2013年3月23日土曜日

手前味噌というのがありますが手前桜というのも存在する

ながーい冬眠生活でありました。気がついてみたらいつの間にか桜の花が咲きほころび、今日明日が満開になるのではないかと思われます。さすがにいつまでも寝ているのもなんですから、そろそろ起きることにします。

以前には何年か続けて桜前線にあわせてゆっくり北上しながら旅するということをやっておりました。その時に思ったことでありますが、手前味噌というのがありますが手前桜というのも存在するものであるということであります。
それまでは自分の住む市川の桜が一番美しいと本気で思っていたのであります。でも桜前線にあわせて北上する旅をやってみると見知らぬ土地にもそれはそれは息をのむような桜の風景が存在すると知ったのであります。

あれは確か福島だったと思うのです。かなりの山々を抜けて里にでた途端に何キロと延々と続く桜並木に出くわしたのであります。桜前線にあわせてのんびりと北上しているわけですから、当然そこもまさに満開の桜でありまして、なぜか近くには人家らしいものもほとんどなく人影もまったく見当たらないという、まさに狐につままれたような気持ちでありました。
またその並木を構成するそれぞれの木も一年や二年の若木といったものではなく太く立派な木々でありました。
それから何年かしてその場所にもう一度行ってみようとしたのですが、どうしても見つけることができませんでした。今ではあれは夢だったのではないだろうかと思われるようになってしまいました。

桜の花の命は短くて散ってしまった途端に若芽が吹き出します。それから新緑が萌え広がるのはかなりのスピードであります。ホントにそろそろ起き出さないとね。
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