2016年4月24日日曜日

なめことサヤインゲンの味噌汁と

にわかに強い風が雨をともなって吹き付けてきました。そういえばここのところ天気予報をまったく気にしていなかったので今日は一日雨降りなのかと思ったが予想は見事にはずれたようであります。
今朝のにわか雨ではないのだが、唐突になめこの味噌汁と食べたくなった。ここ数ヶ月はかかりつけの医者に塩分を摂り過ぎるきらいがあるので、いっそ味噌汁はやめてしまったらと云われたのでほとんど食べていなかったのであります。
ご飯と味噌汁は対をなすものであるし、現在炭水化物を出来る限り摂取しない糖質制限食を実行している真っ最中なのだから迷わずやめることができたのであります。
それがどうしてもなめこの味噌汁が食べたい、それにサヤインゲンも入っていれば最強だなと思って、晴れ上がった空の下をトボトボとなめことサヤインゲンを求めてスーパーに向ったのでありました。
頭のなかがなめことサヤインゲンの味噌汁で満たされてしまうと、それはあたかも連想ゲームのように白い温かいご飯も突如浮上してきてしまって、かなりやばい状態となったのであります。
スーパーでサヤインゲンを物色していたら、長芋が目に飛び込んできました。温かいご飯に長芋を大量に流し込んでそのままガッシガッシとかき込む己の浅ましい姿が見えてきまして、三度までは打ち消しましたが、味噌汁と温かく白いご飯の誘惑にはどうしても勝てずに・・・・・。
それでもとこかに、いとも簡単に誘惑に打ち負かされた罪悪感というものがありまして、白いご飯は申し訳程度にして大量のヤマイモに生卵をかき混ぜて他のおかずには目もくれずに、サヤインゲンとなめこの味噌汁とともにガッシガッシと力強くかき込んで至極の幸福を味わったのでありました。

たまにはいいのです。あまりに抑制してしまえば精神にも異常をきたすのだからと盛んに自分にいいわけをしたのですが、このままズルズルと糖質制限療法が崩れてしまうのではないかという恐れもちょっとだけ頭を持ち上げてきました。
考えてみるとすでに異常者なのだから、それが異常をきたすということはいくらかはまともな人間になることではないかなどと愚にもつかない考えが浮かんできたことも確かなことでありました。
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