2014年9月5日金曜日

「もっと謙虚になりなさい・・・」という声が聴こえてくる

最近、幻聴なのか時々「もっと謙虚になりなさい・・・」という声が聴こえてくる。若い時に比べれば随分と謙虚になったつもりではいるのだが。
 特に病を得てからは、友人知人そして家族には世話になりぱなしであるから、謙虚になららざるを得なかったのです。どうもそんなもんでは許されないのかも知れない。
 ただ、このばか頭はそもそも謙虚になるってどういう事なのかを基本的に理解していないようなのです。
 だから、俄(にわか)にそんな事を云われても途方にくれてしまっているというのが実情なのであります。

 気持ちはまだまだ8月末の長野キャンプであります。テーブルと椅子があると、貧乏キャンプもかなりリッチに見えます。
 最初キャンプのまね事をやり始めた頃は、借りた安物のテントひとつしか持っていなかった。ダンボールの箱に家で使っている鍋やフライパン等々を詰め込んででかけていました。当然椅子やテーブルなどの影も形もなかったのです。食事をする時はどうしたかといいますと、やはりダンボールを下に敷いてダンボールの箱をテーブル代わりにしていたのです。
 それでも結構楽しくてね、そりゃあ周囲のキャンパーに比較したら向こう様はレジャーでこちらは食い詰め者のホームレスでありますよ。
 でもそれはある意味当たっていたからしょうが無かったのです。コールマンだのスノーピークだのモンペルだののキャンプ道具を買う余裕はまったく無かったのであります。それでもアウトドアがやりたくてやりたくて休日となれば必ずでかけておりました。
 格好さえつけなければ、家庭にあるもので充分に間に合うという教訓をその時に得たのでありました。その後家族分の椅子とテーブルを購入できた時には新築の家を買ったような気分になりましたからね。
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