2009年9月30日水曜日

まだ体は筋肉痛

 たった5日間の農作業をやっただけなのに、終日筋肉痛に苛まれている。齢を重ねると回復するのもゆっくりとなるのは想定内の話であるからして、別に焦ってはいないのであります。あと数日したらおそらく前よりも強化された筋肉が再生してくるだろうと楽観的に構えています。そして再生したら、また来年の収穫を夢見て、農作業をやろうと思っています。ようは少しづつでもいいから継続させることが肝心なのだと思うのであります。

 以前は健康のためとかと称して結構散歩なんかをやっていたのですが、はっきしいって飽きるのであります。毎日自宅の周辺を歩き回るっていうのは簡単にみえて実際はたいへんなことであります。まずはその単調さに飽きてしまっていつしかやらなくなってしまう。もともと根が相当にいい加減で根性とか信念なんていうもののかけらさえもを持ち合わせていないものですから続くわけがないのであります。


 ほとんど農園内といってもいいところに水道用のダムがあり、絶え間なく豊富な水が流れております。もちろん魚もいます。岩魚にヤマメに鮎が釣れるようであります。もっとも私はまったく釣りはできないので聞いた話でありますけれども。

 この手つかずの大地をスコップと鍬という非常に原始的な肉体労働で実り豊かな畑に変える作業が待っています。体力のまったくない私がどこまでできるのかははなはだ疑問ですが、やれるところから、まずは始めなければなんともならないことは理解しています。

2009年9月28日月曜日

山形にも少しだけ秋の気配が

 農園の作業での筋肉痛を癒さんがために午前9時の開場に合わせて実家から車で10分ほどのクアハウス碁点温泉に直行した。以前にもこのブログに書いたけど入浴料が250円でシャンプー・ボディシャンプーがついているし、合計5種類ぐらいの温泉が用意されていますのでなんだかとっても得をしたような気になります。私の住んでいる市川の銭湯にしたってたぶん500円近い料金だと思うのですが。最近銭湯に行ったことがないの正確な値段はわかりませんけども。また無料休憩所なんてものがついていまして、へたしたら250円で一日中温泉出たり入ったりなんてことができるようです。できればこのまま250円でやってもらえば大助かりなんですけどもね。
 周辺には公営の日帰り温泉がテンコ盛りの過当競争ですから、当面値上げすることはないだろうなとたかをくくっていますけれども。入念に温泉に入って筋肉をほぐして出てきたら11時でありましたから2時間近く入っていたことになります。もっとも1時間ぐらいは温泉の中裸で寝ていたんですけども。
 温泉の前の道路の街路樹がほんのりと秋色に染まっていました。まだ9月ですからあでやかな秋色を期待してもちょっとばかり無理がありますけども、今日はチラホラと雨がこぼれてきていて、結構寒さを感じました。
 実家でゴロゴロしていましたら、親戚のおじさんがやってきて、いきなり大量の新米を置いていきました。さっそく今晩はできたての新米をいただくことにします。おじさんのところでは今日で米の取り入れはすべて終わったそうです。

大筋肉痛は予想どおりだ

 3日間の鶏糞搬入作業が終わり、2日間は畑作りです。第2農園のほうは約1反歩(300坪)あるのですが、1/3はほとんど手つかずの状態であったので畑にする作業に取りかかることにした。
 長靴をはいただけでけっこう疲れを覚える。それでデコボコの畑を歩くと何もしなくても、結構疲れる。それで一輪車に籾殻(もみがら)を入れて運ぶのが私の担当なのだが、2台ほど運んでダウンする。少し休んで、いやかなり休んでから、3台目を運ぶが、畑に籾殻を撒こうとするが、やはり息切れがして作業にならないので、少し休む。いやかなり休む。
 それを2日間繰り返したら、予想どおりにまともに立ち上がることさえできない、筋肉痛に襲われ、疲労も限界に達した。
 なんとも情けないにわか百姓なのだが、普段はキーボードしか触ったことがないのだから、これは仕方のないことなのだ。もともとこのような状態になることは充分に予測できたし、覚悟もできていたのでこれでいいのだ。しかし、それにしてももうまったく農作業ができないぐらいに疲れたので少し戦線を離脱することを決意する。戦線を離脱するなんて格好のいいことをいっているが、本当はまったくの戦力外なのであるから、最初からまったく相手にされていないのでその分気が楽である。
 午前中に荷物をまとめて車に積み込んで実家のある山形に向かうことにする。決して逃亡するわけでない。疲労を回復するまでに実家に顔を出して親孝行の真似をしようという魂胆なのであります。これは逃亡ではないと何度も自分に言い聞かせている自分を発見して、あれ?いつの間にか逃亡になっているんじゃないかとちいと思ってしまう。これは逃亡ではなく希望的戦略的撤退なのだと・・・・・。誰だ!そこで笑っているやつは失敬な
 話はかわるが、秋田市内のスーパーに買い物にいった時に野菜売り場にいって値段をあらためて確認したわけであります。にわか百姓といえども百姓は百姓であるから、農産物の値段は一応気になるわけであります。そこで思ったのは、その野菜のあまりに安いことであります。これまでは単なる消費者としての目線でしか野菜の値段を見ていませんでしたから、安ければ安いほどいいと思っていたのですが、一応生産者の立場でその値段をながめてみると、その安さに愕然とするわけであります。これほど手間暇をかけて、たったこれだけの値段じゃ売らないほうがいいよなって結論になるわけであります。しかし、どうしてあんなに安い値段で売ることができるのか不思議でしょうがないのであります。そこはやはりプロとアマの違いなんだろうか。
 つくづく農業では暮らしてはいけないなと思ったのだけれども、農園の片隅に菊の花が少しだけ咲いていました。そうなんだよな、儲けだとか生産性だとかという問題とは一切関係なしにこの菊の花の美しさがなによりも大切なんだと気づかされたわけであります。来年にはもっと大量に菊の花を植えてやりたいなと思ったのです。

交差点でサイトブレーキを思いっきり踏んだ

 往復80kmの距離を2tダンプで一日3往復の鶏糞運びをやった話を書いたが、昨日秋田から山形へ向かう途中で何度か、無意気にギアチェンジをしようとしてギアに手がいっていた。もうギアチェンジが癖になっているのであります。これは危ない。一度は交差点で停止していて出発する時に無意識に思いっきりクラッチのつもりでサイドブレーキを左足で踏み込んでしまったのであります。
 最初ギア付きの2tダンプなんて運転できるのだろうかとかなり心配していたのですが、これは体が覚えていて15分ほど走ったらかなりすんなり走行することができたのですが、3日間もそれに乗り続けていると、クラッチを踏んでギアチェンジすることが当たり前になっていて、オートマに乗っていても無意識にそうなってしまう。気をつけなければ

2009年9月25日金曜日

難行苦行のごとしの鶏糞搬入作業が終わった

 作業自体は全部機械を使うのでたいして苦痛ではないのですが、問題はその移動距離にありました。秋田市内から八郎潟までおおよそ片道40kmあまりを往復するのであります。往復80kmを3往復ですから、一日240kmを軽く超えます。それを3日間やりました。飽きてしまいますね。それにギア付きのバカデカ音のディゼルの2tダンプですから、運転にも疲れてしまいます。こうして私の百姓入門3日間はほとんど百姓とは関係のないような仕事に明け暮れていったのであります。
 そこで決意をあらたにしたのは、鶏糞搬入にこれだけ苦労するのなら鶏を飼うべきだということであります。鶏を飼えば毎日新鮮なたまごが食べられるし、鶏糞も自然に蓄積できるし、たまごを生まなくなった鶏は食べてしまえばいいのだから、いいことづくめではないかということです。それに餌も無農薬の有機栽培でつくればいうことなしではないですか。これってひょとして循環農業っていうんじゃないかな。
 その昔どの家でも鶏を飼っていて、その名のとおりに庭に放し飼いをしていた記憶があります。放し飼いをしていて猫に襲われたということもなかったし、迷子になったという話を聞いたこともなかったような気がします。
 ブロイラーのごとく狭いケージに押し込めて抗生物質づけにするのではなく広々とした農園に放し飼いをすればストレスもなく良いたまごと鶏肉を提供してくれるのでないかと思うのですが、やったことがないのでこの考えは甘いのかな。わからずです。

 相棒のやっちんは初めて自分で育てたベイナスの収穫をしました。やっちんの百姓歴は今年からですから、私よりも一年ほど長いことになります。20代の後継者がいるというのはおくちゃん農園の最大の強みだし、希望でもあると思います。農業を教えることはできませんが、IT技術は徹底してたたき込んでやろうと思っています。おくちゃん農園はIT技術を最大限利用する原始的かつハイテクな農園にしていこうと思っているのであります。これは全員素人集団だから行えることであり、農業をやってウン十年なんていう百姓には到底理解できない世界だと思っています。

 やっちんの担当しているエリアには他にもたくさんの作物が植えられていて、なかには失敗したものもありますが、ほとんど収穫できたようであります。へえー素人でもここまでできるもんなんだと内心かなり驚いています。ほとんどは本を読んでやっているのだそうです。だって周囲には農業を指導してくれる人がまったくいないのでありますから仕方のないことであります。もっとも手垢にいや農薬にまみれた農業を指導されても困ってしまいますけれども。

2009年9月24日木曜日

鶏糞搬入作業をおこなう

 夜明け前に農場周辺の景色をみるのが好きです。いろづく田んぼがいちめん濃い霧に覆われており幽玄な感に打たれる。
 すでに今日は何日なのか何曜日なのかといった世俗的な感覚からは遠ざかって久しい。
 やがていつものようにお約束どおりに薄日が差してくる。日常のなかにごくあたりまえのごとくおおきな感動がそこに存在しているのだ。
 一面のモヤのなかに呆然と立ちすくしているあいだにカメラを手にとることを忘れてしまっていて霧がたなびく田園を撮影するチャンスを逃してしまった。
 状況が許されるなら、熱く紅蓮に染まる時期を見てから、無味乾燥な都会に戻りたいと思った。今は少しだけ秋の気配を感じるだけの風景だけども。

 畑での草刈りを終えたら本日のメーンイベントの鶏糞搬入作業にかからなければ。しかし、その前に朝ご飯をしっかりと食べよう。なにも焦ることはない。誰に命令されるわけではない。誰かに監視されているわけではない、好きなように一日を過ごせばいいのだ。タイムレコーダがあるわけではない。日がな一日昼寝をしていたってかまわないのだ。
 とはいうものの、2tダンプを借りられるのは本日と明日の2日間だけなので、ここは勝負しなければならない。やるときはやっておかないと来年の作物の出来にかかわることなので、搬入できるだけ搬入しておこうと決意する。

 と、いっぱしの口を効いているが、俺はいちども百姓をやったことがないのだ。百姓どころか家庭菜園なるものもやったことがないのだから我ながら呆れてしまう。

 借りた2tダンプを運転してみる。驚き桃の木山椒の木であります。まずエンジン音がバカ高い終始ガラガラがなりたてている。なんとギアとクラッチがついている。ひえーーーー。まだこんな車が存在していたのかと軽いカルチャーショックに見舞われる。
 しかし、しかしだ、さすがに天才ぽーである。以前に職業運転手をやっていたので15分も運転していたら昔の感がたちどころに戻ってしまって、たかが2tダンプちょろいものである。相棒のやっちんを側に乗せて鶏糞小屋まで40分ほどの距離をひた走る。
 しかし、しかしだ相棒のやっちんの運転はもっと凄かった。聞くところによると、つい最近までユニック付き4tの超ロング車を毎日乗り回していたのだそうだ。いやはや上には上があるものである。こうして2人は完全鶏糞ダンプの運転手になっていったのです。

 6台ほどの鶏糞を搬入する予定であったが3台ほど運んだ時点で鶏糞を持ち上げる重機が故障して切り上げる。どんなもんでも予定どおりにはいかんもんです。3時ぐらいの時間だったのでやむなく作業は終了した。帰宅しようと思っていたら農園主のおくちゃんが3人分のお風呂セットを用意してあり、これから温泉にいこうというのである。「温泉」という言葉を聞いただけでうひゃーこれはこたえられないということになりにわか「完全鶏糞ダンプの運転手」ふたりは嬉々として尻尾をふりふりついていくのでありました。

2009年9月23日水曜日

農作業を忘れたわけではないけど


 一路秋田にある「おくちゃん農園」へ農作業をやろうと意気込んで一睡もせずに高速を飛ばしに飛ばして駆けつけたことは駆けつけたのですが、いやはや、きつーい農作業を覚悟していたつもりが、30分ほどの草刈りを憧れの草刈り機を使ってやっただけでありまして。それでも充分つかれましたが。
 あとはほとんど観光と酒飲みばかりというとんでもない日々を送っています。どうやら本日からようやく農業のまねごとができそうで、期待と不安が入り交じっております。
 そして、明日のブログには、「農作業きつーい、死にそうだ。体が悲鳴をあげてます。」なんてきっと書くんでしょうね。もう今から充分に予想がつきますよね。


俺的には秋田といえば能代工業高校のバスケット部なのである。この旅行期間中に交通標識に能代の文字が見えたとたんに行きたい、行くべきだ、絶対にいくべし能代工業高校ということになりついに念願かなってたどり着いたのであります。もういつ死んでも思い残すことはありません。
本当はもうひとつ行きたい高校があるのです。それは雄物川高校です。ここはバレーボールです。けっして強くないですけど、抜群のスパイク力でしかも実に荒削りで野武士を連想させます。しかし、いつもこまちゃくれたバレーボールをするたいしたことのないチームに敗れてしまいます。それでもいいのです。あの豪快さがたまらく好きなのです。機会があったら見てやってください。試合よりも試合前のスパイク練習が見物であります。これほんと
なんだかひとつも応援になってないですね。ま、いいか

2009年9月21日月曜日

ここはどこだ?!

 目覚めたときに自分がいったいどこへいるのか理解するまでに時間がかかる状態に久しぶりに陥った。青森市の裁判所の近くのホテルの駐車場に泊まったことをようやく理解する。夕べは10時まえに完全にダウンして目覚めたのが5時過ぎであったから睡眠は充分であるからしてさわやかなのであるのだが、いやはやベンションがしたい。早急の問題を解決すべく、まさか由緒あるホテルの駐車場で立ちションというわけにもいかず、周辺検索でコンビニを探し出し、ようやく落ち着きを取り戻し、再びホテルの駐車場に戻るのも嫌なので、海の見える場所へ当てづっぽうで港を目指す。
 しかし、昨夜呑んだ居酒屋屋は異常に安かった。飲み食い放題で3300円である。それで食べ物が貧弱であるかといえば、決してそんなことはなく、結構豪華なのである。おかげで普段呑めばあんまし食べない俺もついつい食い過ぎてしまって、腹がいっぱいで呑めなかったような気もするが寝るときは酩酊状態だったのだから結構呑んだのだろう。地元の人はさすがに安くておいしいところを良く知っているもんだと感心する。青森ネブタの時に再会を約して別れを惜しんだ。
 今日の予定は午前中は近くの温泉でひと汗流して八戸へ向かうことになっている。日本海から一転して太平洋沿いを走ることになる。

ん!やっぱりこの状況はどこかおかしい???
いったい鶏糞運搬の予定はどうなったんだろう。八戸の次は三陸に向かうというのだ。

2009年9月19日土曜日

7時に秋田到着でありました。

 連休中にしては順当な走りだったのではなかったかな。ほぼ8時間で走り走りぬきましたからね。12時3分に柏インターに入りましたが途中渋滞に巻き込まれることはなかったのですが、車はやはり多かったです。途中のサービスエリアは車中泊をしている人が多いのでしょう入り口で渋滞しておりました。混雑は仙台を過ぎるまで続いていました。
 朝ご飯もいただいたので、少し寝ることにします。ただこれまで運転をやりつづけていたので興奮していて、すぐには眠れそうにないようです。しばらくテレビでもみてくつろいで緊張と興奮を取り除くことにします。

 秋田着一日目は鶏糞運搬作業の打ち合わせとして八郎潟干拓地の近くにある比内地鶏一万羽近く養鶏している養鶏場にいく。できあがった肥料としての鶏糞は何の臭いもなく何もいわれなければそのあたりの土と同じことを発見して驚く。とにかく農業に関しては何もわかっていないことを連続技で思いっきり知らされてしまうのであります。


 それでだすぐに鶏糞の運搬作業に入るのかとおもいきや、なんと明日は青森県までいって旅館に泊まってドンチャン騒ぎをするのだというのです。ついてだから途中白神山地を見学することになった。それで帰ってきてすぐに鶏糞運搬作業を開始するのかとおもいきや、なんと翌日は八戸まで出張って、再び旅館に泊まってその周辺の仲間とまたドンチャン騒ぎをするのだという。
 さすがの私も腕をかかえてウーームと唸らざるえない状況なのであります。八戸の次は三陸なのだそうです。ウーーン ウーーンと合計3度も唸ってしまった。

2009年9月18日金曜日

午後11時に家をでます。

 シルバーウイークということで、高速道路の渋滞も予想されますが、なにせ秋田までの長い道のりでありますから、こんどこそせっかく導入したETCを使います。本来なら東北道をひた走りってのがセオリーでしょうが、相方が市川駅までにこれるのが午後11時ということで、常磐道の柏インターぐらいまでいけば12時ぐらいになると判断して、常磐道・磐越道・道北道・あれ秋田へいく高速って何道っていうんですかね。まだ一度も走ったことがないのでわからないや。ま、いいか。
 そしてその相方は現在佐賀県にいるんだよね。午後3時の飛行機で羽田まできて、いったん社宅にもどり準備をして秋田行きってんだからものすごい移動距離になるね。まいったな。

 それでほぼ準備が整ったんだけど、あ!そうかATMでお金をおろしてこなくちゃいけないね。あ!それから携帯電話の充電器も忘れないようにしなければね。今回は結構長いから忘れたら大変だよ。
 しかし、それにしても今晩はお酒が呑めないのがちょっとつらいな。

 Googleマップで調べたら617 km – 約 8時間33分とあるね。明日の朝には楽々ついているね。最近結構遠くまで出かけるので600KMなんてどうでも良い距離に思えてくるから不思議だ。北海道にいくときはひたすら東北縦貫道を青森まで走ったもんね。それにくらべりゃあなんてことないか。

さすがun-chanです。

http://opinion.txt-nifty.com/nikki/

知らなかったなぁ。un-chan、ちゃあんと弁護士になってるじゃないですか。また古巣の民主党の政策秘書にでも戻ったのかと思っていたよ。このあたりが俺たちと全然違うんだな。un-chanあんたはエライ
といっても、まだ司法研修生みたいですけど。
おい!誰か音戸をとって、祝勝会をやらなくていいのか!?

って、俺今日から2ヶ月あまりいなくなってしまうけど。帰ってきたら頼むよ

2009年9月14日月曜日

再びニンニクの醤油漬けをつくる

 以前につくったにんにくの醤油漬けを試しに食してみたら、案外うまかった。まだにんにくの特有の強い味が少し残っていたが、結構いけるではないか。どれ1個ぐらいならいいだろうなんて食っていたら、なんのことは4日ほどで全部くっちまった。
 もう少し待てばもっともっと味がこなれてうまくなるだろうなと思ったのだが、そこんとこが我慢できないのであります。肝心な醤油も味がまろやかで何にでも使用できるのだけど、いかんせん実験ということで小さな小瓶に作ったので、これもたちどころに無くなってしまうのは時間の問題であります。
 同じ時期に作ったにんにく酢は実のほうはまだこなれていませんが、酢自体はまろやかでかなり旨いです。もうすこし実がこなれるまで待つことにします。
 この2つは常備食としても結構使えるということで、こんどは先日作った10倍ほどの量をつくることにした。本当はもっと大量に作っていいのだけども、にんにくが高すぎて手がでないのです。中国産でもいいかなと思うのですが、まだそこまでの勇気はありませんね。国産にしたって、どこまで信用できるのかわかりませんが、中国産よりは少しはましだろと思っているのですが。

 そろそろ来年の自家消費用のにんにくの作付けをする時期なのですが、これは秋田の「おくちゃん農園」に行ってみないとわかりませんね。できれば大量のにんにくを栽培して、自分ちだけで消費したいのです。ただ無農薬・有機栽培ってところが引っかかります。素人が本当に無農薬・有機栽培で栽培できるのだろうかとかなり不安なわけであります。種にんにくが不足しているのであれば購入しなければいけないし、かなりのコストをかけるわけですから、まったく収穫できないなんてことになったら最悪ですからね。
 農業って時間がかかるんですね。だって年に1度しか実験できないわけですから、仮に今回失敗すれば、収穫できるのは再来年ってことになるわけであります。俺に残された時間でいったい何回収穫できるんだろう。プログラムでうまく動作しなかったら、すぐに原因を究明して訂正してアップすれば済むだけなのにね。
 うーーん、これは思ったよりはかなり手強いのかも知れないなんて今頃思っているウスラバカでありました。

2009年9月13日日曜日

すっかり秋めいてきて

 すっかり秋めいてきました。いくら暑いのなんのっていったって、時がくれば心配することなく自然と涼しくなってくるものなのですね。
 先日私の友人の父親が亡くなりました。やはり納棺士がやってきて丁寧に体を洗い清めてくれたそうです。そのやりようには感動すら覚えたといっておりました。また2日ほど前にも友人の独り身の伯母さんが亡くなられて、やはり納棺士がやってきて、それはそれは丁寧に洗い清め化粧をほどこして納棺を済ませてくれたそうであります。私たちもいちどはお世話にならなければいけないのでしょうね。

 自分がいつのまにか老いてしまったことをある時突然に気づかされることってあるものです。常に年老いたことを意識しているわけではありませんし、決して老いることを望んでいたわけではありませんが、自分の意識と無関係に強制的に知らしめられることがあるものでして、それが度重なることによって自然とあきらめるということができるようでしょうね。このばあいは「あきらめる」ということよりも、自然の摂理をそのまま素直にに受け入れるためのこころの準備を整えるといったことでしょうか。

 いつまでも父母には幸せで元気でいて欲しいと願ってはいるのですが、いつしか自分自身が老いていることに気づきはじめて父母の時代とともに自分達が生きてきた時代もいつしか終焉に向かっているように感じるようになってきました。まして周囲の知人の親御さんがつぎつぎに亡くなった話がおおく耳にはいってくるにつけてそう思わずにはいられない今日この頃であります。ただ救われるのは誰がきめたのかはわかりませんが、順番どおりだということであります。これが順番どおりでなく、自分よりもはるかに若い人が突然亡くなったばあいはこうはいきません。しばらくは立ち直れないほど落ち込んでしまいます。

 と、いつにもまして愁傷なことを書いていますが、三つ子の魂百までの諺どおりにバカは相変わらずでありまして、そろそろおとなしくしなければとは思っているのですが、あいかわらずバカはなおらないようであります。
 このように私のなかにはいつも相矛盾する気持ちが錯綜していて、齢をいくら重ねようとも、少しも大人になることができずに、結局三つ子の魂のまま消滅していくのでしょうね。

いったい私はどこからきて、どこへ去っていくのでしょうか。

2009年9月11日金曜日

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枝豆と大豆って同じだったとは

 俺ホントにバカだね。枝豆って大豆と違う品種だと今の今まで思っていたのでありました。ネットで「大豆の育てかた」で検索して、はじめて同じだとわかったのであります。

 近所には結構たくさんの家庭菜園があって、朝早くから皆さんなにやら作業をしています。以前ならなんとも思わずとおりすぎていたのですが、最近はなんとなく羨ましく思われるのが不思議であります。これも年齢の変化によるものなのでしょうか。じーっと観察していますと、挫折している区画もたた見あたりますが、そのほとんどは立派な作物を実らせております。うーーん、おぬしらできるな!

 我が家でも今年からけっこうまじめにプランターによる花卉の栽培や野菜の栽培をはじめました。なにせ初めてのことなので、まったくの手探り状態でありますが、それはそれなりに楽しめました。来年はもっと本格的にやろうと決意しています。
 ちと悔しかったのはゴーヤであります。ゴーヤは隣の小林さんの奥さんが庭に植えていて結構立派なものを育てていたのを横目で見ていたのです。それで我が家でもということでプランタに植えたのですが、なにせ実ったゴーヤがあまりに貧弱でありまして・・・・・・。
 そこに小林さんの奥さんが自分のところで取れたゴーヤをお裾分けしてくれました。なんとその大きさは我が家の30倍ほどありました。はっきりいってクヤジイ。クヤジイがおいしかった。来年はもっともっと大きなプランターに土を30倍ほどいれて本格的なゴーヤが育つことをめざすことにします。



Panasonic 家庭用生ごみ処理機 シルバー MS-N53-S
 そこで考えついたのが生ゴミ処理機ですね。これで毎日肥料を生産して、作物を育てるという魂胆なのですが、値段をみてください。¥ 54,350とあります。これはちょっと考え込まざるを得ないですね。それにですね、カスタマーレビューをみますと、結構電力を消費するようですね。もう少し研究の余地がありそうですね。

5つ星のうち 5.0 室内使用の注意事項, 2009/9/5
By みそに (神奈川県藤沢市) - レビューをすべて見る
真夏の室内での使用は、室温が上がります。結構な熱をもち、発生します。
昼間の使用をお勧めします。夜間や静かな時間帯の使用は避けた方が・・・意外に 動作音 が気になります。
意外と電力がかかります。同系のコンセントで炊飯器とポットと同時に使用したらブレーカーが落ちました。
  安心して使用するためにも、電力(アンペア数)up後の使用をお勧めします。
  または、私のように、省エネ、生活費を安くアゲるためにも、同時の使用はしない。
説明書どおりの無臭にかぎりなく近い。  でも・・・
  気になる人は気にするくらいには臭う。
  私は排気口?の付近、2~3cmはなして、芳香剤と脱臭剤を設置してあります。排気があたり、イイカンジです。
でも、結論としては、置く場所があるなら、屋外設置をお勧めします。
  私は6畳ひと間、外も無し。なので、仕方なく、ながしと冷蔵庫の間を空けてソコに押しこめて使っています。

チャングムの誓い

 毎日TBSで午後3時50分から再放送されている「チャングムの誓い」を楽しみに見ている。TUTAYAのレンタルDVDも見ているのだが配送が遅いので、再放送を見てからのものが多く今回はあまり役に立たないようであります。1ヶ月は無料ということなのですが、チャングムが終わったら「大草原の小さな家」を最初からじっくりと鑑賞しようと思っているので契約は続けようと思っています。
 この時間帯に再放送の「チャングムの誓い」などを夢中になって見続けている親父なんてものはロクなもんじゃないと思うけど、面白いのだからそれでいいのだ。それはそれでいいのだが、気がついたことがあります。
 民間放送だから、コマーシャルが時々入ります。このコマーシャルが変なのです。そのほとんどが、自分のテレビ局の番組のCMなのです。それでなければ公共広告機構なんていうところのものなのです。この時間帯はほとんどのテレビ局では再放送のドラマが流されているのですが、なんどもなんども同じドラマが再放送されています。そして、その合間に流されているCMが自局の番組の宣伝なのです。これを「番宣」というのだそうです。
 「どうしちゃったんだ!へへへい!へい」ですね。それ以外で気づいたのは、以前は深夜帯とかCS放送ぐらいでしか流れていなかった、健康食品関係のCMの多さですね。「青汁」だの降順じゃなかった「皇潤」だの、「ひあろえんさん」だの「鮫肌軟膏」だのが繰り返し繰り返し流されています。
 それからそれから、テレビショッピングですね。これなんかは1時間ずーっとやっている場合もあります。どこが公共の電波なんでしょうね。
 最初のころなんどかだまされたCMで、青汁のドラマ?ドキュメント仕立てのやつがありますね。苦労してラーメン屋とか居酒屋を成功させるのですが、成功したなと思ったら突然の病に倒れるのです。そこでものすごく反省してペットボトルに大量の青汁を入れてゴクゴクと呑むのです。これ以前はCS放送でしかやっていなかったのですが、表のチャンネルでバンバン流してますね。よほど効果があったらしく、いろいろなパターンが作られています。ただ職種を換えたり登場人物が違うだけでシナリオはまったく同じです。

これが流れ始まると苦笑してしまって、「はいはい」とつぶやきながらチャンネルを変えます。


ところで、↓こんなのいかがわっははははは



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2009年9月8日火曜日

旅の準備

 また今週末には出かける予定でいます。今回は秋田にある「おくちゃん農園」にいきます。まだ手つかずの畑がたくさん残っているので、私設の野営場の場所とりをやってこようと思っています。プライベートなキャンプ場を持っているなんて世の中にはそんなにいないでしょう。こんなこと自慢にもなんにもならないか。できればテントを貼る場所を盛り上げて、雨が降ろうが槍がふろうが大丈夫なようにしておきたいし、たき火の場所を整備して、簡単にいつでもできるようにしておきたいと思っています。場所は大体決めてあるのです。敷地の最奥にあたるところでほとんど人目につかないところです。掘っ立て小屋を建ててもいいなとも思っているのですがさてどうなることやら。
 今回の秋田行きではETCを目一杯利用したいと目論でおります。これで往復すればなんとか元が取れそうなきもしますが。なんだか、かなり無理して使うような気がします。本来なら一般道をとろとろ2日ほど走ってのんびりと到着するってのが本来の流儀なのですが。
 12ヶ月の定期整備が本当は8月だったのですが、結構いそがしくてディラーに持ち込む暇がなかったのですが、長距離ドライブに備えて明日出すことにしました。ま、出さなくても罰則がないのですが、一応安心のためにね。

2009年9月7日月曜日

ちいさな旅

 どこかでETCを使わなければと思いつつ、帰宅するのは土曜日だったのでこれは使えるかもと思ったが別段急いで帰宅する理由も見つからず、いつも通ったことがない鹿島方面へ向かいのんびりと風景を楽しみながらいこうということになり、一般道を通った。信号もほとんどなく、快適な道路を鹿島方面を目指す。途中に鹿島アントラーズの本拠地であるサッカー場を右に見ることができた。
 しばらく走ると潮来の道の駅がみえてきたので休憩というか遊びというかで立ち寄った。最近は道の駅が充実してきているので、思わぬ特産品などにぶつかる可能性が大きいのであります。いつだったか、東北の道の駅に立ち寄ったら大盛況でありまして、おみやげを精算したいのですが、なかなかレジにたどりつけないことがありました。近くの農家が出展している農産物が新鮮で安いので近隣の住民が大挙して押し寄せているのであります。これは道の駅の成功例だろうなと思った。潮来の道の駅にも農産物が売られており、買い物客もそこそこいた。もうひとがんばりといったところでしょうか。特筆すべきはすでに新米が売られておりました。レジで支払いをすませてから精米をしてくれているようであります。近年はこういいうところのノーブランド米が案外安くてうまいということになるのですが、米はまだ大量にあるので値段をみることも購入することがなかった。
 ひととおり見終わると私は飽きていて、車にもどり読書を続けた。妻は買い物に忙しいのだろうかなかなか戻ってこない。これでいいのだ別段急ぐ旅でもないのだから。必要とあれば何泊でもできる準備だけは整えてあるのだから。
 すでに新米が売られているぐらいであるから、周囲のたんぼは黄金色に染まっており、いちぶの田んぼの稲は刈り取られた形跡があります。やはり関東の収穫は早いのだとあらためて思った。

 娘は夏休みがおわりほっとしていることであろう。聞きしにまさる猛特訓であり、この夏休みを真剣に練習するかどうかで生き残れるどうかの正否を問われる期間である。これはまさに運動部と同じであります。この夏休みが入学したばかりのひょろひょろな新入生が鍛えられて一段と逞しくなる孵卵器の役割を果たすものなのだ。新学期がはじまれば一般的な授業があるわけでありその間はさぼれるのであるから、内心ほっとした記憶が私のなかにも蘇ってくるのを久しぶりに感じた。
 一生は長い。その長い人生のなかのたった3年間朝から夜まで音楽漬けになる時期って貴重なものだと思う。そんなチャンスはもう二度とこないのかも知れないのだから。卒業したあとのことなんてその時に考えればいいじゃないか。
 青春のひとときに熱くなって自分を燃やしきれるものに出会ったことはなににも代え難い宝ものなんのだから。しばらく人生を歩いたあとに、あの熱い3年間はいったいなんだったのだろうかと不思議に思い出すことって必ずあるはずなのだから。


1.8リットルの醤油をボトルごと持ち運びするのも邪魔でしょうがないけど、小さなペットボトルに詰め替えるってもなんだか味気ない気がする。普通の醤油入れだと液漏れがして始末に終えないしと思っていたら、こんなもんがあるんですね。これならソースも大丈夫だし、味醂もいけますね。ただ値段が高すぎですよ。送料もかかるみたいだし、もっと探せば安くて便利なものがきっとありますよね。ということで購入は却下しました。

2009年9月5日土曜日

周囲が習志野ナンバーばっかしだ

From ooarai09-09

 久しぶりに市川市内をじっくりと走った。じっくり走ったというよりも大渋滞のなかを走らざるをえなくてほとほと閉口してしまった。こりゃあ道路じゃないなといつもどおりに盛んに罵りながら走った。そのときにある違和感を感じたのは、自分の周囲を走っている車は、ほとんどすべてが「習志野」ナンバーなのであります。そりゃあ当たり前っていったら当たり前なんだけど、いつも福島ナンバーだらけだったり、水戸ナンバーだったり、秋田ナンバーばっかしだったりで、いかに他府県ナンバーのなかを走りつづけてきたかを物語っており、それがいつのまにか状態化していたのを感じ取って苦笑したしだいであります。
From ooarai09-09

 昨日からは、やはり水戸ナンバーが大成をしめる海辺の町をさまよってきました。まだ夏の暑さが残るとはいいながらも格段に涼しく、車中泊するには適当な温度になっていることを感じとってきました。
From ooarai09-09

 午後9時近くに妻から祝賀行事が終了したとの連絡をうけて、娘の住む寮に送り届けてからがようやく自分の時間であります。海が一望できて静かな場所に移動して、ようやくビールにありついた。娘の寮に一緒に泊まるという手もあったが、それではあまりに面白くない。あくなく繰り返す潮騒の音に耳を傾けて冷たいビールが染み渡る至福の時間を過ごす。
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 今夜のBGMは当然ビルエバンスであります。いつしか眠りについていて、朝方の4時ごろに汗をかいていることに気づきつつ目覚める。このままでは風邪をひいてしまうおそれがあるのですばやく乾いた下着に着替える。
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 いつもの起きる時間であるから、そのままコーヒーを沸かして、ノートパソコンのスイッチをいれて、ネットサーフィンをやったり、メールのチェックをしていたら、周囲がすこしずつ明るくなっていくのを感じた。旅にでて野宿をしている時の一番好きな時間帯である。
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 さっそくカメラをとりだして一番好きな風景を撮ることにする。昨日は小さな漁港の町をほうぼう走り回っていたが、本日は格別やる用事がないので、あきるまで妻とふたりですっかり秋めいている海を眺めて過ごすことにする。
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 7時に妻を拾って近くのファミレスにいき、簡単な朝食を取って、再び海の見える静かな場所に引き返し昼過ぎまで、読書をしたり、海を眺めたり惰眠をむさぼったりしてまったりと過ごす。妻はいたく気に入ったようで「ひさしぶりに命の洗濯をしたようだ。またこようね」っと繰り返しいっていた。ごめん、こんなことは俺、日常茶飯事なんだよな。もう命の洗濯しすぎて命がしわしわになっちゃっていたりしているのでありました。

2009年9月2日水曜日

ひさしぶりの書き込みとなります

 まだ残暑が残るとはいいながら、かなり秋めいてきた今日この頃ですが、皆様はいかにお過ごしだったでしょうか。残暑が残るっていうのもなんかおかしな言い方ですね。この場合は夏の暑さがまだ残ると言い換えるべきでしょうね。
 ブログの更新をついつい怠っていましたら、「”農業をやってみよう”からまったく更新なされていませんが、いかがしましたか、健康を害していませんか」なんていう暖かなメールや電話で安否確認をたくさんいただきました。いたって元気だったのですが、ちょっとだけ気持ちが疲れ気味で、まったく文章を書く気がしなかったのであります。わざわざいただいたメールの返信を書くのもなんだか億劫で何日もたってからようやく返信を書くというていたらくで大変もうしわけありませんでした。
 選挙の期間はできるだけブログは自粛していたわけであります。って、どれほどこのへっぽこブログが影響を及ぼすというんだい。はい、それは単なる自分の怠惰にたいするいいわけでしかありません。だいたいこのしょっぱい頭では政治ネタなんて扱えるわけもなく、まして天下国家を論じるなんてことはできません。これまでも、いっさい政治ネタは書いたことがありません。っていうか、書けないのであります。よってこのブログはなんの影響も及ぼさないことは明白であります。

 では、なにも書きたくない期間中に何をしていたかと申しますとTUTAYA DISCASから「チャングムの誓い」のDVDを借りましてどっぷりとチャングム漬けになっていたのであります。もともとは現在TBSで再放送されているものをたまたま見たのがきっかけなのですが、あまりのおもしろさに最初からみてみようとわざわざTUTAYA DISCASに加入して見始めたのですが、現行の再放送になかなか追いつきません。現在8本のDVDを見終わりました。1本に3話収録されていますので24話まで終わったのですが、配信が遅いので追いつけないのであります。ですから一日に過去の分と現在の再放送分とを見ることになり、自分の頭のなかで再構成するのに苦労することもあります。ですが、どれも同じような筋立てでありますからフーテンの寅さんや水戸黄門を見ている安心感というかマンネリの醸し出すおもしろさというものがありますね。いましばらくははまりきって生活するように思われます。
 水戸黄門もTBSで再放送されていますが、こちらはまったく見る気がしませんね。あ、そうか新しい水戸黄門も放送されているのか?ま、私的にはどうでもいいのですが。たまにフーテンの寅さんも再放送される時もありますが、まったく見ることはありません。たぶん両方ともそんなに好きではないのでしょうね。たぶん。

 ああ、それからこれまでメーンで使っていた自作のパソコンが昇天してしまいました。それまでちょっと具合が悪いことがあったのですが、とうとうまったく立ち上がらなくなってしまいました。最初HDの不具合を疑っていたのですが、BIOSさえ見ることができなくなっていることに気づきました。ちなみにHDは物理的に2重化(RAID5)してありました。データは結構頻繁にバックアップを取ってあったのですが、最近の写真データはついついバックアップを取っていませんでした。そこで長男に頼んでデータのサルベージを行い事なきを得ました。
 そこでこれまでサブで使っていたPCに移行したのですが、音楽データや画像データが巨大過ぎてHDの残り容量が10Gしかないのであります。バックアップ用のHDの容量も同じようなものであります。
 
 そこで急遽1テラバイトの外付けのHDを買い足しました。もちろんもっとデータの整理はできるのですが、それをやったとしたって早晩いっぱいになるのは目に見えています。過去の画像データをDVDに移そうとも試みたのですが、それをやると何十枚ものDVDが必要になるということが判明したし、整理して押し込むのはとても面倒な作業です。その労力を考えれば1万円ほどの費用で簡単にバックアップが取れるのであればこちらのほうが簡単で安上がりという結論に達しました。これで足りなくなったらまた外付けのHDを買い足せば済みますからね。たぶん来月あたりにはもう1台買い足すようになるでしょう。

 壊れたメーンのPCにはUSBポートが8個ついていたのですが、今回使いはじめたPCにが6個しかありません。これは不便であります。Amazonで「これを買った人は併せてこれも買ってます」というのを見てなんにも考えずに従ってしまいました。これ電源も供給できるUSB-HUBですから便利であります。しかし、いつの間にか周辺機器はUSBだらけになってしまっているんですね。
 PCが壊れたのでこれまで使っていたブラウン管の21インチのディスプレーを処分してしまいました。これは本当に大きくて重かったのです。実際私は一人では持てませんでしたから。
「ご家庭にある、壊れたパソコン・オーディオ等ございませんか、・・・・」という壊れたスピーカでがなりながらやってきたおじさんに声をかけたら、処分料だといって2000円もふんだくって持っていきました。ま、面倒くさくなくていいけどね。これで机の上はすっきりしました。
 さて問題は昇天してしまった自作のパソコンをどうするかですね。使えるのは物理的RAID5のガワとHD2個と運が良ければ電源ユニット「鎌力」だけですね。CPUはまったく駄目だから当然マザーボードは駄目。そうなるとメモリも古いので当然新しいマザーボードにはあわないから新品にしなくてはならないよね。PCケースはこのまま流用するとしてもほとんどの部品を買いそろえなければいけないようであります。それにディスプレーにキーボードも買わなければいけないようであります。さあてどうするかな。かなりの出費を覚悟しなければならないな。
 どんなPCにするかにもよりますから総額いくらになるかは現在まったくわからずですね。パソコンなんて所詮消耗品だからと割り切って中古のそこそこの奴を購入するという手もありますね。実際は現在の体制でも間に合うには間に合うのですが。
 うーーん実に悩ましい問題ですね。
ところで現在一番優れているCPUって何になるのかな。そしてその値段はいくらぐらいなんだろうか。