2009年12月31日木曜日

正月はやはりコタツだよね (コタツ欲しい!逆上男のつぶやき)

 ゆんべコタツを出す出さないでの大げんかをしてまった。わが家では普段はコタツをまったく使用していないのです。石油ストーブは元々使えない家の構造ですから、最初からあきらめておりますが、薪ストーブなんていうものは夢の夢でありまして、暖炉なんて言葉が目の前をよぎっただけで、脳髄がクラックラして卒倒してしまいます。唯一暖房といえばエアコンだけであります。それでも通常の場合であれば我慢もします。ヤマイが高じて発情してきたらキャンプにでも行って焚き火をすればしばらくは収まって平穏な日常が送れるのですから。

 しかし、しかしですよ、正月だけはせめてコタツぐらいはが欲しいですよね。コタツにみかんとかおせちとか、お屠蘇とかがのっかっていてね。鍋物もあったらなおヨロシイ。あ、できれば火鉢があっておきた炭があって、その上に鉄瓶なんかがあって、シュンシュンと湯が沸いていたら申し分ないですな。そこまで整ったシュチュエーションで、ですよ久しぶりに家族が全員集まって、「父上、ほんまこつ、おめでとうございます」なんて新年の挨拶が交わされたりして、にこやかに酒のんだり、”ごっつおう”くったりというのが日本古来のまっこと正しい三が日の過ごし方ではないかと強く思うのだが、いかがね、諸君!。

 コタツには温度を超えた暖かさがありますよね。目立った音も出さないでどこかからそーっと生暖かい空気をそーっと送り込んでくるエアコンなんてものは本来人間が持っている「暖を取る」という行為から大きく悦脱しているとしか思えません。その点コタツはその布団の中は暖かいぞと毅然として自己主張をしておりまして、まっことエライもんじゃと惚れ惚れしてしまうのは私だけでしょうか。

 なにはともあれ、コタツ派の逆上的階級闘争にひとまず勝利を得て、日本古来のまっこと正しい正月を迎える準備を整えたことは今年一年の締めくくりとしてはヨロコバシイことであり、来春に限りなき希望の光を見いだすことなったのであります。(ほんじつはなぜか「まっこと」が多いな。これってどこの言葉?ま、いいか)

 それでは「皆様コタツよ永遠なれ」の言葉とともに良いお年をお迎えくだされ。そしてまた隊年の大晦日のコタツ派の勝利を祈願して 御免

2009年12月28日月曜日

1円で購入した「大草原物語」がようやく到着した。


 最近大洗高校 マーチングバンド ブルーホークスの手先のようになってしまっていました。参ったな。
先日アマゾンマーケットプレスで1円で注文していた「大草原物語」がようやく届きました。やはり佐川急便のメール便でした。ヤマトのメール便ですともう少し速いんですけどもね。1円ですからこれでも大満足であります。書籍自体はなんの破損も汚れもなく、なんだか読んだ形跡すらないように思われます。

 作者はローラインガルスではなくてその娘のローズですね。大草原の小さな家シリーズの執筆にあたっては娘のローズの助言がかなり入っており、ある意味共著といってもいいような存在であります。ローズの文章はこれまでほとんど読んだことがなくて興味津々であります。むふふ

 最近読みたいなと思う本はほとんど新刊でなく古書みたいなものばかりで、書評を書いてAmazonで売れても、ほとんど売り上げになりません。いやはやです。それでも月に200円から500円ぐらいの手数料が入ってくるから感心してしまいます。ま、そんなことはどうでもいいのですが。年末年始の休みにのんびりと読んでみようかなと思っています。

 あ、そうそう、今年にわか百姓やった関係で、宮沢賢治をなんだか読みたくなってきています。これも古書を購入することになるんでしょうね。オレ的にはお金を使わなくて助かるんですけどね。

大洗高校 マーチングバンド ブルーホークス 水戸工業高校 ジャズバンド ブルービギナーズ ジョイントコンサートのご案内




大洗高校 マーチングバンド ブルーホークス 第12回ニューイヤーコンサートのご案内

From うろんな日々 秋田県太平山自然農園から


2010年1月11日(月)
14:00開演(13:00開場)
ひたちなか市総合運動公園 体育館
入場券 【前売り券】一般 2500円 学生1000円
      【当 日 券】一般 2000円 学生1500円






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大洗高校 マーチングバンド ブルーホークス 大晦日演奏会



大洗高校 マーチングバンド ブルーホークス
大晦日演奏会のご案内



2009年12月31日(木)
15:30-16:30(15:00 受付開始)

入場料/お一人様1000円 ご予約制 ※予約締切日:12/28(月)って今日じゃない^^;

ご予約・お問い合わせ:029-305-8111(水戸プラザホテル)

水戸プラザホテル


〒310-0851 水戸市波町2078-1


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大洗高校 マーチングバンド ブルーホークス 第35回定期演奏会


なにせ206枚の写真をアップしてあります。スライドショーをクリックしますと普通のアルバムになるみたいです。”みたいです”なんてね、なんと無責任な。「View All」をクリックしますと一覧表で見ることができます。その他いろいろあるみたいなので試してみてください。

 12時開場ってことで、早めに行かないと立ち見になってしまうと脅かされていたので、11時ごろから並んでどうにか中央の席を確保しました。って並んだのは私ではないですけれども。私は車のなかでテレビをみていました。ふと車外に目を向けると開場までまだ1時間もあるというのに長蛇の列ができていました。良かった!早めに並んで。ってあくまでも私が並んだわけではないですけれども。

 特に印象に残ったのは、関係者の方から顰蹙をかうようですがOBのマーチングバンド「Kiyomitu Band」ですね。圧巻でした。あのノビノビ感開放感それに音の大きさ、あのパッラが耳にこびりついて離れませんね。ドシロウトの私がいうのもなんですが、マーチングバンドの本来のおおらかさというか楽しさというか、とにかくそこいらの良さを全部凝縮して、ひっちらかしたようで良かったです。大変感動しました。なんだか「どうだ!参ったか」っていわれているようです。マイッタマイッタといっておこう。
 あ!もちろんブルーホークスの演奏は抜群に良かったですよ。感動しましたよ。うーんなんだか付け足しのようになってまったな。

From 大洗高校 マーチングバンド ブルーホークス 第35回定期演奏会


From 大洗高校 マーチングバンド ブルーホークス 第35回定期演奏会


From 大洗高校 マーチングバンド ブルーホークス 第35回定期演奏会


From 大洗高校 マーチングバンド ブルーホークス 第35回定期演奏会

2009年12月24日木曜日

大草原の小さな家シリーズ 関連年譜2

先日「大草原の小さな家シリーズ 関連年譜」を書いたけれども、どうもテーブルタグがどこかでおかしいらしく前の部分が大幅に空いてしまう現象に見舞われた。原因不明であります。どこかでCSSが悪さをしているかも知れないけど、追求する気力がないのでそのままであります。

「大草原の小さな家シリーズ」の2回目を読んでいましたら、時代と場所の関係をもっと知りたくなってきたのです。それでローラからのおくりものという巻末に掲載されていた年譜を掲載してみたのであります。



1836年 1月10日、チャールズ・フィリップ・インガルス(とうさん)、ニューヨーク州キューバで生まれる。
たとえばローラがとうさんと呼んでいるチャールズ・フィリップ・インガルスはこの年譜によれば、1836年にニューヨーク州キューバ村に生まれています。アメリカは私にとってとても近い国でありますが、その実アメリカのことはほとんど知らないのであります。ニューヨクのあるところぐらいはウッスラと理解はしていますが、これまで地図をじーっと眺めたことはありませんでした。
また1836年という年は日本の元号でいえばどこにあたるのだろうかということです。現在平成何年かと問われますと、最近は西暦だけでものを考えていますのでまったくわからないのですが、昭和ぐらいまでのことは元号でいわれないとピンとこないのであります。

 余談になりますが、最近は西暦でしかものを考えていないといいましたが、私にとっての西暦の起点は1995年であります。その年はWindows95が発売された年で、そのインストール作業がウイルスのせいでかなりてこずった覚えがあるからです。確かフロッピーを8枚ぐらいまでインストールするとその先がまったく進まなくという現象がでてしまい立ち往生して四苦八苦したことを鮮明に覚えているからであります。いやはやばまったくの余談でありました。

1836年をググってみますとフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』が登場してきます。これによりますと1836年(天保7年)1月3日に坂本龍馬が生まれているんですね。だからチャールズが生まれたのは明治にもなってないことがわかります。

次に知りたくなるのは、南北戦争(1861年 - 1865年)から何年たっているのだろうかとか、独立戦争( 1775年 - 1783年)から何年たっているのっていう疑問であります。こうして書いてみるとアメリカのことはさっぱりわかっていないということであります。
だから私的には「大草原の小さな家シリーズ」はアメリカの歴史や地理・文化を知るうえでのいい教科書になりつつあります。

それに「大草原の小さな家シリーズ」ではクリスマスは特別なものとして描かれています。これはアメリカの宗教や文化知るうえでかなり重要なことではないかと思っています。どこまで踏み込めるかは未知数でありますがかなり面白いテーマだと思っているのです。

これよりずうーっと下のほうに改良版の年譜を掲載していますが、どうしてもテーブルの先頭の部分に大きな空白ができてしまいます。margin-top:0;padding-top:0;なんてやったけど、完全に無視されてしまいます。どこが悪んだろうかさっぱりわからずです。ものすごく単純なことを見逃しているのかも知れません。
ずーっと下のほうにスクロールしてみてください。地図を貼り付けてあります。それから独立戦争とか南北戦争の年もあらたに付け加えました。できれば地図にローラが移動した跡をつけたかったのですが、今の私にはどうやったらいいかわかりません。

























































1775-83アメリカ独立戦争
1807ヘンリー・ニュートン・クワイナー、生まれる。
1809シャーロット・ウォリス・タッカー、生まれる。
1810ローラ・コルビー生まれる。
1812ランスフォード・ホワイティング・インガルス、生まれる。
1836(天保7年)1月10日、チャールズ・フィリップ・インガルス(とうさん)、ニューヨーク州キューバで生まれる。1月3日に坂本龍馬が生まれる

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183912月12日キャロライン・レイク・クワイナー(かあさん)、ニューヨーク州マローン近くで生まれる。

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18572月13日、アルマンゾ・ジャイムズ・ワイルダー、ニューヨーク州マローン近くで生まれる。
18602月1日、チャールズ・インガルスとキャロライン・クワイナー、ウィスコンシン州コンコードで結婚する

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1861南北戦争はじまる
18639月23日、チャールズ・インガルス、ペピンの農場を買う。
1865南北戦争おわる。1月10日、メアリー・アミリア・インガルス、ウィスコンシン州ペピンで生まれる。
18672月7日、ローラ・エリザベス・インガルス、ペピンで生まれる。
18708月3日、キャロライン・センスティア・インガルス(キャリー)、キャンザス州モンテゴメリ郡で生まれる。
1871インガルス一家、ペピンの農場へ戻る。
1874インガルス一家、ミネソタ州ウォルナット・グローブへ移住する。
187511月1日、チャールズ・フレディリック・インガルス、ウォルナット・グローブで生まれる。
18768月27日、チャールズ・フレディリック、亡くなる。ミネソタ州サウス・トロイに埋葬される。
1877-77インガルス一家、アイオワ州バー・オークに住む
1879インガルス一家、ダコタ・テリトリーに移住する。
18858月25日、ローラ・インガルスとアルマンゾ・ワイルダー、ダコタ・テリトリーのデ・スメットで結婚する。
188612月5日、ローズ・ワイルダー、デ・スメットで生まれる。

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18898月、ローラとアルマンゾの息子が生まれるが、まもなく死亡
1890ワイルダー一家、ミネソタ州スプリング・バレーに移る。

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1891-92ワイルダー一家、フロリダ州ウエストヴィルで暮らす。
1892ワイルダー一家、デ・スメットに戻る
1894ワイルダー一家、ミズーリー州マンスフィールドへ移住する。

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190110月16日、グレイス・インガルスとネイト・ダウ、デ・スメットで結婚する。
19026月8日、チャールズ・インガルス、デ・スメットで亡くなる。
19093月24日、ローズ、クレア・ジレット・レインと、サンフランシスコで結婚する。
1910ローズの息子が生まれるが、まもなく亡くなる。
1911ローラ、「ミズリー・ルーラリスト」紙に初めての記事を書く。
19128月1日、キャリー・インガルス、デイヴィット・スウォンジーとサウス・ダコタ州ラビットシティで結婚する。
1915ローラ、パナマ太平洋万博を見るために、サンフランシスコのローズの家へ行く。
1918ローズとジレット、離婚する。
19244月20日、キャロライン・インガルス、デ・スメットで亡くなる。
192810月17日、メアリー・インガルス、サウス・ダコタ州キーストーンのキャリーの家で亡くなる。
1932大きな森の小さな家』出版される。
1933農場の少年』出版される。ローズの『大草原物語』出版される。
1935大草原の小さな家』出版される。
1937プラム・クリークの土手で』出版される。
1938ローラとアルマンゾ、太平洋岸をまわって、デ・スメットを訪れる。
1939シルバー・レイクの岸辺で』出版される。
1940長い冬』出版される。
194111月10日、グレイス・インガルス・ダウ、サウス・ダコタ州マンチェスターで亡くなる。『大草原の小さな町 』出版される。
1943この楽しき日々―ローラ物語』出版される。
19466月2日、キャリー・インガルス・スウォンジー、サウス・ダコタ州ラビット・シティで亡くなる。
194910月23日、アルマンゾ・ワイルダー、ロッキーリッジ農場で亡くなる。
1954アメリカ図書館協会がローラ・インガルス・ワイルダー賞を創設し、ローラが最初の受賞者となる。
19572月10日、ローラ・インガルス・ワイルダー、ロッキーリッジ農場で亡くなる。
1962わが家への道―ローラの旅日記 』出版される。
196810月30日、ローズ・ワイルダー・レイン、コネチカット州ダンベリーで亡くなる。
1971はじめの四年間』出版される。

日本でも電子BOOKが登場したならば

 アメリカでは電子BOOK(書籍)がおおはやりだそうです。日本では著作権の関係で発売されていません。英語版なら手に入れるのもそう難しくないようでしょうけれども。日本でもし仮に発売されたならたぶん真っ先に購入するだろうと思います。
 iPodでその便利さを実感しているのです。まさか、自分が生きているあいだに自分の集めたCDを全部を手はじめに家族が買い集めたCDも全部ぶちこんで、その他にも友人から拝借したファイルもついでにいれて、1万曲近くの楽曲をポケットに入れて持ち運べるなんて考えてみたことがなかったからです。
 時代はうつりLPレコードからCDになって、その記録媒体は軽く小さくはなりましたが、それだって集めてみれば結構な量になり、邪魔になってしまいます。それから、聞きたい楽曲を選択してプレーヤーに入れるというのも案外面倒なものです。それにそれに私にとって最悪なのは聞いた後のCDの処理です。聞いたあとにいいかげんに放置しておくことが多いものですから、アルバムに入っているCDが違うなんてことはしょちゅうで最後にはラベルと中味がばらばらで始末に終えないという状態に陥ります。
 その点デジタル化されたファイルを記録媒体に全部まとめていれて管理するというのはかなり便利で、もう絶対に元には戻れない状態にあります。1万曲と書きましたが実際はかなり重複している楽曲がありますから、実際は9000曲ぐらいだろうと思っています。それでも日々増殖してきていますから、近いうちに1万曲近くになると思います。

 それで電子BOOK(書籍)があったなら、まず家の中のかなりの部分を占領している本棚がいらなくなりますね。もちろん自分が持っている書籍の大半が電子化されるとは限りませんけれども、これまで読んだ本のなかで持ち運びたいなんてものは再びお金をだして購入するだろうと思うのです。現在、なんども読み返している本は20冊もありません。まずはそれらのものを再購入して電子BOOK(書籍)に入れ込んで、iPodと一緒にポケットにいれて持ち歩くだけでかなりの効果が期待できます。現実本を20冊持ち歩くなんてことは不可能に近いことであります。常に100冊ぐらいが、すぐに読める状態であったなら、どれほど便利なんだろうかと思います。そのことを思っただけで頭がクラクラしてきてしまいます。

 できれば電子BOOK(書籍)の中にダウンロードするのではなく、どこか他のサーバーのなかにあって、自分の購入したファイルを一元管理してくれて、必要に応じて表示してくれればより便利だと思います。本当は音楽も自分のハードディスク内に置いておくのではなくて、どこかよそのサーバーにあって、一覧表から楽曲を選択して演奏できればもっと楽だろうなと思っています。音楽も本も最終的には自分が持っていることに意味はなく、読んだり聞いたりして感じることにあるのですから。

1円の本を購入した。

Amazonで

という本を注文した。価格がなんと1円であります。もちろん古本だと思う。以下がこの本を得るのにかかる総コストであります。本なんてものは新刊であろおうが中古であろうが手に入れられればそれで大満足であります。

商品の小計: ¥ 1
配送料・手数料:¥ 340
-----
合計(税別): ¥ 341
消費税: ¥ 0
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合計: ¥ 341
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この配送分の合計:¥ 341

合計341円で欲しいと思った本が手に入ることは大歓迎であります。AMAZONが無かったら、こんな本は絶対といっていいほど手に入れるのは不可能だったと思います。神田にある古本屋街を一日中ほっつき歩いたとしてもシロウトの私には到底見つけられるシロモノではないと思います。
中古本は主にアマゾンのマーケットプレスというところで手に入れています。これまでなんどか購入しましたが、どれも完璧な使い古した本というのではなく、長いあいだ在庫としてどこかの倉庫に眠っていたような感じであります。しかもそのほとんどが「なんとか書店」というような個人なんだか法人なんだかわからないけれども、その対応はしっかりしています。
それにしても1円の値段でも売るというのはその本屋さんにとって、そのメリットはどこにあるのかさっぱりわかりません。340円の配送・手数料で儲けているのでしょうか?もちろん配送はメール便であります。メール便が普及したおかげで、書籍関係はかなり安い料金で送れるようになりました。これも世の中が進歩したおかげだと感謝しております。それにしても、それにしても、配送料を差し引いた200円代では手数料もでないような気がします。宛名を印刷して、丁寧に梱包してメールを送信してとその手間暇を考えると、私だったらやらないほうがいいという結論に達してしまいます。
これまでこれらの本を購入して失望したということは一度もないのです。最近は新刊本よりも圧倒的に昔の本を読んでいる私にとってはとてもありがたく重宝していますが、いつもいつも?マークが154個ほどでてきてしまいます。
このあたりの裏事情を知っている方があったら是非教えて欲しいものであります。

2009年12月21日月曜日

大草原の小さな家シリーズ 関連年譜

年譜






















































1807ヘンリー・ニュートン・クワイナー、生まれる。
1809シャーロット・ウォリス・タッカー、生まれる。
1810ローラ・コルビー生まれる。
1812ランスフォード・ホワイティング・インガルス、生まれる。
18361月10日、チャールズ・フィリップ・インガルス(とうさん)、ニューヨーク州キューバで生まれる。
183912月12日キャロライン・レイク・クワイナー(かあさん)、ニューヨーク州マローン近くで生まれる。
18572月13日、アルマンゾ・ジャイムズ・ワイルダー、ニューヨーク州マローン近くで生まれる。
18602月1日、チャールズ・インガルスとキャロライン・クワイナー、ウィスコンシン州コンコードで結婚する
18639月23日、チャールズ・インガルス、ペピンの農場を買う。
18651月10日、メアリー・アミリア・インガルス、ウィスコンシン州ペピンで生まれる。
18672月7日、ローラ・エリザベス・インガルス、ペピンで生まれる。
18708月3日、キャロライン・センスティア・インガルス(キャリー)、キャンザス州モンテゴメリ郡で生まれる。
1871インガルス一家、ペピンの農場へ戻る。
1874インガルス一家、ミネソタ州ウォルナット・グローブへ移住する。
187511月1日、チャールズ・フレディリック・インガルス、ウォルナット・グローブで生まれる。
18768月27日、チャールズ・フレディリック、亡くなる。ミネソタ州サウス・トロイに埋葬される。
1877-77インガルス一家、アイオワ州バー・オークに住む
1879インガルス一家、ダコタ・テリトリーに移住する。
18858月25日、ローラ・インガルスとアルマンゾ・ワイルダー、ダコタ・テリトリーのデ・スメットで結婚する。
188612月5日、ローズ・ワイルダー、デ・スメットで生まれる。
18898月、ローラとアルマンゾの息子が生まれるが、まもなく死亡
1890ワイルダー一家、ミネソタ州スプリング・バレーに移る。
1891-92ワイルダー一家、フロリダ州ウエストヴィルで暮らす。
1892ワイルダー一家、デ・スメットに戻る
1894ワイルダー一家、ミズーリー州マンスフィールドへ移住する。
190110月16日、グレイス・インガルスとネイト・ダウ、デ・スメットで結婚する。
19026月8日、チャールズ・インガルス、デ・スメットで亡くなる。
19093月24日、ローズ、クレア・ジレット・レインと、サンフランシスコで結婚する。
1910ローズの息子が生まれるが、まもなく亡くなる。
1911ローラ、「ミズリー・ルーラリスト」紙に初めての記事を書く。
19128月1日、キャリー・インガルス、デイヴィット・スウォンジーとサウス・ダコタ州ラビットシティで結婚する。
1915ローラ、パナマ太平洋万博を見るために、サンフランシスコのローズの家へ行く。
1918ローズとジレット、離婚する。
19244月20日、キャロライン・インガルス、デ・スメットで亡くなる。
192810月17日、メアリー・インガルス、サウス・ダコタ州キーストーンのキャリーの家で亡くなる。
1932大きな森の小さな家
』出版される。
1933農場の少年』出版される。ローズの『大草原物語』出版される。
1935大草原の小さな家』出版される。
1937プラム・クリークの土手で』出版される。
1938ローラとアルマンゾ、太平洋岸をまわって、デ・スメットを訪れる。
1939シルバー・レイクの岸辺で』出版される。
1940長い冬
』出版される。
194111月10日、グレイス・インガルス・ダウ、サウス・ダコタ州マンチェスターで亡くなる。『大草原の小さな町 』出版される。
1943この楽しき日々―ローラ物語』出版される。
19466月2日、キャリー・インガルス・スウォンジー、サウス・ダコタ州ラビット・シティで亡くなる。
194910月23日、アルマンゾ・ワイルダー、ロッキーリッジ農場で亡くなる。
1954アメリカ図書館協会がローラ・インガルス・ワイルダー賞を創設し、ローラが最初の受賞者となる。
19572月10日、ローラ・インガルス・ワイルダー、ロッキーリッジ農場で亡くなる。
1962わが家への道―ローラの旅日記 』出版される。
196810月30日、ローズ・ワイルダー・レイン、コネチカット州ダンベリーで亡くなる。
1971はじめの四年間」出版される。




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ニューヨク市キューバ村は北緯42度は北海道の旭川や函館にあたります。

2009年12月19日土曜日

フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略 (単行本)


出版された時から気にはなっていたのだけれども、数日前にとうとうクリックしてしまった。
まだ半分程度しか読んでないが、内容は実に面白い。面白いって書くだけではまったく書評にはなってないけど。そのうちにじっくりと読み込んだら書くかもね。
因みに作者のクリス・アンダーソンは「ロングテール」理論を提唱しました。ながらくネットに携わってきた私にとってどれも納得のいく内容でありました。
世の中はこれまで考えられなかったようなスピードで考えられなかったような社会に向かって進んでいるのに違いないと思います。

それはわかっている、わかりすぎるぐらいに理解している。でもあえて百姓をするのだ。


  • 第 1章 フリーの誕生

  • 第 2章 「フリー」入門
    • --非常に誤解されている言葉の早わかり講座

  • 第 3章 フリーの歴史<
    • --ゼロ、ランチ、資本主義の敵

  • 第 4章 フリーの心理学
    • --気分はいいけど、よすぎないか?

  • 第 5章 安すぎて気にならない
    • --ウェブの教訓=毎年価格が半分になるものは、かならず無料になる

  • 第 6章 「情報はフリーになりたがる」
    • --デジタル時代を定義づけた言葉の歴史

  • 第 7章 フリーと競争する
    • --その方法を学ぶのにマイクロソフトは数十年かかったのに、ヤフーは数ヶ月ですんだ

  • 第 8章 非収益化
    • --グーグルと21世紀型経済モデルの誕生

  • 第 9章 新しいメディアのビジネスモデル
    • --無料メディア自体は新しくない。そのモデルがオンライン上のあらゆるものへと拡大していることが新しいのだ

  • 第10章 無料経済はどのくらいの規模なのか?
    • --小さなものではない

  • 第11章 ゼロの経済学
    • --一世紀前に一蹴された理論がデジタル経済の法則になったわけ

  • 第12章 非貨幣経済
    • --金融が支配しない場所では、何が支配するのか

  • 第13章 (ときには)ムダもいい
    • --潤沢さの持つ可能性をとことんまで追求するためには、コントロールしないことだ

  • 第14章 フリー・ワールド
    • --中国とブラジルは、フリーの最先端を進んでいる。そこから何が学べるだろうか?

  • 第15章 潤沢さを想像する
    • --SFや宗教から、(ポスト希少)社会を考える

  • 第16章 「お金を払わなければ価値のあるものは手に入らない」
    • --その他、フリーに対する疑念あれこれ

2009年12月2日水曜日

大洗高校マーチングバンド・ブルーホークス第35回定期演奏会



大洗高等学校マーチングバンド・ブルーホークスの定期演奏会のご案内です。

 12月27日(日曜日)に大洗文化センター大ホールで行われます。入場は無料になっています。娘が今年の春に入学したばかりですから、はじめてのことになりますのでこれ以上詳しい情報を持ち合わせていません。
 風の噂で聞いた話によりますと、結構人気がありまして、12時開場となっておりますが、それにあわせて並んだら立ち見しか残らないそうです。ってこんなことを書いたら、みんなそれよりも早く並んでしまうではないか。聞かなかったことにしてください。
 それで私たち夫婦も早めに並んで出し抜こうと考えてはいるんですが、それが何時ごろからになるのか、情報を集めている最中であります。どなたか詳細な情報を持ち合わせている方がいらしゃいましたら、そおっと教えていただけますか。



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1週間旅していたような気持ち

 先日の連休に引き続き週末の土日を利用して再び車中泊での旅をしてみた。中四日は自宅で仕事をしていたわけであるけれども、終わってみた感じは、なんか1週間ほど旅の空の下にいたような不思議な感覚を味わった。
 最初の連休中は福島県の太平洋側をうろついていた。道の駅にはハイエースがわんさかいました。車中拍者にとっては、もはやハイエースはかかせないブランドになっているみたいだ。
 その中に山形ナンバーのハイエースがあったので、野次馬根性旺盛な私は根掘り葉掘り話を聞くことにした。山形にはキャンピング仕様に特装できる工場はあるんですかと聞くと、ないそうです。そこで秋田の横手にある工場に頼んだそうです。乗れるなるまで、なんだかんだで600万円ほどかかったそうです。なるほどね。ハイエースは自分で取り付けられるキット類が充実しているのでそれを使えばもっと安くなったろうなと思うけど、そこはオーナーの気分を害すると思ったので口をつぐんだ。
 どこへ行ってきたのですか?の問いに対する答えがすごかった。私はただ唸るしかなかった。新潟の直江津からフェリーに乗り、九州に上陸してしばらく九州をうろつき、そこから再びフェリーで沖縄へ渡り、そして石垣島までもフェリーで渡り、その後太平洋沿いを走ってきたのだそうです。正確な数字は覚えていませんが、フェリー代だけでなんと54万円だそうです。54万円ですよ。これはあんた唸るしかないでしょう。
 ほぼ2ヶ月間の旅だったそうです。これを高いか安いかと判断はできません。今の私にはやはり唸るしかありませんね。すでに日本一周の旅は10回以上やっているそうです。うひゃーーーー
 で、で、で、それで飽きないですか?利用した道の駅は1000カ所以上、うひゃー!、で、で、で、それで飽きませんか!!!
 「まったく飽きません。来月は正月を含めて、また旅に出ようと思ってるだけど」
参りました。本当に好きなんですね。
 今回は珍しく妻と二人旅だったのですが、その前に、退職金をキャンピングカーにつぎ込んで夫婦二人で旅して廻っている人が増えているけれども日本一周なんてのは一度やったら飽きちまうよね。その後はどうするんだろうという話をしていたばかりなのであります。
 でも話は聞いてみるものですね。どうも飽きない人は飽きないらしいですね。世の中広いですからいろんな人がいます。山形県新庄市からおいでになりました名前は知らない方でありましたが、貴重なお話ありがとうございました。
 当然秋田の太平山自然農園の宣伝をしておきましたら、場所を知ってました。機会があったら絶対に行きますからと力強いお言葉もいただきました。何もないんですけれどもね。山ほどの野菜をあげますよ。採れたらの話ですけれども。わはははは