2014年8月16日土曜日

越えて行けそこを

 送り火の日なのに午後からは妻の運転で外来診療にでかけた。道路はいつもよりはかなり空いており、半分ぐらいの時間で到着した。2時から3時の予約なのに結局終わったのは5時近かった。実質の診療時間は20分ほどであったであろうか。
なんども通院しているが、どうやればこの待ち時間を短縮できるのかは未だにわからないので、諦めの気持ちが強い。
隣が小児科なのだが、時折り小さい子供らの鳴き声が聞こえてくる。なかには本気で大声で泣き叫ぶ子供もいて、以前なら煩いなと感じたのだろうけど、今はなぜか自然と笑みがこぼれてきてしまうのが不思議だ。
最近は小さいガキが可愛く思われてしょうがないのであります。赤ん坊を抱きかかえている母親をみると、思わず「かわいいね、名前はなんていうの?」なんて声をかけたくなるのだが、自分でも自覚しているけどこの人相風体の悪い状態では、変に誤解されて騒がれでもしたら、ちと面倒な事になると思うので抑えているのであります。だあれ?そこで大きくうなずいているのは。

夕方帰宅して、まだ仕事も残っていたのだが、自分では感じていなかったのだが、それなりに緊張しているのだろう、頭の芯がげんなりしてしまっていて、パソコンには向かう気にもなれず、そのままダラダラと晩酌に入ってしまった。
珍しく二人のあんちゃんも家におり、彼らもそれぞれに呑み始めた。妻は2番目のあんちゃんの呑んでいるビールを少しだけ強奪して呑み始めた。何年か前のキャンプ場での夕食を彷彿とさせる。この子らも赤ん坊の時があったのだと思うが、どうにもその時期の事がはっきりとした像を結んでこないのが不思議なことだと思う。昔の写真でもみればはっきりと思い出すかも知れない。かといって昔のアルバムをひっくり返す気にもなれない。

越えて行けそこを
越えて行けそれを
今、人生を、人生を語らす
というフレーズが突然に思い浮かぶ。さっそくyoutubeを検索してみるとライブの動画がアップされていたので、これをダウンロードして画像編集して
サビの部分だけを使って、最後に会社名のPass itを出してきたらオモシロだろうな思った。もちろん公には使えないけれども遊びとしてはオモシロイのでやってみることにする。
基本的に遊べないヤツはろくな仕事はできないと信じているのだ。半分宗教みたいなものだから始末がわるい。


吉田拓郎 人生を語らず Lyrics

朝日が 昇るから
起きるんじゃなくて
目覚める時だから 旅をする
教えられるものに 別れを告げて
届かないものを 身近に感じて
越えて行け そこを
越えて行け それを
今はまだ 人生を 人生を語らず

嵐の中に 人の姿を見たら
消えいるような 叫びをきこう
わかり合うよりは たしかめ合う事だ
季節のめぐる中で 今日をたしかめる
越えて行け そこを
越えて行け それを
今はまだ 人生を 人生を語らず

あの人のための 自分などと言わず
あの人のために 去り行く事だ
空を飛ぶ事よりは 地をはうために
口を閉ざすんだ 臆病者として
越えて行け そこを
越えて行け それを
今はまだ 人生を 人生を語らず

おそすぎる事はない 早すぎる冬よりも
始発電車は行け 風を切ってすすめ
目の前のコップの水を ひと息にのみほせば
傷もいえるし それからでもおそくない
越えて行け そこを
越えて行け それを
今はまだ 人生を 人生を語らず

今はまだまだ 人生を語らず
目の前にも まだ道はなし
越えるものは すべて手さぐりの中で
見知らぬ旅人に 夢よ多かれ
越えて行け そこを
越えて行け それを
今はまだ 人生を 人生を語らず

越えて行け そこを
越えて行け それを
今はまだ 人生を 人生を語らず
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