「胸一杯の愛を・・・」ってことで今回はRobert Anthony Plantになります。今回iTunesにぶちこんだ3枚のアルバムはいずれもRobert Plantが独立後の全て始めて聴くモノばかりでしたが、オレ的にはいずれもストンと胸に納まったものばかりであります。いずれのアルバムも値段を見てください。(汗)
「大草原の小さな家 Little House on the Prairic DVDコレクション1」かなり前からこのブログを読んでくださっている方は「やっぱりね、買うと思ったよ」と思ってるでしょうね。期待に沿いまして、やっぱり買ってしまいました。数日前に何気なくテレビをみていましたら、懐かしい映像が流れておりました。あれ?また再放送されるのかな、こんどは民放でながすのかと思っていましたら、デアゴスティーニのCFでありました。わざわざ書店まで行くのも面倒だったので、Amazonで販売されていたら初回(790円)だけ購入してみようと思ったわけであります。デアゴスティーニの商品は初回だけは安いんですよね。それで2回目から倍から3倍ぐらいの値段になって、全部揃えたら大変な金額になっているという素晴らしい戦略であります。ま、それはそれで満足のいく商品であればなんていうことはないのですけれども。
午前中に注文しましたら、午後から届きまして、早いですね。なんだか最近特に配送されるのが早くなったような気がします。それに790円の定価で送料が無料ですから驚きます。一体どういう仕組になっているのか不思議でありますが、そのうちにわかるでしょう。これでは本当にわざわざ書店にいく手間が省けてしまいます。書店は書店でぶらぶら本を物色する楽しみはありますが、それは大型店舗の場合であって、近所の小さな本屋さんなんてのはまったく行く価値がないと思ってしまいます。
さて早速開封しまして、中味を見てみました。DVD1枚と薄ペラい解説書が同梱されています。どっちかというとDVDで主流で解説はおまけっていう感じであります。私としてはもう少し詳細な解説を期待していたのでありますが、これはこれで私がこれまで知り得無かった貴重な情報も書いてあったので、許すことにしました。
テレビドラマ「大草原の小さな家」はシーズン9までありまして、それぞれが22話から24話あり、合計136話もあるのですね。これ全部配本されますから、1つに3話入っているとして約46回買わなければ全巻揃わないということですね。実際は創刊から68巻になるようであります。創刊が790円+67巻×1490円=102110円となるわけであります。(計算合っているかな?)6万円から7万円あれば以前から欲しかったサブバッテリーシステムが完全に購入できるわけであります。考え込んでしまいました。しかし、実にユニークで面白くエグい商売だと思いますね。
71年リリースのこのアルバムはかの名バラード、「メリー・ジェーン」の初出としてつとに有名である。 オリジナルのタイトルは「merry jane on my mind」。最もよく知られたバージョンであり、最近では求人誌のタウンワークのCMで使用された(つのだ本人が出演)。この曲は今までに推定で200万枚は売れている、とされている。
アルバムレコーディング時は二人で全てのパートを手がけていたわけではなく、ベースはジャズ畑の江藤勲が全九曲中六曲に参加し、一曲目「I GOTTA SEE MY GYPSY WOMAN」ではジプシー・アイズ時代の盟友である柳ジョージがボーカルをとっている。 作曲は成毛とつのだだが、作詞はインストを除いてすべてCristopher Lyn。成毛の最初のプロキャリアである「ザ・フィンガーズ」でキーボードを弾いていた蓮見不二男という人物で、のちにはフライド・エッグの作詞も手がけている。
サウンドはハードロック、プロコル・ハルム風のインスト、バラード、ドラムソロ、プログレ風の長尺の曲などバラエティに富んでいた。
また、特筆すべき点は、景山民夫による時代性に富んだライナーノーツだろう。 そもそも成毛と景山は慶應義塾大学時代からの親友であり、共にテレビ番組の台本を手がけていたこともあった。 エッセイ風の文章だが、内容はライナーとはほとんど思えないほどにユーモラスなものであり、前半部分は成毛が景山の新居に窓から上がりこんで(しかも地上十三階)冷蔵庫の中身をあさりまくる、といったくだり、後半はつのだが景山の自宅を訪れたときにたまたまいた姪が彼のその風貌を見てひきつけを起こしてそのまま一週間寝込んでしまった、などおよそ常人では理解しがたいエピソードが書かれており、最後には自宅に上がりこんでは勝手に色々なものを無断で拝借していく二人に業を煮やし、ついには二人を撃ち殺すために妻と猟銃を買う貯金をしている、と書いたうえで、「今に見ていろ。きっともうすぐあいつら二人を殺してやるぞ。きっと殺してやる。」と結んでいる。
ジャケットは当時「仮面ライダー」、「サイボーグ009」などで絶大な人気を得ていた石森章太郎が手がけた。
When The Raven Has Come To The Earth / Strawberry Path (Jimmy & Hiro)
(大烏が地球にやってきた日)
1.I Gotta See My Gypsy Woman
2.Woman Called Yellow "Z"
3.The Second Fate
4.Five More Pennies
5.Maximum Speed Of Muji Bird (45 seconds of schizophrenic sabbath)
6.Leave Me Woman
7.Mary Jane On My Mind
8.Spherical Illusion
9.When The Raven Has Come To The Earth
Shigeru Narumo : guitar, acoustic guitar, hammond organ, piano, bass, backing vocal, composition & arrangement, produce
Hiro Tsunoda : drums, percussion, lead vocal, backing vocal, composition & arrangement
1971年に「ストロベリー・パス」の名義でアルバム「When The Raven Has Come To The Earth(大烏が地球にやってきた日)」を発表した成毛滋とつのだひろの二人は、エスケープというバンドのギタリストだった高中正義をベーシストに迎えてトリオとなり、「フライド・エッグ」と名を変えて活動を開始する。余談だが、グループ名の「フライド・エッグ」は英語表記では「Flied Egg」とされているが、この「Flied」は造語である。「油で揚げる」意味の「フライ」なら「L」ではなく「R」を用いて「fried」とすべきであるし、「飛ぶ」意味の「フライ(fly)」の過去形は「flew」であるからだ。フライド・エッグは1971年から1972年にかけてレコーディングを行い、1972年にアルバムを発表する。「Dr. Siegel's Fried Egg Shooting Machine(Dr.シーゲルのフライド・エッグ・マシーン)」である。
1.Dr. Siegel's Fried Egg Shooting Machine
2.Rolling Down The Broadway
3.I Love You
4.Burning Fever
5.Plastic Fantasy
6.15 Seconds Of Schizophrenic Sabbath
7.I'm Gonna See My Baby Tonight
8.Oke-kus
9.Someday
10.Guide Me To The Quietness Shigeru Narumo : guitar, acoustic guitar, HAMMOND organ, piano, moog synthesizer, harpsicord, distorted organ, chelesta, vocal, equalized vocal harmony, toy instrument, sound effect
Hiro Tsunoda : drums, percussions, lead vocal, high boosted vocal harmony, toy instrument, jokes, noise
Masayoshi Takanaka : bass guitar, bowing guitar, acoustic guitar, vocal, vocal harmony, toy instrument
1944年オハイオ州生まれ。少年時代をテキサス州で過ごす。12歳のときにギターを始め、セント・マークス・スクールでスティーヴ・ミラーと出会う。彼にギターを習いながらヴォーカリストとしてバンド活動を始めた。二人は共にウィスコンシン大学に進み、大学時代もブルース・バンドを組んだ。
1960年代前半、白人によるリズム&ブルースが盛んだったイギリスのロンドンへ渡る。いくつかのバンドでプレイした後、ソロとしてヨーロッパを遠征中スウェーデンのポリドール・レコードの目にとまり、1965年にデビュー作『ボズ』を発表する。
帰国後、サンフランシスコを拠点に活動し、スティーヴ・ミラー・バンドのファーストアルバムに参加。これで好評を得たボズは1969年にアトランティック・レコードからアメリカでのデビューを果たすが、しばらくはセールスに恵まれなかった。
R&B色が濃い泥臭い音楽を続けていたボズだが、1976年、ファンキーでクロスオーバー的な洗練されたサウンドの『シルク・ディグリーズ』を発表。これが全米2位を記録し、500万枚以上を売り上げた。アルバムからも「ロウ・ダウン」(全米第3位)、AORのスタンダード曲「ウィ・アー・オール・アローン」の大ヒットを放つ(このアルバムに参加したセッションミュージシャンたちは後にTOTOを結成)。次作の『ダウン・トゥ・ゼン・レフト』、『ミドル・マン』も続いてヒットした。
トヨタ自動車の、マークIIシリーズのセダンで1980年に初代モデルが発売となったクレスタのCMソングに『You Can Have Me Anytime』(邦題:『トワイライト ハイウェイ』)が採用された。
その後、ヒットチャートからはしばらく遠ざかっていたが、1988年発表のアルバム『アザー・ロード』の中の曲『Heart of Mine』がそのPVの効果もあって1989年に大ヒットし、カムバックを果たした。日本では未だに根強い人気を誇っている。
Peter CeteraがAmy Grantとデュエットした曲『Next Time (I Fall)』など、メローで大人向けのバラード音楽が流行し、ボズの『Heart of Mine』のヒットをきっかけに日本で、AOR(アダルト・オリエンテッド・ロック)という語がその年の暮れに発生した。1990年のジャパン・ツアーに際して日本の広告代理店はAORという語とボビー=AORの代表という宣伝をテレビで流した。これにより日本においてAORというひとつのジャンルを形成するに至る。なお、AOR(アダルト・オリエンテッド・ロック)は日本独自の呼び方で、アメリカではAC(アダルト・コンテンポラリー)、MOR(ミドル・オブ・ザ・ロード)などと呼ばれる。
曲目リスト
1. What Can I Say
2. Georgia
3. Jump Street
4. What Do You Want The Girl To Do
5. Harbor Lights
6. Lowdown
7. It's Over
8. Love Me Tomorrow
9. Lido Shuffle
10. We're All Alone
11. What Can I Say
12. Jump Street
13. It's Over
曲目リスト
1. Mambo Inn
2. Besame Mucho
3. Mama Inez
4. Brazil
5. Tico Tico
6. My Little Suede Shoes
7. Blues for Juanita [*]
8. Grenada [*]
9. Hey There [*]