2013年8月2日金曜日

セミのここと、寅さんに憧れたオラのバカ話!? written by Keiji

  毎日、毎日暑い日が続いている。夏だもん、当たり前じゃんって言わないで下さい。確かに夏に雪が降ったり、霜が降りたら大変だけどネ。そんなことあるわけないだろう、ってことも言わないで、そんなに怒らないで。血圧が上がるから、薬を飲んでてもダメでしょ。って小言を言われる、定年退職したジっちゃん達。いませんか?

 あなたの家や、身近の身内や友達にも。でも、アヂイよネ。それで、暑いさなかにでも、元気いっぱいに鳴いているセミさん達。鳴くのはオスだけだから、セミ君だネ。皆、どんなセミが好きですか? また、バカなことを聞いてきた、セミは蝉だろうヨ。違いますセミにも個性っていうものがちゃんとあります。鳴き声です。初夏に鳴くのは小さなニイニイゼミです、鳴き方は抑揚もなく「ジィー、ジィー」が続きます。夏が来たよ~んと教えてくれるのはアブラゼミ「ジィー。ジィ~、ラ行の音にも?」が長く続きますが、少し抑揚があるように聞こえます。単調な声(声でいいのか?)。ニイゼミ(略)よりも4倍くらい大きく、都会の公園にも多く、一番ポピュラーなセミ。次はというと「ミィーン、ミィーン」と、繰り返して鳴くミンミンゼミ。はい、名のとおりのセミです。この声(?)は、よくドラマやワイドショーのTVで効果音として使われることが多い、夏の代表選手(セミだよ)のようなセミです。オラが好きなセミとチト嫌いなセミをあげます。また、また、あげなくてもいい、なんて言わないで下さいヨ。暑いんだから、関係無いなんてってことも言いっこなし。時間がないから早く言えって。分かりましたヨ(少しスネる)。好きなセミはヒグラシ、チト嫌いなセミはツクツクボウシなんだ。それど、どうしたのと、思っているようですけど、ヒグラシの声(?)には、人間の持っている悲しさや侘しさを感じる。ハァッ、どうしてセミの声(?)でそげなことを感じるんだ(どこの方言だ)、ヤッパリお前はおバカなんだネ。ふん、バカに「お」を付けてくれて、アリが10匹です。また語尾のネも少し優しい口調(?)だし。こんなことを長く書いてたらきりがないので、先に進みます。ヒグラシの鳴き声は「カナァ~、カナ~、カナァ~」と、鳴くのだが、最後の声(?)が小さくなり、また鳴きだすところ。オラは、その声にヒグラシの切なさを感じる。また、鳴き声は午後に聞くことが多いようだけど、標高がやや高いとこでは午前中から鳴いている。夏の夕暮れ、けだるかった昼の温度も下がりはじめ、午後4時頃、カナァ~、カナァ~と鳴くヒグラシの声(?)を聞いて、もののあわれや生まれてきた切なさ、などなどを感じませんかってことなの。プンプンだ。分からずや!! あと、ツクツクボウシ(この後文字が長いからツクさん)。ツクさんが鳴きだすのは8月の中旬ぐらいから(千葉県ネ)、ということは、夏休み遊び呆けていたガキの頃を思い出す。鳴き声は「ツクツクボウシ、ツクツクボウシ、ツクツクボウシ、ホィヨ~、ホィヨ~」を繰り返す声(?)を、何度もだヨ。オラはこの鳴き声(?)は、♪夏休みが終わるゾ~、夏休みが終わるゾ~、宿題は、やったのかぁ~♪と、聞こえたように気がした。ツクさんが鳴きだすと、今年の夏も終わるんだなぁ、って過ごした幼少の頃の夏休みのお話でした。そこで、ネームはかわるんだ。

  去年、カミサンに突然聞いてみた「ねぇ、寅さんが身内だったどうする?」と、カミサンは「どうするもなにもないでしょ、めんどうが起きそうな気もするけど、いいんじゃない。また、バカなこと考えていない?」だって。考えていたことがバレてしまった。オラのカミサンは寅さんと同じ、柴又じゃないが葛飾区生まれ、チャキチャキの葛飾下町育ちだ。実家のある両親の家の近所は皆、同級生や知り合い、親戚なんだ。で、寅さんがのネームだ。皆さんにお聞きします、寅さんが家族や身内だったらってことを……。そうです、山田洋次監督の作品「男はつらいよ」の、フーテンの寅さんです。もしも、アッ、もしもですよ。家族に寅さんのような人、親戚にいる人がいたら、教えて下さい。でも、大変じゃないですか? だって寅さんなんでしょ?

 と、言ってしまいそな気がする。家族は家族でいいけど、親戚の人達は2年、3年? ぐらいおきの法事にに会えばいいかなぁと、思っているような気もする。聞いたことはないけどネ、んで、んでだ。寅さんが今も元気で、故郷の葛飾柴又で団子屋に住んでいたとします。全国を回っていた仕事(啖呵売り)も身体もきつくなり、歳だからヤメた。そんな設定で、仮想・幻想・仮定の話を考えてみた。寅さんは今も元気で葛飾柴又にいました。題経寺の参道の団子屋の2階です。妹のさくらも、満男も大きくなり独立して少しはラクに、夫のひろしも隣の印刷所で働いている。
たこ社長も歳をとったが元気な経営者。おいちゃん、おばちゃんも大きな病気もせずにお店をやっています。そんなある日、寅さんが11時頃に2階から降りてきた。日曜日なので団子を買う客も多かった。おいちゃん、おばちゃん、さくらも忙しかった。ひろしは日曜日なので、のんびりとお茶を飲んでいる。寅さん「おっ、ひろし来ていたのか? 何だ、店は忙しそうだナ。働かなるもの食うべからずってか。まぁ、店は繁盛でいいやね」その言葉を聞いた、ひろしは「兄さん、兄さんにもやることがあるような気がしますが」と、寅さん「いきなりなんだヨ、突然に。こんな老いぼれに出来ることがあるのか? 聞こうじゃないか」と、ひろしは「兄さん、江戸川沿いに特養ホームが出来たこと、知っていますよね。あそこいるご老人方に、兄さんが今まで行って来た日本全国の話をしてあげれば、喜ぶんじゃないかと思いますよ」と、寅さん「って言うと、俺が、ジっさん、バっさんに話をすればいいのか?でも俺はもう金はいらねんだ、なんでそんことをしなきゃ、いけないんだよ」と、ひろしは「違いますよ、兄さん。兄さんは全国を旅、じゃなく仕事で言っています、その時の面白かったり、見たりしたことを話せばいいんですよ」と、寅さん「ふ~ん、そいうことかい。それじゃ今流行りの(前から)ボランチアってヤツか」ひろしが「はい、それを言うのならボランティアですよ、兄さん」聞いた、寅さん「分かったよ、ひろし。そのボランティアをやってやろうじゃないか、俺の話でご老人が喜ぶならこんないい事はねいや」っと、寅さんは翌日から特養のホームへ行きました。ホームのスタッフ達は大喜び、当たり前だ寅さんなんだから。ホールに通された寅さん、皆の前で、いつものあれを「わたくし生まれも育ちも……」と、スタッフに言われた、寅さん皆が知っていますから、それは大丈夫と。寅さん「大丈夫って、どこが大丈夫なんですか?人間は挨拶が基本でしょう?」と、スタッフの方が寅さんに笑顔で優しく言った「寅さんのことはこのホームにいる全員が知っているんですよ。皆、葛飾柴又生まれなんですから、もちろん昔からです。だから、その挨拶(仁義をきる)は、しなくてもいいですよ」と、何だか合点がいかない寅さん、でも「それじゃ、そんな事情で。皆さんにどんな話がいいのかね、私は全国を旅してきましたので、何でもお話ができますよ」と、そうすると1人のバっちゃんが「私は今年で92歳、行きたかったけど、行かなかった北海道やらの話を聞きたいね~」と、寅さんは「わかった、ガッテンだ」と、北海道で会った動物の話を始めた「この時は、仕事も終えて。宿に帰ろうとトボトボと歩いていたんだ、したら正面からシカが、北海道はエゾシカっていうんだ。こっちの(本州)シカよりちっとでかいのがね、俺もたまげたけど、むこうもだ。そこで俺は聞いてみたんだ。おい、兄さん、角があったからオスだから。どこへ行くんだい、こんな時間に?」と、寅さんは動植物やどんなものと、会話が出来るようになっていた。シカさん「あれっ、寅さんだべさぁ。どうしたのこんな時間に」と、寅さん「こんな時間って、まだ午後6時じゃねいか」と、シカが「仲間が増えて食べるものがないから、少し先のコンビニまで買い物にいこうと」と(うそですヨ)。寅さん「そんなに食い物がなきゃ、一大事じゃねえか」と、それを聞いた寅さん、さらに「分かった、買い物は俺が行く、おめえは森に戻っていろ」と、シカさんが「いつも心配かけるね、悪いよ」と、故郷(葛飾柴又ネ)のおばちゃんのように話す。乗ってきた寅さんは、さらに話を続けた。聞いていたバっちゃんは、面白くないのか寝てしまっていた(これって寅さんじゃなくてオラだ)。さらにさらに、寅さん「で、シカの野郎に聞いたんだよ、苦労は俺達もしている、年金や老後のことだ、他にも色々とあろうなぁ。だけどもよ、人は生きててなんぼだ、そんな苦労よりも今日が良ければいいじゃないのか?」と、聞いていたバっちゃん。「面白くもなく、ためにもならないけど、寅さんの話を聞いて、この歳になってためになってもしゃないでしょ」だって。寅さんの初めての特養ホームのボランティア話は、そこそこで終わった。でも、寅さんに会えたホームのご老人達は皆、笑顔だったとさ。まだまだ、元気でいてくれるようだ。と、寅さんはどこに行っても、いつも帰れる家がある。そこには、妹のサクラ、おいちゃんとおばちゃん、さくらの夫ひろし、いつも間が悪い、たこ社長も皆で喧嘩をしても、笑っていた。オラは、寅さん映画には人との出会いと哀愁を感じる、寅さんが今いたら、政治家達に言いそうな言葉が「あんた、それをいちゃおしまいよ」って。でも、寅さんって前にも書いたが雲のような人だ。自由に旅して、故郷に帰り、そして自分の好き放題。オラも寅さんみたいになりたいが、寅さんと同じ歳になったからダメだ。と、気づいた夏の日。P.S.:明日はカミサンの実家、葛飾新宿(にいじゅく)へ行って来るよ~ん。今回の写真はイメージです。

written by Keiji
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