのアルバムチャートに60週ランクインした。そして、1986年に「Almaz」 はビルボードのトップ10入りを果たした。

今夜のご飯はとんかつだよ。

昼ごはんを食べたら猛烈に眠くなってしまい、2時間ほど昼寝をしてしまいました。朝の2時から起きていましたのでちょうど良い感じなのかな。
夕食のためのご飯と味噌汁を仕掛けたり食器を洗ったりしていて、PCの前でお絵かきの続きなどを少しやっていたら、なんだかんだで夕方になってしまいました。一日は実に短いのであります。
そうそう洗濯物は思ったとおりにフカフカの暖かあったかに仕上がりました。バンザイ。このあたりはほとんど主婦でございます。はい。

昨夜は次男がマーボー豆腐を大量に作ってくれたので、今夜も作れとはさすがに言えないので今夜は久しぶりに私が作ることにします。


これから業務スーパーに行って冷凍のトンカツを買ってきてそれをあげてオシマイという風にしたいと思います。夕ごはんごときにあまり悩みたくはないのであります。
それでいいのだ!!。

本日の午前中までの数日間はPhotoShopを使っていたのですが、午後からはIllustratorであります。こうして2つを使えるようになるのがひとつの目標でありましたが、まがりなりにもそれができるようになったようであります。
これからしばらくは参考書にある課題をこなしていこうと考えています。課題とまるで同じように作ろうとすると疲れますので大体似ていればヨシとすることにしました。別に焦る必要はまったくないのでのんびりとやっていこうと思っています。

砂嵐も収まったのですかさず洗濯物を干しました

もっと違う組み合わせ方もあるだろうけど最初だからこれでいいのだ。とにかく数多くこなしていくことを目標としているのでありますから。

暖かくなってきて日差しも強くなってきました。こうなってくると洗濯をしていても気持ちがいいのです。午前中に干して置きますと3時頃にはすっかり乾いていまして、洗濯物が暖かくてふっくらしています。
と書こうと思ったのですが、ここんとこは連日の砂嵐でありまして外には干せないという状況が現出してきます。このあたりは元々が関東ローム層で周囲には畑がたくさんあるので細かい砂埃が舞い上がるという状態なのであります。それに加えて中国からの毒物やら黄砂やらフクシマからの放射能やらでお手上げ状態であります。もっとも風のない日にはお日様の下に洗濯物を目一杯に広げてしまいますけれどもね。
本日は風もほとんどなくて朝にはちょっと迷ったのですがかまわず干してしまいました。

グラフィックデザイン Illustrator&Photoshop CS5 (「デジハリ」デザインスクール)

昨年の5月頃から3ヶ月ほど必死になって学習したのが、このグラフィックデザイン Illustrator&Photoshop CS5 (「デジハリ」デザインスクール)であります。
ついてきたDVDから教材をHDにぶちこんで最初から解説のとおりにやりました。これは案外辛かったです。値段をみると4,410円とあります。貧乏な私は途中で挫折したらもったいないという思いだけで必死だったのであります。
それでも途中で挫折しかけたのは数え切れないほどあります。それで500ページほどの量をようやく終わらしたのが9月に入るか入らないかの時期でありました。

で、それでどうなったかといいますと。それがどうしたという世界だったのです。少しはそれでお絵かきができるようになったのかというと以前とは多少違いますが、少しも上達していなかったのであります。
あれから1年近くたってもう一度この本を最初からなぞってみようと思っています。今なら3ヶ月もかからずにそれほど辛い思いをしなくてもサクサクと終われそうな気がします。甘いかな。


PhotoShopで矢印を書くのは案外難しい

どうもまだPhotoShopの使い方がわかっていないようだ。昨日は矢印を書いてみて失敗したので再度挑戦してみた。今回はラインツールを使ってオプションで矢印をつけました。昨日は長方形と三角形を組み合わせて無理矢理作ったのですが、それよりはいくらかはマシですが、自分の思ったようには書けませんでした。矢印を使う機会ってのは結構あるものでしてマスターしておかないとこれから結構面倒なことになりそうであります。矢印については昨日直感してとおりにIllustratorのほうが数倍楽だし、表現力もあるように感じますから今度はIllustratorで矢印を作ってPhotoShopに読み込んでみようかと思います。
ここでひとつの疑問が沸いてきました。PhotoShopで画像を加工してIllustratorで最終出力するべきなのか、はたまたその逆がいいのか。うーーん。次から次へとわからないことがでてきます。

もうひとつの課題は写真に文字を貼り付けるというのは結構難しいです。文字を写真に負けないぐらいに目立たせるのが難しいのです。これにはかなりたくさんの要素が絡んできますから訓練を積まなくてはなりませんね。ようやくタイポグラフィの重要さに気づきつつあるのであります。

2013年3月11日月曜日

あれから2年 だって

どのテレビ局も待ってましたとばかりに「あれから2年」というテーマで番組を垂れ流していた。2年もたってしまったら何もなかったように震災関連の情報は流されなくなった。特に原発はすでに収束されてそれこそ、あれは無かったことなんだみたいな感じになっている。
どんな重大で悲惨な事故でもマスコミにとってはお祭りにしか過ぎないのではないだろうかと思ってしまう。
そして権力側にとって都合の悪いことは極力隠蔽するか、国民の視点がそこに向かわないように総力をあげて阻止してしまう。
なんだかマスコミ世界は別の架空の世界のように感じてしまう。特にあの3.11から強く感じる。それまでは結構テレビを始めマスコミを信じているところもあったが、あの震災以降の原発関連の報道に接してからはまったく信じられなくなってしまった。政治家・官僚・企業・マスコミ連合がすべて結託して国民騙しをする構図がみえてきた。それに立ち向かうにはあまりにも非力すぎるから、いつも長いものには巻かれろ主義で生きている。

あの計画停電っていったいなんだったんだろうか。私は車からサブバッテリーを下ろしたり、キャンプ用品を下ろしたりして何ら不自由のない生活を送ったけれども。
「おまえら、原発が止まるとこういう不自由な生活になるのだぞ」という脅かしだったに違いない。

あれから2年、何も変わっていない。むしろドンドンと悪くなっているように感じる。

PhotShopで矢印をつくるのが結構難しい。なんとか誤魔化して矢印のように見せたのだが。以前はIllustratorを苦手としていたのだが、こういう作業はIllustratorのほうがずーっと簡単なような気がする。考えてみたらPhotoshopで矩形を本格的に扱ったことがない。たぶんもっと簡単に描けるのだろうけど、その方法を知らないだけなんだと思う。次の課題ですね。

北海道ひとり旅

 昨日よりは一転してかなり寒くなりました。なかなか私の思い通りの気候にはならないようであります。昨日のブログには連日の陽気に身も心も緩んでしまったことなどを書いたが、そうなってしまってからの後戻りは精神的にきつい。「それでも確実に本格的な春の足音が聞こえてくるようであります。」と、でも書いてまた一日一日身を縮めて耐えていかなければなるまい。ちと大げさかな。
昨日はキタキツネの写真を発見しまして、その前後の写真を眺めていましたら、一連の写真は長野から始まりまして新潟・秋田港・苫小牧と続いておりました。
そうです、あの時の旅は北海道に行くなんてことはまったく考えていなくて涼しい長野あたりに数日行って仕事をしてこようぐらいの軽い気持ちででかけただけの話でありました。
だから左の写真は車の後部座席ですが仕事モードのレイアウトになっているのだと思います。2日ほどいつものキャンプ地である武石村の山の中で3日ほど仕事らしきことをやってたと思います。どんな仕事をやっていたかは思い出せないのでたいしたことはやってなかったのでしょう、たぶん。
一人で旅に出るときはいつも言い訳のように仕事道具を持参する。でもそれは本当に言い訳でしか無く、一旦自宅を出た瞬間からそのような道具を持ってでたことすら忘れ去られてしまっているのですから。途中思い出したように仕事をするようなフリをするが、どんな旅でもそれは楽しくて楽しくてとてもそれどころではないのです。

ただただ山や空をぼーっとして眺めているだけで充分に楽しいですからね。
以前は長野といえば武石村ばかりに行っていましたが、その後どんどんと足を伸ばすことになり、新潟・富山方面が多くなっており、時折北陸の旅の帰りに武石村の美しの湯という日帰り温泉に寄るぐらいのことになってしまいました。長野は武石村の代わりに白馬村を中継地点として結構利用することが多くなってしまいました。白馬はまだまだ深い雪の中なのでしょう。

2013年3月10日日曜日

北海道のとある公園で会ったキタキツネ

ここ数日同じような作業を繰り返し繰り返しやっています。それは写真を矩形で切り抜いて文字列を貼り付けるということです。翻って我が人生と照らしあわせてみれば、所詮単純作業の繰り返しに過ぎなかったのではないかと思います。
現在子犬を飼い始めて下の躾をやっています。これも繰り返し繰り返し執拗に教えこまなければなりません。なんだかどこでも繰り返し繰り返しの作業をやり続けているような気がします。

数年前に北海道を夏のおわり頃に一人で旅していた時に、途中で買った弁当を車の中で食べようとしていた時に突如どこからか現れた狐です。これまで野生の動物にこれほど身近に接したことがなかったので正直怖かったです。
最初は離れていたのですが、いつの間にか手を出せば触れられるところまで寄ってきていました。たぶん私が食べている弁当をねだっていたのでしょう。
もうすっかり人馴れしているようでありました。別にそれほど惜しい弁当でもなかったのでやっても良かったのですけれども厳しい北の大地に生き抜く狐の餌をねだる態度に違和感を覚え最後まで餌をやることはしませんでした。今思い起こしても違和感を感じます。なんか変です。

お絵かきソフトの修行にと写真加工をやり始めたら、これまで撮りためてきた写真が生きてきたような気がします。別段それほど写真好きというわけではなくて気が向いた時にしか撮りません。それにわざわざカメラを持参しても面倒に思われたりして結局一度もシャッターを押さなかったなんてことは珍しくないのです。


それが、こうして静止画を動画に加工して音を付けてタイトルをつけて一枚のDVDに仕上げたりしていくうちに、写真やビデオの面白さに目覚めてきたのであります。こんなことならもっともっとたくさんの写真を撮っておくんだったな、などと思ってもそれは後の祭りということでありましょう。
下の写真はあのキタキツネに出会った大きな公園であります。北海道にはこのような雄大な公園がいくつもありまして、それが結構きれいに整備されているのです。本州であったならば、この景色に見とれてしまって、今夜はここに一泊しようかなどということになりますがこの程度のところに落ち着く気にはなれないのであります。しかし、スゴイところだったな北海道は。
ここ数年は北海道には封印をして、とにかく西を目指すことにしています。西の方には強く意識しないと行けないからであります。西へもっと西へであります。