2013年11月7日木曜日

11月にもなるのに、まだ新米を口にしていない。

いつものように暗い中に起き出して、まずはコーヒーをすすり考えたことは、今日の散歩はどうしようかということだ。
数日前に調子にのって無理して距離を延ばしたツケがまわってしまって、情けないほどの筋肉痛に見まわれている。まだ周囲はこのことを知らないので、いくらかは救われる。
ここはひとつ数日間休んで様子見を決め込もうか、それとも長距離ランナーのように、走りながら回復させようかという問題であります。まだ寝ぼけている頭で懸命に考えたけど結論はでなかった。

早い話しが散歩ごときに朝の一番に怖気づいてしまっているということだ。

ここ数回圧力鍋でご飯を炊いていて気がづいた。もう11月になるのに、我が家は、まだ古米を食べているのであります。今年の新米は一度も口にしていないのだ。ここ半年の間無理して忙しそうにしていたので、すでに新米が出回っていることに気づかなかったわけであります。

米はいつも妻の実家から送って貰っているのだが、親族が全般的に高齢化しており、米をそれほど食べなくなったのだと思う。
必然的にストックしてある米はあまってしまうのだろう。お百姓さんは自分で収穫した米は大事に扱う。あたり前の事だ。だから、まずは古い米が無くなるまで、新米などはとんでも無いことだと考える。
一旦こういう状況に陥ってしまうと、我が家で新米が口に入るのが来年になるということか。年を越してしまえばそれを新米とは云わないと思うのだが。そしてこの悪循環はもしかして、永遠に続くというのか。
新米を炊いてみたいな。俺の日本一のコメ炊きの腕を早く試してみたいな。炊きたての新米ご飯は旨いもんね。最高の贅沢だもんね。おかずいらないもんね。

そうだ、義理の弟に電話して10kほど新米を送ってもらおう。しかし、一度新米を口にしたら、もう古米なんて食べられなくなる可能性があるからな。どうしたもんだか。結構真剣に悩んでしまう。
それに10kほどなんていったって気を利かすのか、小分けにするのが面倒なのかわからないけど、ドーンと30kの袋を送りつけてくる可能性があるからな。これも油断のできないことである。

「どうだいひとつ、ここはハイブリッドということで」
「えーーー、それって古米と新米を混ぜるっていうことなの」
「そうすれば問題は一挙に片付くではないですか」
「俺はそんなの死んでも嫌だね。それって誤表示なんてものではなく、偽装ってことじゃない」
「なあにオマエさえ黙っていれば、誰も分かりゃしないよ」

お後がよろしいようで。
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