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便利な世の中になったものです。居ながらにして遠く離れた檜枝岐村の様子が見られます。本日の檜枝岐村のお天気はどうですかね。
悩める放浪者ぽーの「うろんな日々」を綴っています。放浪とアウトドアが好きで東北・北海道を中心に散々彷徨うが、アウトドアの究極は農業ではないかと思いはじめて、単身秋田市のド田舎にある荒れ地に理想郷を実現せんと乗り込んだ。が、しかし意気負い込んで乗り込んだまでは良かったのだが・・・・・

本日は檜枝岐村に雪が降ると天気予報では表示されていましたので、檜枝岐村の様子を見たら、驚きました。結構積もっているではないですか。

森敦著 月山・鳥海山 文春文庫 p26・p27から
境内に出て花に水をやる寺のじさまと、思いだしてはそんな話をしていましたが、なんともいえぬ好天のつづく澄み切った空に、わたしはまるでゴマを散らしたような黒い無数の点が、高く低く団々と階層をつくって、飛び交っているのに気がつきました。しかも、そうした一団が唸りを立ててわたしたちのまわりを旋回し、額といわず肩といわず胸といわず、ペタリ、ペタリと貼りついてくるのです。あの枯葉色の小さな楯のような形をしたカメ虫で、それがただ貼りついてくるだけではなんてこともないのですが、いずれもやがて我慢のしようもない嫌な臭いを漂わすのであります。
「しェー、飛んで来たもんだの」寺のじさまも手びしゃくの手で、貼りついたカメ虫を払い、ポロリと落ちて赤い腹を見せながら脚を動かしているのを踏みつけ踏みつけ、
「わが身を守るためなんでろかし、なしてこげだ臭いを出すんでろ。臭いせえしねば、せっかく寺さ来たもんだし、殺すこともねえどもの」
「寺に?」
「ンだ。いままで渓底の草木の精を吸うていたんども、いよいよ寺さ冬ごもりに来たんだて」
「冬ごもりに・・・・・」
「ンだ。もとは寺さも坊さまだ、弟子だ、先達の山伏だと、こうで(沢山)いたんださけ、総出で叩きつぶしまわったんどもや」
いまは手のほどこしようがないというこも、寺のじさまはむかしを偲ばせるようで、なるほど寺はカメ虫だらけになって来ました。しかし、それはどこに潜んだのか見えなくなり、雨の日がつづくようになったのです。






























上の動画もどきは「デジカメde!!ムービーシアター3」で作成しました。作り方は実に簡単です。はめ込む写真を指定して、BGMをつけて必要であったらテロップやタイトルを貼り付けるだけです。簡単編集なんてのを使えば10分ほどで出来上がります。 出来上がった作品はいろんな形式のファイルにできます。もっとも使えるなと思ったのはDVDに焼き付けてテレビで見るというものです。好みの音楽を流し、これまでの溜まりに溜まった写真の整理に打って付けだと思ったのであります。 |