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2014年7月24日木曜日

長年培った嗅覚というものが備わっている。(かな)

とうとう関東地方も梅雨空け宣言がされましたね。だからどうしたということでもないのですけれども、これからしばらくの間は暑さとのつきあいとなるわけであります。
ここで「暑さとの戦いとなる」なんて勇ましく書きたくなるのですけれども、最近はなんに対しても無用に戦いたくはないので程よくつきあっていこうという感覚になるわけであります。
お昼を過ぎてから、暑さとは戦わないけれども温度はどんどんと上昇していっているようでありまして、夕方近くまで我慢をしていたのですが、これ以上我慢すると仕事がまったくできなくなってしまうと判断して、仕事部屋のエアコンを入れました。今年は暖房も含めてはじめてエアコンのスイッチを入れたわけであります。

どっぷりと日の落ちた頃に富山県のいつもの我が家御用達の宿泊地で2番めのあんちゃんと、ビールを呑みながら談笑しておりました。詳しい場所はここでは伏せておきます。どうも、このブログで公表しますと、いつの間にか利用する人が増えてきて、発見者の私が追い出されるはめになるからです。そうは云ってもこれから、このブログを丁寧に読み進めていきますと、勘の良い人にはバレてしまうのでしょうけれども、それはそれでしょうがありません。
この場所は4年ほど前までに3回ほど利用しました。今回も宿営地をそこにしようと思ったのですが、一回では発見できませんでした。どうにか入り口を発見して進んでいったのですが、記憶が曖昧なせいか、走れば走るほど不安になっていったのです。幹線道路から外れて走ること15分ほどでようやく見覚えのあるところまでたどり着きました。
よくこのような場所を地図もなく、ましてガイドブックもなしで探し当てたものだと、自分の嗅覚に感心することしきりであります。

2013年9月24日火曜日

性懲りもなく、またお絵かきの練習です。

ちょっと一休み
何時間かかけてようやく、出来上がったのが左の絵です。久しぶりのフォトショップです。もう使い方はほとんど忘れていました。ほとんど初心者と同じだったので愕然としてしまいました。
 だからといって、いちいち紙の解説書を開く気にもなりません。そんな状態ですから、少しも進みません。何時間ディスプレイとニラミっ子していたでしょうか。ネットでフォトショップの使い方を検索していましたら、YouTubeにたくさんの解説画像がアップしてありました。
 やはりお絵描きソフトは紙の解説書より、動画のほうが百倍ぐらいにわかりやすいです。それから何時間か解説動画を見まくりました。
 元の絵は秋田で超原始的な百姓をやっていた時に、ちょっと働いてはながーい休憩を取り、ちょっと働いては、またながーい休憩をといった感じであったのを思い出して、かなり昔に書いたものでありました。
 なんのことはない、一日の大半が休憩だったような気がします。ヒローイ畑の真ん中で誰が見ているわけでもないので、それはそれでいい思い出であります。

草むしりという作業も結構過酷な作業でありましたけれど、私は結構好きでした。小さい椅子を用意してドッカと腰を降ろして、ラジオを聞くともなく聞きながら結構没頭してやっていた事を思い出します。
 夕方は早めに上がって、日帰り温泉に一目散です。一日の疲れと汗を綺麗サッパリと流すと手早く晩酌の用意をしなくてはいけません。どんどんと日が短くなってきていますから、すぐに夜の闇が迫ってくるからです。畑のド真ん中に暮らし始めた時には、水道電気ガスが無かったのです。一番苦労したのが電気がないということです。
 灯りといえばエネループのLEDランタンが2つと懐中電灯が1個しか無かったのですから、これはかなり心細いものがありました。だから小屋の中全体が見えるうちに全ての準備を終わらして、急いで晩酌に入らなければいけなかったのであります。
 夜の娯楽はiPodの音楽だけであります。ラジオもありましたが、古いやつで感度が悪くてNHK-AMしか入らなかったのです。たまにはいいですけれどもつまらなく昼間だけ流していましたが、とても聞く気にはなれませんでした。
 そんなものですから1週間に一度ぐらいは知り合いの家に行き全乾電池やその他充電機器を充電しに行かなくてはいけなかったのであります。当時サブバッテリーを置いたりソーラーパネルを設置するなどという発想は無かったのであります。
 季節はどんどんと進み、ストーブ無しでは過ごせないぐらいの寒さになった時に、昔ながらの石油ストーブというものはいいものだと感動したことを覚えています。ストーブの赤い火は照明代わりになるのです。またヤカンをかけて置けばいつでもお湯が使えるし、加湿器代わりにもなるのです。それに煮炊きにも使えるのです。ファンヒーターなんてものはダメですね。大体電気がなければ使えないシロモノですから。災害やアウトドアには使えないものであります。

 こうしてアップしてみると結構アラが目立ちますね。もうしばらくこの絵をいじくってみようかと考えています。本当はIllustratorも触ってみたいのです。同じ原画をIllustratorで描いたらどうなるのかというのも試してみたいと思っているのであります。今の私にはフォトショップもIllustratorも、わからないという点においては同じようなものですから。

2013年8月30日金曜日

昨日はブログをなんとなくサボってしまいました。

 別に確たる理由はなかったのですが、なんとなくブログをサボってしまいました。ま、ブログを書かない日、または書けない日というのはこれまで何度もありましたから別にどうってことはないのですが。
昨日はギャオで無料の紺碧の艦隊全30回を見続けてしまいました。まだ後10回分が残っていますので、続きを本日見たいと思っています。
 これアニメだけどストーリーがなかなか良くできていましてオモシロイのであります。中味が40分ほどありますから、単純に40分×30回=1200分でおよそ20時間は見続けなければいけない計算になります。連続してずーっと見続けるのは不可能ですから、3日間は本気を出して見なければいけないということになります。この番組は確か今月一杯でオシマイになるので今日と明日で見終わらなければいけないわけであります。

 ここ数日気温が下がってきていまして過ごしやすかったのですが、今日はまた暑さが戻ってきたようであります。気温が下がってくると、また旅に出たくなってきます。そんな気持ちを知ってか知らずしてか
「旅行楽しかったね、こんどはどこへ行こうか・・・・」とか
テレビのニュースを見ていて
「高知いったよね、一週間前はちょうど高知にいたんだよ」
なんていう風に妻が話しかけてくるものですから、なお一層心が掻きむしられてしまいます。
 もう以前のように一年の半分ぐらいが旅の空の下なんていう、ほとんど病気のような世界には戻らないような気はしますが、こればっかしはわかりません。

2013年8月28日水曜日

車中泊での私の愛する道具たち

 車中泊で使う道具類のほとんどは、日常生活で使っているものがほとんどあります。だから、よほど注意をしていないと、いざ旅たちという時に、どこか日常の暮らしの中に紛れてしまって、忘れていく可能性が大きいのであります。
 今回はカメラの予備の電池と充電器を見事に忘れていってしまいました。普段は旅で使う道具は本棚の決められた区画にひとまとめにしてあります。出かける時は、24時のジャックバウアーが使っているようなズタ袋のなかに何も考えずに押し込むだけでいいようにはしてあるのです。今回はたまたまカメラの予備電池の充電をしたままコンセントに差し込んであったのです。
 とはいうものの旅を重ねるごとに余分な道具は可能な限り削ぎ落としてきましたので、現在では、それほど多くはありません。そのほとんどは、小型の電子機器やそれに付随する小物類が圧倒的になってきました。
 十数年前は大型のテントやタープに椅子、プロパンガス炊飯器、それに小型の発電機まで持っていったのですから、あの当時と比較すればその量は20分の1ぐらいまで減ってきていることは確かであります。その分だけ横着になったと云ってもいいのかも知れません。
 なにか日常の生活に必要な道具を買う場合に、まず一番に考えるのは、その道具がアウトドアで使えるか使えないかというものであります。なにせ自分でも笑ってしまうほど貧乏でありますから、日常で使う道具とアウトドアで使う道具を分けて2つは買えないわけでありますから、自然とそういう発想に行き着いてしまうのは必然的でありました。
 中には無駄なものも数多く買っています。やはり実践してみないと、それが有用なのか無駄なのかという判断がつかないからであります。耳かきや爪切りなんていう小物も案外必要なのです。これらのものは百均で揃えました。一々持ち歩くのも面倒なので、車に積みぱなしになっています。
 成功したと思われるものの中に電気カミソリがあります。普段はジレットの3枚刃だか5枚刃の安全カミソリを使っていますが、毎日、日帰り温泉に入るとなると、換えの下着と垢すりとタオルとそれにカミソリととなると結構揃えるのが面倒くさいものなのであります。そこで考えたのが充電式の電気カミソリであります。これだと暇な時にちょちょっと顎に当てれば終わってしまいます。長い運転の合間にもちょちょっとして髭剃りは終わってしまいます。温泉では体も頭も2回洗いを励行しておりますから、髭剃りが抜けただけで大分時間短縮になります。これだけでも大助かりであります。
 なんだそんな簡単な道具だけなのかと云われそうですけれども、そんなものですよ。簡単ついでにもっと簡単な道具を紹介して置きます。それはタッパーウェアです。これは特に一人旅をしている時には必需品となります。道の駅では産直の野菜などを売っていますが、私が必ず買うのは漬物であります。これは一人で食べきれない量であります。ですから、食べきれないからと捨ててしまうのはいかにも勿体無いものであります。大概の場合はビニール袋に入っていますから、そのままクーラボックスに保存するのも大変であります。そんな時に役に立つのがタッパーウェアであります。その他のおかずの余りものをタッパーウェアで保存しておけば実に便利なものであります。3個ほど持っていけば大抵の場合間に合ってしまいます。
 ついでのついでだから、もうひとつ、それはスーパーのレジ袋であります。旅の長さにもよりますが、10枚ほど持って行きます。もう経験者ならおわかりですね、そうですゴミを捨てる時に使うのです。途中で買い物をするからレジ袋は間に合うのではないかと思うでしょうけれども、家庭ごみでは無いのですから、決められた曜日に貯めておいて捨てるなんてことはできません。常に頻繁にゴミは捨てなくてはいけないのです。基本的に車の中には常にゴミは置かないというのが鉄則であります。そうしますと、途中の買い物しただけのレジ袋では当然間に合わないということになるのです。
 ついでのついでのついでに、もうひとつのアイテムです。それはハンガーです。服はハンガーに吊るしておいたほうが整理が楽だという結論に達したのです。最初衣服関係は畳んで重ねてしまって置きましたが、これは居住空間を狭めてしまうし、必要なものを出すのにも面倒です。物というのは下に重ねて置くよりも、壁に吊るしておいたほうが整理整頓にもなりますし、使い勝手のいいものなのだということを発見したのです。いつも5個ぐらいのハンガーを用意して行きます。
 ここからはおまけです。荷造り用のビニールのヒモなんてものも持っていくといいでしょう。それを張り巡らせて洗濯物を干したり、お風呂用のバスタオルを干したりするのに便利であります。また、エンジンを完全に停止している場合には乾電池式のランタンを吊るしておくと真上から灯りとなって、結構快適に過ごすことができます。

 よくも、これほどつまらない道具の紹介を次から次へとしたもんだと、我ながら呆れてしまいます。でもこんな小さな気付きが旅を快適にするかどうかの別れ目となるのは確かであります。なにもお金のかかる立派なものなんてほとんど必要はないのであります。何よりも自分の頭で考えた創意工夫こそがアウトドアの楽しみなのであります。そしてそれらが実生活に活かされればなお結構なことだと考えるのでありました。

2013年8月27日火曜日

「88-88」というアヒルナンバーがやたら生息してました。

 「88-88」これ何だと思いすか?そうです、ダック引っ越しセンターです。ちゃうちゃう、車のナンバーです。今回の旅でやたら目についたのが「88-88」というあひるナンバーです。最初に気がついたのは妻です。私は真剣に運転していますから、そんな余裕がありません。今回の旅で少なくても10台以上見かけました。いつの間にか、私達夫婦の間ではアヒルナンバーという名称に定着してしまいました。「みてみて!!またアヒルナンバーがいたよ」「あ、本当だ、忙しいんだよ引っ越しが!」
 一番笑ったのが東名高速で、隣の車線を走っていたのがアヒルナンバーが2台続いていたのです。最初は前方の1台を発見したのです。その後ろに関係ない車が続いていまして、いつの間にかその後ろに、なんともう一台アヒルナンバーがきたのです。あれは笑ってしまいました。自分と同じアヒルナンバーが前を走っていたら、どういう反応するのか興味津々でありましたが、残念ながらその結末を知ることはできませんでした。
 昔「・・-・1」というナンバーが目につきましたが、これも多すぎてあまり気にならなくなりました。これ本当かどうか知りませんが、「・・-・1」というナンバーはヤクザナンバーだと聞いたことがあります。
 これ本当なのかな俄には信じられません。昔の東映映画のヤクザであったら、目立つことをしたと思いますが、現代のヤクザ屋さんは決して目立つことをしませんからね。企業舎弟なんて言葉があるように経済ヤクザが台頭してきてますから、こんな子供だましの示威行為なんてしないようにも思われますけども。そのあたりは世界が違うのでまったくわかりません。
 次に流行るナンバーは何かしら、結構興味ありますね。

車中泊者の仁義

 妻が唐突に「四国ってキャンピングカーで旅している人が少ないね。」というのです。そんなことは気にもしていなかったのですが、そう云われてみれば確かに少ないです。
 それに車中泊で旅をしている人も少なかったような気がします。夏休みも終わりの時期だからかとも思ったのですが、普段でも結構見かけるキャンピングカーや車中泊者は極端に少なかったような気がします。いつもは必ず少なくても4,5人とはお友達になるのですが、今回は話をしたのが一人だけでありました。
 それはそれで私にとってはいいことなのです。私の車中泊の歴史は半端でなく長いです。昔はほとんど車で寝泊まりして旅する人なんていませんでした。それが最近信じられなく多くなってきたのです。それはそれでいいのですが、中には極端にマナーの悪い人がいます。一番に腹立つのは駐車場にゴミをそのまま捨てていく連中です。
 車中泊には車中泊の仁義というものがあります。自分が一晩お世話になった駐車場を決して汚してはいけないのです。仕方がないので捨てられているゴミを拾って、ゴミ箱に捨ててきます。だって、駐車場にゴミが溢れていたら、他の車中泊者も同じように見られてしまいます。そのうちに道の駅での車中泊禁止なんてことにもなりかねません。
 最近、道の駅でもゴミ箱の置いてないところも出てきました。そういう時はゴミを車に積み込んでゴミ箱を探します。コンビニやスーパーさんには申し訳ないのですけれどもそっと捨てさせて頂きます。その変わりといってはなんですが、何らかの買い物をすることにしております。とんだところでバカどもの尻拭いをするはめになってしまいました。
 もうひとつ気になるのは、道の駅で堂々とテーブルと椅子を出して飲食しているのです。そんなことをやりたかったらば、キャンプ場を使えばいいのです。道の駅はキャンプ場ではないのです。なんか大きく勘違いしているようであります。

 車中泊者は絶対に目立ってはいけないのです、そおっとどこからともやってきて、そおっと静かに旅立っていくのです。それが車中泊の礼儀というものであります。おおぴらにやりたかったらオートキャンプ場を使えば済む話であります。旨く組み合わせて使いこなして行くことが車中泊での旅をより快適にしていくのです。他の人に不快な思いをさせる旅なんてロクなことはありません。いずれそれらの行為が全て自分たちに跳ね返っていくのです。

忘れ物は、カメラの予備電池と充電器一式 四国の旅

 今回の旅でも、やはり忘れ物をしました。カメラの予備電池と充電器一式であります。四国の道は全般的に狭くてカーブがやたら多いのです。それに、なんだか住んでいる人は誰もセッカチのようで制限速度50kmのところを60kmで走っていても、後ろからジャンジャン煽るのです。だから危なくて妻には運転させられません。そんなもんだから、妻にカメラを渡してオートでいいからジャンジャン撮るように厳命しておいたのです。この旅の予定枚数は3万枚だ!なんて言っていたのに、400枚ほど撮った時点で電池を変えようとして、予備電池と充電器を忘れてきたことに気がついたのです。それは、まだ四国の旅が始まったばかりのしまなみ海道での出来事でありました。
 それから一転して、恐る恐るの写真撮影であります。ビデオを撮るなんてのはとんでもないことでありました。これは痛恨のエラーであります。仕方がないので妻のiPhoneで撮らせました。私もiPhoneを持って行ったのですが、どうもそれで撮る気は起きませんので、パスしました。
 ま、完全に上手くいく旅なんてのは、そうそうありませんからこれでいいのだと思います。それに旨く行かなかった旅のほうが思い出には残るものであります。これって負け惜しみではありませんよ。

2013年8月20日火曜日

今晩か明日早朝に出かけるというのに、まだどこへ行くかを迷っているのです。

 吹く風にほんの少しだけ秋を感じています。とは云っても、まだまだ結構暑い日が続いていますけれどもね。これは多分にして私の希望的な観測に過ぎないのかも知れません。
 昨日はディラーでちょっとした不都合な事が発覚して車の整備に結構な時間を取られてしまいました。それにしても今度の工場長は面倒見が良いのに感心してしまった。そんなことなら、もっと早くから準備をすればいいのにとは思うのだが、いつもギリギリになるまでやらないのは多分私の性格なのでしょう。

 とにかく今日中に旅の準備を終わらしておかなければ、と少々焦りに似た気持ちで荷物を積み始めた。昨年の秋に新潟・秋田・山形をまわって以来の旅なので、すっかりその段取りを忘れてしまっている。
 いやはや、車と家の往復をするだけで汗だくになってしまう。だから少しずつ運んでは休み、少し運んでは休みをゆっくりと確実に繰り返しました。
 やっている内に段々と準備の仕方を少しずつ思い出してきて、旅の荷物も案外ひとつのところにコンパクトにまとめてあったりして、ほんの1時間ほどで終わってしった。これは軽く今日一日かかるかも知れないなと思っていたので、ちょっとだけ拍子抜けしてしまった。
 考えてみると、車中泊をやり始めた頃の道具はかなり大掛かりの重装備でありました。移動手段が車だからというのもありますが、あれも足りないかも知れない、これも欲しいという具合にどんどんと過剰装備になっていったのです。そのうちに旅の回数を重ねるにしたがって、これとあれは切り捨てて、これはもっと小さいものをという具合にどんどんと余分なものを削ぎ落としてしまってシンプルになってきたのです。
 基本的に寝る場所は、すでに準備してあるわけですから、後は食事だけの問題であります。食事は日本中にコンビニ・スーパー・ファミレス・ファストフードと揃っているのですから何も困ることはないのであります。ただ出来合いの食事だけで全部済ませてしまうと結構わびしいものがあるのです。
 だから、食事を自分たちで作って食べるというのは贅沢なことなのです。それで全部出来合いの食事にする気にはなれず、ゆったりと時間をかけて自分たちで食事を作って味わうという時間を必ず取るようにしてあるのです。そりゃあ食事の内容が貧しいのは日常生活と同じでありますけれども自然の中で食べるのは贅沢な味がしますから、すごい幸せを感じる時でもあります。
 こんなに切羽詰まってきたのに、まだどこへ行くかを決めかねて迷っているのであります。ただこの迷いって車中泊だからできるかなり贅沢な迷いなわけでもあります。逆にいいますと行き先をまったく制限されていないというわけであります。

ひょっとしたら、家を出発してもまだ迷っていたりしてね。うーーん

2013年8月19日月曜日

旅の準備だ

 「旅の準備をするぞ!」と何度も堅い決意をしていたにも関わらず、たんに暑いからという理由で、日一日と先延ばししていたのですけれども、いよいよ、ごまかしが利かなくなってきたのです。まずはディラーに車を持って行き、12ヶ月点検とオイル及びエレメント交換をやってもらうことにしました。長距離を走るわけでありますから、事前に整備をしておくのは当たり前の話かな。
 この時期に12ヶ月点検があるというのは、2年に一度の車検もあるわけでありまして、その他に任意保険の切り替えもこの時期であります。これって夏のレジャーにお金がかかるというのに、金銭的に、かなり苦しい状況に追い込まれるということであります。なんでこんなに重なるようにしちゃったのか、今となっては不明であります。こんど車を買い換える時は冬にしておかないと苦しくてしょうがないもんね。

 点検を待っている間に今評判になっているNーBOXがショールムにあったので、触りまくる。実際にエンジンをかけて路上を走ったわけではないのですが、乗り心地は良さそうです。運転席に座ってみると普通自動車に乗っているのとなんら変わらない感覚に襲われます。経自動車は進化しているんですね。驚きました。これで4輪駆動でターボチャージャー付きであったら、きっと快適だと思いますね。シートアレンジもバッチリでありました。

 この時点でもまだ行き先を迷っているのであります。さあ、どうしたもんかな。どっちにしても旅の準備だけはやっておかないといけないのだけれども。
 旅にでてしまえば楽しくてしょうがないのだが、出る前の準備が結構大変で、煩わしいものであります。結構本数があったはずのカセットボンベを、どこへしまったかわからなくなってしまったり、LED電球をつけるための電気コードとソケットが見当たらなかったりしています。そのうちに見つかるでしょうけれども。
 今一番悩ましいのは寝袋を持って行くべきか行かざるべきかということであります。このクソ暑いのに寝袋は必要ないような気もしましたが、これはやはり持って行くべきだろうなと考えなおしました。たとえ使わなくても、備えあれば憂いなしだろうということで、夏用のペラペラと薄いヤツを用意しました。北海道に行くのであったら、もうダウンの寝袋でも用意していかないと危ないですけれどもね。
 非常食の入っている箱を物色していましたら、富山で買ったパックごはんが出てきました。たぶん、以前に富山のスーパーで買い物をしている時に安かったから、買い置きしていたのだろうと思います。最近富山には毎年のように行っていますから。というよりも北陸に行くときに必ず通る県ですからね。近年、富山県はなんだかジツに親しみのある県になってしまいました。今年は太平洋側を走りますから、行けませんね。ゴメンゴメン。
 非常食は旅に出た時に極力消費するようにしています。そうしないと賞味期限切れになってしまいますからね。それで、また補充しておきます。旅先で見つける場合もあるし、近所のスーパーで見つける場合もありますけど、常に補充することに注意を払っているつもりであります。
 もう少し頑張って準備を進めましょうか。なんにもやっていないと妻に怒られますからね。

2013年8月5日月曜日

山メシに悩んだあの頃、じゃあ今は……!? written by Keiji

 昨日のぽーさんのブログを、暑くてけだるい午後にカミサンの実家で読んでいた。スイカと果樹、キャンプと旅、そして一番いいところ観察しているなと思った、山好きの食事の記述。ゲッ! と思わず、面白いをクリックしていた。スイカも甘かった~です。その山の食事をズバッと書かれてしまったので、正直に白状(書く)します。簡素という文字がぴったり、簡単気軽に時間もかからず、でも、山の食事を知らない人が見たら。それだけなの?と疑問に思い頭に?????ぐらいのハテナがつくはずだ。

40年ほど前の山へ行った時の食事の話。また、そんな過去のことかって思うでしょうが、60年~80年初頭の頃の山は若者で溢れ、中高年の登山者はまれだったんだ。この頃、私は友人3人と社会人山岳会に入っていた。20人ぐらいの会。当時は、3人寄れば山岳会と比喩された。夏には長期間の合宿がどこの会でもあり7~10日間ほど、もっと長く会員が入れかわりひと夏、などと合宿する会もあった。私達の会は、学生と社会人の混成の会。会長をはじめ4人の社会人、私達は金はないが時間はたっぷりある4人パーティ。長野県大町市から黒部ダムの下降路から黒部川へ。ダムには黒部川沿いに登山道があるので道が整備されている。上流は上廊下(かみのろうか)、下流は下廊下(しものろうか)と呼ばれている、どちらかというとベテラン向きのコースかな。会の山登りのスタイルは岩登りがメイン。岩壁を登攀(とうはん)して自己満足と達成感を味わう会だった。今回の合宿の目標は黒部川沿いにある、別山近くにある大タテカビン(不思議な名)と呼ばれる岩壁だった。ここを選んだ理由は、谷川岳・剱岳・穂高岳などの有名な山はほとんど登られ、ハクを付け、会の実力を示すため、まだ誰も気づいていない山域のこの場所を選んだ。バリエーションルートってやつネ。初日は内蔵助平の出会いでキャンプ。ここでの食事は豪華だった。味噌に漬けた(腐らないよう)牛肉を焼き、黒部川で冷やしたワインなどだった。翌日は2班に分かれて壁に登り、どちらの班も事故なくベースキャンプに下りた。この日の食事もなかなかだったが、メニューは思い出せない。焚き火を囲んで、充実感で皆が高揚していた。社会人メンバーは仕事があるので帰路へ。暇あり、金なしの学生組は翌日から雪渓を登り、立山~槍ヶ岳~穂高岳への縦走を計画した。期間は何日になるかは、おおよそで5泊ぐらいか? 適当だった。岩登りと違い歩くだけだから、と思っていたのだ。

2歳上の先輩4人で早朝にベースを出て、真砂沢の雪渓を登る。その時、メンバーのYのパック(ザック)には昨夜残った、25センチほどのチャシューが紐で吊るしてあった。中に入れるよりも、雪渓を吹く風は冷えているからと。2時間ほど登り、Yのパックを3人で見るとチャシューがなかった。皆が驚いて1時間ほど下り探したが、どこにも転がっていなかった。本人も、皆の落胆は大きかったが、しょうがないネ、でお終い。でも、これからの食料事情を考えると一番豪華な食料だった。岩登りには必要なグッズが多い、ロープ(ザイル)・ハンマー・ハーケン(独)・アックス(ピッケル)・ハーネス(安全ベルト)・ヘルメットカラビナ(ロープを通す環)など、登る時に身につけるとガチャガチャ音がするので「ガチャ」なんて呼ばれる。他にも、スプーンやフォークは武器、タバコはモク、遭難者の遺体はオロク、落石はラク・ラ~ク、危ない箇所はショッパイ、山や斜面を横切るはトラバリ、岩場で動けなくなるはミシンを踏むなどとの用語がある。この時は、4泊以上の岩登りの場合、道具は金属モノがほとんどだ。他にも雨具やツエルト(簡易テント)、ヘッドランプ、最低限の食器、ホイッスルと小さなナイフ、防寒ウエア(薄いセーター)などの装備が加わる。40Lのパックに収めるには、重さを削らなければならいモノが出る、一番の軽減が食料だった。その頃の主に食べていたのは、アルファ米というフリーズドライの白米、他にも牛飯、鶏飯などがあった。小さな肉のようなものが少しと、そのような味だった。アルファ米は独特の臭い、香りじゃない。がして、最初のうちはそれなりに食べられるが、5日目ぐらいには苦痛になることもあった。でも、食べ盛りの年齢なので考えずに食べていた。そしてもう一つの問題が、これらのドライ食品は一度加工(炊いて)してから、製品となる。そうなんです、腹もちがが良くない。消化がいいので、朝食べると2時間後ぐらいには腹が減ってくる。山用語でシャリバテと呼ぶ。また、野菜などは長期なので持ってはいけない、味噌を付けたキュウリをかじる夢を見たこともあった。たらふく食べる銀シャリなんかもネ。途中、雨に降られて2日ほど立山で停滞してから縦走を始めた。先輩と3人、腹減ったが合言葉。鷲岳を越え鳶山、薬師岳を越えてキャンプ地の薬師峠のキャンプ場に着く、そこで皆、考えた。この場所はここから他の山へ登る登山者が多いことに。はい、ゴミ捨て場(当時はあったんだ)に。ありました捨てられたり、残したりした野菜類が。私達は食べられるようなモノを集め、よ~く洗ってから見つからないように食べました。美味しくて、おいしくて、タマラナカッタ。ここで、1泊してからこの先をどうする? 縦走するか? と先輩と3人で協議する。皆の意見は一致していた、この先を行っても3~4日かかるので、下りようと。この時に食べたものは、他にもインスタントラーメン、クノールスープ、干しブドウ・バナナ・パイナップル・ピーナッツなどの日ごとに分けた子袋のレーション(行動食)、何日かは餅(重いので沢山持てない)などだった。山小屋にもある程度の菓子やインスタント品は売っていたが、金がないので買えなかった。昔のスープは今のように、子袋に分けてなかったので不便だった。粉は顆粒ではなく、すぐにダマになり味も粉ぽかった。使ったストーブ(小型コンロ)は、燃料はホワイトガソリン使用のホェーブス(小)、当時は「ブス」と呼ばれていた。調理時間は20分ほど、この頃は山に5日以上入るといつも飢えていた。家に帰ってくると、1週間ぐらいは食べても食べても満腹感がなく、食べすぎて口の横が痛くなった。今だから白状すると、バス停に下りてゴミ箱を見ると二つの弁当が。はい、臭いを嗅いでから4人で分けて食べてしまった。本当の話です。

それでは今は、4年前に雑誌のドライフードの企画で、食べて感想を書いたことがあった。パスタやリゾット、ニュメン、梅ワカメご飯などだった。どれもシャレたパーケージで食べてみた感想は、やや塩辛いが旨い~だ。塩分が多いのは山では塩分補給も大切だからと感じた。ドライフードの種類も多い、おにぎりやウナギ茶漬け、おこげスープなどなど、どれもお湯を注げば数分でできるものばかりだ。味も昔のようにイヤな臭いもしない、全てが、そのような風味に仕上がっていた。行動食も高カロリーのモノが何種類もある。ぽーさんが書いていたように、長期間の保存ができるので災害時にも最適だ。でも一つ気になることは、価格が高いということか。登山用具店で売られているドライフードは、押しなべて高価だ。今、スーパーでも同じようなドライフードやレトルト製品などが数多く売られている、その中から山にあった食品を選ぶのがいいかも? 私は日帰りや1泊程度の山なら、コンビニを利用している。おにぎりや小さなカップ麺、甘い菓子パン、レトルト食品などを買うことが多い。今の山小屋は生ビールや生ケーキ、焼き鳥、煮込みなどとメニューも豊富。個室にベットの部屋もある。時代が変わるっていいと思うが、やっぱりお金がないとネ!? また、簡単飯は山好き以外、渓流釣り好きも簡単に済ますことが多い(こちらは釣り時間が大切だから)。でも、山から下りてきて、テントを張り30分ほどで飯も終わり、近くのキャンパーの焚き火の網からいい香りがすると、本当にうらやましくてしょうがなかった。ぽーさんの文章で思い出した山メシの話でした。ちと湿気の含んだ風が吹く日です。

written by Keiji

2013年8月1日木曜日

いつしか決して外で遊ばないアウトドアマンとなってしまったのです。

 8月に入ったというのに、最近の天候は梅雨の季節に戻ったかのように、カラッと晴れ上がる日が少ないような気がする。今朝の天候もどんよりとした曇空であります。朝からカラッと晴れてくれないと、「この調子では夕方まで乾くかどうかわからないなぁ・・・・・」なんて思っていたりすると、洗濯物を干す手にも心なしか力が入らない気がします。逆にお日様さんに力がありますと、「よっしゃー!、一丁やってやるか」なんて意味なく叫んだりしています。
皮肉なもので、こういうドンヨリとした天気の日に限って干すべき洗濯物が多いのであります。今朝もそうでありました。散々洗濯物と格闘を重ねて、全部を干し終わって、ヤレヤレと思って、一息ついていたら、次男が勤務明けで帰宅してきた。
そうか!、今日はヤツが勤務明けだということをすっかり忘れていたのであります。こいつの帰宅は大モンダイなのであります。制服とその下着の量が半端でないくらいの量なのであります。明日の朝には、また仕事に出かけるのだから今日中に制服を洗ってアイロンをかけて置かなければならないのであります。アイロンかけと収納は私の守備範囲ではないので、それはそれでいいのですが、とにかく洗って干して置かなければならないのであります。洗うのは本人がやるのですが、洗い上がった頃にはヤツはすっかり寝てしまっていて、結局私が干して置かなければいけないのであります。思っていたとおりに洗濯物が洗い終わってもヤツは一向に下に降りてくる気配はありません。仕方がないので全部を干しておいた。
途中でお日様が顔を出したりしたので、夕方ごろには全ての洗濯物が乾いていたので取り込んでおいた。
今日はそんなんで、畳むのは、とても面倒臭く思われたので、しらばくれることにした。ま、基本的にかなりいい加減な家事手伝いなので、それでいいのだ。家事を一から十まで、手を抜かず、きっちりとやろうなどとは、決して思わないことであります。いずれ、発狂してしまいますからね。特に中高年のにわか家事手伝いの男たちに、ここではっきりと忠告しておきたいと思います。
 いつの頃からかわからないけど、仕事をやって、集中力が途切れたら食器を洗ったり、洗濯をしたり、そしてまた仕事をやるというパターンが定着してきたようであります。嗚呼!、思いだしました。家事手伝いを積極的にやりはじめたのは、秋田のど田舎で百姓のまね事を半年間やって、自宅に逃げ帰った時からであります。電気も水道もトイレも生活をするためのインフラが何も無いところでの生活から生きて帰還した時に、水道をひねって水が出るというのに感激して涙したのを思い出します。あろうことか、水道の蛇口からお湯まで出てくるのですから、感激ですよね。それから積極的に食器洗いや洗濯や掃除をやるようになったのです。原始時代から現代に戻って感動していらいの事であります。普通に水や電気が使えるってかなり幸せなことであります。



お、もう6時になったんですね。今夜のご飯を炊いておかなければいけません。まずは玄米2合を家庭用精米機で精米します。それを洗って少なくても10分間以上そのまま水につけて置きます。時間のある時は20分以上水に浸け置きしています。この時間を長く取れるか取れないかで成功か失敗かに分かれてしまう気がします。
圧力鍋に水も2合きっちりと入れて、一気に最高火力で圧力が目一杯かかるまで炊きます。圧力鍋の場合は炊飯器と違いまして水の量のメモリがついていません。米が3合でしたら水も同量の3合を入れます。また、羽釜で炊く場合は「始めチョロチョロ、中パッパ、赤子泣いても蓋とるな」という昔からの教えがありますが、この火加減を圧力鍋でやりますと失敗します。圧力鍋の場合の火加減は目一杯の最高火力で一気に炊くのです。これを知らなかったので最初の頃はよく失敗しました。
吹きこぼれたら最低の火力にして4分間炊きます。その後に火を停めて圧力鍋の温度が下がって圧力も抜けたら炊飯器にご飯を移し替えて保温にしておきます。この圧力鍋から炊飯器に移し替えるという作業も大事なのです。別に保温をしたいから移し替えるというわけではないのです。この移し替える時にご飯を天地返しして、余分な水分を飛ばしてしまうのです。これをやるかやらないかで味がだいぶ違ってきます。これは一年ほど前に発見したことであります。
これが我が家で一番ご飯を美味しく炊く方法であります。これを毎日やっているのですから、ごはん炊きは上手くならないはずがないのであります。しかし、大人5人で2合のご飯も余ってしまうのですから食べなくなりましたね。余ったごはんはタッパーに入れて冷蔵しておいて、チャーハンなんかにして食べます。
毎日食べる分だけ精米するというのも中々いいもんですよ。いつも30kgの玄米を送って貰っていますが、最初から精米してあると酸化したり、虫がついたりして最後までおいしくいただけませんが、玄米のままだと米の品質が長く持つようであります。生成された糠は時としてぬか漬けように使ったり家庭菜園の肥料となりますから、いいことづくめであります。そういえば最近すっかり玄米粥ってのを食べてないことを思い出しました。夏の暑さで食欲が無くなってきた場合には粥っていうのは結構旨いものなのですが、そうだ明日の朝にやってみようかと思います。

洗濯をするのもご飯を炊くのも、掃除をするのも、みんな遊びです。ある時気づいたのです。アウトドアが遊びならインドアも遊びにできないものかと。試してみたら、それらが結構オモシロイではないですか。所詮アウトドアといったって、体を動かして食事作って、寝床作って、酒のんでというだけのことであります。アウトドアもインドアも表裏一体のことではないですか。インドアで家事ができない人はアウトドアであったらもっと何もできないということなのではないかと思うのであります。ですから私はいつしか外で遊ばないアウトドアマンとなってしまったのでありました。


2013年7月29日月曜日

釣りはいいよ、楽しい~ぞー!だ!? written by Keiji

  釣りを初めて体験したのは10歳の頃、地元の市川市を流れる川(国分川)には鮒・タナゴが棲んでいた。日曜日には近所の悪ガキ達と先輩(上級生ネ)らと川で遊んでいた。イカダを作り川で遊ぶヤツもいた。当時の市川は魚を釣ったり、獲ったりするにはいい所(自然がいっぱい)。江戸川が流れ、行徳周辺は秋になればハゼ釣りが楽しめるような所(今でも秋には新聞に掲載される)。ひねもす、日がな一日中、朝から夕方まで釣りを楽しんだ。高校時代に、初めてルアー釣りがあるというものを知った。教えてくれたのは同級生の新井君だった。「佐藤知っている、これをでイワナやヤマメが釣れるんだぜ」と、ブローチみたいにきれいなキラキラしたルアー(擬似餌)を見せてくれた。ゲッ!こんなおもちゃみたいなもんで本当に釣れるのかよ。言うと「それが、釣れるんだよ」と、親父みたいな言い回しで答えた。オラに釣りの別の世界を教えてくれた友人だった。友人の新井君は24歳の若さでこの世を去った。病気は血液の白血病と聞いた、入院をしている時も見舞いには何度か行った。通夜と告別式に参列したが両親の悲しみの姿が辛かったヨ。

 亡くなる数ヶ月前にも釣りがしたいと言うので、神奈川県・箱根の芦ノ湖へとクルマで数度一緒に釣りに行った。その頃の新井君は薬(抗がん剤)のせいで、髪の毛は無くなっていたんだ。高校時代に知り合い、大学も一緒、四ツ谷に住む新井君は都会の、かなりかっこいいシティボーイ(旧い)だった。海外のアーティースにも詳しく、荒木町のバーなどでいつも飲み、オラを誘ってくれた。音楽や画、本にもにも詳しく、酒の楽しみ方などなど、千葉県の田舎者のオラには眩しいような存在だった(合掌)。ヤバい、新井のことを書いていたら、ウルウルしてきた。でも、心の中にはいつも新井がいるんだ。歳とともに涙腺が弱くなってシャナイ。7月に観た映画『奇跡のリンゴ』をカミサンと観た時も、上映時間の半分ほどから鼻水と涙でグショグショだった。イケマセンネ。オッ!!釣りの話だった。

  釣りは海・川・湖とエリアもさまざま。釣るための道具や仕掛けも全て違っている(メンドクサイ)ゲッ、なんて思わないで。世界各地に釣り好きはいる。開高先生のエッセイでベトナムに取材に行った時、空爆があるにも関わらず釣りをしていた。こんな非常時でも釣りして、と思ったのか。その後、開高先生は釣りにはまり『オーパ』などの写真・画の素晴らしい本の作品を残してくれた。とりわけ、日本の釣り具、とりわけ竿は世界で一番。これほどまでに繊細かつ、いい竿、リール、鈎はない。と、思っている。ここ5年ほど、オラがハマっているのは小鮒とタナゴ、それと渓流での釣りだ。釣りは早朝と夕方が勝負。釣り用語で、朝マズ(ヅ)メ・夕マズ(ヅ)メと呼ばれている時間帯がいい。じゃ、マズ(ヅ)メッて何だろうと思うでしょ。はい、この用語には諸説あるような、時間の間をつめる、時間、時間の間(ま)を言うのでは? 何だかよく分からない用語だが、要するに魚は朝と夕方に餌に飛びついて(反応)釣れるのネ。ぐらいの認識だ。魚も人も同じ生き物? 朝飯食って夕飯を食べるということじゃん。と、思うでしょうが、魚はオレらより偉い、おやつなどの間食はない(別に偉くないけど)日中の明るい日は渓流の岩陰や岩の間に隠れている。フムフム、暗くなってきた、まだ日が明けないないからと、自分がアブナイめにあわないように身を守るために活動しているんじゃないかと、だってオラがイワナやヤマメだったら、日中の天気のいい日に身をさらしながら餌を食べに……、ってことはしないもん。だから天候の悪い日や曇り日和に、釣れることが多いのも事実。

そうなんです、釣りは早朝と夕暮れが一番のベストタイム。そこで、何で釣りにキャンプがいいかというと、時間は不規則、朝早くと夕方遅くまで楽しむ遊び。民宿や旅館に泊まっていたらメンドウこのうえない。時間も行動も、自己責任で遊べるキャンプ泊や車中泊が最高なんだヨ。写真は2年前に行った岩手県のタイマグラのキャンプ場。禁漁近い9月なのでオラ達だけだった。渓流沿いの川はイワナの宝庫。朝から晩まで2泊3日の釣り旅を堪能した。釣りはフライ&ルアー釣り。夜中、テントからトイレに出ると星がまたたき、天の川も見えた。しばらく星をみながらか川岸寝ていたら、友人の先輩も起きて星も見ながら感動をしてたのを思い出す。釣りには時間が自由に使えるキャンプが最高。海釣りはキャンプ場も少ないから、車中泊がいい。この道の専門家はこのブログを立ち上げているウスラバカのぽーだ。車中泊にはこだわりと経験もつんでいるからネ。釣りはジイッと気の長いヤツがいいんじゃないと思うが、釣りはセッカチ、気が早いヤツがいい。何故かと言うと、30分ほどしてアタリ(魚の反応)がないと、仕掛け、鈎、餌などと疑問に思い釣ろうと努力?考えるからと言われている。あなたの住んでいる海や川、湖などで釣りをしてみて。人生が変わることもある。釣りはそれぐらい面白く、奥深い遊びなんだ。是非にゼヒに釣りをやってみて下さいナ、でした。パチパチ。

written by Keiji

2013年7月25日木曜日

サイクリング、サイクリング♪「ヤッホー、ヤッホー」♪だぁ~!! written by Keiji

自転車がここ数10年、大ブームになっている。自宅から比較的近い、江戸川沿いのサイクリングロードは週末になると、派手なウェア&ヘルメット、ビビッドカラーの自転車に乗る人が多くいる。でも、最近は自転車のことをバイクと呼ぶ。ゲッ!! バイクはバイクで「ホンダのスパーカブ」はどうするんだと?と、思うが世の中の言葉や体制には逆らうことはできない。今回の参議員の選挙みたいダ。皆がイイと? と思うならこれから、何があっても文句は聞きたくないと、オラは思う。

 アッ、終わった選挙の話じゃない。チャリ・自転車(以下・バイク)の話です。バイクは55年前の中学から好きで乗っている。欲しくて、欲しくてゴルフ練習場の打ちっぱなしでバイトをしてやっとためた資金と、親に出してもらったお金。当時で15万円。メーカーの出来あいのチャリではなく、生意気にもオーダーで組んでもらった。現在のチャリのフレーム素材はカーボン・アルミ・チタンなどが使われているが、オーダーしたフレームはクロモリというスチール素材。この素材のフレームが3年前ほどからブームになっている。細身のフレームと工作がしやすく、自分仕様に変えられるのが魅力なのかも知れない。去年、ニュースになったノーブレーキのシングルピストのほとんどがこの素材だ。

 街乗りでノーブレーキのチャリに乗るのは、効きもしないクルマに乗るのと同じ。競輪の選手たちが使用しているのもクロモリ素材。公道に出て、走りの練習をする時は当然、ブレーキを装備している。競輪選手が公道でブレーキを装着するのは以前から当たり前のことだ。なぜブレーキが無くても止まることが出来るのか?シングルギアのチャリは、漕いでいるいる時は、リアギアはフリーにならない。車輪が回り続け、スピードを制御しようとするなら脚力で止める(漕ぐのを止める)。毎日訓練をしてチャリを走らせている競輪選手のように、にわかピストチャリに乗ってもスピードの制御は無理なことだと思う。罰則が決まって良かったかも?この国は法律でしばられるの好きなようだと、30年前から感じている。ベビーカーの問題も、国レベルで話すようなことじゃないと思うが……。

 イケナイ、チャリの話だった。画のチャリ左は「スポルティーフ」と呼ばれる旅自転車。フレームやパーツは違うメーカーで組んである。旅チャリはフランス・イタリアの部品で組むことが多い。イタリアはレース仕様、フランスはのんびり旅使用のパーツが多いのが特徴。ハンドル・サドル・ディレラー(変速機)タイヤ・スポーク・ステムなどなど、全て自分の好みでチョイスする。25年前にオーダーした愛車(25万円)ぐらいだったような。右手のチャリはホィールが小さいミニベロと呼ばれる小径のチャリ。本体価格よりも、友人からもらったフロントのカーボンホィールだけで買える部品を付けている。他にもブレーキやもろもろ換えたら、ウン10万になってしまった。

 でも、街乗りやサイクリングロードを走るのもいいけど、旅をするチャリがいいネ。クルマのリアラゲッジや輪行(電車やバスに乗せる)も、自走する距離が少なくて快適なチャリ旅になる。

 本当に道楽っていうものは恐ろしい、チャリもウン万円~ウン百万円まであるから
ネ。クワバラ、くわばらです。

written by Keiji

2013年7月23日火曜日

ワスレナグサ(勿忘草)が好きだ!星野道夫を偲びつつ by Keiji

勿忘草
 ここ数日、夏風邪を引いてグデグデしていました。グデグデしているのは風邪を引いていなくてもいつものことですが。


 オラの大好きな花。ワスレナグサの話を……。ワスレナグサはアラスカの州花。北海道では今頃の季節、どこでも咲いているポピュラーな野花だ。
 花言葉は
「いつまでも私を忘れないで」と、ちと恥ずかしい!? 気もするが、小さな濃いブルーの花弁が愛らしい。

 アラスカというと極北の地。70年代と80年代の後半に旅をしたことがある。でも、ワスレナグサは見たことがなかった。

 アラスカの広大な風景・動植物・この地に暮らす人々を撮り、文章で表現してくれた故・星野道夫(敬称略、以下道夫です)がいた。
 その画は優しく、アラスカの魅力を表現している。アラスカってどんなとこだろうと、一言で言うと「ナンも無い」街のアンカレジ・フェアバンクスから、クルマや鉄道で1時間ほど行けばムース(ヘラジカ)やカリブー(トナカイ)が見られる。あとは樹木と草原が広がる北の大地だ。と思っていたら、なかなか奥深くアラスカの景観と様々な物語を写真(画)と文章で表現してくれた星野道夫。

 出身が千葉県・市川市なので数回、写真展をやりボランティアで参加した。数ある写真集と単行本を装丁&デザインをしているM氏と飲んでいた時の言葉が印象に残っている。数年前は写真はフィルム。出版物の写真はポジ(スライド)で撮る。
 スリーブといって各コマごとに連続し、マウント仕様にはしない。6コマが連続している36カットで仕上がってくる。作品を見ながら本のデザインをしている時にM氏は道夫に聞いてみた。
「ネ、このカットのあとの画はないのか?」と、
その言葉を聞いた道夫は「はい、あんまり嬉しくてシャッターを押すの忘れていました」と。カメラマンがシャッターを押すのを忘れる!! と驚いたが、道夫の写真はアングルにこだわらずに、アラスカという自然を自分の見たままを表現してくれていることに気づいた。
 もちろん撮る画もいいが、こんなにも文章が素晴らしいフォト&文筆家はなかなかいないと納得した。残念ながら1996年・8月、ロシア・カムチャッカ半島でTV取材のロケの時にヒグマの事故により亡くなった、享年43歳。

 星野道夫の本は小学館文庫『アラスカ風のような物語』他、文春文庫からも刊行されています。是非読んでアラスカと亡くなった1人の作品を感じて自分だけのアラスカの物語を感じて下さいネ。

 星野道夫のことは、アラスカの州花のようにいつまでも忘れない……。




keiji

2013年3月16日土曜日

T-fal インジニオ サファイア ファミーユ10点セット L52092


ふたつあったフライパンがダメになった。もう何年も使ったやつだからしょうがないのであります。ここで明らかにしておかなければいけないのは、フライパンがダメになったという意味についてであります。それはフライパンに穴が開いたとか、取っ手がとれたとかという形状破壊したということではなく、こびりつかなくするためのコーティングがダメになったという意味なのであります。
このこびりつき防止加工がとれてしまいますと、素人の私にはどうにもなりません。チャーハンひとつ作るのにも油をやたらめったら使わなくてはなりませんからパサッとしたものを作るのに四苦八苦しますし、あの米をパラパラって上にあげての天地返しも至難の技となってしまいます。

ホームセンターにいけばフライパンなどというものは信じられないぐらいに安い値段で売られているのは知っているのであります。ある意味では1年か2年での消耗品と考えたほうがいいのかも知れませんけども。

そこでですねこの際だからね、ちゃんとしたものを買おうかと思ったのであります。

しかしだねキミ!、ちゃんとしたフライパンってどんなものかの見当がつかない。そこで調査してみるとちゃんとしているかどうかはわからないけれどもフライパンの高いものは4万円とか5万円とかするではありませんか。その値段をみた途端に最初の「ちゃんとした物を買う」という決定事項をたちどころにウヤムヤに消滅させたのであります。
ただ思うのは調理器具というのは多少高くてもいいから、本物を買って使い込んいくべきじゃないかなと思うようになりました。もう今さらのことなのですが。しかし、親から独立したばかりの頃に鍋はこうでなければいけないとか、包丁はどこそこのブランドではなければいけないなんて考える若者というのもどうだかなというのもありますけれどもね。

フライパンひとつでここまであれこれと悩んできたのでありますが、そこで急速に思い出したのがこのT-fal インジニオ サファイア ファミーユ10点セット L52092であります。これは以前から欲しいなと思っていたのです。

そうですお察しのとおりキャンプに行くのに持っていけば便利だと思っていたのです。これだと4つの鍋だかフライパンだかが小さくコンパクトにひとつに収まってしまうのであります。次のキャンプ用品を揃えるといったらこれしかないなとも思っていたのであります。

家事をやっていてモンダイになるのは鍋の蓋および鍋本体の収納であります。これを洗って収納するってのが案外煩わしいのであります。置き場所に困ってしまうのです。
これは以前に台所の設計をおざなりにしてしまったというツケが今になって廻ってきているという意味もあります。当時台所がこれほど重要だという認識がなく業者に丸投げしてしまったということも関係してきます。以前からマメに家事労働をやっていたらこんなこともなかったのにと妻にいわないけれども密かに後悔はしています。

ま、とにかくそれほど高いものでもないので使いにくかったら、キャンプ用品にしてしまえばいいのだからと迷うこと無く購入しました。

大きいフライパンの蓋がついていないということなので、これも別途購入しました。アウトドアにおいてはフライパンは鍋の役割も担いますのでその時のことも考慮しておかなければなりませんからね。なんだか本体に比較すると蓋のほうが割高な感じがしますがしょうがないよね。蓋は他の鍋でも使えますからね。

ただここで危惧するのはT-falというメーカーです。以前に圧力鍋を購入して失敗したなと思ったことがあるのです。それは圧力鍋に温度感知タイマーが付いているというやつでした。この余分なものに惹かれて購入したのですが、これがとんでもないシロモノでありましてなんと防水加工がまったくなされていないのであります。私は事前にそれを知っていたのですが、ある時のキャンプの時に家人が丸ごと洗ってしまってダメにしてしまいました。あれから何年か経って取っ手の部分が緩んできてしまい、なんどもプラスドライバーで締めましたが緩む頻度が多くなってきたようなであります。現在はカレーを作る時以外は使っておりません。

同じ時期にフィスラーの圧力鍋2個を購入しました。こちらの作りは単純にして堅牢といういかにもドイツ的な製品でありまして、なんの文句をつけるところがありません。どうもT-falというのはフランス男のように軟弱なのではないかと思うようになったのであります。もっともフランス男を知ってるわけではないどころかフランス人の知り合いなど一人もいないのでありますが。
あの頃はなぜか圧力鍋に凝っていまして同時期に3個もの圧力鍋を購入した時は妻にはさんざん罵倒されたことを思い出します。

ま、それで使い心地はどうなのかという話になりますが、今のところはいいです。置き場所にも困りませんし、新しいとコーティングもしっかりしていますからね。フライパンのほうは2年も使えればいいのではないかと思っています。鍋もフライパンも同じ作りですから全部フライパンとして使えるし鍋としても使えるのでなかなかのものだと思います。ただ取り外しのできる鍋つかみが1個と蓋のつまみが1個というのはちょっと少ないような気もしますので近日中にそれぞれを買い足そうかとも思っているのであります。
ああ、それから底に赤いマークがついていてそれが変化したらどうのこうのってありますが、んなもの気にしたこともありません。それがウリのようでありますが、こういう余計なものをみると以前の圧力鍋の温度感知タイマーというものを思い出してしまいます。

2013年3月12日火曜日

砂嵐も収まったのですかさず洗濯物を干しました

もっと違う組み合わせ方もあるだろうけど最初だからこれでいいのだ。とにかく数多くこなしていくことを目標としているのでありますから。

暖かくなってきて日差しも強くなってきました。こうなってくると洗濯をしていても気持ちがいいのです。午前中に干して置きますと3時頃にはすっかり乾いていまして、洗濯物が暖かくてふっくらしています。
と書こうと思ったのですが、ここんとこは連日の砂嵐でありまして外には干せないという状況が現出してきます。このあたりは元々が関東ローム層で周囲には畑がたくさんあるので細かい砂埃が舞い上がるという状態なのであります。それに加えて中国からの毒物やら黄砂やらフクシマからの放射能やらでお手上げ状態であります。もっとも風のない日にはお日様の下に洗濯物を目一杯に広げてしまいますけれどもね。
本日は風もほとんどなくて朝にはちょっと迷ったのですがかまわず干してしまいました。

2011年9月2日金曜日

ラジオの感度だけはSONYに少しだけ歩があるような気がする。

 テレビを完全に捨ててから随分時間が経った。テレビに替わるものとして俄に浮上してきたのがラジオです。家電の品質の良さで好きなのがパナソニックなのですが、ラジオの感度だけは、どうもSONYには叶わないようだというのが最近の結論であります。と云ってもこれまで2台のラジオしか試していないのですが、今回さらにもう一台ラジオを購入することになり、その時には迷わずSONY製だけを探しました。これまでラジオを聴き続けて思ったことはラジオは感度が命だということであります。これまでテレビやネットに慣れ親しんできたのですが、ラジオを聴き始めて最初に愕然とするのは電波が本当に入り難(にく)いということであります。まだ自宅でのラジオ聴取はマシなほうで、旅して地方に出た時などは微かな実に頼りない電波が辛うじて1波入るか入らないかなんてことは珍しくないのであります。特に私の旅は都会を極力避ける傾向にありますから、尚更のことであります。

 最初に購入して、現在は自宅の居間に置かれ自宅だけで聞いているのが、Panasonic TV(1ch-12ch)/FM/AMラジオ RF-U700-Sであります。現在在庫がなく購入できないようですが、アナログテレビの音が聴けなくなってしまったので生産中止かも知れませんね。値段が出てないので過去の注文履歴を見てみましたら¥8,203となっています。これまで購入したラジオで一番高価ですね。

 ラジオを選ぶ場合に重視しているのは、選局が簡単なことであります。これは実際に地方に旅してみますと、その地方局の周波数なんてものはいちいち覚えていません。だからアナログのダイヤルをクルクル回して放送局を合わせるなんてことは面倒この上無いのです。周波数が合ってないのか、ラジオの向きが悪いのか(AMの場合)アンテナの向きが悪いのか(FMの場合)の判別がつかなくなります。せめて周波数だけ数字でピタっとあっていれば、対処の方法もあろうかということです。
 だからこれまで購入したラジオはデジタルで簡単に選局できるものを選んできました。そこで品質の良さでは結構信頼しているパナソニックのこのラジオとなったわけであります。
 当初入りにくいラジオ局もありましたが、ラジオなんてものはこんなもんだろうとそれなりに満足していたのであります。ところが、旅と散歩のためにと思いSONY FMラジオ SRF-M807を購入したのです。ここで「おや?」と思ったのが、こんな小さなラジオであるにもかかわらずPanasonic TV(1ch-12ch)/FM/AMラジオ RF-U700-Sよりはずーっと感度がいいのです。そこでメーカーによって感度の違いがあることを初めて知ることになったのです。
このラジオはそれ以来散歩に行くときや旅にでるとき、それに自分の部屋にいるときには欠かせない道具となりました。デジタル選局であり、登録できる局数も数10局もあり、単独で音を出すこともできるし、イヤホンからもステレオで聞くことができます。単4のエネループ使用でかなりの時間持ちます。スピーカーの音は見てのとおりのものですから、音質は決してよくはありませんが、もともとラジオにそれほどの音質を期待していませんから大満足の範囲にありました。
 こういったポータブルラジオはAM放送のアンテナはありません。ラジオの向きによって電波を捉えるようになっています。またイヤホンコードがFMアンテナの役割を果たしています。この小ささでパナソニックのラジオの感度をはるかに凌ぐのですから感心するほかありません。

 以下の写真は先日の三重・和歌山・茨城旅行に行った時のものです。きちんと愛するラジオが写っているでしょ。これがまた可愛いんだよね。
From 車中泊用の私の道具類

 この私の愛してやまないラジオは先日娘が帰宅したさいに、突然奪われてしまったのであります。これは結構ショックな出来事でありましたが、いつまでも悔やんでいても仕方ありません。そこで新たなラジオを購入することにしました。それが、SONY FM/AM ホームラジオ A101 ゴールド ICF-A101/Nということになります。

 昨日到着したのでさっそく聞いて見ました。思っていたとおりに抜群の感度の良さであります。ただユーザーインターフェースはPanasonic TV(1ch-12ch)/FM/AMラジオ RF-U700-Sに軍配が上がるような気がします。SONY FM/AM ホームラジオ A101 ゴールド ICF-A101/Nでは地域ごとにカードが用意されており、現在いる地域のカードを差し替えるというふうになっています。もちろん地域のカードはラジオに内蔵できるようになっています。パナソニックラジオの場合は地域のボタンがあってそれで選択できるようになっているのです。別に余分なものは持ち運ばなく良い分シンプルでいいかなと思う。また、パナソニックラジオはステレオでFM放送が聴けますが、このソニーのラジオの場合はステレオ放送には対応してないような気がします。こうなってくるとどちらも優劣をつけがたくなってきてしまいます。
 こんどまたラジオを購入する時はこの二つのラジオを参考にしてみたいと思っています。おいおい、またラジオを購入する気かと云われそうですが、テレビと違って場所を取るものでもないので、一部屋に一台ぐらいあっても邪魔になるものでもないし、それにお散歩ラジオが無くなったので、こんどはSONY FM/AM PLLシンセサイザーラジオ 山ラジオ R100MT ICF-R100MTでも買ってみようかなと思っています。





2011年5月18日水曜日

寝心地が抜群に良い ダウンの寝袋(ロゴス(LOGOS) ダウンアリーバ)

 この非常時にのんびりと寝袋のことなんかを書いていいのだろうかと思わないこともないのですが、私の周囲の普通の人々と会話をしてみると、私以上に危機感と問題意識を持っている人が多いということがわかってきて、なんとなく安心もする。
 一番問題なのは無関心ということだと思う。具体的な行動を起こそうと思っても、私をはじめ普通の市民は無力なのです。その証拠に何が正しいのか、何が間違っているのかを判断する正しい情報をほとんど持ち合わせていないということです。結局、基本的には何もできないということです。だからといって原発問題から目をそらすということではなく、関心を持ち続けることがもっとも大切なことであるし、それしかできないということだと思います。

「私は繭に包まれるようにして眠りたい」と題してブログを書いたのが2011年2月18日金曜日となっております。このころは放浪するための準備に明け暮れており、すべてが、今年の旅のことだけを考えていた時期であります。
 そんな時にダブルの羽毛布団セットも購入しました。これは後部座敷に万年布団として敷いておき、いつでもどこでも簡単に寝られるようにと画策したものですが、これは一度だけ試しに寝ただけで、押し入れにしまい込んでしまいました。
おそらく、来客用となってしまいそうな気がします。それで今回はダウンの寝袋の話になります。

 なにせテントを買ったら家族の顰蹙など何するものぞということで部屋のなかに貼って、しばらくはその中で寝泊まりしているような奴ですから、寝袋を買ったら当然その中に寝るなんてことは当たり前のことなのであります。ということであれから毎日この購入したダウンの寝袋ばかりを使っています。

 なにせこれまでの寝袋などはホームセンターで購入した化繊でできている安物のしか使ったことがありませんでした。寒いところではそれをダブルにして使っていました。若い頃にはそれで寒さを感じることがなかったのですが、老いてきますと結構寒さを感じることになります。寝るときに寒さを感じるというのはたまりません。

 ただひたすらに寒さに耐えて夜明けを待つなんていうのは最悪な事態で、絶対に避けなければいけないことだと思っています。寝るときは自宅にいる時以上に快適でなければいけないと思っているのです。そうしないと旅そのものが最悪なものになってしまいます。

 毎日ダウンの寝袋に寝はじめたというのは、もちろん旅に出たときに始めて使用して戸惑うことが無いように、この寝袋に慣れておくという意味あいがありました。それは最初の頃であります。最近はこのダウンの寝袋の寝心地の良さから離れられなくなってしまっております。二月に使用し始めた時に比べれば夜間の温度は大分上昇してきています。そうなると、この熱を逃がさない効能が逆に暑くて眠れないという現象を引き起こすのではないかと懸念されたのですが、今のところはまったく心配することがなく、相変わらず心地よい寝床を提供しつづけてくれています。どうもダウンが熱調節をしているのではないかと思えてきます。このあたりはまったく素人なので確証は持てませんが。それでも真夏になったらそうもいかないだろうなと思っています。しかし、これほどの威力とは知りませんでした。これはあくまでも自宅で使用した感想であります。実際に表ではまだ使ったことがありませんので悪しからず。

尚、写真にあるロゴス(LOGOS) ダウンアリーバは残念ながらすでに売り切れており、入荷待ちになっております。私はこれを16000円ほどのアウトレット商品として特価で手に入れました。同程度のダウンのシュラフならば間違いないような気もします。

2011年3月20日日曜日

なかなか防災グッズは揃えられないものです。遊びましょう。外遊びをしましょう


(←車中泊の時にエンジンを止めるとテレビラジオが聞けなくなるので、デジタルチューナーで一発選局のすぐれもの。本当は単2電池使用なのですが、エネループでの単1・単2はバカ高いので単3を単2ケースに入れて騙して使っている。思いの外電池の消耗が激しい。ノートパソコンの電池は別売りの純正を1本追加しておいた。ノートパソコンの電池は単体で買うと高い。たしか2万円以上したような記憶がある。)



 単3電池を単2に見せかけるスペーサーです。ラジオは単2電池6本を入れなければならないので3ケース購入した。これはなかなか優れものだけど、これでは騙されない製品もあるから要注意です。コールマンの電池式ランタンは単1電池4本使用だったので単1のスペーサーを使用して単3電池を使ってみたが、騙すことはできなかった。こういう場合はすぐにエネループの使用をあきらめて百鈞に走るべし。

 今は大惨事が起こった直後だから、防災グッズを求めて右往左往して、あらゆるものを買いだめに走っていますけれども、何もない普通の日常ではなかなか防災グッズは揃えられないものだと思います。今回私のところで止められたライフラインは電気だけでありましたけれども、たとえガス・水道を止められたとしても1週間程度は何ごともなかったように暮らすことができるだけの道具が揃っていたのです。
 しかし、これは何も意識して準備をしていたのかといいますと、まったく違います。すべて自分の遊びのためなのです。キャンプや車中泊を繰り返しているうちに、こんどは何があれば快適に遊ぶことができるだろうかと考えます。仲間が便利そうで楽しい道具を持っていれば、すかさず買い求めて試します。当然ネットや雑誌でも情報を仕入れます。
 実際にキャンプや車中泊で遊ぶのも楽しいのですが、普段家に籠もって仕事をしているときも、こんど購入するべき道具類を考えているのもなかなか楽しいものなのであります。
 こう書いてきますと、防災グッズやアウトドアグッズの達人のように思われますが、実際はかなり無駄なものにも多額の小遣いを費やしているのです。想像でこれは使えるなと思いこんで買ってみても、実際使ってみるとまったくの役立たずなんてもののほうが多かったような気がします。

(←これはLEDの譜面読みライト 車中泊で読書をするために買ったのですが、災害時の灯としても結構役に立ちます。単4のエネループ使用でもかなりの時間持ちます。演奏会で使用するものだから、2時間ぐらいは持つだろうし、読書するにも文字は読みやすいだろうと推測して購入したがこれが大当たりです。軽くてフレキシブルだから、小物入れにいれて非常用として持ち運んでいます。)



 自宅は都市ガスなので、遮断されれば使えなくなります。そこで登場するのがカセットガスです。これを持っている方は多いと思います。私は昨年アウトドア用のフード付きの1台を購入しましたので、都合2台ほど持っています。カセットガスも20本ほどのストックがあります。これは別に災害用に備蓄していたわけでなくて、たまたまホームセンターに行ったら1本88円ほどで売っていたので衝動買いしたのです。車中泊するときは実に便利なのであります。それにカセットボンベはホームセンターを初めコンビニでも手に入れることができます。以前にランタンもバーナーもホワイトガソリンを使うものを使っていましたが、ホワイトガソリンを手にいれるのに苦労しますし、扱いも面倒なのでぶん投げました。これは無駄なものの代表でありました。当時けっこうな値段したと思います。
 カセットボンベがなくなれば5kのプロパンガスボンベであります。これは1昨年たしか15000円ほどで手に入れたものです。通常の煮炊きをするにはかなり持ちますし火力も本格的です。プロパンガスはこの容量でないと車に積んで持ち運びはできません。本格的なキャンピングカーなどはこれを2本積んでいるようであります。知り合いに頼むと1本1500円ほどで充填してくれますが、秋田で百姓をしている時に秋田の業者に頼んだら足下をみて3500円ほどをふんだくられました。コンロはプロパンガス用の2口の煮炊き用と魚焼き器がついているやつを友人の佐藤さんからいただきました。また3升炊きのプロパンガス用の炊飯器もあります。これは案外使えます。別に炊飯器だからといってご飯を炊くためだけに利用をしなくてもあらゆる煮炊きに使えます。大人数でのキャンプには必ず持っていきます。
 水のストックも常日頃から意識して大量に置いてあります。これだけは災害を意識してのことであります。他に試しに買ったけど使ってないのが、簡易浄水器なるのものです。汚染されていない川の水を入れれば呑むことができる程度のものであります。お風呂の残り水も浄化して呑めると書いてありますが、まだ試したことはありません。そこまで追い詰められたら使うかも知れないといった類のものであります。

 こうして列挙してくると、外遊びをやっているうちに自然と集まってきた道具こそが最高の災害用グッズなのだと確信するようになりました。みなさんも今回の災害が収束したら、血眼になって買いだめしたレトルト食品やインスタント食品を持って、野原や山にでかけていって食べてみましょう。それはこの世のものとは思えないぐらいにおいしいことに気がつくでしょう。自然はいいのです。自然がおいしくさせてくれるのです。是非試してみましょう。
 そしてレトルト食品やインスタント食品を電気やガスの無い世界で食べるための最低限の道具はなにが必要か考えてみましょう。その時にこまちゃくれたアウトドア用品なんかに目を向ける必要はないのです。自分の台所のなかに使えるものがないか探すのです。そしてどうしても無いというものだけを購入するのです。それもできるだけ日常生活で使えるものを選択するのです。

アウトドアグッズって災害時にも役にたちますね

 私は偽のアウトドアマンです。ホンモノの山をやっている人やキャンプをやっている人たちからみれば、アウトドアマンなんて名乗って欲しくない存在だと思います。最近は車中泊ばかりになってきていますからなおさらのことであります。
 それでも旅を快適にするためになけなしの小遣いを費やしてコツコツと買い集めたグッズが今回は思いの外役にたっていることを感じます。これまでそんな無駄なものを買い集めておかしいんじゃないかと内心思っていた妻も今回は見直しているようであります。以前にもこのブログでしょうもない道具を買うたびに紹介してきました。たぶん多くの人はこいつバカだよねって思っていたことでしょう。だって自分でもバカだよなって思っていたのですからしょうがありません。

 先日サブバッテリーシステムを9万円近い大枚をはたいて購入しました。買った当座は一種の脱力感に襲われましたが、その後本格的に使うこともなく、車に置き放しでありましたが、今回無計画停電を実施するというので、いささか面倒でありましたが居間に運び込んでセットしました。独立している照明器具がないので電気スタンド2個を子ども達に持ってこさせて夜に備えました。その他に以前使っていた60wの裸電球の照明があったのを思い出し倉庫から出しました。別にこのような大げさなものを使う必要がなく、わが家には2個のヘッドライトに4個の電池式ランタンがあるのです。それもすべてエネループ使用ですから、灯は充分に間に合います。いよいよとなればブタンを燃料とするランタンも2個あります。でもやはり使ってみたいじゃないですか。白い目で見られながらも、自分でもちょっと失敗したかなと思いながらも購入してしまったものですから。

 結果は、もう明るすぎであります。なんでこの非常時にこんなに明るくする必要があるんだと思ってしまうぐらいの無駄でありました。予定時間よりも早めに電気が開通しましたら、充電器が自動で作動しはじめて消耗したバッテリーに充電をはじめました。これは楽でいいです。それいらいサブバッテリーは居間にセットしたままになっています。電池式のランタンやヘッドランプは使えば充電しなければなりません。数十個のエネループを充電するのは思いの外面倒でありますから、本当のイザという時に備えて使わないようにしました。当分はこのサブバッテリーに60wの裸電球とラジオをつないで使用することにしました。どうもこの60wの裸電球ってのが気に入らないので本日松戸のヤマダ電機までいって、電気消費量の少ないLED60w相当のランプを購入してきたいと思います。これは車中泊でも使えますからかなり有効だと思うのですけれども。電池は売り切れだろうけど、まさかLEDランプは売り切れってことはないでしょうから。