2013年8月2日金曜日

「円形ハゲ」に、あなたはなったことがありますか?経験と対処の仕方!?  written by Keiji

  こないだの参議員選挙で66万票をとった山本太郎。たいした票の数だ、本当にあなたは1人じゃないネ。そこで、山本太郎(以下メンドウなので太郎ネ)別に先生なんて言う気はさらさらないから(別に呼んでくれと頼んでない)けど。議員を先生と呼ぶのは何でだろうか?、俺・私より先に生まれたからか、ウソでしょ。今じゃ国会議員はジイさんとバアさんがほとんどだべ。何で先生なんて呼ぶの、偉くも何ともないのに。それに歳費という、議員が貰っている金は税金だ。議員が店ならオラ達は客だ。店のオーナーよりもお客さんは神様なんだ、だからオラは首相と会ったとしても(んな、ことないけど)普通に安部だな。オラよりひとつ歳下だし。でも、議員のすごいと思うのは、何か事件をしでかしてもシカトして開き直る姿だ。きっと、俺・私、選んだのは国民(オラ達ネ)という意識があるからなのかネ。
 民主主義の多数決って面白く、不可思議だ。アッ、それに麻生のぼんぼん議員、失言の撤回の会見ぐらいメモを見ないで喋れよなっと、思った。麻生は、いつも原稿やメモを読んでいるだけだもん。政治屋(家)の発言は舞台俳優さんみたいなセリフのように、覚えておきなさい。フンフンだ。イケナイイケナイ、政治家の話だけじゃなかった。円形ハゲのことだったんだ。太郎が選挙の時に演説をしていた映像を観ていたら、頭の横に見事に立派な円形ハゲが。本人もそれをネタにして喋っていた。円形ハゲの正式な名称は円形脱毛症といいいます。何故になるのかというと、自律神経、甲状腺、ホルモン、アレルギー、ストレスなどが原因といわれている。1~3個ほどできることも。お前、何でいきなり円形ハゲの話を、と思っている(誰も思っていないけど)、あなた。じつは、オラもなったことがあるんだ。ウソだろストレスもあるから、お前になんかストレスを感じることなんてないじゃないか。って思うでしょうが、オラは繊細でナイーブなO型の血液。大きくて大変な苦労も星の数ほどしているんだ(ここのとこはうそですヨ)。今から30数年前、近所のNと銭湯に行った。ここから違う文体になります。♪それは、夏の夕方だった。二人はお金を払い湯舟へと向かった。5~6人がいた。皆が自分の事だけに集中していた(当たり前風呂だ)。二人は隅っこに座りカラン(桶ネ)を使い、シャワーを浴びて身体を流した。その時、Nが叫んだ「おっ、そこハゲてるぞ」と、なぜか嬉しそうに言った。髪を分け、よく見ると3センチほどの○が、円形ハゲだった。心当たりがあった。数日、なぜか髪を洗うと脱毛が多いことを。生え代わる次期だと思っていた♪。ああ、メンドウなので、この後のネームからはいつものヤツにします。でも、読んで気づきましたか? 公共放送でやっていたプロジェクト何とかを?  読んでいて、そうだと思った人は鋭い感性の方です。
で、オラにも清く正しい勤めになったことがある。出版社の営業だ。何故、ここに就職をしたかというと、週休2日だったからだ。見つけたのは新聞の求人欄ネ。面接も終わり晴れて、まともな職業に就いたことで両親も赤飯を炊いて大喜び(うそですヨ)だった。仕事はというと、自社の出版物を書店を巡り注文を取るだ。ウン、出版物は取次が配本するんじゃないの? と、思った人は業界関係者。そうです、本は取次と呼ばれている会社が全国に配本(配って)ってくれる。んで、本は返品が出来る。書店に置いてある本は、出版社から店が買って、売っているんじゃない(一部あるが)。弱小の版元(出版社ネ)は、書店を回り営業をしないと売れないことも、ただある。特に実用書というジャンルだ。メダカの飼い方・犬のしつけ方・旅ガイド・冠婚葬祭・セーターの編み方・地図などなどがこれだ。オラは地図を刊行している版元だった。営業先は埼玉県、その後は都心の本屋。それでだ、埼玉県を営業してた時期に円形ハゲになったんだ。前述したように、見つけたのはN。何故になったかは、自分でも分かった。その頃、蕨市・鳩ケ谷市・川口市・浦和市・与野市・戸田市(市町村合併前だヨ)などの、書店組合オリジナルの地図を作る計画があった。オラはめんどうくせいなぁ、と、愛社精神もなく思っていた。それからは、事はどんどん進みそれぞれの地図が刊行されちまった。これは取次を通さない書店組合との買い取りの地図。んだから、配本(配る)は、オラ1人。今なら宅配があるが、当時もあったが料金が高かったんだ。全部で100軒以上もある、本屋に、毎日、毎日(月~金曜日ネ)クルマに地図を積んで配っていた。配る以外にも注文も取らなければナラナイし、トホホの毎日だった。2週間の配本が終り、円形ハゲが分かったのは10日後だったべさ。ハゲを知ってからオラは会社の先輩や上司にも見せたが、反応はなかった。悲しかったぜよ。でも、生まれつきひょうきん者と呼ばれていた、オラ。営業で回る書店さんらに見せていたんだ、「あっ、本当だ。こんなふうになるんだ」とか、「エ、なったの。きれいな円だわネ」だって。そんなことをしながら、数日たってオラは思った。これは電車に乗って座ったら、前の吊かわの老若男女に見られるじゃないかと。他人を驚かし、不快なことはしてはイケナイと幼い日から言われていた(うそですヨ)から。そこで、オラは考えた、二つ出来ている円形ハゲに黒のマジックで塗ってみた(これ本当、バカでしょ)。あ~ら不思議、目だたくなり、いつもどおりの好青年に変身~だった。それから数日間すると産毛が生えてきたんだヨっと。円形脱毛症は気づいたら治ることが早い、本人が気づかないうちは進行することも、これってやはり精神的なことが影響しているような?? オッ、このネームの着陸点が見えないぞ、う~んもう面倒だ。と、ここでお終いだと100万人の方(うそですヨ)に叱られる。銭湯の時に嬉しそうに指摘したN、オラは知ってたもん、必ず歳とともにハゲることを……。ほらネ、今じゃ立派でどこに出しても恥ずかしくないハゲになっている。円形ハゲは一度なると、その後はならないような気がする。だってオラ、あれから一度もなったことないもん。それは、いつもボッサ~としてるからだ。と言われればその通りかもしれないと思った、曇り空の日でしたとさ。今回もイメージフォトです。

written by Keiji

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