2010年2月25日木曜日

 昨日は近年珍しいぐらいの大二日酔いでありました。今朝ようやく普通の感覚をとりもどしたようであります。呑まんでもいい無駄な酒を呑んでもうたと反省することしきりであります。

 ここ数日は気温が上昇してジツに暖かくて体温を上昇し、それにともない気分も上昇してきているようであります。体温があがることによって行動的になってきたような気もします。オマエは爬虫類かといわれそうであります。爬虫類なら何がいいかなと思ったけど、爬虫類なら絶対にこれだといえるものがなくてハタと困った。ヘビや絶対いやだな。カメレオンぐらいだったらちょっとは許せるかな。なんてバカなことを考えている間に2月も終わりに近づいていることに気づきます。3月に入ればぐっと春に近づいていきますね。

2010年2月24日水曜日

2010年2月23日火曜日

確実に春 感じますね

 ここ数日はようやくすこしだけ暖かくなり春を感じられるようになったみたいです。

2010年2月22日月曜日

恐怖のショボ目男なのだ


 土曜日にカカシを思いついて書いてみたが、案外自分の思っていたイメージには仕上がらないものであります。あんまり時間をかけるのもなんだと思いこれだけにとどめておいた。そこにはカキもカラスも書けなかった。ましてお地蔵様などとてもとても書けるものでない。
 日曜日はDVDを一日中見続けて文章などとても書ける気分ではなくサボってしまった。当然お絵描きもさぼり、結局何もしないでDVDに没頭して過ごしてしまった。時々発作的にそのようなことになる。結構一日見続けるというのも体力がいりますね。目はしょぼしょぼ状態でありました。そしてそのショボ目は本日まで持ち越しまして昨日見切れなかった続きを朝もはよから起き出して昼過ぎまで見続けたのでありました。

2010年2月20日土曜日

カカシにカラスにカキだろう

 また朝からバカなことを書くのかと思うと、少々気が重いのだが普段考えていることがこの程度のことだから仕方がないのだ。

 ゆんべだらだらと呑んでいてふと頭に浮かんできたのは、農園にはやはりカカシが必須アイテムだろうということであります。お!われながらジツにスバラシイ閃きというか斬新なアイデアというか・・・・。ドコガジャい!

 カカシといっても最近のカカシ祭りなんていうところで展示されるゴテゴテな世の中に媚びへつらうようなものではなくて、破れた麦わら帽子をかぶって「へのへのもへじ顔」の日本古来の正統なものがヨロシイと思うのでありました。
 そのカカシはその風景の中に一本だけであると思うのであります。ん?、カカシは1本2本とカウントしていいのだろうか。ま、そのあたりを追求していくいとまた面倒なことになるので、とにかく1本のカカシであるべきなのです。その1本のへのへのもへじカカシが取り入れの済んだ畑の真ん中に、いまにも朽ち果ててしまうように斜めにようやく立っている姿というのがジツにヨロシイと思うのであります。

「なかなかワビサビの効いた、近来まれにみる風情を醸し出しているカカシですな」
「そうですな、ここまでくると、なんかカカシというよりも老いた修行僧のような風合いですな」
なんて通りすがりのご隠居さんや、ゴンベイ爺さんなんかがしばし、互いにまがった腰を伸ばして、もへじカカシを見入っている姿なんていうのが、忘れ去られてしまった日本の風景100選なんていう感じで・・・・。

 そのカカシにやはり1羽のカラスがとまっていなければいけません。これも2羽とか3羽であってはいけないのであります。カラスが複数になってきますと、物語が急速にヒッチコックになってきますので。とにかくそうなのです。カカシにカラスとくればあとは定番で数個取り忘れた赤い柿の実がすっかり落ちてしまって葉が数枚しか残っていない木についているのがあればさらにいいと思うのであります。
 さらにさらにそこに小さなお地蔵さまなんかがあればさらにいいわけであります。なんでお地蔵さまなのかはわからないけど、とにかくそうなんだから、それでいいのであります。

2010年2月18日木曜日

DIVの扱い方がいまいちわからない

 HTMLではtableタグを位置あわせに使わないようにしている。しかしDIVの振る舞いは良くわからない。ブラウザーによっても微妙に違うから、最後には疲れ果てて、えぃ!やっぱりtableタグを使ちまえという気持ちにたびたびなってしまう。これ一度真剣に徹底して調べておく必要がありそうだ。なんか以前に一度やった記憶があるような気がする。そして結局わからなかったような。幅や高さは%で指定しているけど、厳密にpx単位で指定すると違ってくるのだろうか。BODYも最初から800pxぐらいに限定してしまったほうがいいのだろうか。このあたりは毎回悩んでしまう。
こんなのを作った

これh2タグのバックに表示させるものです。この上に文字が載ります。
ついでにこんなもんも

これはh3タグのバックです。それで極めつきは

うわーっ、フツーここまでいうか。なにせ桃源郷だかんね。英語でいうとユートピアだかんね。自分で作っていて、背中とケツのあたりがムズムズしてきてどうにも居心地が悪くて、どこかへ逃げ込みたくなったよ。ウワーッ。
それから小一時間ほどトイレからでてこなかったのであります。

雪だ雪がふってるよ

 今朝は2時頃から起き出して仕事してたんですけど、外が明るくなってはじめて雪がふっているのに気がついた。それほどたいした雪ではないけれども、なんとなく落ち着くのはやはり雪国生まれのせいだからかなと。
 そうだこういう日は暖かいコタツに入って雪見パソコンなんていうのも風情があっていいのじゃないかと、急に思いついた。最近は2,3日の車中泊でもノートパソコンを持ち歩くことがなくなったので、押し入れ深くしまい込んでいたので出してくるのに一苦労だ、あれ?LANケーブルはどこだってけ?外付けのハードディスクもこの際だから接続してみるべきだよな。あれ?電源ケーブルも短いんじゃないかと、せっかく思いついた雪見パソコンができる状態になるまで結構時間がかかってしまった。そしてようやく準備万端整えてリビングのカーテンを大きく開いたら、なんとすでに雪はふってなかったのであります。

2010年2月17日水曜日

いきなりカレー喰いたい

 ブログに何か書こうと思ってログインした途端に「今日はカレー作って喰いたい!」という思いが味と香りをともなって浮かんできた。ヨシ!、さっそくジャガイモの皮むきからはじめよう。ごはんは固めのほうがうまいよね。夜用につくると大失敗なんだよね。なぜかというと夜は酒を呑むからほとんど喰えないんだよね。やっぱり、なんだな、カレーは昼に喰うのに限るね。

目覚めたときからなんとくだらないないことを書いて一日がはじまるのでありました。

 突如ヒハヒハ化したオレは本当に冷蔵庫をヒハヒハ目で調査し始めたのであります。ジャガイモがあったのは数日前に確認しているし、そうだ、あれはあるかい?!、あれだよアレ と、いきなりいつものアレアレ老人化していくのであります。トンガラシではなくて、あの辛いやつ、シシトウだっけ。ちゃう!ちゃう!!鷹の爪だよ。カレーはやっぱりとびっきしカラクないとね。鷹の爪なんていう名前はいかにも、なんというかおもいっきしダメージを与えるようなジツによいネーミングだね。と、書いている途中で思ったけど今日はやたらと「!」が多いな!!

 話はいつものとおりにいきなり飛ぶ。急に「宮沢賢治」を読みたいと思った。これまでほとんど読んだことがなかったけども、いきなり唐突にオレは「宮沢賢治」を読まなければならないのだと一種の義務感に似た気持ちがわいてきた。そこで魔法の本棚に向かった。あった!!童話集が2冊だけあった。なんだか最近やたらと童話のようなものに縁があるようだ。よし、これなら漢字も少ないし、ふりがなもふってあるし、文字も大きいから、オレにはぴったりだ。ということで急速に宮沢賢治の童話の世界に入っていったのであります。

2010年2月16日火曜日

お絵描きだいぶわかってきたけれど

 お絵描きツールの解説をしているサイトを探して、実例をひとつひとつなぞってやっているのですが、困ったことにすぐに忘れてしまいます。いちどやったぐらいではとても覚えきれません。そのなかには以前になんどかやったことなどもありまして、まだ覚え切れていないんだとガクゼンとした思いにとらわれてしまいます。また実例をただなぞって練習するというのはそんなに面白作業ではないので、すぐにあきてしまいます。だから集中して連続でやりつづけることができません。もう自分を騙しだましやるしかないようであります。よってここ二、三日はたいした成果物はありません。さていつまで続くのでしょうか。
 お絵描きの難しさは道具類の使い方が完全に理解できたとしても(そんなことはありえないけど)色の使い方とかデザインの仕方とか、ようはセンスが要求されてくることですね。これはどうやって鍛え上げればいいのか、皆目見当がつきません。いやはやとんだ泥沼のなかに入ってしまったかな。

 本日は「Bill Evans」の曲で一日を過ごそうと思っている。itunesのなかにはBill Evansの曲が91曲8.3時間分が収録されている。これだけあれば一日聞き続けても充分であります。友人が最近FM放送に凝っているというのを思い出した。そういえばオレンチにはラジオチューナーがないことを思い出した。パソコン用のチューナーにしようかどうかちょっと迷っている。

2010年2月15日月曜日

國母さんってオモシロイね

 ひさしぶり「やったー!」ってTVを前にして叫んでしまった。國母さんそれでいいのだ。なんか痛快だったなぁ。って妻にいったら冷たい視線が返ってきただけだった。それを昨日書こうと思っていたのだが、名前が思い出せなかったのだ。母っていう字だけは覚えていたのだけれども。
 品格がどうのこうの、日本代表だからどうのこうのと、予想していたとおりの避難ゴウゴウ雨アラレの洪水だ。國母さんの競技はいつなんだろう。見てみたいな。競技の直前に「ヤッテらんないよ」なんてつぶやいて帰っちゃったりしてね。周囲からいくら非難されようとも、オレひとりだけは応援するかンネ。これも余計なお世話か。

2010年2月14日日曜日

かあさん あの夏の日のオレのペンタブはどこへ行ったのですか

 最近お絵描きに目覚めてきたのでどこかにしまったペンタブを昨日から探しているのだが、見つからない。たしかに自分でしまった覚えがあるのだが、2時間ほど探してもまったくみあたらない。まるでマーフィの法則のようである。

 次男がはじめてのスケート合宿から昨日帰ってきた。さすがに体育大学である。まったくやったことのないスケートでアイスホッケーからフィギュアスケートまでこなしてきたようであります。おかしかったのはアイスホッケーをやっている時に8人ほどがエッヂを使って止まれなくて全員同じように転んだのだそうだ。まるでYouYubeを見ているようで全員大爆笑だったそうであります。オレそういうの限りなく好きだから見てみたかったなあ。「オレもう少し若かったら3回転半ひねりをみせてやるんだけどな」といったら、やっぱりシカトされてしまった。部活でスピードスケートをやっている連中の太ももは半端でなかったといっていた。そうだろうと思う、たぶん女の人のウエストぐらいは楽にあると思うが実際にはみたことはない。メンバーのなかにフィギュア・スピードスケート・アイスホッケーをやっている選りすぐりの連中が入っているので、それだけでも勉強になったと嬉しそうに語っていた。そこでちょっと疑問に思ったのだが、彼等彼女等はどこで練習をしているのだろうかと。練習開場を確保するだけで結構大変じゃないかなと、余計なお世話的に考えてしまった。まさか大学でスケートリンクなんて持ってないよねぇ。

 これまで2Dのアニメソフトを使っていたので、ひょっとしたら3Dのアニメーションソフトがあるかも知れないと検索しました、結構出回っているんですね。「Autodesk Softimage 7.5 (スタンドアロン)の価格は39万9,000円。」なんてのがありまして、値段をみて速やかに退却してしまいました。たぶんこのソフトを使うにはパソコンそのものも買い換えなくてはいけないような気がします。無償の3Dアニメーションソフトで制作された「BlenderSwitch -Relay-」なんていうのもありましたが、まだ詳しく調べていないのであります。

 「サラリーマン川柳」って面白いですね。今年の応募作をテレビでやっていたのですが、どれもこれも秀悦で笑い転げてしまいました。オレも作りたくなったけど、さっぱりでてこないんですね。来年までまだ1年あるから応募してみようかな。2010年5月中旬に第一生命ホームページおよび小冊子「第23回サラリーマン川柳傑作三〇〇選」にて発表します。今年の100選をあらためて読んでみてやっぱり面白いひとりディスプレーに向かってゲラゲラ笑っているオレってかなり異常?

 ペンタブどこを探しても見つけられない。もう本気になって探してしまったよ。半分大掃除のようになって、大汗かいて「おのれー!ペンタブめ、見つけたらただじゃおかないぞ!!」って、見つけたらウレシクてカワイクて「お!お!ういやつよ」なんていって思わず頬ずりまでしてしまった。いやはや

2010年2月13日土曜日

雲はいいなぁ


 雲の画像作ってみた。だからどうしたっていう世界だけど。農園のサイトのメニューのバックに貼り付けてみたけど、思ったほどではなかった。とりあえず勿体ないから使っているけれども、却下しなければいけないような気がするな。何か他のものを考えついた時点で入れ替えようと思う。
 今回初めて筆ツールというのを使ってみた。恐れていたほど使いにくくはないじゃないか。最初灰色を使って輪郭を取ったりしていたが、色ムラができるので、考え直して雲の形そのものをまずは黒で塗りつぶしてしまって、その上を淡いフェルトペンなるもので白色でなぞってみたら、案外良い効果がでたような気がする。これ以前に油絵のキャンバスをテーマとする色一色で塗りつぶしてしまって、その後に色を塗り重ねていくなんてことをやったのを思い出したのであります。後で塗り重ねた色を削り取ると下地の色が微妙に前にでてきてそれなりの効果がでるというものです。
 手書きでもお絵描きソフト使えるってのがわかったので、これはペンタブを使うべきだと思ったのだが、肝心のペンタブをどこかにしまってあって、それがどこにあるのかがわからない。娘は良くペンタブを使っていたのだが、その娘がいなくなったので邪魔だなと思いどこかに仕舞ったきりになっていた。さっそく探さなければ。

無農薬・無化学肥料 太平山自然農園 サイトマップ
こんなんも作ってみた。これもどうしたっていう世界ですね。そしてこれまで作ったものを無理矢理併せてみると・・・



まったく意味無いね。マイッタ!マイッタ
ここに貼り付けてわかったけど、なんでもかんでも動くってのは、なんだか世話しなくいやだね。ひとつは固定してしまおう。なんでもやりすぎは駄目なんだよね。抑えるところはしっかりと抑えなくては。



雲の動きも少し遅くしてと



いくら調整しても画像にはなんの意味がないのには変わりがないなぁ。


 ここまでやれるとは思わなかった。細かいことをいえばキリがないけど、なんか物語が作れるような気になってきたな。しかし、しかしだ、そう思うことは大変危険なことであります。調子にのってやりはじめると地獄に陥ることになるのは明白であります。ここらで留めておいたほうがいいかも知れない。

 今回は下半身だけの動きだけしか作れなかった。次回は全身が歩くという動作を表現してみたいと思う。体の動きを関節単位に分解してそれぞれの動きを組み合わせれば大丈夫だと思う。最初は線だけで作ってみて組み立てて見れば部品化できる部分とできない部分の見極めができるような気がする。まずはこれをマスタしなければ。
 次に背景部分とキャラクター部分をきっちりと造り込むということをやってみようと思う。

2010年2月12日金曜日

画像の世界へ

 昨日は動画を作って終日遊んでしまった。以前からみればかなり進歩しているように自分では感じた。お絵描きソフトを使ってのお絵描きには独特の作法があり、それなりに習熟しないと思ったようなものは描けない。これを機会に少しずつでいいから練習を重ねようと決意する。そのうちになんとかなるだろうという気持ちが沸いてきた。
From Web
 今朝方娘から写真が送信されてきた。どうやら大洗は雪のようであります。市川にも降るかなと思い、目覚めて一番最初に窓から外を覗ったが雨すらも止んでいました。天気予報などで水戸あたりの温度を見ていると、千葉よりも1度から2度低いようであります。あれだけ太平洋に近いのに、なんか不思議な気がします。


 面白いですね。だんだんとエスカレートしてきてしまった。全体を造り込んでいけばもっと違ったものになっていくかも知れない。また拝啓を造り込んでいっても面白かもしれない。

From Web

2010年2月11日木曜日

ヒマつぶし


ようやくここまで作ったけどまだ動作がぎこちない。ぎこちないけどそれには目をつぶって次に進もう。と思ったがこれから胴体とか手とか頭の部分を作るとなるとかなり大変だなという思いにとらわれた。これを完成させたからといって、世の中の役に立つといったもんでもないしね。

胴体というか、パンツをつけたら動きがバラバラで統一が取れないのがわかったので、再度作り直した。これでだいぶ良くなったと思う。どこの部分でひとつの部品にするかってのが案外重要で、それは試行錯誤を重ねないと最初からはなかなかわかりにくい。下の動画は一つの部品化になってある。それを貼り付けると永遠にその動作を繰り返すことになる。

この部品を応用して以下のようにすることもできる。

昨日から作り始めてようやくここまでできました。しかし、なんどもいうけど、それでどうしたっていう世界ですね。基本的にはヒマなんですけど。



 いくらでも人数は増やせますね。だからどうしたっていう世界でありますが。

 次はお絵描きソフトを使って絵が描けるかという問題になります。いくら優秀なお絵描きソフトを用意したとしても、いくら優秀なペンタブを用意したとしても基本的にエンピツと紙を使って書けなければやっぱり書けないのであります。例えばいくら優秀な会計ソフトを導入しても、経理処理の知識を持っていなければ、??????が百二十個ぐらいが頭の中をグルグル回るだけの話と一緒であります。本日はこれまで

2010年2月10日水曜日

得意技のバン!

 朝起きたときにはとにかく頭の中は真っ白で、このブログに何を書くのかなんてのはまったく考えていない。いやまてよ考えていることもあるな。どちらにしてもたいしたことを書いているのではないから、まったく影響がないことは確かであります。


 娘が寮に帰っていった。2月3月は比較的に演奏するときが少なくほっとしている時期なのではないかと思うがどうなんだろう。今年は県外からの入学生がどっと増えて、これまで住んでいた女子寮が手狭になり、引っ越すのだそうだ。これまで一人部屋だったのが、これから二人部屋ということで、これはこれで不安になるらしい。どんな些細な変化であっても、不安や悩みの対象になるから本人のこころはジツに忙しいのだ。ああ!これも青春

 次男は今日から土曜日まで山梨でスケートの合宿ということで5時に起こしてくれと頼まれている。彼にとってはスケートは始めてのことで、どうやってすべればいいのか教えてくれといわれたので、「まず、最初に連続して3回ころべ、そうすれば転ぶことへの恐れがなくなる、同時に腰がひけるということもなくなる、あとは体重移動が自然とできるようになるだろう」っていったら、またシカトされた。こらぁ!シカトするぐらいだったら最初から聞くなよな。


得意技のバン!


 昔からなにか音のでる行為をする時に、いきなり大声で「バーン」と叫ぶ遊びを良くやっていた。たとえば「シャンパン」の栓を抜くときに、栓をぬく振りをして、いきなり大声でバーンと叫ぶのだ。そうすると大概の場合驚く。なんども繰り返していると慣れっこになってしまって効果がでなくなってしまう。そうしたらしばらくはおとなしくしていて、忘れた頃にそれをやる。相手は本気で怒って飛びかかってくるのだ。これはジツに面白い。

 数年前に次男に自動車の運転を教えていて、山林を運転させた。本人はもう真剣であります。緊張の極致に達したころを見透かして彼の耳元でいきなり「バーン」と叫んでやったのである。いやー、あのときが一番効果があって面白かった。もっとも本気なパンチを2発ほど肩にくらったけれども・・・・・。

 そこで娘の話にもどる。とある日の理科室を想像してみてくれ。なんの実験か知らないが、たぶん水から水素を分離して火をつけるというようなやつだろう。先生がおもむろにマッチをつけて試験管に近づけたとします。静まりかえった教室で、いきなり娘が大声で「バーン」と叫んだのだそうです。
後はどうなったのかは皆さんのご想像におまかせします。娘はその時別段意識していたわけではなく、その場になって無意識にやってしまったのだそうです。エライ!!

 その話を昨日聞いたときには、うーーん我ながらジツにいい教育を施しているなと大満足であったのであります。あと4つほどの秘技があるのだがそれはまたの機会にということであります。ここで全部ばらすとこれを見ている友人たちに妙に警戒されてしまうので、それはまずい。



 いくらイタズラ書きでもあらたまってコピー用紙とエンピツを用意して、さあ書きなさい、今すぐに書きなさい、とっとと書きなさいと迫られてもマッタク困ってしまうのだ。イタズラ書きはそのように正式に要請されては書けないものだということは古今東西歴史的にいっても決まっているのだ。だからイタズラ書きというのであって、最初から書く気になって書くものをイタズラ書きとはいわないのである。・・・・・・・と、ここで書けない理由をクドクドネチネチとのべるのでありました。ご愁傷さま



最初は単純なやつから試して見ることが重要ですね。もっとも単純なものしか作れないのですけれども。明日はもう少し複雑にしてみます。形とか色はもっともっと後になりますね。まずは右足の動きを作って、同じシンボルを横反転して左足の動きにして見ました。これだと右と左が同じ動きをするので、左の動きをちょっと変えないと駄目だということがわかります。

jQuery入門

2010年2月9日火曜日

生きるということはことほどやっかいだ

From
 結局昨日は合計8時間ほど車に乗っていたことになる。見知らぬところを走るのであればなんてことないけど、たびたび使用している道路となると飽きてきてしまってまったく面白くない。そこで多少遠回りでもと他のルートを探すことになる。それもしかし、やがて飽きてくることになる。もうしばらくは大洗方面は行きたくないな。なんていいながらも絵に描いたような親ウスラばかだからね。やれやれ

 最近イタズラ書きを掲載するようにしているのですが、これは何の絵ですかと質問された。くれぐれもそのような質問はしないように。なぜなら書いている本人もよくわかってないのですから。良く「枯れ木も山のにぎわい」っていうじゃないですか、だからここに掲載されているのは絵ではなくて「枯れ木」なんですから。ん?これもなんだかわからん説明だな。しかし、これでいいのだ。
 本日の画題は「やっかいな木」であります。汗・・・・・。

From Web
 世の中には何をいっても、曲解する人というものが確かに存在する。その人にとっては余計なお世話なことなのだろうけど、良かれと思って発した言葉を「え?どのような回路を通せばそんな解釈になる?」という真逆にしか取れないような内容を受け取ってしまう人は確かにいる。こちらの説明不足という点も確かにあるが。
 やがてそれで凄まじい怒りをともなった逆襲を受けることになる。もうそういうドハツテン的逆上状態になってしまった人に、いくら自分の言葉を補って真意を伝えようとしても、ますます相手の怒りをかうことになってしまう。以前はそれによって自分も大きく傷ついていたりもしていたが、年を重ねてくると堪え性がなくなってきて、自分が傷つくなんてことも面倒になり、すぐさまに放り出して逃げだすことになる。最近はそれが大正解だと思えるようになってきた。
 残り少ない貴重な時間をそのようなメンドイことに費やすこと自体が無駄である。できることならばそのようなメンドイ関係は潔くバサバサと断ち切ってしまいたいものだが。それは、あくまでも「できることならば」という範疇においてであるからとにかく「生きる」ということは、ことほどやっかいものなんだろうと思う今日この頃なのだ。

 3時半に松戸駅まで娘を送っていく。昨日からたっぷりと甘いものを喰わせてやったから、むふふ。そのうちに顔がふくらんでくるだろう。本日は天気予報どおりに暖かかった。なんだか春がすぐそこまできているように感じたけれども、ま、それもこの季節特有の現象で、すぐに騙されてしまうのだろうけれども。
 あれ?次男がまだ家にいた。確かスケートの合宿に行くって言ってたけれども、確かな日付を失念してしまった。確か昨年はスキー合宿だったような。彼は運の悪いことに今年が就活最前線にたつ。なにもたかが社畜になるためにそんなにシャカリキにならんでも良かろうと思うのだが決して口にはださない。
 「百姓はいいぞ。そんなに大もうけはできないけれども、誰に命令されることもなく、毎日アウトドアをやって焚き火してノンビリと暮らせるのだから」ってある時いったら、シカトされただけだった。とほほコラー親をシカトすんなよな。
 思い返せば家族には結構シカトされる人生を歩んできたな。だからもう慣れっこになってしまっているよ。それでいいのだ。子どもは子どもで親なんて関係なしに生きていくもんだよ。と、親の威厳をまったく示されなくなった弱犬のトーボエのごとく叫んでみた。親は情け無ければ情けないほどいいのだよ。そのぶん子どもはしっかりするもんだと思う。ううーんどうもいまいち説得力に欠けるなぁ。ま、いいかぁ

2010年2月8日月曜日

松戸なう取手なう大洗なう

From Web
 そういうわけで、まだ暗いなかを私は娘を迎えに車にのって出かけるのでありました。そして「松戸なう」なんて呟くのです。とろとろと国道6号線を水戸・大洗方面を目指して走る。土浦あたりで渋滞に巻き込まれる。しばらくしたら、どうしたらこのようにぶつかることが、できるのかという感じで反対車線から土手に衝突して大破している車を発見。単独事故のようであります。約束の10時きっかりに寮の真ん前に到着して、待つがなかなか娘がやってこない。電話をしようと探したが、いやはやその時点になって自宅に忘れてきたことことに気づく。いやはやな状態であります。娘がくるまで待つことしかできないので、腹をきめて読書をする。車のなかはぽかぽかでいつの間にかすっかり寝てしまったようであります。昼過ぎに娘のノックで起こされた。前回車中泊で海にいったときのまんまで寝袋を積んであったのでその中に潜り込んで寝ていたので熟睡したようであります。降ろしておかなくて良かった。
 別段早く帰宅しても取り急ぎやることもないので、再び国道6号線をとろとろと走る。どうしてオレの周りの若人はこうもしゃべるのかと思うほど、先日の姪っ子ミサトとおなじぐらいしゃべる。途中中華料理屋で遅めの昼食を摂る。その間も娘はしゃべり続ける。結局4時間あまりを間断なくしゃべりつづけた。おかげで娘の生活の一部始終を知ることとなった。もうすぐ新入生が入ってくる。その全員が経験者ばかりで、娘のような素人はおらず、目下のところの最大の悩みがそれら新入生にはじき飛ばされるのではないかということだった。ま、それは充分にあり得ることであるけど、それでどうしたという世界だなんていう、まったくタメにならないアドバイスを与えたりしたが、なんの説得力もなかったようだ。う、う、う情けない親父だこと。

 久しぶりのドライブで気分転換になったのだけれども、やっぱりなんだな今度は西のほうに向かって旅したいな、なんていう思いが浮かんだ。危ないこれは実に危ない兆候だ。この時期に長期の旅などやったら、雪が消えてからの秋田遠征の軍資金がなくなってしまうではないか。ここは我慢だ。我慢しかない。四国あたりがいいよな。どうせなら九州あたりまでも足を延ばすのも悪くはないかもね。おおおおおおおおおアブナイ アブナイ

2010年2月7日日曜日

朝食会と剣客商売

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 ここ3日ほど自分でも知らなかったのだが、携帯電話がマナーモードになっておりまして、着信があってもでることができませんでした。大変もうしわけないです。偶然気がついたからいいものの、ズボラな私のことですから下手したら1週間でも2週間でも気づかなかった恐れは充分にあります。それはいいのですが、自分の携帯電話なのに、どうやればマナーモードを解除できるのかがわからんかった。逆にどうすればマナーモードにできるのかも知らなかったわけであります。この電話を使って何年になるんだろうか、本日はじめてわかりました。こんどは大丈夫です。タブン。

 時々発作的および突発的に朝食会なるものをひらいています。酒のんで大声でがなりあうのもいいのですが、たまにはさわやかな朝に食事をしてお茶をいただき、政治・経済・文化等々のことを話し合うってのもなかなかいいものであります。今朝は8時に相方の近くまでいってファミレスでということでありました。車に乗り込んだら、まだ朝日が空の下のほうにいらっしゃいましたから、とにかく眩しい。それに車なんてかれこれ3年ぐらい洗ったことがないので窓が汚れていてさすがに前が見えない。そこでウオッシャー液を出してワイパーを回したら完全に前が見えなくなってしまった。仕方なく路肩に車を止めて窓を拭きにいった。ひゃーーーオドロイタな、それ汚れているのでなく凍っていたのです。こんなこと始めてでありました。ウオッシャー液を噴射した途端に凍り付くなんて、なんか意味もなく感動してしまいました。たまには窓ガラスぐらいは拭いておかなければいかんな。と、もう1ヶ月ぐらい前から思ってはいたのでありますが。

 明後日に娘の学校の入学試験らしく休みになるというので、明日車で迎えにいくことにしました。ここんとこ外にでていなかったので気分転換にはちょうといいと思ったのですが、休日でないから高速道路はETC1000円にならないのですよね。往復5600円はいかにも勿体ないので下の道路をいくことにします。最近ブルースとジャズとロックの新しい曲を結構仕込んでおいたのでそれを聞きながらのんびりと走ろうと思っています。


 先日フジテレビで「剣客商売」というのをやっていました。かなり前にBS放送だったと思うのですが、偶然にみたのですが、映像とか雰囲気がなかなか良くてこのドラマいいなぁと思っていたのです。昨年は「チャングムの誓い」に凝っていたので、レンタルビデオ屋にウン十年ぶりに足を運びましたが、その時「剣客商売」シレーズがずらりと揃っていたのをみて、あれ?これは結構人気があるんだなと思ったしだいであります。そこで再びレンタルビデオ屋さんに走るかとなると根が無精なものですから、そうはならず確か2階の本棚に池波正太郎の文庫があったなと思い「剣客商売」がないか探したら、なあんと1冊だけあったのですね。まったく不思議な本棚であります。それを昨日の昼頃から読みふけっておりまして夕方にようやく読み終わったしだいであります。もっとないかなと探したけれどもそうそう世の中は甘くないようでありまして、とうとう見つけることができませんでした。1冊580円か。うーーん

 このようなものも売られているんですね。いくらなんでもこれは却下ですね。

農園のタイトルにクレームがきました。現在作成中の「太平山自然農園 北の大地秋田の辺鄙な農場から」というタイトルは不適切だというクレームが農園主のおくちゃんからメールで届きました。ま、これも深く考えてつけたわけはないから、いくらでも変更できるのですからいいのですけれども。
表題の「北の大地秋田の辺鄙な農場から」は、はなはだ疑問あり。北の国からの使い古したコピーのようで新鮮さに欠け、何より受けをねらったように感じられる。辺鄙な農場は事実と違いよくない。市内からこんなに近い所に心ときめく桃源郷があった、とかここで農業をやろうとしたきっかけなど素直に表現した方がいいかと思うが。表題例、「北緯40゜秋田の桃源郷から」・・・・・・
 これまで深く考えてなかったけれどもいわれてみれば、秋田駅前から20分ほどのところは辺鄙じゃないし、大きなスーパーの場所まで10分もかからずいけるのだからちょっと的確ではないな。しかしさぁ「秋田の桃源郷から」ってのもいくらなんでもねえと思ったけど、これまでのタイトルもそれほど考えたわけでもないんだし、ま、「北緯40゜秋田の桃源郷から」に変更することにした。うひゃーーーいいかげんだよなぁ。だいたいにして「太平山自然農園」なんてのもたまたま近くに秋田市の第3セクターの「太平山リーゾート公園」ってのがあったから、半分冗談で銘々したんだよね。本当は富士山でも鳥海山でも月山でもなんでも良かったんだけれども。あ!そうそう最初は「おくちゃん農園」で次が「太平山リゾート自然農園」だったんだな。それではあまりにも長いし、どこがリゾートなんだという突っ込みが入ったんだっけ。なんかもっと面白いキャッチと名前はないかな。あったらメールください。採用するかしないかは保障の限りではありませんけども。

2010年2月6日土曜日

Twitter 当初私が思っていたよりもスンゴイネットツールなのではないかと

 毎日判で押したような生活を送っているようでじつはそうでもないらしい。そのパターンは時として少しずつ何かの要素が加わることによって変化していくようであります。ま、それほど大げさなことでもないのですが、夕べはおかしな時間に寝たものだから夜中の12時ごろに目が覚めてしまった。いくらなんでも、起きるには早すぎるだろうと、トイレにいって再び布団にくるまって意識して眠ろうとしたのだが、眠れない。それでは意識しないで眠ろうとしたがやはり眠れない。そんなこんなを繰り返していたのだが、ついに面倒になって起き出してしまった。時々こんなことがある。
 それで、読書をしたりネットをみたりしていたら、あっけなく夜が開けての午前7時であります。そのあっけなく過ごした時間の中に自動で流れてくるTwitterのつぶやきも入っている。最初Twitterなんてどこが面白んだろうと思っていたのだが、興味のあるキーワードをいれて検索して適当にフォローして、その数を増やしていったら結構面白つばやきが流れるようになってきた。うーんこれは当初私が思っていたよりもスンゴイネットツールなのではないかと思うようになってきた。そのわりには自分ではあまりつぶやいてはいないけども。
 いまいちまだ使い方がわからないのだけれどもそのうちになんとかなるだろうとは思っている。TweetDeckというツールをダウンロードして入れてみた。30分ほど使っただけども結構使える。これまで試してみたTwitterクライアントのなかでは一番使いやすいと思う。もっとこれがいいよってのがあれば教えて貰いたいのですけれども。
 Twitterっては基本的に携帯電話とかiPhoneのような持ち歩ける通信ツールで使うのが正解かもしれませんね。今のところ私にはそんな気はまったくないですけれどもね。

 あたりまえのことだけど、寒い。毎日これでもかと寒い。地球温暖化なんてこうなってくるとニワカには信じがたい。数日前は春の訪れるのも早いのではないかなどと何の根拠もなしに書いたけど、なんだか永遠に暖かい季節がこないようにも思われてくる。なあに、そんなに心配しなくても時が過ぎればきっちりと季節は巡っていくものとはわかっているのだけれども。

 やはり、あまりに早く起きてしまったのでなんとなく眠い。先日購入した本2冊もとうに読み終わってしまった。itunesからランダムに流していたジャズがなにげにいいので演奏者を確認すると。チャールズ・ミンガスとあった。ウスラボケっとしている頭にはこれぐらいまったりした感じが心地よく感じる。

2010年2月4日木曜日

姪っ子のミサト

 姪っ子のミサトが久しぶりに拙宅を訪ねてきた。一昨夜からお気に入りのコタツに入り、時に家族を交えて夜の更けるのも忘れて酒を呑み笑い話をする。若いのに面白い子だ。職場の話、音楽の話、郷里の話、百姓の話とえんえんと二人でダベった。またく年の差を感じないのが不思議だ。なんとその年の差が43なのだから今更あらためて驚いてしまう。オレがガキなのか、あいつが老成しているのかはわからない。夕方にインディズ系のロックコンサートにいくからと昼過ぎに帰っていった。まったくもって頼もしくも不思議な娘である。こんないい娘を手放さざるを得なかった義弟の無念さと寂しさを思うと自分と重ねてしまって胸がつまった。ん?オレはまだ子離れができないってことか。姪っ子のミサトは元気にロックコンサートに出かけたが、さすがに寝不足と二日酔いでブログを書く気力がなくサボってしまった。


 2月に突入したなと思ったらすでに4日目である。案外春にむかうスピードは早いかなと思ったりもした。


 アメリカの西部開拓史でもある「大草原の家」シリーズを面白くて読み続けてきたのだけれども、ふと思ったのだけれども、もし西部開拓なんてことが行われなかったらどうだったんだろうという思いが浮かんできた。そうすればまだ先住民族であるインディアンは広大なアメリカ大陸のなかで環境破壊のない平和で豊かな生活を続けていたのではないかと。歴史の流れからいえばそうはならなかったことは充分にわかっていることなのだけれども。そのあたりの書籍も機会があれば読んでみるべきだなと思ってはいる。また、現代のアメリカ農業ってどうなっているんだろうかとも思う。かなり大規模だっていうのはわかっているけど、実際のところはほとんどわかっていない。ローラが生きた開拓時代とは比較にならないほどの農業だと思うが、そのあたりの事情を知らずして日本の農政なんてことを考えてはいけないのではないかとも思うのだが。


 朝青龍の引退のニュースが飛び込んできた。相撲が国技だなんてことはいつ誰が決めたんだだろうと思う。法律のどこかへ書いてあるのだろうか。国技なんていうのだったら、野球とかサッカーを挙げるべきなんじゃないだろうか。日本伝統のと枕詞をつけるのだったら、柔道とか剣道とかをいうべきなのではないかと思うけど。
 横綱の品格が問題にされたりなんかしているけど、これもあまり良くわからない。貴乃花が理事になったとかで大騒ぎでありますが、この貴乃花っていうのも顔を見ていると爬虫類のようで、どうにも気持ち悪い。それに何をやりたいのかもさっぱりわからない。ついでに言っておくと前理事長の北の湖ってのも人相悪いね。このバアイ、まったくカンケイないけど。
 これもどうでもいいことでありますが、NHKが全場所を中継しているけど公共の電波を使ってデブの世界を中継する必要はどこにあるんだろうか。

【緊急告知】4日、小沢問題についての検察会見を“リーク”する~特捜OB郷原信郎

2010年2月2日火曜日

白一色?

 唐突に雪の予報を聞いた途端にいつもよりは寒さをより強く感じるようになるようですね。降らなければいいなぁという気持ちと、久しぶりに白銀の世界を見てみたいなぁという気持ちが複雑に交錯する。特別にに雪を見てみたくて早起きしたわけではないのだが、どっちかというと「犬はヨロコビ、庭駆け回る」の心境でまだ夜の戸張の開けぬ表をそーっと覗いてみる。や、や、ふってる。つもってる。
 雪が積もっているのを確認してしまえば、夜のあけるのが楽しみになる。写真を撮らなければ。そうだいきなり冷えた大気の中にカメラを出すとレンズが曇ることを昨年の秋田の農場で経験しているので、急ぎ家の中では比較的冷えている玄関の上がりかまちところに準備しておいた。


 話はいきなり、妻の実家でみた冬景色に飛ぶ。あれはいつのことだったろうか、例年にくらべかなり雪の多い年で、雪のある冬に帰省するというのは正月しかないので、たぶん例年よりも雪の多い正月のことだったのだろう。雪国で空が白むのは結構遅い時間であるだろうから、午前8時をゆうにまわっていたと思う。雪かきをしてやろうと思いたち、外に飛び出した瞬間に目に飛び込んできたのは、一面真っ白にひろがる世界に、くっきりあでやかな真っ赤な南天の実の固まりであった。それはかなり衝撃的な光景であった。自分の意識のなかにすこしも、あでやかな赤のイメージがなかったので突如カミナリに打たれたような状態になり、しばしボーゼンと立ちすくんだ覚えがある。その光景が近年になって、「雪」というキーワードが頭に飛び込んでくると同時に頻繁に浮かんでくるようになった。最近はもういちど見てみたいと思いも強くなってきていることも確かである。

 と書き進んできて、またまた思い出してしまったが、白銀の世界での思わぬ「赤」というのはそれだけではなかった。幼いときに、山スキーをやりにゆるやかな丘陵地にでかけていった。しばらく滑っているうちに、果樹畑に迷いこんだのである。そのときに目についたのは数個の取り忘れられた真っ赤な林檎であります。このときの赤もかなり強く印象的に焼き付けられています。幼い子どもであったから当然にもぎとって口にしました。林檎は熟し切っており、冷え切ってシャーベット状になっているにもかかわらず、その甘さは乾ききった喉に染み渡り今でも忘れられない光景となっているのです。
 後年その話を幼なじみにしましたら、それは「取り忘れたのではなく、冬場を過ごす鳥たちのためにわざわざ農家が残しておいたものなんだよ」という話をきいて、ふたたび感動した。しかし、それはにわかには信じられない話でもある。林檎農家とのつきあいもないので確かめられる機会はないのだから、そこは無理矢理信じておいたほうが話とすれば美しい。

 白色の世界に「黒」という風景も焼き付いているもののひとつであります。私の郷里では葬式のときに行列を作って墓地にいくという風習はないけれども、親戚の葬式に参加したときであります。かなりの雪が降り続いているなか、葬儀の参加者が列をつくって、確か旗をもっている人もいたし、シンバル(ジャンとかいうものだと思う)を持っていた人もいたと思う。もうかなり前のことだったので定かではないですが、とてつもなく寒かったことは覚えています。降り続く雪の中は人々は寒さのなか一言も言葉を発することもなく粛々と進む葬列を「黒」というイメージで強烈に覚えています。

 毎日が雪のなかであれば、それはあたりまえのことで何も感じることもないのでしょうが、久しぶりに積もった雪をみてしまったら、いろんなことを思い出してしまった。やはり私は雪国生まれだったんだなとにわかに自分のルーツを確認させられたわけであります。


 この「Joe Bonamassa(ジョー・ボナマッサ)」リンクのページに飛び、下のほうにスクロールすると、「Joe Bonamassa(ジョー・ボナマッサ)」の映像がまとまって掲載されれいます。どれかひとつをクリックして演奏させますと、連続で全部の動画を動作させてくれます。どうやってやっているのかは私のスキルでは理解できませんが、動画そのものが厳選されていて、曲も抜群にいいものです。ここ数日は繰り返し聞いています。まだ面倒で全部を音源をダウンロードしたわけでありませんが、3曲ぐらいはここからダウンロードしています。最近は姑息にYouYubeからダウンロードするのも面倒になってきたので、アルバムを購入しようと思っています。
 もしですよ。このような動画が掲載されていなかったら、わたしは「Joe Bonamassa(ジョー・ボナマッサ)」なんていうギタリストを知ることもなかったし、アルバムをAmazonから購入しようなんて思いもしなかったでしょう。ここにネットでの商売と通常店舗での商売の違いがあるわけであります。

 かなり昔のことなんですが、ワープロ戦争というのがありました。当時ようやくパソコンが普及しはじめまして、パソコンはソフトが無ければただの箱なんだってようやく認識されはじめた頃の話であります。当時画期的にすぐれていたワープロソフトは管理工学研究所という会社から発売されていた「松」というものでありました。この会社はダントツに優秀な技術者を抱えており、ワープロ専用機が数百万する時代に確か12,3万円程度で売り出しました。そのソフトは革命的といっていいほどの優れものでありました。私は当時なけなしのお金を払って導入しました。この会社の技術が優秀だと書きましたが、その優秀な技術を使って絶対にコピーできないようにコピーガードをかけていたのです。むろん私なんかには歯が立ちませんでした。
 しばらくすると、「松」の半額程度の値段で、「一太郎」というワープロソフトが売り出されました。私はほとんど使ったことがなかったので「松」と機能の比較することはできませんでしたが、それがあれよあれよと売り上げを伸ばし、ほとんどの人も会社も「一太郎」を使うようになり、いつのまにか「松」なんてものはどこかの隅に追いやられて忘れ去られてしまいました。
 その原因はなにかといいますと、「一太郎」にはコピーガードがかかっていなかったのです。だから一般の人は悪いとはわかっていても、コピーしたものを使うようになったのです。日本中のPCには「一太郎」が入っている状態になるのにそう時間はかかりませんでした。もちろん値段の戦略に管理工学が負けたということもあるでしょうけど、実質無料で「一太郎」を結果的にバラ播いたジャストシステムの戦略勝ちだったわけであります。その時にジャストシステムが意識してノーガードで売り出したのか、破られないガードを開発できなかったのかはわかりませんが、とにかく大勝利に終わったわけであります。誰だって一度なじんだソフトをわざわざ変更したくはありません。だから企業もみんなが使える「一太郎」を導入することになっていくわけであります。
 「Joe Bonamassa(ジョー・ボナマッサ)」は偶然にYoutubeで知りました。かなり完全は動画アップされています。ここから先ははお金を出して買ってねなんていうものでないのがたくさんアップされています。誰がアップしているのかはわかりませんが、どうみたって関係者しか撮れない映像がたくさんあります。それではどこで利益をあげていくのでしょうか。
 私のここ数日のブログはかなりの部分を「Joe Bonamassa(ジョー・ボナマッサ)」について書いています。別にこれでお金が入ってくるわけではありません。それでも興味のある人はリンクをたどり見ることになります。千人の人が私のサイトにきて一人の人が見ただけでもその効果は絶大なものになるわけであります。「Joe Bonamassa(ジョー・ボナマッサ)」側は宣伝広告費をほとんどかけていません。それでもジワリジワリと広がっていくのです。
 となればですね。宣伝広告j費のかけられない中小零細弱小ごまめの歯ぎしりに近い会社だって、個人だって考え方だけを変えればいかようになれる可能性を秘めているということではないですか。最近すごくそのことを感じてしかたないのであります。


  • 第 1章 フリーの誕生
  • 第 2章 「フリー」入門
    • --非常に誤解されている言葉の早わかり講座
  • 第 3章 フリーの歴史<

    • --ゼロ、ランチ、資本主義の敵






  • 第 4章 フリーの心理学
    • --気分はいいけど、よすぎないか?
  • 第 5章 安すぎて気にならない
    • --ウェブの教訓=毎年価格が半分になるものは、かならず無料になる
  • 第 6章 「情報はフリーになりたがる」
    • --デジタル時代を定義づけた言葉の歴史
  • 第 7章 フリーと競争する
    • --その方法を学ぶのにマイクロソフトは数十年かかったのに、ヤフーは数ヶ月ですんだ
  • 第 8章 非収益化
    • --グーグルと21世紀型経済モデルの誕生
  • 第 9章 新しいメディアのビジネスモデル
    • --無料メディア自体は新しくない。そのモデルがオンライン上のあらゆるものへと拡大していることが新しいのだ
  • 第10章 無料経済はどのくらいの規模なのか?
    • --小さなものではない
  • 第11章 ゼロの経済学
    • --一世紀前に一蹴された理論がデジタル経済の法則になったわけ
  • 第12章 非貨幣経済
    • --金融が支配しない場所では、何が支配するのか
  • 第13章 (ときには)ムダもいい
    • --潤沢さの持つ可能性をとことんまで追求するためには、コントロールしないことだ
  • 第14章 フリー・ワールド
    • --中国とブラジルは、フリーの最先端を進んでいる。そこから何が学べるだろうか?
  • 第15章 潤沢さを想像する
    • --SFや宗教から、(ポスト希少)社会を考える
  • 第16章 「お金を払わなければ価値のあるものは手に入らない」
    • --その他、フリーに対する疑念あれこれ
 そして、私は再びこの本を読むことにしたのです。一度読んだぐらいじゃ、この錆びついた頭にはさっぱり入ってこないし、理解もできませんからね。それに大枚1800円も支払っているわけですから勿体ないです。この本私には珍しく新品を購入したのであります。もっとも購入当時は中古本は無かったのかも知れません。

ポール・バターフィールド・ブルース・バンド

The Paul Betterfield Blues Band


ポール・バターフィールド・ブルース・バンドからの以下一部抜粋
<アメリカ人の知らないアメリカの音楽>
 1960年代、英国からやって来たブリティッシュ・インベイジョンの波がアメリカを襲ったとき、ほとんどのアメリカの若者たちにとって、ビートルズやストーンズのアイドルだったブルース系アーティストたちは未知の存在でした。当時、音楽業界においての「ブルース」は、あくまで黒人たちを購買層とする特殊な音楽であり、だからこそそれらブルース系のレコードを40年代までは、レイス・レコード(Raceとは、人種、民族のこと)と呼んでいたくらいなのです。
 ところが、そんな人種分離政策などまったく関係ないイギリスの若者たちにとって、ブルースやR&Bは、最高に格好良い音楽でした。だからこそ、ビートルズ、ストーンズ、キンクスらのバンドは皆、そんなブルース、R&Bのカバーからスタートしたのです。

<例外的アメリカ人の存在>
 そんなわけで、アメリカの多くの若者たちは、イギリスからの逆輸入というかたちで、自らのブルース、R&Bと出会うことになったわけです。
 しかし、そうは言っても、ブルースの故郷アメリカは巨大な国です。例外的な白人の若者も中にはいました。その中の一人が、白人ブルース・ハープの第一人者と呼ばれ、アメリカにおけるブルース・ロックの先駆者となったポール・バターフィールドです。


2010年2月1日月曜日

ドーンと花を植えるのじゃ

 ここらあたりで、ドーンとなにか新しいお絵描きをしなければいけないんじゃないか、なんて寝起きボケた体にコーヒーを無理矢理流し込みながら思った。お絵描きもそうだが、やりはじめたJavaScriptのお勉強だってやらなければいけないんじゃないか。となんかやらなければいけないことばかりを思い出してしまった。以前にもJavaScriptをやりかけたことがあったんだけども、プログラムの例題が、文字列が横に流れるとか、カレンダーを表示するとかというものであって、なんにもわざわざこんなもん作らんでもいいなと思い放り投げたことがある。今思うと投げ出すのが少々早すぎたような気がする。もっともっとどんなことができるのかじっくりと研究してからでも良かったのではないかと後悔している。

 作りかけのホームページもなかなか進まない。最初1ページだけに文字列怒濤のごとく流し込み、それを少しづつ分割していくという方針を取った。当初の目論見どおりに文字列だけをテンコ盛りにしたことはしたのだが、文字列だけでもかなり重くなり、それでは最初の計画どおりにページ分割するかとなり、分割をやりはじめた。

 そこで、とんでもないことに気づいた。オレのように駄文書き屋にとって、文字列で埋めるというのはさほど大変なことではない。ただ思いつくままにキーボードをひたすら打鍵していけば済むことなのだから。問題は編集にあった。編集するにはそれなりの編集技術というものが必要なのだということを始めて気づかされてしまった。
 それにもともとが駄文なだけにいざまとめようとすると、四苦八苦の無限地獄に堕ちてしまったのだ。世の中に編集者というものが存在するのは知ってはいたが、何をやっているかが良くわからんかったが、今はすんごく理解できるようになった。当然編集者よりは編集長なんてのは一番エライのだと思う。しかし、この地獄いつまで続くのだろうか。これもまた放り投げてしまいたいような気になってしまう。

From
 とうとうというか、2月に入りましたね。今農園は深い雪のなかにあるから、手出しができない。手出しができないから案外いさぎよく諦めることができて、かえっていいのではないかとも思う。おそらく3月のなかば頃には雪も消えかけて農園に車で入れるようになるのではないかと思う。確実なのは4月ですね。
 秋に田んぼに菜の花の種をばらまいておいた。たぶん桜の花が咲く頃には黄色の花が一面に咲き誇るだろうと期待している。昨年菜の花を植えるときにホームセンターでタネを購入したのだが、最初1500円ぶんぐらいを播いたのだが、これではあんまりにも貧弱じゃないかと思い直し、さらに3000円ほどドーンと買い足した。菜の花を植えるにも結構お金がかかることに気がついた。できれば全部の花からタネを採取したいと思っている。そうすれば来年にはほとんどの田んぼ一面にドーンと菜の花を植えることができそうな気がする。
 次に植えたいのはヒマワリですね。これも大量にドーン植えると壮観だろうなと思う。ヒマワリの次はやはりドーンとコスモスですね。こうして書いていくと、なんかやたらに群生する花が好きなのかもしれない。それも枕詞に必ず「ドーン」がついてくるものが

相棒やっちゃんの母親に蛇蝎のごとく忌嫌われてしまった。ひえーー

この部分あとで書く。この話はあまりに深刻で悲惨なので、迂闊に書き進めることができない。

 自分に降りかかる災いの萌芽というものは、えてして自分の預かり知らないところから始まってくるのかも知れない。昨日の夕方ようやく二日酔いから開放されつつあったので、パソコンを開いてお気に入りのブログを見てまわっていた。ふとメールのタグをみると1通の新着メールが飛び込んできているのが目についた。それは農園オーナーのおくちゃんからのものだった。
 それによると相棒のやっちゃん本格的に就職活動を始めて、そのなかの1社から早々と内定の通知もらったのだそうだ。それをやっちゃんはかるーく断ったのだそうだ。そこまではいい。
 そりゃあ気に入らなかったら普通に断ったってなんら問題がない。しかし、しかしだ、その話を聞いたやっちゃんの逆上母親がその理由を問い詰めたらしい。そしたら、そしたらだ・・・・・・。なんということでしょう。
 「ぽー叔父さんとの男の約束もあるから断った」ときっぱりと言い放ったらしい。あちゃあ!!、普段でもすぐにやたら逆上気味な彼の母親は怒り心頭に達して、ともかくユルセネェあのウスラバカぽーとなったのだそうだ。オソロシイ、もうこの世のものとは思えないようなイカリ女の顔が見えるようである。ゲにおそろしや。誰か助けてくれ。

2010年1月28日木曜日のブログに以下のように書いた。
From Web
 昨年農場で一緒に働いた相棒のやっちゃんが求職活動を始めたという情報が入ってきた。これは緊急事態だ。彼の若いパワーがあったから農作業を続けることができたのだ。その大きな戦力がすっぽりと抜け落ちるというのは農園にとっては重大なことである。重大なことではあるが誰が彼の戦線離脱を責められるというのだ。このまま農業を続けていって果たして食えるようになるだろうかという疑問が常につきまとう。夢ばっかしでは食っていけないことは確かであるのだから。彼が抜けるとなるとトラクターの運転も自分でしなくてはならなくなるのか。あんましやりたくないんだよね。若いときだったら喜んでやっただろうけども。ここに日本の農業の問題が浮き彫りにされてきてますね。それほど大げさなことでもないか。
 はやい話がわたくしぽーはまったく戦力にはならないということでありますね。農作業しているあいだに、どこに天幕をはる場所を作るかとか、焚き火する場所も欲しいなとか、一面に菜の花を植えたらきれいだろうなとか、ひまわりにもいいな。コスモスだって秋になればいいだろうな。なんてことばっかし考えているわけですから、大根が何本採れようが、ナスときゅうりが育とうがあんまし関心がないのだからしょうがない。それに体力がまったくないですからね。いやはや、今年の農園は雪がたんまり積もっているうちからかなり怪しいことになってきているな。

 アリバイ工作ではないが上の文のなかでも
その大きな戦力がすっぽりと抜け落ちるというのは農園にとっては重大なことである。重大なことではあるが誰が彼の戦線離脱を責められるというのだ。このまま農業を続けていって果たして食えるようになるだろうかという疑問が常につきまとう。夢ばっかしでは食っていけないことは確かであるのだから。
 と書いているじゃないですか。でもこんなことでは到底通じるような相手でないしな。逆上女はコワイけど、やっちゃんの言葉は嬉しかったな。で、昨夜は二日酔いしたばっかりだから酒を呑むのは控えようと思っていたのだが、ついつい呑んでしまった。
「逆上女の報復が怖い、けどやっちゃんの言葉は嬉しい」酒が進むにつれて、コワイがウレシイ、ウレシイがコワイとなってヘロヘロに酔い潰れていったのでありました。


Youtubeの画像は良いのと悪いのが混在しているから、見極めるのが結構大変です。

Joe Bonamassa(ジョー・ボナマッサ)

来歴
ニューヨーク州ユーティカで生まれた。11歳のとき、カントリー・ミュージシャンのダニー・ガットンの下で、カントリー、ジャズ、さらにはハードロックについて学んだ。ガットンのバンドに加わることもたびたびあった。12歳でB.B.キングの前座を務めるようにもなった。14歳になって、フェンダーギターのイベントに参加して、その時にベリー・オークリー・ジュニアと出会った。ボナマッサとオークリーは、マイルス・デイヴィスの息子であるエリンと、ロビー・クリーガーの息子であるウェイロンを誘って、ブラッドラインを結成した。彼らはアルバムを1枚とヒット・シングルを2枚発売すると、すぐに解散した。
2000年にボナマッサはトム・ダウドによるプロデュース作品、ア・ニュー・デイ・イエスタデイと共にソロデビューを果たした。すぐに、ドラマーのケニー・クラーム、及びベーシストのエリック・ザー共に、プロモーションツアーを行った。
ツアーを終えるとすぐに、2枚目のアルバムとなる、ソー・イッツ・ライク・ザットをクリフ・マグネスのプロデュースの下で作った。このアルバムは、前作よりも古いロックの要素を取り入れて、ビルボードのブルース・チャートでは1位となった。
2003年に発売した3作目のブルース・デラックスは、好意的な評価を得た。この年はアメリカ合衆国議会によってブルースの年と定められており、このアルバムはこの事実を支えるために発売された。収録されたうち9曲が古いブルースの曲であり、ボナマッサの自作曲は3作のみであった。前作と同じく、ビルボードのブルース・チャートで1位を得た。
2005年に発売したハトゥ・トゥ・クライ・トゥデイでは、ソー・イッツ・ライク・ザットのような古いロックの要素を改めて取り入れた。2005年後半になり、それまで共にしてきたバンドと決別して、新たにベーシストとしてマーク・エプスタイン、そしてケニー・ウェイン・シェパードのドラマーであったボギー・ボウルズと組んだ。
2006年には、5枚目のアルバムとしてユー・アンド・ミーを発売した。このアルバムでは、有名なスタジオ・ミュージシャンを数名起用した。ジョン・ボーナムの息子であるジェイソン・ボーナムも、その一人である。ビルボードのブルース・チャートで1位を獲得した。
スロー・ジンは、2007年8月の発売から10週間以上に渡って、ビルボードのブルース・チャートに残った。今までのアルバムとは異なり、ここではアコースティック・ギターを使用した楽曲が増えている。この時期には、ツアーバンドのベーシストがカルミネ・ロハスへと変わり、リック・メリックがキーボードとして加わった。彼らは、ユー・アンド・ミーとスロー・ジンの録音にも参加した。
2008年11月9日、ボナマッサはイギリスのラジオ局でDJをつとめた。この中で彼は、B.B.キング、マディ・ウォーターズ、ロリー・ギャラガー、そしてエリック・クラプトンなどをかけた。
同じ年の11月、ボナマッサは翌年5月4日にロンドンのロイヤル・アルバート・ホールでコンサートを行うことを発表した。チケットは1週間で完売した。彼はこのコンサートを「20年間のキャリア総括」と表現した。
日本公演
2008年
12月16日(火)東京 ヤマハ・アコースティックギター・クリニック Player On-Line
2009年
9月12日(土)福岡 Gate's7
9月14日(月)大阪 BIGCAT
9月15日(火)東京 ブルース/ロック・ギター・スペシャル・セミナー Tokyo Band Summit
9月16日(水)東京 UNIT
日本公演
ジョー・ボナマッサは日本のレコード会社との契約を結んでいない。そのため、どのアルバムにも公式の邦題は存在しない。
ブラッドライン
ブラッドライン - Bloodline(1994年)
ジョー・ボナマッサ
ア・ニューデイ・イエスタデイ - A New Day Yesterday(2000年)
ソー・イッツ・ライク・ザット - So, It's Like That(2002年)
ア・ニューデイ・イエスタデイ ライヴ - A New Day Yesterday, Live(2002年)
ブルース・デラックス - Blues Deluxe(2003年)
ハトゥ・トゥ・クライ・トゥデイ - Had To Cry Today(2004年)
ユー・アンド・ミー - You & Me(2006年)
スロー・ジン - Sloe Gin(2007年)
ライヴ・フロム・ノーウェア・イン・パティキュラー - Live From Nowhere In Particular(2008年)
ザ・バラード・オブ・ジョン・ヘンリー - The Ballad Of John Henry(2009年)
ザ・ベスト・オブ・ジョー・ボナマッサ(日本のみ)(2009年)

 
 今日は東京近郊でも雪が降るの予報がでています。夜半から明け方まで振れば5cmほどらしいです。雪が降る前に用事を済ませておこうかな。やらなければならないことは山ほどあるのに一向に進まない。部屋の中もかなり乱雑になってきた。試し印刷した紙や、読み散らかした本が重なりちらかっている。それらの山をみてはやらなくてはなと力なくつぶやく。