2014年3月24日月曜日

整頓というものは試行錯誤の連続であり、常に自分の頭で考えることをいうのです。

朝の5時36分になにげに外に目を転じると、もう夜が明けようとしています。東の方面は朝焼けの様子であります。以前は7時近くになってようやくこの明るさだったのですが、夜明けが早くなったことからも春の強い気配を感じることができます。
この3日間は家事から完全に解放されて、仕事部屋周辺の整理整頓に没頭することができました。整理のほうは大まか片付いたので、今後は整頓・掃除の方面にシフトしていくことになります。

昨日はノートパソコンと大型ディスプレーをつないでノートパソコンをディスクトップ環境と変わりなく使えるように環境整備をしたのですが、そこで驚くべき発見をしたのでありました。わかってしまえばあたり前の話なのでありますが。
それというのも、Ustreamというネット放送があるのですが、そこでAdobe DesignMagazineChannelという番組をみていたのです。そこで気がついたのは音の出てくるところが違うのです。画像は外付けのディスプレーに映し出される設定にしてあるからいいのですが、なんと音声までがディスプレーから出ているのであります。私の頭の上を????がくるくるまわっているのです。
これまでHDMI端子でテレビにつないで視ていましたが、その時はあたり前にテレビから音声が出ていたのですが、なんの疑問ももっていなかったのです。
そうです、これまで気がつかなかったのですがこのディスプレーにはスピーカーがついていたのです。それをHDMI端子でつないだわけでありますから、画像も音声もディスプレーから出力されるのはあたり前の話なのでありました。
ならば、このディスプレーには音声出力端子があるはずだと思って探してみましたら、予想どおりにありました。この先はもう想像がつきますよね。ディスプレーやノートパソコンの音声ってかなりセコイので当然外部スピーカーにつなくと流れになってしまいました。結果は快適であります。

さて今後シフトしていく整頓とは何かということになりますが、私はその道の専門家ではないので、私なりの解釈でやっていくことになります。
簡単にいうと整頓とは後片付けですね。ついでに整理は何かといいますとズバリ捨てることですね。さて整頓すなわち後片付けでありますが、元にあった場所に戻すという行為でありますが、この戻す時が肝心であります。はたしてそれまで置いてあった元の場所が適切であったのかを考えなくてはなりません。頻繁に使うものが出しにくい場所にないか、簡単に戻せない場所ではないかということを考えなくてはならないのであります。
整理(捨てる)という行為も結構大変なものでありますが、これはある程度の労力と時間をかければなんとかなるのですが、整頓というものは試行錯誤の連続ということになります。適材適所というのは言葉でいえば簡単なことでありますが、より完璧なものを目指すとなるとその場で思いついたことなのでは決して解決しないものであるということであります。毎日毎日、この道具はこの場所にあって本当に使いやすいのか、他の場所にあればもっと使いやすいのではないかと常に考えることになります。この常に考えるということこそが整頓そのものなのだということなのです。

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