2015年3月29日日曜日

あらたな購買意欲? アホか

暖かいですね。私のオツムも暖かいです。そんなもんだから、いろいろと考えます。読書・作文・体力つくり・整理・整頓・清掃なんてものを順次考えて、ヨタヨタだけどもそれなりに実行してきました。
そして、本日は、あまり踏み込んではいけないと思っていたけれども、料理にまで手を出そうとしています。
これまでだって、キャンプに行った時とか、気が向いた時は本当にたまーーにだけど料理のまね事ぐらいはやっていました。
こんどは料理を作ることを特別ではなくて、普通にやれるまで自分のステージをあげてみようかと思い始めたのです。どこまでできるかはわかりませんけど、やはり挑戦することは大事ですよね。


「死ぬほど沢山の本を読みまくる」というのが、ここ数ヶ月の私の目標のひとつでありました。実際は死ぬほどなんて読めませんけど、その目標に少しでも近づこうと努力を重ねてきました。
でも最近は、数量だけこなしてもしょうがないのではないかと思い始めたのです。できれば書評とまでとはいかなくても、小学生レベルぐらいの読書感想文程度は書くようにしないと、読んだ本を深く理解できないのではないかと思い始めたのです。

それというのも、電子書籍にしてから、何度も同じ本を読み返すようになりました。そこで驚くのは、つい最近読んだ本でもほとんど覚えていないなんて事が多すぎるということであります。
そこで考えついたのが、気に入った言葉とか難しい言葉等々をその都度メモを取ったらどうだろうかということであります。そうすれば、後に読書感想文を書くにしても資料として役にたつではないかと思ったわけであります。因みに「死ぬほど作文を書く」というのも私的目標のひとつでもあります。

メモ用紙はたくさんあります。それを用意したまでは良かったのですが、気づいてみれば私の周囲には筆記用具というものが1本もないのでありました。それでさんざん探しまわりましたら、サインペン1本とボールペン1本が見つかりました。
この万全の体制で再び読書の世界に入っていったのですが、どの筆記具もまともに書けないのであります。いやはやこれには参りましたね。

ここで、料理の話とつながるわけであります。今晩は久しぶりにもつ煮込みを作ろうと思いました。その材料を買いに出たついでに筆記用具を購入しようと思ったわけであります。
1階の食品売り場はとりあえずパスして、2階にある文房具売場に直行しました。自ら文房具を選んで買うなんてのは、何十年ぶりのことでしょうか。
どうせ購入するのであるのなら、少々値段が高くても書きやすいものをと思って探したのですが、試し書きができるわけでもなく、これまでの経験も無きに等しい私に取っては選択などできるはずもなくて。結局極細の筆ペンというやつを選びました。結果は大失敗であります。普段ボールペンすら握ったことのないものが、筆などというものは難しすぎて使えないのでありました。たかだか190円ほどのものですから、こんどはサインペンあたりを買ってきて試してみようと闘争心をたぎらせているのでありました。

たかだか筆記具ひとつで大げさな話だと思いますけど。私にとっては大事件なのでありました。

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