2008年12月31日水曜日

いよいよの年明けだ

 昨日、Amazonに注文した檜枝岐関連の中古の書籍だが、中古本だから早くても年明けの10日過ぎ頃に届けられるものだと思っていたのだが、10冊ほど注文した中で3冊ほどが昨夕の6時頃にヤマト便で発送しましたというメールがそれぞれの出品店からメールが届いていた。

 ヨカッタ、これでただ酒ばっかし飲んだくれる3ガ日でなくなるかも知れない。

 年が明けると唐突に春になるんですね。年が明けない今日はまだ冬ですね。やけに寒いと思っていた。おかしな話だけど、人はこうやって無理矢理区切りをつけて、気持ちを切り替えて生きていくべきなのでしょうね。たぶん

 やがて年も改められて、三が日も過ぎてしまう、去年とまったく同じで、新年に際して新たに、「今年こそまっとうな人生を歩もう」なんてお屠蘇を呑みながら、強く決意したことなどは、物の見事に胡散霧消してしまって昨年とまったく変わらぬ、昨年に増して、かなりふざけた「うろんな日々」を送ることになるのであります。

2008年12月30日火曜日

ひとつの地域を調査する面白さ


 もう今年も後が無いぐらいに迫ってきた。迫ってきたが、相変わらず年賀状を造れないでいる。こんなくだらない文章を書いているぐらいだったらさっさと造ればいいのにという声が聞こえてきそうだ。それは自分でも強く思っている。思ってはいるが、どうしても着手できない。
 これは精神衛生上実にヨロシクない。でも体が動かない、どうやら年賀状造れない症候群に陥ってしまったようだ。

 春先ぐらいから、檜枝岐村に嵌ってしまって、未だに抜けきれなくなっている。実際は抜けきれないなんてもんでなく、益々深みに引きづり落とされているような気がする。先ほどもAmazonにて7000円相当の檜枝岐関連の書籍を注文してしまった。新刊というのは1冊ほどしか無かったが、中古本でも存在してくれていればありがたい話であります。年末に注文したのだから、正月休みにのんびりと読もうなんてことは出来なくて、「お急ぎ便」で配達される本は一冊もありませんでした。ほとんどは年明けの10日以降のお届けだと思う。それでも結構楽しみなのであります。

 考えてみれば700人程度の村落に関係する書籍が多数存在すること事態が瞠目に値することではないかと思う。他にも関連する書籍を検索したのだが、さすがのAmazonにも見あたらないものが多い。他にも欲しい関連本はあるのだが、私にも予算というものがあり、毎月少しづつ買い集めていこうと思っている。

 これらの文献やホームページを読みあさってきたのだが、どうも民族学に行き着くようであります。当方は民俗学なんていわれると柳田国男ぐらいしか思い浮かばず、柳田国男といえば「遠野物語」しか出てこない。で、「遠野物語」を読んだのかと問われれば・・・・・。ま、そんなに難しいことを考えなくても良としなければね、となってしまうのであります。

 まだまだ知らないことのほうが多いのですが、少しづつ調べていく面白さに目覚め初めています。それがなんで檜枝岐村なのかはわかりませんけど、当人が面白けりゃあいいじゃないかというノリであります。

 たぶん私は檜枝岐オタクの元祖になりたいと思っているのかも知れません。ただこれからいろんなことを知るにつけ、もっともっと凄いオタクに遭遇してギャフンとなったりしてね。それはそれでオタクとしてはタイヘンに幸せなことに違いないと思う師走の寒空の下ということであります。

ナンダカネェ

2008年12月28日日曜日

まだ年賀状作ってないんだよね。


 どうも、ご無沙汰しておりました。先月の末に年賀状を作らなくちゃって書いたけど、あれから1ヶ月ぐらいになるけど、まだ来年の年賀状の影も形も無いのであります。毎日作らなくちゃって思うことは思うのですが、締め切りの25日も過ぎちゃいました。

 別段凝った物を作るつもりはまったくないんですよ。どこかにある、写真か絵を貼り付けて、あとはありきたりの新年の挨拶文を貼り付けるだけなのですが、これがどうしたことか、限りなく苦痛なんですね。

 今日こそはとは思ってはいるんですけれどもね。果たしてどうなることでしょうか。はやくこの拷問のような重圧感から逃げ出さなくては。なんて言ってるうちに年が明けそうですね。
 

2008年12月18日木曜日

このところ七入オートキャンプ場のHP造りをかなりまじめにやっていて、ブログを書くのをサボっていました。
HP制作中にgoogleで無償提供している画像管理ソフトのPicasaを使用すると、かなり便利だということがわかって、これまで作成していた七入オートキャンプ場で使用している画像を全部Web版のPicasaに追い出してやり、そこにある画像からリンクを張り直す作業を行った。4分の3ぐらいの作業がようやく終わりました。

それで、Web版のPicasaで作成したスライドショーが上のやつです。必要になる全部の写真を選択してWeb版のPicasaにアップロードするのは結構手間なんですけど、一度アップデートすると、その先の作業が結構楽です。それに自分のところのサーバー大きな写真ファイルを置くことが無いので、かなり小さな容量のサイトにすることができました。
なんだか、ほんとうに人様のふんどしで相撲を取っている感じになってきました。
このブログもgoogleですし、写真アルバムもgoogleそれにワープロも最近はオンラインのgoogleを使っているし、メールもgoogleなんですよ。
これで大丈夫なのかなと不安に駆られることもあります。なんかうまいようにgoogleに欺されているのではないかと疑心暗鬼になってしまいます。

2008年12月13日土曜日

ライトシップの使い心地


一度これを購入すると宣言したのですから、やはりその使い心地を正直に述べておかなければいけないだろうと。

 災害用と考えた場合には取りあえず合格ではないかなと思う。太陽光で蓄電(カタログでは約4時間とある)して、停電になったら点灯(点灯時間は約8時間とある)するといった使い方ができます。実際に使って見ると点灯時間は約8時間とあるが実用的なのは4時間ぐらいであります。確かに8時間ぐらいは持ちますが、最後のほうは蛍火のようで笑ってしまいます。この商品の利点はライフラインの電気が停まった場合に威力を発揮するものと期待できます。懐中電灯は用意したが肝心な時に電池が切れていて役に立たなかったなんてことが無いからです。家族の各部屋の窓にただ貼り付けておけば充電されるからです。

 しかし、当初私が考えていたよりも明るくないのです。本が読める明るさではないのです。本が読める明るさであったら、迷わずに3個ほど購入したことでしょう。キャンプするときも太陽光にむけて放り出しておいて夜には照明として使おうなんて考えていたことがいかにも甘かったなと思います。常夜灯として使う分には問題ないかとは思いますが。

 本が読める明るさの非常時の照明をあらたに考えなくていけないなと思っています。一番簡単なのは発電機でありますが、値段がねちいっとばかし問題になるわけであります。取りあえず百均のローソクを大量に買い込んでおくか。

2008年12月12日金曜日

ちょっとだけ得した気分 プチ暖房

 エアコンは頭のほうだけ暖かくてちいっとも足下が暖まらない。それで近くのホームセンターユニディで足下に敷くちいさなホットカーペットを買った。

 これが案外暖かくて具合が良い。試しに椅子に敷いて座ってみたら、益々快適である。しかし、こうなると、腰から上半身は快適なのだが、やはり足下が寂しい。
 では元の使い方どおりに足下に戻すと、いちど腰周辺を暖める快感を味わった身としてはやはり腰回りが寂しい。
どちらかが快適だとどちらかが寂しいという体感型強烈股裂き状態に陥ってしまった。

 そこでAmazonから本物の足温器を購入した。偽物の足温器ってあるのか?という突っ込みをするりとかわしてとにかく手にいれたのだ。
 結果かなり快適である。もうエアコンはいらなくなった。自分の体の周囲だけを細々と暖める。1時間あたり2つつけていても8円足らずである。エアコンをバンバン入れるよりもかなり経済的である。よほどの事がないかぎりひとりでいるときはこれで充分間に合う。

 「足温器・足温マットは暖房界の小さな巨人です」なんて呟いてみる午前2時ちょっと過ぎ。

 そこで夕べ件のちいさなホットカーペットを敷き布団の上に置いてみた、これがまた充分すぎるほどの熱効率であります。冷え込む夜は湯たんぽを使っていたのですが、いちいちお湯を沸かさなければいけないし、カーバーを掛けなければいけないし、重いしといった理由でこれは結構面倒なのです。

 実家のある東北では最初からなんの断りもなく、電気毛布ですね。最初電気毛布にくるまった時にはなんか全身感電装置のなかに身を置くようで恐かったですね。翌朝にはその快適さに感動していましたけれども。
 
 私の住むところは中途半端なんですね。いずれにしても中途半端はいけません。
暖かいなら完全無欠に南国で、寒いならバッサリと奥会津っていうふうでなければいけません。我慢しようと思えば暖房なしでもいけそうなのが良くないのであります。

 んーーー、最後に何をいいたいのかわからんようになってもうた。

2008年12月5日金曜日

キャンプ場オープン(2009-5-1)まで後147日です。今しばらくお待ち下さい。

 指定した日まで後何日というJavaScriptをネットで検索して、「尾瀬檜枝岐村七入オートキャンプ場」のホームページに貼り付けて見た。貼り付けた時は後152日なんて出て、え!来年の5月の営業再開までまだ半年近くあるのかと、絶句してしまった。
 あらためて檜枝岐村の立地する環境の厳しさを思い知ったわけであります。営業再開予定日を5月1日に設定しましたが、これとて別に根拠があるわけでなく、5月の連休に間に合えばいいだろうなと、希望的観測で設定しただけの話であります。
 実際十数年前に5月の連休に一家でキャンプに出かけたときは、なんと雪でキャンプ場に入れないことがあったのです。もうこちらでは桜の花も終わって一年で一番良い季節に大量の雪がまだ残っていて、寒さに震え上がってしまい、温泉に入っただけで下界の暖かいキャンプ場に向かったのでありました。さて来春はどうなることでしょうか。