8月に入ったというのに、最近の天候は梅雨の季節に戻ったかのように、カラッと晴れ上がる日が少ないような気がする。今朝の天候もどんよりとした曇空であります。朝からカラッと晴れてくれないと、「この調子では夕方まで乾くかどうかわからないなぁ・・・・・」なんて思っていたりすると、洗濯物を干す手にも心なしか力が入らない気がします。逆にお日様さんに力がありますと、「よっしゃー!、一丁やってやるか」なんて意味なく叫んだりしています。
皮肉なもので、こういうドンヨリとした天気の日に限って干すべき洗濯物が多いのであります。今朝もそうでありました。散々洗濯物と格闘を重ねて、全部を干し終わって、ヤレヤレと思って、一息ついていたら、次男が勤務明けで帰宅してきた。
そうか!、今日はヤツが勤務明けだということをすっかり忘れていたのであります。こいつの帰宅は大モンダイなのであります。制服とその下着の量が半端でないくらいの量なのであります。明日の朝には、また仕事に出かけるのだから今日中に制服を洗ってアイロンをかけて置かなければならないのであります。アイロンかけと収納は私の守備範囲ではないので、それはそれでいいのですが、とにかく洗って干して置かなければならないのであります。洗うのは本人がやるのですが、洗い上がった頃にはヤツはすっかり寝てしまっていて、結局私が干して置かなければいけないのであります。思っていたとおりに洗濯物が洗い終わってもヤツは一向に下に降りてくる気配はありません。仕方がないので全部を干しておいた。
途中でお日様が顔を出したりしたので、夕方ごろには全ての洗濯物が乾いていたので取り込んでおいた。
今日はそんなんで、畳むのは、とても面倒臭く思われたので、しらばくれることにした。ま、基本的にかなりいい加減な家事手伝いなので、それでいいのだ。家事を一から十まで、手を抜かず、きっちりとやろうなどとは、決して思わないことであります。いずれ、発狂してしまいますからね。特に中高年のにわか家事手伝いの男たちに、ここではっきりと忠告しておきたいと思います。
いつの頃からかわからないけど、仕事をやって、集中力が途切れたら食器を洗ったり、洗濯をしたり、そしてまた仕事をやるというパターンが定着してきたようであります。嗚呼!、思いだしました。家事手伝いを積極的にやりはじめたのは、秋田のど田舎で百姓のまね事を半年間やって、自宅に逃げ帰った時からであります。電気も水道もトイレも生活をするためのインフラが何も無いところでの生活から生きて帰還した時に、水道をひねって水が出るというのに感激して涙したのを思い出します。あろうことか、水道の蛇口からお湯まで出てくるのですから、感激ですよね。それから積極的に食器洗いや洗濯や掃除をやるようになったのです。原始時代から現代に戻って感動していらいの事であります。普通に水や電気が使えるってかなり幸せなことであります。
お、もう6時になったんですね。今夜のご飯を炊いておかなければいけません。まずは玄米2合を家庭用精米機で精米します。それを洗って少なくても10分間以上そのまま水につけて置きます。時間のある時は20分以上水に浸け置きしています。この時間を長く取れるか取れないかで成功か失敗かに分かれてしまう気がします。
圧力鍋に水も2合きっちりと入れて、一気に最高火力で圧力が目一杯かかるまで炊きます。圧力鍋の場合は炊飯器と違いまして水の量のメモリがついていません。米が3合でしたら水も同量の3合を入れます。また、羽釜で炊く場合は「始めチョロチョロ、中パッパ、赤子泣いても蓋とるな」という昔からの教えがありますが、この火加減を圧力鍋でやりますと失敗します。圧力鍋の場合の火加減は目一杯の最高火力で一気に炊くのです。これを知らなかったので最初の頃はよく失敗しました。
吹きこぼれたら最低の火力にして4分間炊きます。その後に火を停めて圧力鍋の温度が下がって圧力も抜けたら炊飯器にご飯を移し替えて保温にしておきます。この圧力鍋から炊飯器に移し替えるという作業も大事なのです。別に保温をしたいから移し替えるというわけではないのです。この移し替える時にご飯を天地返しして、余分な水分を飛ばしてしまうのです。これをやるかやらないかで味がだいぶ違ってきます。これは一年ほど前に発見したことであります。
これが我が家で一番ご飯を美味しく炊く方法であります。これを毎日やっているのですから、ごはん炊きは上手くならないはずがないのであります。しかし、大人5人で2合のご飯も余ってしまうのですから食べなくなりましたね。余ったごはんはタッパーに入れて冷蔵しておいて、チャーハンなんかにして食べます。
毎日食べる分だけ精米するというのも中々いいもんですよ。いつも30kgの玄米を送って貰っていますが、最初から精米してあると酸化したり、虫がついたりして最後までおいしくいただけませんが、玄米のままだと米の品質が長く持つようであります。生成された糠は時としてぬか漬けように使ったり家庭菜園の肥料となりますから、いいことづくめであります。そういえば最近すっかり玄米粥ってのを食べてないことを思い出しました。夏の暑さで食欲が無くなってきた場合には粥っていうのは結構旨いものなのですが、そうだ明日の朝にやってみようかと思います。
洗濯をするのもご飯を炊くのも、掃除をするのも、みんな遊びです。ある時気づいたのです。アウトドアが遊びならインドアも遊びにできないものかと。試してみたら、それらが結構オモシロイではないですか。所詮アウトドアといったって、体を動かして食事作って、寝床作って、酒のんでというだけのことであります。アウトドアもインドアも表裏一体のことではないですか。インドアで家事ができない人はアウトドアであったらもっと何もできないということなのではないかと思うのであります。ですから私はいつしか外で遊ばないアウトドアマンとなってしまったのでありました。
皮肉なもので、こういうドンヨリとした天気の日に限って干すべき洗濯物が多いのであります。今朝もそうでありました。散々洗濯物と格闘を重ねて、全部を干し終わって、ヤレヤレと思って、一息ついていたら、次男が勤務明けで帰宅してきた。
そうか!、今日はヤツが勤務明けだということをすっかり忘れていたのであります。こいつの帰宅は大モンダイなのであります。制服とその下着の量が半端でないくらいの量なのであります。明日の朝には、また仕事に出かけるのだから今日中に制服を洗ってアイロンをかけて置かなければならないのであります。アイロンかけと収納は私の守備範囲ではないので、それはそれでいいのですが、とにかく洗って干して置かなければならないのであります。洗うのは本人がやるのですが、洗い上がった頃にはヤツはすっかり寝てしまっていて、結局私が干して置かなければいけないのであります。思っていたとおりに洗濯物が洗い終わってもヤツは一向に下に降りてくる気配はありません。仕方がないので全部を干しておいた。
途中でお日様が顔を出したりしたので、夕方ごろには全ての洗濯物が乾いていたので取り込んでおいた。
今日はそんなんで、畳むのは、とても面倒臭く思われたので、しらばくれることにした。ま、基本的にかなりいい加減な家事手伝いなので、それでいいのだ。家事を一から十まで、手を抜かず、きっちりとやろうなどとは、決して思わないことであります。いずれ、発狂してしまいますからね。特に中高年のにわか家事手伝いの男たちに、ここではっきりと忠告しておきたいと思います。
いつの頃からかわからないけど、仕事をやって、集中力が途切れたら食器を洗ったり、洗濯をしたり、そしてまた仕事をやるというパターンが定着してきたようであります。嗚呼!、思いだしました。家事手伝いを積極的にやりはじめたのは、秋田のど田舎で百姓のまね事を半年間やって、自宅に逃げ帰った時からであります。電気も水道もトイレも生活をするためのインフラが何も無いところでの生活から生きて帰還した時に、水道をひねって水が出るというのに感激して涙したのを思い出します。あろうことか、水道の蛇口からお湯まで出てくるのですから、感激ですよね。それから積極的に食器洗いや洗濯や掃除をやるようになったのです。原始時代から現代に戻って感動していらいの事であります。普通に水や電気が使えるってかなり幸せなことであります。
圧力鍋に水も2合きっちりと入れて、一気に最高火力で圧力が目一杯かかるまで炊きます。圧力鍋の場合は炊飯器と違いまして水の量のメモリがついていません。米が3合でしたら水も同量の3合を入れます。また、羽釜で炊く場合は「始めチョロチョロ、中パッパ、赤子泣いても蓋とるな」という昔からの教えがありますが、この火加減を圧力鍋でやりますと失敗します。圧力鍋の場合の火加減は目一杯の最高火力で一気に炊くのです。これを知らなかったので最初の頃はよく失敗しました。
吹きこぼれたら最低の火力にして4分間炊きます。その後に火を停めて圧力鍋の温度が下がって圧力も抜けたら炊飯器にご飯を移し替えて保温にしておきます。この圧力鍋から炊飯器に移し替えるという作業も大事なのです。別に保温をしたいから移し替えるというわけではないのです。この移し替える時にご飯を天地返しして、余分な水分を飛ばしてしまうのです。これをやるかやらないかで味がだいぶ違ってきます。これは一年ほど前に発見したことであります。
これが我が家で一番ご飯を美味しく炊く方法であります。これを毎日やっているのですから、ごはん炊きは上手くならないはずがないのであります。しかし、大人5人で2合のご飯も余ってしまうのですから食べなくなりましたね。余ったごはんはタッパーに入れて冷蔵しておいて、チャーハンなんかにして食べます。
毎日食べる分だけ精米するというのも中々いいもんですよ。いつも30kgの玄米を送って貰っていますが、最初から精米してあると酸化したり、虫がついたりして最後までおいしくいただけませんが、玄米のままだと米の品質が長く持つようであります。生成された糠は時としてぬか漬けように使ったり家庭菜園の肥料となりますから、いいことづくめであります。そういえば最近すっかり玄米粥ってのを食べてないことを思い出しました。夏の暑さで食欲が無くなってきた場合には粥っていうのは結構旨いものなのですが、そうだ明日の朝にやってみようかと思います。
洗濯をするのもご飯を炊くのも、掃除をするのも、みんな遊びです。ある時気づいたのです。アウトドアが遊びならインドアも遊びにできないものかと。試してみたら、それらが結構オモシロイではないですか。所詮アウトドアといったって、体を動かして食事作って、寝床作って、酒のんでというだけのことであります。アウトドアもインドアも表裏一体のことではないですか。インドアで家事ができない人はアウトドアであったらもっと何もできないということなのではないかと思うのであります。ですから私はいつしか外で遊ばないアウトドアマンとなってしまったのでありました。