2013年3月26日火曜日

車中泊で旅にでもでましょうか

「東京には空がない」と云ったのは智恵子であったが
常に空が大きく広がっているのに、そこに住んでいる人はひとつもそれに気がついていない。たとえ気がついたとしても何の感動も覚えないのでしょう。そんなものです。
私はそれらの風景を目にしたくてわざわざ何百キロの道のりを時間とお金を費やしてでかける。そんなものです。

「こんな何もないところのどこがいいの、確かオマエのところにはディズニーランドがあるんじゃないか、そっちのほうがなんぼいいんだか」
確かに車で15分か20分も走ればディズニーランドに到着するようであるが、まだできた当座に3回ほどいって懲りている。もう生涯いくことはないだろうとも思っている。そんなものです。

もっとも空がこれほど表情豊かであったのかと気がついたのはかなり齢を重ねてからのことであります。路傍に咲く名も無き花の美しさに気がついたのも同じ年頃だったのかも知れない。
私のやっている旅はホームレスがかろうじてダンボールハウスが車に変わっただけの話で、それで動きまわっているだけのものなので旅に費やすお金などはたかが知れています。日常の生活にプラスして燃料代を工面すれば何日でも旅していられるから気楽なものであります。
最近はどこにいっても日帰り温泉があり、コンビニがあり、スーパーがあるから車中泊するには最高の環境が整っているといってもいいと思います。
昨年白馬の道の駅らしき所で(実際は道の駅ではないのです。白馬の道の駅はせせこましくて煩くて嫌いなのであります。)とにかく大きな駐車場と芝生の公園があるところで出会った新潟は長岡からきたというご夫妻と一緒に一夜の宴会をやったのでありますが、「以前は一泊一人35000円とかという旅館を使って旅していたのだが、車中泊を覚えたらバカらしくて、そんな旅はやれなくなりました。」といっていましたがそのとおりだと思います。
何も考えずにクレジットカードとノートパソコンを持って車に飛び乗ればそのまま旅の空というのが気に入っているのであります。
すぐにでも出かけたいのですが、ちょっとばかり気がかりな仕事があるのでちょっとだけ様子をみることにするか。
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