2013年3月11日月曜日

北海道ひとり旅

 昨日よりは一転してかなり寒くなりました。なかなか私の思い通りの気候にはならないようであります。昨日のブログには連日の陽気に身も心も緩んでしまったことなどを書いたが、そうなってしまってからの後戻りは精神的にきつい。「それでも確実に本格的な春の足音が聞こえてくるようであります。」と、でも書いてまた一日一日身を縮めて耐えていかなければなるまい。ちと大げさかな。
昨日はキタキツネの写真を発見しまして、その前後の写真を眺めていましたら、一連の写真は長野から始まりまして新潟・秋田港・苫小牧と続いておりました。
そうです、あの時の旅は北海道に行くなんてことはまったく考えていなくて涼しい長野あたりに数日行って仕事をしてこようぐらいの軽い気持ちででかけただけの話でありました。
だから左の写真は車の後部座席ですが仕事モードのレイアウトになっているのだと思います。2日ほどいつものキャンプ地である武石村の山の中で3日ほど仕事らしきことをやってたと思います。どんな仕事をやっていたかは思い出せないのでたいしたことはやってなかったのでしょう、たぶん。
一人で旅に出るときはいつも言い訳のように仕事道具を持参する。でもそれは本当に言い訳でしか無く、一旦自宅を出た瞬間からそのような道具を持ってでたことすら忘れ去られてしまっているのですから。途中思い出したように仕事をするようなフリをするが、どんな旅でもそれは楽しくて楽しくてとてもそれどころではないのです。

ただただ山や空をぼーっとして眺めているだけで充分に楽しいですからね。
以前は長野といえば武石村ばかりに行っていましたが、その後どんどんと足を伸ばすことになり、新潟・富山方面が多くなっており、時折北陸の旅の帰りに武石村の美しの湯という日帰り温泉に寄るぐらいのことになってしまいました。長野は武石村の代わりに白馬村を中継地点として結構利用することが多くなってしまいました。白馬はまだまだ深い雪の中なのでしょう。

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