2014年7月25日金曜日

野営地の夜は更けていくのでありました。

やっとの思いで野営地にたどり着いた時はすでに午後の7時近かった。近くに人家はまったくなく、車の後ろのほうから、ひっきりなしに霧が湧きだしてきていますが、そこは結構大きな人造湖になっています。4年ほど前に利用した時はたくさんの水を蓄えていたのですが、途中の掲示板には放流中とあり、すっかり干上がっておりました。
以前に何度か利用したスーパーマーケットは道を間違えたらしく、どうしても見つけることが出来なかった。翌日呆気なく発見することができたのだが、おかげでもっともっとドでかいスーパーを見つけることができた。これこそ「怪我の功名」と呼ぶのかも知れない。

料理と呼べるようなものは一切作らない、ちょっと贅沢気分で刺し身と焼き肉とその他ちょこっとしたつまみでおしまいであります。妻と一緒の場合は実に適正な量の買い物になるのだが、あまりこういう旅には慣れていないあんちゃんは不安になるのか、どれもこれもかなり多目の量になるのはいたし方のないことであります、ビールの量も一晩では飲みきれないものであります。
未開の地に冒険旅行に行っているわけではありません。ちょっと走ればコンビニもあるし、外食チェーンもあるのだから、必要以上に買い込むことはないのだけれども、こういうのは経験を重ねてようやく理解するものだから私は何も云わなかった。

「おお!さすが日本海だね、この刺し身は絶品だね・・・・・」
「うん、パッケージには大西洋産と書いてあるね」
「・・・・・・・・」

「最近、これほど旨い肉は口にしたことがないな・・・・」
「うん、パッケージにはニュージーランド産と書いてあるね」
「・・・・・・・・」

こうしてどうでもいい、会話をしながら私は調子にのってビールから焼酎へと移行していくのであり
ました。
いつの間にか音楽の主導権を息子に取られてしまっていて、今若者にはやりの無味乾燥な音が気ぜわしく流れ続けていくのでありました。

2014年7月24日木曜日

長年培った嗅覚というものが備わっている。(かな)

とうとう関東地方も梅雨空け宣言がされましたね。だからどうしたということでもないのですけれども、これからしばらくの間は暑さとのつきあいとなるわけであります。
ここで「暑さとの戦いとなる」なんて勇ましく書きたくなるのですけれども、最近はなんに対しても無用に戦いたくはないので程よくつきあっていこうという感覚になるわけであります。
お昼を過ぎてから、暑さとは戦わないけれども温度はどんどんと上昇していっているようでありまして、夕方近くまで我慢をしていたのですが、これ以上我慢すると仕事がまったくできなくなってしまうと判断して、仕事部屋のエアコンを入れました。今年は暖房も含めてはじめてエアコンのスイッチを入れたわけであります。

どっぷりと日の落ちた頃に富山県のいつもの我が家御用達の宿泊地で2番めのあんちゃんと、ビールを呑みながら談笑しておりました。詳しい場所はここでは伏せておきます。どうも、このブログで公表しますと、いつの間にか利用する人が増えてきて、発見者の私が追い出されるはめになるからです。そうは云ってもこれから、このブログを丁寧に読み進めていきますと、勘の良い人にはバレてしまうのでしょうけれども、それはそれでしょうがありません。
この場所は4年ほど前までに3回ほど利用しました。今回も宿営地をそこにしようと思ったのですが、一回では発見できませんでした。どうにか入り口を発見して進んでいったのですが、記憶が曖昧なせいか、走れば走るほど不安になっていったのです。幹線道路から外れて走ること15分ほどでようやく見覚えのあるところまでたどり着きました。
よくこのような場所を地図もなく、ましてガイドブックもなしで探し当てたものだと、自分の嗅覚に感心することしきりであります。

2014年7月22日火曜日

数打たなければ当たらないのに

暗いうちから蝉の声がかしましい。ようやく本格的な夏がきたのかなと思ったのだが、関東地方にはまだ梅雨明け宣言がなされていないようだ。不思議なことにあれほどウルサク騒いでいた蝉は明るくなるにしたがってまったくの音無しになってしまったのだ。この蝉の身勝手な振る舞いは理解できないのであります。
夕方近くに一番上のあんちゃんが2泊3日の茨城キャンプから帰宅した。聞けば懐かしい大洗のキャンプ場に2泊したらしいのであります。娘が大洗高校のマーチング・バンドに所属していた3年間通いつめた町であります。ちょうど祭りの最中でマーチング・バンドも演奏パレードをやっていたそうであります。
自宅から大洗の町までは2から3時間で行けるところを、わざわざ一泊したり、2泊したりして周辺の町へも足を延ばして探索したりで夫婦で楽しんだところなのです。なんとなく娘をダシにしているところもありましたね。そのおかげで茨城県のことはほどんど知らなかったのに、かなり詳しくなりましたし、親しみも湧いてきたのであります。

旅から帰った後に写真の整理に追われてはいますが、それほど写真が好きなわけではありません。それは「いつまでたってもヘタだから」の一言に尽きます。今回も前半こそ、2番めのあんちゃんが、「オヤジ!ただ座っているだけじゃなくて、少しは写真を撮っておけよ」と云われて不承不承カメラを手にしたわけであります。
そんなわけですから、構図を考えるわけでもなく、車窓からバカチョンモードでただシャッターを押しただけの話であります。そんな態度でありますから、いつまでたっても「ヘタ」なのであります。
そして私の方針は「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」なのでありますが、その数を打つことすら放棄してしまうのですから益々質が悪いのであります。

2014年7月21日月曜日

旅から帰ってきてからも整理整頓に追われてしまいます。

この天候の不安定ななか、茨木方面にキャンプにでかけた一番上のあんちゃんが昨日あたりに逃げ帰ってくるかなと思っていたが、その様子はまったくなかった。「どうだ?」と電話をしてみようかと思ったけれども、それも野暮だなと思ってやめておいた。
オートバイで出かけるキャンプといっても情報装備は昔とは比較にならなくなっている。携帯電話を持っていること自体がすごい事なのだが、それにタブレットとノートパソコンとiPodが加わるのだからアウトドアといっても私が盛んにやっていた頃とはまったく違うものになっているような気がします。
旅をする上でもナビの存在は大きいと思います。以前なら運転しながら、膝の上に地図を広げてそれを一々確認しながら運転をしていたものですが、その煩わしさから解放されただけでも革命的なものを感じます。それにその地域の情報は逐一スマホなり、タブレットもしくはノートパソコンで検索すれば済むわけでありますから、現代のIT技術の恩恵を最大受けているような気がします。
それに加えてコンビニやファミレスの充実ですね。必要な物はすぐに手に入りますから、食料のことなどほとんど気にする必要がありません。自分の冷蔵庫や食堂がいたるところにあるわけですから気軽に旅することができるわけであります。

車中泊の旅では整理・整頓・清掃が重要だと書きましたが、帰宅してからの整理・整頓・清掃も違った意味で重要となります。それは写真です。現地で撮るだけとってきても整理整頓をやっておかなければ単にハードディスクの壮大なゴミと化すわけであります。
写真はかなり前から日付ごとにまとめてすべてハードディスクのなかに収納しております。バックアップも音楽データも含めて3重にしております。ただそこまでして後でじっくりと見るかといいますと、案外見ないものであります。
普通にプリントされた写真でさえもそれほど頻繁に見るものではないし、プリントされているものは邪魔でさえあります。これでは勿体無いと思い、ここ数年は撮りためた写真は動画にしてDVDにすることにしています。これだと結構家族や知り合いで見ることもあります。
さて、この写真を動画にする作業というのが、やり方もあるのですがこれが案外に面倒なのです。最初の頃は結構凝ったものを作っていましたが、それをやり始めるといくら時間があっても間に合わないということになり、結局は挫折し、中途半端なままに放り出す結果になってしまうのであります。
そこで苦肉の策として考えだしたのが一切編集しないで時系列のまま、VTRと写真をそのまま貼り付けて、その上に適当に音楽を重ねるというやり方であります。それを時々大画面のテレビで鑑賞して写真の撮り方やビデオの撮り方の検証を重ねるのであります。それで気に入ったものがあれば、それらの画像を抜き出して本格的に編集するというやり方であります。
この方法ですと最初から挫折することはなくて、BGMの代わりにVTRを流しぱなしにしておけるという利点があるわけであります。

2014年7月20日日曜日

空模様が安定しないなかキャンプに出かけたのだ

この連休は上空に寒気があるというので天気は不安定という予報通りに昨夜は思い出したように時折り激しい雨が降ってきた。茨木方面にキャンプを兼ねて旅に出ている一番上のあんちゃんの慌てふためく様子を思い浮かべるとおかしくて自然と笑いがこみ上げてきた。
もっともテレビの天気図を見たら茨木方面は雨のマークがでていないので、それほどの事もないのだろうとも思うのだが。
車中泊での旅ではそれほど雨の心配はすることも無いのだが、オートバイでの旅では寝る時には必然的にテントを張るしかないのだからしょうがないことであります。
つい数日前に長野戸隠・山梨方面の旅を終えて帰宅して再び昨日旅に出たのであります。若いというのは実に羨ましいものであります。

久しぶりに車で旅して感じたことは、ガソリン代の高さであります。高いところはでは1リッターあたり180円を超えるところもあって、これは200円台になるのも時間の問題ではないだろうかと感じてしまうほどでありました。
地域によってバラつきもありますが、主に地方のほうが高いように感じました。我が家では普段はそれほど車を使っていないし、自分の生き方の基本からすれば、車自体を持つことが壮大な無駄だと思っているのですが、地方で生活する方々とってにはガソリン価格の高騰は死活問題と言い切っても過言ではないような気がします。

写真は道の駅なんですが、名前を忘れていたのですが、写真をみて「こもち」という名前であることが判明しました。前夜は群馬県内のコンビニで仮眠取り早朝に出発しました。まだ6時頃なので利用者も少なかったので、ここで朝食を取ることにしました。この道の駅は新潟の往復には良く利用しますが、宿泊するには適しておらず、いつもはトイレだけを利用させてもらっています。
ここで疑問なのは、長野に向かってナビを設定してあるはずなのになんで新潟に向かう時のルートを走っているかが不明なのであります。

2014年7月18日金曜日

旅の後始末をゆっくりと

旅から戻った後は、のんびりと旅の思いでに耽るというわけにはいかないのであります。車に積んである荷物をすべておろして、洗い物をやったり洗濯をしたりと整理整頓清掃に追われるわけであります。
今回は病後ということで、荷物はすべてあんちゃんに降ろしてもらいましたが、リハビリをかねまして、仕事の合間に少しずつやっています。このときに無駄な道具はないか、必要な物で積んでなかったものはないかなどと点検を重ねます。最近はこれらの道具や荷物はそれなりに洗練されていてほとんど足したり引いたりすることがなくなっています。ここでスケベ心を起こして無駄なものを加えたくなりますが、グッとこらえなければいけません。車だからといってついつい油断をして余計なものを積むことだけは避けなくてはならないのであります。

2ばんめのあんちゃんの運転はなかなか安定しており、安心して乗っていられるものであります。しかし先日山形に行った時の運転とちょっと違うものがありました。
「どうして、そんなエンジンブレーキの掛け方をするんだい?」
なにげなく聞いてみました。
「友達がこういう運転の仕方をやっていたし、このほうが燃料代を節約できるでしょ」
と云うのであります。最初にエンジンブレーキのかけかたを教えたのは私ですがそれは長い坂道や急な坂道での事であります。それを信号で止まる時も多用しているのであります。しかもシフトダウンまでしてやるのです。
「その運転の仕方はなぁ、一昔前のクラッチ付のマニュアル車の運転の仕方だよ、しかもトラックの場合のな」
「それに、燃料を節約するというが、そんな事をしたら却って燃料を無駄に消費するだろうが、回転計を見てみろよ、エンジンブレーキをかけた場合は回転数が急激に上がるだろ、それにシフトダウンすれば益々あがってしまうのに気が付かなかったか?」
「それにオートマはマニュアル車と違って基本的にエンジンブレーキは効きにくいからそれほど効果はないんだよ」
「エコドライブをするなら、基本的に車間を空けて、2つ先ぐらいの信号にも気をつけて、アクセル操作でスピードを調整して、それでも間に合わないようであったら、ブレーキを数回にわけてできるだけ自然に止まるようにするんだよ。それから長距離トラックの運転の仕方をみてみな、なるべく信号で止まらないで済むように、速度を調整しているんだよ。乗用車はトラックの前が見えないから気が付かないけど」
しっかりしているけど、こういう細かいところがまだ知らないようであります。また機会があったら教えておきたいと思っているのであります。

2014年7月17日木曜日

車中泊での旅に出ていました

土曜日から上のあんちゃんがオートバイでの旅にでていて、少しは羨ましいなと思っていたら、下のあんちゃんが日曜の朝に帰宅して突然に「オヤジ、今日から5日間の休みが取れたから旅に行くぞ」というのであります。そうか兄弟二人共旅に出るのか、これで家に残るのは妻と二人だけだな、これも時代の流れだなと思ったら、早く準備をしろというのであります。
ええー!、俺も行くのかよ。だって本日は妻と二人で幕張の免許センターにて免許の更新があるのです。こいつのいうことはいつも唐突で面食らってしまう。
それに、薬の服用を続けている限りは車の運転はしないことにしているのです。また体力にはまったく自信がなく車中泊での旅行にはかなりの不安が残ってしまう。ところが運転をはじめすべての労働は全部あんちゃんがやるといい、ただ助手席で寝ていればいいとまでいうので、免許の更新が終わってほとんど夜になってから、ノコノコと出かけたのであります。
行き先も決めてないというので、とりあえず私の好きな長野を目指すことにしました。
写真は長野を目指しているといいながら、なぜかあの話題になった八ッ場ダムの近くの風景であります。ここは私も初めての場所であります。
日曜日は夕ごはんを済ませてから出かけたので、走れるだけ走って眠くなったら適当な場所で寝ようということで、たぶん群馬県に入ってからのコンビニでビールを購入して呑み、そのまま駐車場で朝までぐっすりと寝てしまいました。超久しぶりのビールは旨かったのであります。これ以降旅している間は少しだけではありますけど暗くなればビールを飲んだのでありました。かなり長い期間の休肝日でありましたので、とにかく旨いのであります。

2014年7月13日日曜日

戸隠あたりでテント張って呑んでるらしい

昨夜旅にでたあんちゃんから電話があった。長野の戸隠あたりのキャンプ場にいるらしい。なんで戸隠なのかはわからないが、たぶん本人だって行き当たりばったりだからわかってはいないのだろう。
旅立って人生だって本人がどう思おうが行き当たりばったりなものであります。だから面白いのであって、最初から決められた路線をひたすら歩いて行くなんてのは実につまらないものなのであります。
そして強烈に印象に残るものは例外なく何か大きなアクシデントのあった旅であります。それが無いとただその場所に行ったけなぐらいなもので終わってしまうものであります。基本的にはアクシデントはできるだけ起こらないようにと願うものだし、そのための準備をするものなのでありますが。
昔からかわいい自分には旅をさせろというではないですか、私はその格言を忠実に実行してきたつもりであります。

2014年7月12日土曜日

旅上手とは整理・整頓・清掃上手なのだ

一番上のあんちゃんが、朝も早くから起きだしてなにやらゴソゴソやっている。今日から2泊3日で旅にでるらしい。彼の旅は私からすれば理想的である。移動手段は250CCのオートバイであり、宿泊はキャンプ場であります。昨年から250CCのバイクになったけれども、以前は50CCのホンダ・カブであったのであります。そのホンダ・カブでなんと青森まで野宿をしながら旅したというのだから驚いてしまう。朝方になってもまだ行き先をはっきりとは決めていないらしいのだが、なんとなく長野・山梨方面らしいです。
キャンプや旅においても重要になってくるのが、整理・整頓・清掃です。基本的にこの3つができるかどうかで旅の良し悪しが決まってくるといっても過言ではありません。うーん最近、この整理・整頓・清掃が宗教めいてきているような気がするのだが、それでいいのだ。
特にオートバイや自転車・徒歩なんてなると荷物は自ずから制限されるわけですから、常に整理・整頓・清掃を心がけなくてはいけないわけであります。旅上手とは整理・整頓・清掃上手というわけであります。
私が息子たちの旅をそれほど羨ましいとも思わないのは、まだ体調が万全でないからだと思っています。ただいつでもすぐに旅に出られるように準備だけは整えてはいます。道具を揃えるというのも結構楽しいものなのであります。

2014年7月11日金曜日

扇風機をだしました

関東に上陸したあたりからウヤムヤになって去っていった台風8号が去ってから、これまでが嘘のように気温が上昇してきた。昼ごろまではなんとか我慢していたのだが、耐えられなくなって扇風機を仕事部屋と居間にそれぞれ一台ずつ配置したのであります。
昨日まで洗濯物の干場に困っていたのだが、この天気が続くようであれば、どんなに大量の洗濯物で大丈夫だという気持ちになっているのであります。物干しオヤジとしては嬉しい限りであります。しかし、しかしだこういう日に限って洗濯物は無いのであります。明日から週末の休みでありますから、必然的に私の家事もお休みとなります。

冬の寒さでは電気ひざ掛けとか小さな電気カーペットとか、電気座布団などを駆使したり、服を重ね着したりして、ほとんどエアコンを使うことはないのですが、真夏の暑さにはそんなごまかしでは通用しません。別に我慢比べをするつもりはないので、本当に暑かったら迷わずエアコンをつけます。一日24時間つけぱなしにする時もあります。それでも我慢できない暑さの到来するまでぎりぎりまで待つのが通例となっています。果たして今年は冷夏になるのかどうなのか。

ピカピカのステンレス製の洗い桶

台風8号がきているという、関東地方には午前3時頃が雨のピークだという昨夜の天気予報が頭に残っていた。
午前1時半に目覚めてそのまま仕事に突入するが、外は雨の降る気配がまるでないのでいささか拍子抜けしてしまう。周囲が薄明るくなってきた4時過ぎても目覚めた時に少しだけ吹いていた風もすっかり収まってしまって、いつもどおりに目覚めた鳥達のさえずる声さえ聞こえるようになりました。いったい台風8号はどこへ行ってしまったのでしょうか。

食器洗いと洗濯は家事のなかでは結構好きな仕事であります。だからといってすべての食器洗いや洗濯を引受てやっているわけではないのですが、この2つだけは不思議と続いていますね。その理由はわかりませんけれども、強いてあげるなら「農業こそアウトドアの原点だ」なんて意気込んで秋田の山奥に百姓するために半年間ガス水道電気なし、まして冷暖房などは望むだけ罪という世界に飛び込んだことが遠因になっているような気がします。
周囲にクマが出没したというのを理由に自宅に逃げ帰って一番感動したのが蛇口をひねると勢い良く水が出てくるということから始まっているような気がしてなりません。
さて、この半年ほど食器のための洗い桶を探していたのですが、ホームセンターに行ってもなかなか適当なものが見つからず、半分意地のようになっていたのです。これまで使っていた洗い桶はプラスチック製で5人家族用にしてはちょっとだけ小さかったのです。それにかなりの年数使い込んだせいで表面がつるつるでなくなってきており、最後に洗剤で洗ってもザラザラ感が残り、なんとなく気持ちが悪かったのであります。
ここのところ益々劣化しており、毎日数回使うものでもあるのでAmazonで検索してみましたら、結構な種類が売られているじゃないですか、こういうものは私が希望して購入するものですから、あたり前のごとく私の小遣いからの出費ということになってしまいます。洗い桶ごときに4000円近くも出費するのもなんだかと逡巡していたのですが、清水の舞台から飛び降りる気持ちで買ってしまいました。
「大正解でありました。」とこたえておくしか無いのであります。ここ数年ステンレス製の台所用品にこだわっております。ステンレス製だとピカピカしてなんとなく清潔そうにみえるし、プロぽく見えるような気がするのであります。ただ値段がプラスチック製とは比較になりませんけどもね。
それで、ピカピカのステンレス製の洗い桶で一日数回洗い物をしているわけであります。

2014年7月10日木曜日

また始まった整理・整頓・清掃

スランプに陥ったり、迷ったりしたら、必ず原点であります、整理・整頓・清掃に戻ることにしています。いつの頃からか私には宗教のようになってきているような気がします。だからといっていつも家の中がピカピカに磨きこまれているなんてことは決してありません。それなりに乱雑であります。
今年は2月頃から整理・整頓・清掃をやっており、一階部分のワックス掛けを自分の仕事部屋を残して終わった時に入院してしまいました。
だいぶ体も慣れてきましたので、今年第2弾の整理・整頓・清掃を始めることにしました。毎年のように実行していても、これで終わるということはなく、やればやるほど目につくことが出てきます。しかし、私はそれをしゃかりきになってやる気はまったくありません。
だって整理・整頓・清掃が人生の最終目的ではないのですから、それはあくまでも手段でしかないのですから、そこを履き違えると随分と窮屈な生き方をしなければいけないような気がします。

2014年7月8日火曜日

突然大声をあげて嘘泣きをしますからね

昨日は医者嫌いで病院嫌いって書いたけど、それはちょっと違うなと思えたので訂正しておきます。本当は医者が怖い、病院が怖い、注射はなお怖いでありました。ここは本当のことを云っておかないとね。私が通院している内科の隣が小児科であります。子供は注射器を見ただけで泣き出すこともあります。そんな時に「オマエはいいなぁ、俺だって本当は大声で泣き出したいくらいだよ」と少しガキを羨んでみたりする。これは内緒の話であります。

本日も朝から雨模様です。梅雨も開けていないのであたり前ではありますけれど、自分の体が完璧じゃないから、自分だけ特殊なのかと思わんこともないのでありますが、なんだか例年に比べると涼しいというか日によっては寒いと感じるような時が多いような気がしますがどうなんでしょうか。ま、ジリジリ熱いよりはなんぼかいいのでありますが。

ここんとこ日記を書くような状態でないので、途中まで書いてはそのままの状態で更新しないという状態が続いていました。当然仕事のほうも遅れに遅れてしまっています。仕事と日記は密接に連動しています。仕事が順調な時は、その勢いと日記も一気に書けてしまいます。なんとかしなければと思うのですが、焦ってはロクなことがないので気持ちの赴くままに任せることにしています。なんと甘い奴だろうかと思われるでしょうが、そのとおりなんですから返す言葉もないのであります。

あんまし、するどく追求されるとどこかの県議のように突然大声をあげて嘘泣きをしますから気をつけてくださいよ。

2014年7月6日日曜日

病院嫌いの医者嫌いは変わらないです。

このブログは昨日途中まで書いてあったものの続きであります。やはり、ある程度打鍵したらすぐさまアップしておかないとそのままになってしまう可能性が大きいのであります。

居間の天井には2つの照明器具が設置できるようになっています。そこにはお飾りのような格好だけが良くて、まるで実用的でないものが2つぶら下がっていました。一昨日のブログで書いたようにひとつは超明るいLEDシールドに交換してその明るさの恩恵を得て大満足であります。
そこで仕事場の4畳半に設置してある大口径の蛍光灯を居間のもう一つの天井に移動させて、4畳半の仕事部屋に14畳用のLEDシーリングライトを取り付ける決意をしました。決意をしたのはいいのですが、今月はすでに予算がありませんので、やむなく来月に持ち越しとしました。
ただその決意が鈍らないようにと居間の扇風機つきの照明を取り払ってしまいました。もっともこれまであまり照明としての役にはたってなかったので何の支障もないのでありますが。それだけ交換したLEDシーリングライトが強力だということなのですが。

と、ここまでが、昨日書いたものであります。ここまで書いたら病院に行って診察してもらわなければいけない時間になり、今回は妻のお世話になって病院に行きました。うーん益々私の立場は弱くなってしまいます。
少しずつですが体が回復してきますと、勝手なもので病院での待ち時間がとてつもなく無駄な時間に思えてきます。これは、おそらくよろこぶべきことなのでしょうけれども。これまでは風邪をひこうがインフルエンザになろうが医者にかかったことはありません。
町医者を含めて健康保険を使ったのは片手で間に合う程度だったのですが、通院するのが普通に思われるようになってしまいました。それでも基本的には病院嫌いの医者嫌いは変わりありませんけど。

2014年7月3日木曜日

初めての LEDシーリングライトに大満足する

仕事部屋に使っている蛍光灯が経年劣化のために大分暗くなってしまったので、蛍光管を買い替えました。仕事部屋は明るさにこだわっていますから、大型の蛍光灯で大中小の3連装になっています。交換費用が5000円近くになってしまいました。装置そのものを交換したのは3年ほど前のことだったと記憶しております。
交換したからそれなりに明るくなったので、なんの不満もなかったのですが、何の気なしにLEDではどんなものかと思ったのが最初でありました。

どうせなら、最高に明るいほうがいいと思いAmazonで検索したら14畳用が今のところ最高らしいです。もっとお金を払えば明るいのはあると思うのですが、現在それほど必要としてないものにそれほどのお金をかけることはできません。それにアイリス製でありますと、比較的安価なものが多いような気がしますたので写真の製品にしました。
仕事場の蛍光灯を居間に移動して、シーリングライトを仕事場に設置するというのが理想だったのですが、ちょっと面倒に思えてそのまま居間に設置してみました。
その結果、その明るさに驚きました。これまで暗かったということもありますが、それにしても明るいにであります。現在仕事場で使っている蛍光管がまだ新しいものよりも、3倍ほども明るいといっても大げさでないようなな状態であります。調光が10段階に暖色系にも変えられますが私の場合は明るさだけの追求でありますから、あまり関係がありません。シーリングライトがこれほど力を持っているとは知りませんでした。
そこで、仕事場の照明も同じものにしようと、お金の算段をしているところであります。

2014年7月2日水曜日

そもそも憲法って・・・・・・

今月は毎日サボらずにまじめにブログを更新しています。今のところ超順調であります。と、いってもまだ2日ですからね。まだなんとでも書けますね。
サッカーファンには申し訳ないけど、予選リーグ敗退したのでやっと静かになってホッとしています。しかし、どう見たって弱いのに、あの煽り方はおかしいと思いますね。バカまるだしですね。日本がいないワールドカップのほうが、サッカーの素晴らしさを認識できて却っていいですね。
集団的自衛権で騒がしいのですが、うーん、さっぱりわかりません。賛成ですかとか反対ですかと問われても正直答えようがないのであります。なんとも情けない国民であります。憲法を守れと云われても、このバカは憲法そのものを良く理解していないのですから、ますます情けない。
以前に中国や韓国が日本の歴史認識を改めろと盛んに云っていたので、そういえば日本の歴史っていうものをロクに知らなかったなと思ってほんのちょっぴり勉強してみたら、彼らが主張していることの正反対の認識に至った経緯があります。ま、それにしても浅学で軽薄な私のことですから、ちょっとだけ齧った日本の歴史などを額に汗して語ることはありませんけども。こんどは憲法について少しだけ齧って見ようかなと思って思っています。そもそも憲法ってなんだろうか。

2014年7月1日火曜日

こんどは蕎麦中が復活してしまった。

まだ梅雨空が続いています。明け方にかなり激しい雨おとを聞きました。先日訪れた山形は空梅雨らしく、雨が少なかったおかげで、さくらんぼは大豊作らしいです。しかも収穫の時期は一週間ほど早かったという話を聞きました。さくらんぼにとっては雨は大敵らしいです。雨が実にあたれば割れてしまって売り物にならないらしいです。ですからさくらんぼの大きな木をビニールハウスで覆っているのが見受けられます。それだけでも大変な労力と資金が必要となるのでしょう。
長野の蕎麦もおいしいけれども山形の田舎蕎麦も旨いです。どちらかというと長野の蕎麦は全般に上品な感じがします。たいして山形の蕎麦は蕎麦の含有量が多く、私が愛してやまない「あらきそば」などは蕎麦粉100%という荒業で作られています。太くて堅い蕎麦が板の箱に無骨に収まっているのですから、賛否両論、喧々諤々ということになります。そんな不毛な論議を完全に無視しまして、ただただ食い続けるのであります。先日食べたばかりなのに、また食いたくなってしまった。ようやくアル中を脱したと思ったら、こんどはそば中が復活してきてしまった。なんでも中毒になってしまう悪い性格は相変わらずであります。