2010年8月31日火曜日

娘が昨夜帰国しているはずなんですが


 約1週間の予定で大洗高校マーチングバンドブルーホークスがオーストラリアに演奏旅行にでかけており、昨夜の9時ごろ帰国したはずなのですが、娘からはなんの連絡もありませんね。本日は久しぶりの休日なんですが、明日からは夏休みも終わり授業が始まるようであります。時差が1時間ということで、おそらく時差ぼけもないし、普段から鍛えてますから大丈夫なのでしょう。現地での様子はプロのビデオカメラマンも同行したようでありますから、後でDVDにしてわけてもらえるのでしょう。
 娘がオーストラリアに行く直前に夫婦で娘に特別に連絡もせずに北陸旅行にでかけてしまいました。妻の持っている携帯電話はPHSで私のはSoftBankと2つのキャリアはつながり憎いものばかり、それに自宅の固定電話は故障していて買い換えてもいなかったという悪条件が重なり、娘がなんど電話をしても繋がらず、とうとう見捨てられたかと本気で思ったそうであります。それとも残りお家族4人は何らかの事故に遭い、自分は天涯孤独になり、これからどうして生きていこうかとも思ったそうであります。
 そうか、あの時のうらつらみがあるからわざと連絡をよこないのかも知れないな。そんなこともあるまい、今夜にでもおそらく電話ぐらいはよこすとは思うけれども。

発作的なカレー作り

From 2010-08-22
 2010年の8月も最終日です。熱暑、猛暑、酷暑が連日続いていますが、時間だけは確実に過ぎていきます。昨日の朝は26度で今朝は27度と少しだけ涼しくなっています。昼間の暑さは変わらないと天気予報はいってます。

 先に上記を書いたのは今朝の6時55分でありました。何か書かなくてはと思いつつも本日は何も浮かばず午後5時近くになってしまいました。毎日同じように暮らしているのだから、書けるときと書けないときがあるというのもなんだか不思議な気がします。別に書けるとき書いたものが上質のものでもないし、いつも書いているのはだらだらとした駄文に過ぎないのにかかわらずにですよ。本当に不思議なものだと思います。

 午後から発作的にカレーを作り始めました。いっておきますが、作れる料理はカレーだけではないですからね。他にも結構レパートリーはあるのです。でも自ら作りたいなと思って発作的に作るのはカレーだけですね。もちろんさまざまな香辛料をたくさん混ぜ合わせて独自のカレーを作ります。なんていいたいけど、残念ながらそれは2度ほど挑戦して大失敗してますから、市販のカレールーを入れて、その他にソースだとかケチャップだとか、ごちゃごちゃ入れて作ります。基本的にはとにかく辛いやつを追求します。それににんにくたくさん使います。にんにくを使うとなんとなく元気がでそうな気がするじゃないですか。ここんとこ旅にでている日が多かったので久しぶりのカレーであります。もうにんにく・たまねぎ・じゃがいもの皮は剥きましたので、あとは人参の皮を剥いて、愛用の圧力鍋に全部放り込んで煮るだけです。5分もすればできあがりますね。
 ここでいつも思うのですが、これに野菜サラダをつけたり、スープをつくったりすれば完璧なのですが、それがほれ、にわか料理人でありますから、ごはんを炊いて、カレーを煮込んだ時点で力尽きてしまいます。料理を作る人を観察してますと、私のように単品で作っていくのでなく、最後に何品作るかを最初にきめてあり、それにそって下ごしらえもやり、それぞれのタイミングで作っていくのですよね。それに実に手早いです。なんだかマジックを見ているような気がします。
 それから、自分で作った料理を自分で食べるってのは、そんなに美味くはないですよね。やっぱり誰かに作ってもらった料理を給仕してもらって食べるのが美味しいと思います。たとえば味噌汁にごはんにお新香に納豆だけの朝ご飯でも妻に作ってもらってごはんもよそってもらったほうが、自分で作ってもそもそ自分で食べるよりは数倍美味しいということです。
 おなじように自分で作った料理は家族なり友人なりに「おいしい」とか「うまい」とかいってもらって食べてもらうのが最高だと思います。もちろん少しでもまずそうな顔をしたら「こらー!喰うんじゃねぇ」という恫喝の罵声はすかさず飛びますけれども。

2010年8月30日月曜日

今日もアジかったですね

 K2さんは岩手でキャンプしながら魚釣りをやっているのだろうか。渓流だったら結構涼しいだろうな。釣りのできる人はいいですね。旅をやっても、キャンプをやっても私の2倍から3倍楽しめますからね。それはわかっているのだけれでも今から釣りを覚えてもなぁという気持ちが先にたってしまって後一歩踏み込めないのであります。それにもし釣れなかったら時間の無駄だし、なんて思うから釣りはできないんですよね。時間の無駄っていったって、普段別に有用な時間を過ごしているとは言えないのですから、これも言い訳にすぎないのでしょう。
 信用金庫のサトーさんが集金にきました。この方アウトドア好きで、くるといつも話し込んでしまいます。まだ見たことはないのですが、キャラバンをベースにしたキャンピングカーを持っているそうです。私は山派なのですが、彼はサーフィンをやりますから海派になります。それぞれの道具の情報を交換したり、どの場所がいいかなどと話をしていると時間が立つのが早いです。彼がくるのはいつも月末なのですが、普段の日も近くを通ったときには、私がおとなしく自宅にいるかどうか観察しているみたいです。「今回は短かったですね」なんていわれるとなんだかいつも見張られているようで、どきっとしてしまいます。
 車で2時間ほど走った場所にベースになる場所はないかなと探しています。週末にふらっといける場所があるといいなと思っているのですが、この場所では2時間走ったって延々と住宅街が続きますから、そんな場所を探すのは絶望的ですね。3時間だったらどうにかなりそうな気もしますが。

 以前にも書いたのですが、周囲の畑のことです。1ヶ月前だったろうか、トラクターできれいに耕している広大な畑にいったい何を植えるのだろうかと興味津々だったのですが、以前何も植えられていないのです。春先から夏ってのは野菜を植えるには最高だと思っていたので不思議しょうがなかったのです。秋野菜を植えるつもりでいるのかも知れないけど、秋野菜っていったってもう植えなければ遅いような気がするのだが。ま、これも余計なお世話といえば余計なお世話ですね。

From 2010-08-22

 上記の写真はたしか黒部峡谷をトロッコ電車で登っていったところの黒部峡谷を撮ったものです。水がきれいでさ、いかにも冷たそうです。これってそこまで足を運ばなければ見ることもできないものです。できれば足をいれて、手で水をすくって呑みたかったけれども、そこへおりる道をみつけることはできませんでした。

猫の定期便

 1週間ほど前、そう旅から戻ってきたころから、ネコが訪ねてくるようになった。明け方の4時頃と朝の11時そして夕方の4時頃に仕事場の掃出しの窓の下でニャーニャーと俺を誘うのである。そうか、そうか、俺を訪ねてきたかと、窓を開け網戸をあけて、こっちにこいといってもこないのだ。手をさしのべてだっこしてやろうとすると、するりと身を交わし、間合いをあけるのであります。昨日の夕方もそれをやったら、蚊が入ってきたらしく、2箇所ほど刺されてしまった。これまでほとんど蚊に刺されなかった俺がこの猫のために蚊に刺されてしまったのだ。
 頭にきたので、その後きても網戸は開けないで無視してやったのだが、それでも定期的にやってきてはひとしきりニャーゴニャーゴと呼ぶのであります。いったいこのニャンコは何を目的として、定期的にくるのだかさっぱりわからないのであります。そして今朝方も忘れずにやってきてひとしきりニャーゴニャーゴと俺を呼んでどこぞへと去っていった。

 とにかくわからんよ、女心と猫の気持ちは、もっとわからんのは近年の秋の空だ。うわー!ひさしぶりにうまくきめたな。

 蚤取り用首輪をしているから、野良猫ではないと思う。それに先日ひっつかまえて体中なで回してやったが、そんなに痩せてもいなからどこかの飼い猫だと思う。まだ子猫といっていいほどの茶色と黒の2毛である。目つきはあまりヨクナイし、鳴き声はお世辞にもかわいいとはいえないドラ声である。静かになったので、お!帰ったかなと覗いてみたら、寝てやがんの。わからん、本当にわからんて。

From うろんな日々
 数年前に飼い犬のジョン・セバスチャン・F・万次郎という名の飼い犬を死なせてしまった。老衰でもあったのだが、これは辛かった。あんな思いをするのだったら一生犬など飼うのはよそうと決めていた。しかし、時が流れるというのは不思議なものであります。また犬でも飼って車中泊犬として訓練するのも悪くはないなと思い始めているのです。車中泊犬はいいけど、車中泊猫はだめだね。あいつらは気ままだから、俺のきめた規則をこれぽっちも守ろうなんて気持ちがないからね。

 しかし、こうも毎日定期的に訪ねてこられるとなんだか余所様の猫とは思えなくなってくるね。いや、これがアブナイのだ。自分を戒めなければ。といいながら猫のエサを用意しているのは誰だ

まったくワクワクしない固定電話機

From 2010-08-22
 暑さは10月まで続くそうです。「エアコンは絶対に使わないぞー!!」なんていう決意はとうの昔に崩れ去っていますから、またエアコンにお世話になる日が続くのだろうなと思うだけであります。昼間はいくら暑くてもいいけど、夜だけはせめて27度ぐらいまで下げていただければ、なにもいうことはないのですけれども。たぶんいくら猛暑酷暑が居座っていても、9月になればそうなるだろうと勝手に希望的に思いこんでいる今日このごろであります。

 電話機を土曜日に買い換えたのですが、予想したとおりに1本もかかってきませんでした。本当にこの電話使えるのかなとちょっとだけ不安に思い、妻の郷里と私の郷里に住む親にそれぞれ電話をしてみました。両方ともに携帯電話を持っていないので固定電話を廃しするわけにはいかないのであります。FAXつきの電話にしましたが、当然FAXなんていうのは滅多にきません。それでもFAXをつけないと、娘の通う高校からの連絡はすべてFAXなのでこれも廃止するわけにはいかない事情があるのでした。パソコン用のFAXボードなんてのはないのかなと今頃になって思いつきました。

 なんてものがあるんですね、

 こんなのもありました。これらはやはりFAXのソフトを必要とするみたいだし、PCの電源を常に入れておかなければ受信できないんじゃないかなと。んーーわからんことが多すぎて、今更時代遅れのFAXを調べる気力もなく、もう買ってしまったんだからいいじゃないかということで、それきりになってしまいました。しかし、学校の連絡はせめてメールにして貰ったほうがこちらとすれば随分楽なのですがね。後1年半ぐらいの辛抱だから何も行動を起こさないようにします。FAXの内容はパソコンを使って生成しているのだから、そのままWord文章でもなんでも構わないから添付ファイルで送ってくれたほうがねえ。いちいち印刷しないで済むしね。それに日程表なんかはHPに行けばPDFファイルでアップされているのだから、どうせならPDFファイルで貰ったほうが手間ひまがかからず大助かりなのですが。このようにいうと多分、「パソコンの持ってない父兄の方もいらっしゃるので・・・・」っていわれるだろうなぁ。今時そんな家庭があるのかなあ。あるか。じゃあFAXの持ってない家庭もありますっていうのは屁理屈になるのだろうか。ま、いいや。世の中そんなもんだからね。「でもなぁ・・・・」これこれヒツコイって。この話はこれでおしまい。

 そういえばFAXの送受信のテストもしていないなぁ。電話の基本設定もしていないし、電話番号の登録もしてないんだよね。電話番号の登録といったって、登録しなければいけない固定電話ってないんだよね。必要な電話番号はそれぞれが携帯電話に登録してあるしね。取り扱い説明書に目をとおすのも面倒で、つなぐにはつないだけれどもそのまま放り投げてあります。たぶんこのまま目をとおさずに過ごしてしまうかも知れませんね。同じ電話でもiPhoneは胸がワクワクして、ネットを調べまくったのとは大違いですね。

 そういえば一番はじめに実家に電話が入ったときのことを思い出します。ダイヤル式の黒電話でありました。その前のハンドルをグルグル回して「17番をお願いします」っていう電話も知っているな。実家に電話が入ったのはそれよりもかなり後のことでダイヤル式になっていました。子どもごころにも電話がかかってこないか楽しみでありましたが、山形の寒村ではそれほど電話は普及しておらず、子どもに電話がかかってくることなどは皆無であり、当然かける相手もいなかったことを思い出しました。
 強烈な印象をもっているのは電話よりも、有線放送が村に入ってきた時のことであります。有線放送は村のほとんどの家に導入されて、同級生同士でもつながる確立がぐんと増えて大人達の通信よりも子ども達の電話をしている時間のほうが圧倒的に多かったような気がします。夜中に仲間と連絡をとりあいそっと家を抜けだして夜遊びにいくということが当然多くなりました。またドキドキしながら同級生の女の子におそるおそる電話をしたりと・・・・・・・。その有線放送という電話もいつかしらきれいさっぱりと姿を消してしまっていますね。あれは有線放送同士しか繋がらなかったのだろうか。そのあたりの記憶は定かではないですね。それに基本料だけ支払えば通話料はかからなかったような気がします。だから大人達も有線放送で長時間だべっていても鷹揚にかまえていたのだと思います。今考えてみると、長話をしている相手なんてのは、遠くても歩いていけば10分ほどでいける距離だったのです。笑ってしまいますね。たぶん電話で話すことと直接あって話すのでは電話で話すことに魅力を感じていたのでしょう。それからダイヤルを回すと「カタカタカタ」と音がするんです。全部のダイヤルを回し終えてからも繋がるまで結構時間がかかったような気がします。ふーん、なんでこんな話になってしまったんだろう。いやはや

2010年8月29日日曜日

余計なお世話ですけれども・・・・

 車中泊でいろんなところを走り回っていますと、とんでもないところに人家があったりします。例えば街に出るのにどう考えたって車で数時間かかるような山の中とかです。そうしますとかなり余計なお世話なのですが、ここの住人はどうやって生計を立てているのかと心配になってしまいます。それであれこれ考えを巡らすことになります。どう考えても近くには田んぼは見あたらないし、林業をやるっていっても現在の林業は採算に合わないだろうし、学校はどうしてるのだろうとか、やはり年金暮らしなのだろうかとか、本当は訪ねていって聞いてみたい衝動に襲われてしまいます。
 そのように考えるのは私だけではなくて、一緒に行った家族や友人も時々「ここの人達はどうやって暮らしてるんだろうね」と独り言のように口にすることがあります。本当は自分でもいつもその疑問をかかえているのですが、
 「余計なお世話だってよ、別に通りすがりのやつに心配してもらわなくても結構だといってるよ」と偉そうに応えることにしているのです。日本は結構広くてエッ!!と思うようなところに住んでいる人たちって結構いるんですよ。
 いちどじっくりと話を聞いてみたいと思うのだが・・・・・・・・。

From 2010-08-22

電話機を買いかえました。


 これまで使っていたFAX兼用電話機がいかれてしまいましたので、とうとう買い換えました。これまでの電話機は子機が2台ついており、受信したFAXの内容もディスプレーで確認できるものでしが、同じものを購入するとなると2万円を超えてしまいます。現在固定電話などというものはほとんど使っていません。ましてFAXなんてものもほとんど使っていないので、最低限の機能があれば事足りると思い、安いものにしました。固定電話にかかってくるのは、営業的なものがほとんどです。あわてて電話に出ると「FXがどうだの」「学習塾の案内だの」とろくな電話ではありません。重要な電話なんていうものはほとんどがそれぞれの携帯電話にかかってくるものであります。それでふと疑問に思ったのですが、新聞社やテレビ局が実施している世論調査なるものです。コンピューターで無作為に抽出した1000名ぐらいに電話して調査するというものでありますが、普段の日に固定電話に電話をしてでてくる来る人ってどんな人なんだろうということだと思います。
 普通の人々だったら、大概は会社に働きにでているのではないでしょうか、普通の日に固定電話にでてくるなんて人はお年寄りでやることもなく、朝から晩までC級のテレビ番組を見続けている人たちではないかと思います。自営業者っていう人も出るかもしれませんが、とにかく調査の対象になるのがものすごく偏っている気がしてなりません。それをやるなら携帯電話も対象にするべきものではないかと思います。そうすればその結果がかなり違ってくることは確かだと思うのですが。どっちにしてもマスコミの世論調査なんてのは最初から信じてはいませんけれども。

2010年8月28日土曜日

散居村の砺波平野

 昨日富山県でみた不思議な屋敷林のことを書いたらK2さんからメールがあった。

旅、お疲れさまでした。富山の民家と林は「散居村」と呼ばれるものです。砺波市な
どは丘から田園を眼下に望むと美しい民家と林の「散居村」の風景が写真で紹介され
ていますヨ。知らない所へ行って車窓から眺める風景は、一瞬で遠ざかりますがなか
なか印象深いモノがありますよネ。31日からキャンプをしながら岩手の渓流で3~4泊
の予定で行って来ます。過ぎゆく2010年の夏の思い出を作りに「なんちゃって」!!

・K2・
さっそく「散居村」で検索してみるとK2さんの指摘通りにありましたね。素晴らしい光景です。ちらっとどこかで見たような気がします。

散居村の砺波平野、水田が沈む夕陽に輝く。 場所取り大変! /富山県 砺波市より引用

富山県砺波市。砺波平野は散居村で知られます。

散居村とは。。
社会科で勉強したことがあるかもしれませんが、
散村集落ともいい、住民である農家が、
それぞれが100~150メートルずつ離れて点在しています。
これは、田畑の管理に重要である用水設備、それを容易にするために広まった村落形態と言われています。

各民家には杉やケヤキの屋敷林が防風防雪林として設けられていて、カイニョと呼ばれ、独特の景観を作り出しています。

碁盤の目のような田園風景に民家が点在し、
それを付近の展望台から見渡すととても美しく見えます。

特にこの田植えの時期、田んぼの水面が鏡のように夕暮れの色を映し出し、徐々に色を変える様は言葉を失います。





 なんと素晴らしい風景ではないか。これまで富山県はまったく私にはまったく関係の県だと思っていましたが、ますます好きになってしまいました。また機会があったら訪ねてみたいと思います。もう少し下調べをやっていったほうがいいですね。

ウイキペディア散居村
散居村(さんきょそん)・散村(さんそん)は、広大な耕地の中に住宅が散らばって点在する集落形態。集村と対比して語られることが多く、一般には集村が普遍的で散村は比較的少ないと考えられている[1]が、実際には世界的に広く見られる集落形態である。
日本においては島根県の斐川平野や静岡県の大井川扇状地、北海道の十勝平野や岩手県の胆沢川扇状地、富山県の砺波平野や黒部川扇状地などがその典型例である。なかでも日本国内最大とされる砺波平野では現在、およそ220平方キロメートルに7000戸程度が散らばっている[2]。
世界ではイギリスの大半、フランス西部からライン川下流域、イタリアのポー川流域、スカンジナビア半島、バルカン半島北西部、エジプト、台湾北部、中国・東北区の北部などで民族にかかわりなく認められる。[1][3]



 昨日のブログに岩手でもみたと書いたが、上記よればやはり岩手県の胆沢川扇状地にもあるようである。もうかなり前のことで場所がどこだったかも覚えていなかったのであります。

2010年8月27日金曜日

防風林にしては (富山でみた風景)

From 2010-08-22
 ほんとうは写真を撮れば良かったのですが、タイミングを逃してしまって撮れなかった。でも気になってしょうがないから、絵にしてみた。我ながらほんとへたくそな絵であります。8号線を南下して新潟から富山へ入って時々目に飛び込んできた民家です。住宅の周りを木で囲んである光景は旅してまわればときどきぶつかるものであります。
 こういうのをたぶん屋敷林というのかも知れません。大概は風や吹雪を防ぐためのものだと解釈していましたが、この絵にあるように、どうみても風を防ぐ役にはたっていないように思われます。葉っぱが残されているのは木の先のほうで、風から家を守るのであれば、もっと下のほうから葉をつけておくべきものではないでしょうか。絵にある家は掘っ立て小屋に見えますが、実際は立派な農家の建物であります。ひとつぐらいを目にしたのならそんなにも気にならなかったのですが、結構たくさんこのような光景を目にしたのです。今の私には理解できない光景であります。
 もうひとつ気になるのは農家の集落ということであります。田んぼのなかに隣とはかなり距離をおいてぽつんと農家が点在している風景と、農家がひとつのところに固まり集落を形成して、田んぼと完全に分離されているという2つの形態を目にすることがあります。これはどうしてなのかということを知りたいものだと思います。これは農耕文化というものを知らなければ理解できないような気もします。その地域での農耕の成り立ち具合を知ることによってようやく理解することができるのか、それともその地域の風土によるものなのか。なんらかの原因において、いつかの時点で村八部にされたものなのか。実に興味深い風景であります。

 若い頃に、友人の実家である岩手県に夏休みに遊びにいったことがあります。ちょうど盆踊りがおこなわれる時でありまして、その時期になりますと、稲穂もかなり伸びておりました。その友人の実家がある地区は、それぞれの家が自分の地所の中心あたりにありまして、稲も伸びていますと、隣の家がまったく見えないという状態でありました。この地区は全体として集落をなしていないのです。私が生まれた山形の寒村はそれと対称的に職住完全分離でありまして、住居がある集落と田んぼとは完全に分離されていましたから、珍しくて今でもくっきりとその光景を思い出すことができます。星空がきれいで蛍が乱舞している田んぼの畦道を分踊りが行われている村の鎮守様へ歩いていった覚えがあります。都会の盆踊りと違ってけたたましくなく、裸電球が数個ついているなか、静かな踊りを数えるほどの人がもくもくと踊っていたような気がします。あれ?なんだ??これって宮沢賢治の世界じゃないか。そうか!宮沢賢治の世界は作ったものではなく、昔の岩手の様子をたんに描写しただけのものではなかったのかな。

 もうすぐ今年の夏も終わってしまいますね・・・・・・・・・・・

車中泊での事業仕分け?

 いくらキャンプ用のイスとテーブルでも2組持ち運ぶとなると荷物になってしまう。昨年ごろまではそれでも持ち運んでいた。今年は民主党の事業仕分けに刺激を得たわけではないが、いくら軽量で場所を取らないといっても無駄なものを持ち運んでいないかということを考えた。その結果がイスとテーブルを排除したというわけであります。
From 2010-08-22
 イスとテーブルは車についているのだから、それで良しとします。そりゃあ、表にイスとテーブルを出して食事して酒を呑めればいうことなしでありますが、車中泊はあくまで車中泊です。キャンプ場と勘違いして騒ぐことは禁物です。決して目立ってはいけないというのが鉄則なのです。写真は助手席のテーブルを反対向きにして、真ん中の座席を倒してテーブルにしますと、最後部のイスで対面の食堂ができあがるわけであります。
 この日はなぜか5時頃から呑み始めています。ちょっと早すぎますね。早くできあがると早く寝るしかなくなります。早く寝ますと当然早く起きることになります。いつもは午前7時半には朝食も終わり、車の整理整頓も終え出発することになります。先手必勝をモットーとしています。

 冷たいビールを呑まなくても済むとなると、かなり持ち物が減ることになります。冷たいものを呑むというのは車中泊ではかなり贅沢なことになります。そのために私はかなり高価なクーラボックスを購入しました。それまでホームセンターで売っている安物を使用していたのですが、あれはまったく役にたちません。釣具屋さんにいって店員に最高の保冷を誇るものを聞いて購入するべきです。
 北海道でも主要な都市部では普通にスーパーもたくさんあり、本州と変わりなくコンビニもあります。しかし、いったん都市部を離れますと買い物をするのは容易なことではなくなってきます。特に冷えたビールなどは、そうタイミングよく買えるわけでありません。そうなると買えるところであらかじめ準備しておかなければならなくなります。その場で冷たいビールが買えてもその温度を維持することはそう簡単なことでありません。そこでクーラボックスの登場となります。当時クーラボックスに違いがあるなどということは知りませんでした。クーラボックスであれば大小の違いがあっても保温力に違いがあるなどとはあまり考えていなかったのです。それでいつもホームセンターで購入した安物のクーラボックスを使っていました。一日や二日の使用であればそれで済むのですが、2週間以上となるとそうはいきません。クーラボックスには氷が必要であります。そこでスーパーなりコンビニなりで氷を購入することになります。安物のクーラボックスは溶けるのが早いのです。最初溶けた氷は飲料水と利用すればいいやぐらいに考えていました。最初はその考えのように飲料水や炊事ように使っていたのです。しかし、その考えは甘すぎました。あの寒い北海道で氷の溶けたビニール袋がどんどんと溜まりだしたのです。これには参りました。いくら飲料水その他で使うといっても独り旅ではそんなに必要ありません。しまいには氷のビニール袋の山が出現してしまいました。これには参りました。それで自宅に戻ってからクーラボックスの研究を始めたのです。6面真空パネルのクーラボックスを使い始めてからは使う氷りの量はグンと減りました。これは大正解であります。
 それでこの項の命題の「車中泊での事業仕分け」に戻りますと、冷たい飲み物を特にビールを呑まないとなりますと、このクーラボックスを排除することができるわけであります。本当はもっと大きなものを購入する予定でありましたが、中ぐらいのものにしておきました。これは正解だったと思います。それでも結構存在感がありまして、ビールさえ入ってなかったら邪魔なものであります。できれば排除したいのですが、これだけは駄目なようであります。他にも食品も入っていますから諦めるしかないようであります。

 このように当たり前のようにして持ち運ぶ道具も常に疑問の目で見てみる必要があります。これこそが狭い空間で移動する旅に必要なものではないでしょうか。常になにが必要で何が必要でないかという、仕分けをし続けることが大切だと思います。それらの考えを日常の生活に持ち込んで活かしていければなお良いのではないかと考えるのであります。

車中泊に適した場所

 ここのところ車中泊に関したネタが続きます。普段そんなに人と違った生活をしているわけではないので、ブログネタがそのへんにゴロゴロ転がっているわけでないから、それはしょうがないわけであります。春先のように百姓でもやっていたなら、自分で経験したネタがそのあたりにゴロゴロ転がっているから困らなかったのでしょうけれども。旅にでている以外はほとんど引きこもりの生活でありますから仕方のないことであります。
 ただ、私に旅という趣味がなくて、引きこもりだけの生活だけであったら、きっと精神のバランスを著しく壊してしまっておそらくこうして正統な引きこもり生活というものを続けることはできなかったと思います。旅から帰ってきて5日ほどたちますが、気分はまだまだ旅の空なのであります。(うわの空でなくて良かった)
From 2010-08-22
 上の写真は長野の白馬村に近い道の駅だったと思います。トイレはあるし、かなり広い公園は併設されているし、車も少ないから車中泊する場所としては適していると思います。後は日帰り温泉と買い物をするスーパーを探すだけであります。実際はこの道の駅はスルーしてしまいましたが。この先に白馬村があり、それを抜けると新潟となり国道8号線となります。
 道の駅だからといってどこでも車中泊ができるかというと、そうでもないです。案外車中泊のできる道の駅というのは限られていると思います。日本では野宿したり、車中泊をして旅をするなんてのは認められていないのです。だからあくまでも目立たないようにしなければいけません。特に道の駅をキャンプ場と間違えて大宴会をするなんてことをやってはいけません。できるだけ目立たないところに車を駐めて、灯も最小限にしてひっそりと食事をし、ひっそりと寝なければいけないのです。だから民家が近く立ち並ぶなんていう場所は極力避けなければいけません。基本はあくまでも目立たないことであります。北海道は違います。北海道は歩いて旅する人、自転車で旅する人、オートバイで旅する人、車で旅する人は当たり前に多く、住人も慣れていてその目は比較すれば優しいです。本州はその点まったく駄目です。いくらこちらが控えめにしていてもいちゃもんをつけられたらおしまいです。図にのってどこまでもやってきます。人間と思ってないところがあります。私もなんど嫌な目にあってきたかわかりません。頭にきてぶちのめしたことが1回だけありました。他はバカバカしいのでそこを後にすることにしています。(注:習志野ナンバーのステップワゴンには絡まないこと、その男かなり凶暴ですから 苦笑)
 今回の4泊した宿営地では道の駅を利用したのは1回だけであります。あんなところで縮こまって宿泊するのは嫌いなのであります。どうしようもない時以外は極力避けるようにしています。

 今回笑ってしまったのは、道の駅輪島というところです。ここで温泉に入って、次の日は朝市でおみやげでも物色して帰ろうと思ったのですが、そこにはなんと「1時間以上駐車するな!」みたいな看板がいたるところにあるのです。これには呆れるよりも笑ってしまいました。驕り高ぶりがでていますね。輪島って観光地だからこうなんでしょうね。でもさすがにこんな道の駅は始めてでありました。もう頼まれなくても2度行きませんね。こんなところは3流か4流の行政しか行えない最低の場所であります。まったく反吐がでそうなところでした。そのてん北海道はいい、どこへいってもおおらかだもんね。この一点で石川県全体のイメージは最悪になってしまっています。ま、これから通過することはあるけれどもこんな場所には絶対に立ち寄ることはないと思います。

旅と仕事は両立できない

 狂ったような暑さの終わりを予測することができないから、ますますゲンナリしてしまう。例年ならお盆が過ぎて夏休みも終わりに近づくとヒグラシの声とともに夏の終わりを少しだけ感じて、あれほどの暑さに懐かしさを感じたりするものだが、今年はそんな奥ゆかしさを少しも持ちあわせてはいないようだ。思い起こしてみれば4月の始めに秋田へのこのこと百姓しに勇んででかけたのはいいが、例年にない天候不順と寒さに見舞われてほうほうのていで一時退散したことを思いだした。雨と寒さのなかでどうしたらいいのかと途方にくれていたのは、つい数ヶ月まえのことであります。それがあの時の寒さをちいっとも思い出すことができない。季節が巡れば絶望的な天候もそれなりに快復してくるようでありまして、今はこの狂った暑さを罵ってはいるけれど、また時がたてば、サブイ、サブイとまた天を罵ったりしているのでしょうね。

 その昔、アジイ季節には涼しい場所に移動して、サブイ季節には温暖なところに避難するという暮らし方ができれば最高だとなと夢見たことがあった。だがそうそう現実は甘くない。具体的には一年の大半をキャンピングカーで旅をしながら仕事をするというものであった。1月から4月ぐらいまでは、自宅で過ごし、春の兆しを感じたら渡り鳥のように少しずつ北に向かって移動をつづけ、6月から9月ぐらいまでは北海道を周り、本州が涼しくなりだしたら南下を続け四国・九州を周りクリスマスぐらいまでには自宅に戻るなどというものだった。

From 2010-08-22

 現在、車中泊で旅して歩くなんていうのは、叶わなかった昔の夢の残骸を追い求めているのかもしれません。ただ数限りなく車中泊で旅してみてわかったことがあります。旅しながら仕事なんてとてもできないということであります。なぜかといえば、旅があまりにも楽しくして、とてもじっとパソコンに向かってキーボードなどを打つことができないということです。
 数年前にノートパソコンを持って北海道へいきました。1ヶ月ぐらいの予定でありましたが、結局2週間あまり放浪して帰宅しましたが、その間にパソコンに向かったのは合計しても1時間に満たない時間だったと思います。北海道は風景が素晴らしくとても仕事なんてやってる雰囲気になれません。北海道はあまりにも楽しすぎて仕事にはならないということで、いろいろ場所を変えて試してみましたが、家を出るとやはり楽しすぎて、仕事なんていう野暮なことはどこかへぶっとんでしまってまったくできないということがわかったのであります。

2010年8月24日火曜日

圧力鍋でパックごはん

 昼は外食をすることにしていますが、朝と夕方は基本的に自炊することにしています。夕方は自炊といっても、スーパーから総菜を買ってきたり、作るといっても、フライパンで簡単に炒めて済むものなどが中心ですから、ほとんど手はかかりません。それでも今回はなるべくお金を使わないということでパックごはんを持っていったのです。先日茨城旅行したときには朝ご飯も外食してましたから、夕方のおつまみを買う程度のことであります。車中泊なんてものはこの程度で十分なのです。昨年青森・岩手・秋田を回った時は、毎晩現地の居酒屋で呑み続けました。

 そうだこういう手もあるのだと思い出しましたので、標題とはちょっと違いますが書いておくことにしよう。一昔前だったら考えられないことなのですが、不況のせいなのか、繁華街の真ん中にも結構大きな駐車場ができておりまして、その駐車料金が結構安いのです。ですから、飲み屋の近くの駐車場に車を入れてしまい。戻ったらすぐに寝られるように準備をしておきます。青森でも八戸でも一晩駐車しておいてもたしか600円から800円ぐらいでした。だからいくら知らない街で酔っぱらっても安心です。それで次の朝は繁華街には必ず朝食をやっているところがありますから、そこで朝ご飯を食べて出発するのです。これはこれでたいへんに楽しかったです。地元の居酒屋ならそんなにぼられる心配もありませんからね。



 さて標題の「圧力鍋でパックごはん」についてなのですが、最近のパックごはんは結構おいしくなっておりまして、結構使うようになりました。また白いごはんだけでなく赤飯をはじめ、玄米だの各種混ぜご飯だのとさまざまなバリエーションのものが流通しており、かなりおいしくなっております。これがお勧めだなんていうほど食べていませんので推薦できるような商品はありませんが、どのごはんも間違いのない水準に達しているように思われます。私はどうしても米食でないとないと落ち着かないのですが、妻のようにパン食だと、もっと簡単に朝食を済ませられるような気もします。

 かなり便利なパックごはんでありますが、悩ましいのは電子レンジなら3分なのに、お湯を使う場合は15分などと書いてあります。鍋に入れて15分待つというのは車中泊ではかなりいらつく時間です。それならばいっそ炊いたほうが簡単なような気もしてきます。そこで思いついたのが圧力鍋を使ったらどうなのだろうかということです。この閃きを試すべく今回はわざわざ圧力鍋を持っていきました。



 諸般の事情によって結局パックごはんを食べたのは最後の日の朝1回だけでありました。それも、せっかく圧力鍋とパックご飯を持ってきたのに、一回も食べなかったというのはどうも格好がつかないんじゃないかということになり、試すことになりました。やってみたら大成功でありました。まずは圧力鍋に適当に水をいれて、これは本当にテキトーでいいと思います。この時はパックごはんを2個いれました。別にパックご飯に水がかかってなくても大丈夫です。蓋をしたら、圧力鍋のメモリが全部上がるまで待ちます。あがってきたら火を止めて圧力が下がるのを待つだけです。時間にして8分ぐらいです。これで驚くほどおいしいごはんができあがります。アウトドアには圧力鍋が最適というのは昔からの私の持論です。その持論をまた裏付けるような結果がでたわけであります。

 車中泊でもキャンプでも、使う道具を考える楽しさというものがあります。実際にキャンプや旅行にいく楽しさもありますが、行く前から、こんな道具があったら便利だろうとか、100鈞ショップやホームセンターにいってさまざまな商品を見て回って、なにかアウトドアに利用できないかなと考えてる時っというのは実に楽しい時間でもあります。また帰ってきたら、その経験から今回は何が足りなかったのか、何があればより快適だったのかと考えます。行く前、行ってる時、そして帰ってきた時と3度も楽しめてしまうのですから、最高の遊びだと思っています。また余所のキャンパーや車中泊の人の持ち物や創意工夫をじーっと観察することも大変にためになります。圧力鍋なんていうものに目をつけたのは、友人のinakさんがあるキャンプの時に圧力鍋にもつ煮込みをたくさん入れて差し入れしたときのことがヒントになっています。圧力鍋は蓋をしてしまえば中の汁は決して漏れることはないのです。前の晩に煮物を圧力鍋でつくり、そのまま車でキャンプ場に運び食べるときはそのまま暖めれば短時間で料理は済んでしまうのです。これほど便利なものはないと思ったのが圧力鍋を3個も購入するきっかけになったのであります。実際は1個で十分でありましたけれども。

最初の目的地なぜか宇奈月温泉到着

From 2010-08-22
 これまでの車中泊での経験からいうと、温泉街なんてものは車中泊者にとっては最悪な場所なのであります。ほとんどの温泉街は日帰り温泉なんていうのはありません。たぶんそんなもんを造ったら宿泊客が減ると考えているから、自治体がつくろうといっても、圧力をかけて造らさないようにしているのだと思われます。それに無料の駐車場というものはほとんどありません。買い物をするスーパーもありません。温泉街というものは温泉に宿泊する人たちだけのものです。むしろ車中泊者などは邪魔以外のなにものでもないのでしょうから。
 宇奈月温泉も予想していたとおりの温泉街でありました。それは最初からわかっていたことなのですが、宇奈月温泉の近くに宇奈月ダムなるものがあるのをナビ上で確認していましたので、直接ダム湖を目指しました。行ってみるものです。そこは絶好の車中泊の適地でありました。偶然とはいいながら、これほど車中泊に適した場所というものは中々見つけられないものであります。
From 2010-08-22
 結局この場所に2泊することになりました。着いたときにはわからなかったのですが、そこにはなんと日帰り温泉があったのです。しかも500円です。許せる許せる5000円なら充分に許せる範囲であります。
From 2010-08-22
 上の写真をみてもわかるとおり、午後6時までで温泉は閉店してしまいます。基本的には7時すぎればこの周囲には誰もいなくなるということであります。それにもうひとつ・・・・・・。うーんあんまし、この場所を宣伝したくないのですが、ま、このさいですから、書いておきます。清潔なトイレがついているのです。しかも24時間使えます。ね、もう完璧でしょ。それにそれに、高さがあるからなのだと思いますが涼しいのです。昼の暑さはこの時期しょうがないとしても、朝夕の涼しさは抜群であります。もうこうなってくる自分の感の良さを誉めてやりたいと思います。道の駅宇奈月も行ってみましたがあんなところにはとてもじゃないが泊まれません。貧弱です。
 買い物は車で15分ほど走れば中規模のスーパーがあります。買い物はここで十分であります。こんど富山方面にいったときにはたぶんここが拠点になるだろうと思います。こうして地道に宿泊拠点を広げていく努力を怠らないようにしています。

 この場所に2泊して次は能登半島に向かったのですが、能登半島には気に入った場所が探せなくて、結局不本意ながら、道の駅能登空港に宿泊しました。空港とはいいながらそう頻繁に飛行機の発着があるわけでなく静かでありましたが、あまり景色はよくありませんでした。また近くに日帰り温泉をみつけることもできませんでした。後の1泊は長野県の武石村であります。

目覚めたらすでに28℃です。また、旅にでたくなってしまった。

 また旅に出たくなってしまった。今朝目覚めたら温度計は28,3℃を指しています。太陽が顔を出すのは5時近くですから、その頃から今日も急速に温度をあげていくのは当然のごとく予想がつきます。やれやれ本日もげんなりの一日か。

 旅の最後の野営地武石村では20℃ぐらいまで下がっていました。ここが今回の旅の野営地で一番涼しいところでありました。前の日の夕方に、いつものように車のドアを全解放して晩酌をしていたら寒いくらいでありました。以前からこの地は暑さから逃れるには最高の場所とわかっていましたから、長野にいったときのベースキャンプにしていたのです。夏は涼しい変わりに秋口となればかなり冷え込みます。冬は一度も訪れたことがないので、雪が多いのかどうかも不明であります。ただし唯一の欠点があります。それは携帯電話が圏外になってしまうことです。以前に友人と二人でキャンプにいったときも友人の携帯電話docomoさえ圏外になってましたので、SoftBankやPHSなどは絶対に入らないと思います。私のiPhoneも当然圏外でありました。

 妻は新潟にいったことがないという。最初の計画では、長野から新潟へ向かって、あとは国道8号線を海沿いに南下する予定でありました。しかし、新潟から隣の富山までは隣県といえども相当な距離があることがわかり、長野から直接富山を目指すことになった。これまで地名は聞いていたけど実際には一度もいったことがなかった白馬・大町・黒姫等の位置関係が良く理解できるようになった。もうほとんど新潟県の近くなのであります。新潟県に少しも入らなかったわけではないけれども、富山県との県境でちょっとだけ掠ったのであります。帰りも新潟を目指そうかと思ったのだけれども、ナビの示す結構な距離に恐れをなして、行きと同じコースをたどってしまった。それでも風光明媚で大満足であります。

 一日目は長野のベースキャンプに一泊する予定であったのですが、時間にかなり余裕があったので、これは勿体ないということになり、長野はパスして直接富山県の宇奈月温泉を目指しました。どうしても宇奈月温泉に行きたいなどということではなかったのですが、北陸はほとんど知らないので、妻がなんの根拠もなく口にだした宇奈月温泉を目指すことにしたのであります。

ようやく帰宅しました。

 一昨日の夕方に私の長野での拠点になる上田市武石村に到着しました。4年ぶりぐらいになるのだろうか、もう自宅に帰り着いたような気持ちになりほっとします。「美しの湯」という日帰り温泉に入り、近くにあるジャスコに買い物にいきました。あれ?なんかヘン。いつもより随分空いている感じです。とりあえず車を降りてなかに入ってみると、がらんがらんの店内です。しばらくなにが起きたのかわからず、頭のなかを整理してみる。食料品なんてものは、これぽっちもみあたりません、そうか、ジャスコは撤退したのか。ようやく自分なりに納得する。

From 2010-08-22

 日本国中どこへ行っても昼間の暑さは変わりませんね。ただ地方のほうは夕方陽が落ちるとともに急速に温度が下がり始めます。高度によりますが、寒いと感じられる場所もありました。基本的には車中泊であっても寝苦しくたまらないということはありませんでした。昨日帰宅して久しぶりに自宅で寝るときは迷わずエアコンを回してしまいました。これが拙宅のある都会と地方の差でありますね。

 旅は忙しくてメールをやっているヒマはありません。twitterも面倒でだめだし、ましてブログの更新をしようなんていう魂胆はどこか遠くへ忘れ去られてしまいます。結局この5日間にちょびっとブログを書いただけで終わってしまいました。

2010年8月20日金曜日

ようやくブログ書けるかも

現在富山市8号南下中です。能登半島を一応目指しています。私は一挙に島根を目指したかったのですが、妻の反対にあって、能登半島をじっくり回ろうということになりました。現在妻が運転中で、助手席で必死に打鍵しています。と、ここまで書いてアップしておくか。
能登半島は4年ぶり2回目の訪問となります。ここまで書いたら運転を代われ言われたので・・・・

2010年8月18日水曜日

夜があける前に出発です。

 午前3時に起きました。昨夜妻が用意してくれてる荷物を今から積み込みます。終了次第にまずは長野へむけて出発です。約3年ぶりぐらいの長野県です。旅にでてしまうと、何もかもが楽しくて、ブログを書く余裕はたぶんなくなると思います。でも今回はなるべく書こうと思っています。たとえ一行でも良いから書こうと思っています。

2010年8月17日火曜日

旅をするにも整理・整頓が重要です。

 明日からの旅の準備を開始します。といっても先日茨城方面に旅したばかりですから、車から降ろした荷物をまた積めば良いだけのことですから、そう大変なことではありません。これまでの車中泊の荷物と最近の車中泊の荷物は大幅に違ってきています。それというのもこれまでなんどか挫折を繰り返しながらも「独り3S運動」を展開してきた結果だと思います。2010年8月15日日曜日のブログ「気がつけば机の上にキーボードが6個も並んでる」に中途半端に書いていますが「整理・整頓・掃除」の頭文字をとって3Sといいます。これは別に私の特許なんてものではなく、日本の製造業の現場ではかなり以前からやられていた手法だということです。以前に「最近3Sに目覚めて、がんばっているんだ」と得意げにinakさんにいったら、「そんなの製造現場では常識の常識」だよと、いまさら何をいってるんだろうこの人はって顔をされた覚えがあります。以前といっても3年ほども前のことだったような気がします。このブログにも書いたつもりですが、検索しても見つけることができませんでした。
 さて自分の車中泊での荷物のあり方に疑問を持ったのは、あるキャンプ場で多くのライダー達さんたちと知り合いになったことがきっかけであります。私のような車を使った旅行では、積もうと思えば学生の引越し分ぐらいの荷物を積むことも可能であります。ですから普段はなんの意識をすることもなく、必要だと思うものをなんの考えもなくどんどんと放り込んで出かけておりました。しかし、オートバイを使用しての旅行となるとそうはいきません。限られたスペースに必要最小限の道具やら食料品等を積み込まなければなりません。彼等のパッケージ能力は実に考え抜かれており、ただ野放図に荷物を持ち歩くしかなかった私には神業のように思われたのです。
 まず、これも持っていけば必要になるかも知れないなどという曖昧な道具は容赦なく外してしまいます。キャンプの場合などは特にそうですが、あれもこれも必要でないかと考えすぎてしまい、荷物がどんどんと膨らんでしまうことになります。特に初心者の場合は不安ばかりが先にたってしまい、道具にしても食料にしても余分なものがそのほとんどを占めてしまうと状態になってしまいます。経験がないからそれも仕方のないことであります。しかし、2回目からもそれをやってはいけません。必要がなかった道具や食料品は必ずチェックして外すようにしなければいけません。また必要だったのに持っていかなかったものもチェックして加えることにするのです。これを何度か繰り返せば必要最小限で実に合理的な装備リストができあがるというものであります。

どのような空間も定期的にリセットする必要があります


 前回の茨城旅行から1週間ほどでまた旅にでるのはわかっていたのですが、以前の私ならそのまま車に装備を積んだままにしておいたでしょう。そのほうが簡単に今回も旅に出ることができるからです。最近の私は決してそのようなことはしません。全ての荷物を一旦車から降ろします。車を完全に空っぽにするのです。整理・整頓の極意というほどのことではないですが、必ず定期的にリセットすることが重要なのです。整理・整頓の理想的な形は、そこに何もないということです。何もないからわざわざ整理・整頓するやる必要がまったくないということです。掃除をするのもモノをいちいちどかさなくて済みますから簡単にやることができます。
 いちど車を空っぽにしないと、無駄だと思っていたモノもそのまま置きっぱなしになってしまいます。人間の記憶などというものは実にあてにならないもので、1週間もすれば現場で無駄だと思ったことも忘れてしまいます。それを避けるためにもいちどリセットしておく必要があるのです。もちろん始めの頃はチェックリストを作成しておき、付けたり削除したりを繰り返していくのです。今回は車中泊の荷物を例にして書いていますが、普段の生活でも必要なことであります。ただこれやってみると案外大変なことなのです。

全体を見るな、ある一部分だけを見よ(ゾーンデフェンス)


 以前の私の部屋はかんり乱雑でモノが溢れていました。当然掃除なんてのはやったこともなく、どこに何があるかもほとんどわからず、最近時々テレビで話題になるゴミ屋敷に近いものでありました。惜しい、もう少し激しくゴミを溜め込んでいればテレビ局が取材にきたかもしれないのに。そんな状態のなかである日突然目覚めて「独り整理・整頓・掃除」に挑戦したのです。当然うまくいくはずもなく、1週間ほどで挫折しました。その後もなんどか挑戦しましたが、そのたびごとに敗北感を味わったのであります。
 なんどか失敗を重ねているうちにあることに気づいたのです。それは部屋全体をいきなり全部やろうとするから挫折するということです。何年にもわたってモノを溜め込んできた部屋です。人によっては何十年もということもあるかも知れません。それをたった一日や二日で一挙にやってしまおうなんてのは無理があるのです。それにこれまで整理・整頓のなんたるかをまったくわかってないのですから、それをやるにはかなりの無理があるのです。整理・整頓で一番やらなければならないのは、余分なモノは捨てるということです。整理ベタ掃除ベタっていう人には共通してモノを捨てられないという弱点があるのです。
 最初はいきなりモノを捨てなくもいいのです。とにかくどこか1カ所をやるのです。自分の書斎でありましたら、机の上とか、家全体でしたら、まずは玄関そして台所とか他はどんなに乱雑になっていても構わないのです。まったく気にしなくていいのです。私はとにかく机の上から始めました。机なんてものはそんなに広くはありません。まずはそこを攻めるのです。本当はどこでもいいのです、本棚でもいいし、ベットの上でもいいし、一点決めましたらそこを整理・整頓・掃除をやるのです。机の上っていうのも案外大変なものなのです。やりはじめてみれば結構たくさんのものが置かれています。パソコン関係の部品やら書籍、文房具、チラシ、各種マニュアル、案内のはがき等々あるわあるわ。まずは最小限必要なもの以外は全部引き出しなり、物置なりに待避させるのです。いったんきれいになったらしめたものです。でもそれで終わったわけではありません。これからが茨の道なのです。
 机の上で作業をやるごとに必要なものをまずは揃えます。日記を書くのであれば、日記帳に筆記具を出してきて書きます。書き終わったらまたしまいこむようにするのです。私はマルチタスクだから日記を書きながら本も読むからそんないちいち面倒なことはできないわという方もいらっしゃるでしょう。それはそれでいいのです。でも必ず一日になんどかは机の上をリセットするのです。エアコンのリモコンを出したらすぐに所定の位置にしまうのです。すべて所定の位置に戻すことが大事なのです。この癖をつけなくてはいけません。これを躾けとか習慣化といいます。5Sという分類に入ります。5Sとは「整理・整頓・清掃・清潔・習慣化」の5つを指していうのです。5Sなんていきなり考えたら頭が痛くなりますのでこのさい完全無視します。
 さきほど「所定の位置に戻す」といいましたが、これが一番大変なことなのです。「所定の位置に戻す」ということははじめに「所定の位置」を決めなければならないのです。やってみればわかりますが、ここで頭を抱えてしまうのです。だって、どこに置いておけば最適かなんてことは、最初はまったくわからないのです。どの場所にどの道具を置いておくかというのは、それこそ時間をかけて試行錯誤を重ねないとできないことなのです。机の上はきれいになったけれども、こんどはしまい込んだ道具の種々選択をおこない、所定の位置決めをしなければならないわけであります。とりあえず乱雑にモノを押し込んだ机の袖の引き出しの整理にかからなければなりません。このようにして各ゾーンを時間をかけてゆっくりとやらなければならないのです。とにかく焦らないということが肝要であります。途中で挫折したらしたでそれでいいのです。また挑戦するだけの話でありますから。この話はまだまだ続きます。なぜなら私の3S運動はまだまだの状態にあるからであります。


私の3Sとの最初の出会いは朝30分の掃除から儲かる会社に変わる―社員ニコニコ業績ピカピカの法則の書籍でありました。

内容紹介
ほんの20年ほど前まで、手のつけられないほどひどいありさまだった、小山昇率いる株式会社武蔵野。幹部社員の3分の1は、先頭集団を走っていた元暴走族。仕事に対する誇りもなく、不正は横行し、ご近所の方からは疎まれていました。
しかし、そんな正真正銘の落ちこぼれ集団だった武蔵野が、2000年度に「日本経営品質賞」を受賞。同時受賞が日本IBMだったことで話題に。翌2001年度は「経済産業大臣賞」受賞と、次々会社が変わり始め、いまや諸外国からも「社屋ボロボロ・社内ピカピカ」の武蔵野本社へ、視察団がやってきます。創業以来、売上を伸ばし続けている、武蔵野の秘密はなにか?
本書には、その秘密が隠されています。製造業からペットショップまで、全27社の事例のなかには、新聞紙1枚の「狭い掃除」で、経常利益が3倍になった会社もあります。
「整理は戦略、整頓は戦術!」
なぜ、武蔵野が創業以来、朝20分でなく、30分間、やり続けているのか? その理由がわかります。
内容(「BOOK」データベースより)
幹部社員の1/3が元暴走族。この落ちこぼれ企業が、『日本経営品質賞』『経済産業大臣賞』を次々受賞した秘密とは?やるのは「新聞紙1枚のゾーン」だけ!「ペチャクチャ掃除」で、社員が伸びる!27社の事例付。

 もともと掃除はきらいです。整理・整頓なんてやろうと思ったときから頭痛がしてくるタイプの

2010年8月15日日曜日

気がつけば机の上にキーボードが6個も並んでる

From web
 iPhoneを購入したのはいいけれど、なんだか最近はiPhoneに振り回されているような気がしてしょうがない。今日もデータを一元化して、iPhoneからまとめて全部操作できるようにと思い立ち作業を始めたまでは良かったが、気がつけば机の上にキーボードが6個も散らばっていた。もちろんこんなバカなことをしていると混乱するに決まっています。はい、そのとおりに混乱しまくって、関係ないキーボードを押してあれ?マウスを握ってはあれ?あれ?と混乱しまくってさきほどようやく半日かけてデータの統合を一応終了させました。これにノートパソコンを持ち出すと7個のキーボードと3個のマウスが出現します。もう、バカとしかいいようのない状況であります。
 こういうことやっているのは頭の悪い証拠だと思います。まったく整理整頓がなってないから、こうなるのです。整理整頓といえば、ここ2ヶ月ほどかけてやっているのが、「ひとり3S運動」というものであります。いきなりそんなことをいってもわからないかもしれませんが、簡単にいえば「整理・整頓・掃除」の頭文字をとって3Sであります。他に「整理・整頓・掃除・清潔・習慣化」という5Sというのもあります。2ヶ月ほどやっていますと書きましたが、それは最近のことで、やりはじめたのは数年前からです。そのたびに挫折しまして、性懲りもなくなんども挑戦しては挫折するという繰り返しをやってきたわけであります。
 なんども失敗を繰り返してわかってきたのは、本当に重要なのは「整理・整頓」の2Sなんだということであります。ここに掃除が入るとややこしくなります。また順番を変えて「掃除・整理・整頓」とするとその精神が大きく失われてしまいます。掃除はあくまでも付随するものなのです。これが理解できるまでの苦難の幾星霜思い返しただけでも涙がこぼれてしまいます。

 整理整頓を進めていけば、必然的に掃除をすることになるのです。ところが掃除をすることが最初にきてしまいますと、掃除だけに意識が向いてしまってまずは長続きしません。どんな仕事をするにもまずは整理整頓からはじめなければなりません。「どんな仕事をするにもまずは整理整頓からはじめなければなりません。」このことに気がつかなければいけません。最近では仕事の大半の部分は整理整頓ではないかとさえ思えてしょうがないのです。特に私のようにこれといった才能に恵まれていない人間にとって、普通の人と互して仕事をするためには、整理整頓をやらずには太刀打ちできないのだという結論にいたったわけであります。

整理整頓の道は一日にしてはならず


 したがって標題にある「気がつけば机の上にキーボードが6個も並んでる」などという状況は、整理整頓がなされていない当然の結果だということになります。ところが、整理整頓を実際に試みてみると、一筋縄ではいかないことに気がつきます。またすぐにはできないことにも気づかされるわけであります。

究極の整理整頓とはそこに何も無いということ


 究極の整理整頓はそこに何も無いということです。いくらなんでもそれでは仕事なり生活なりができなくなってしまいます。しかし基本的には何もないということだと思います。さて私の机の上には6個ものキーボードが所狭しと並べられました。写真では見えませんが、他に充電中の電気カミソリや灰皿・設定まえの無線LANルーター・コーヒーカップ・卓上電波時計・車のキー・エアコンのリモコン・CD7枚・ポケットティシュ2組・PC音響システム一式(ウーハー・スピーカー2個)・タブレット用のペン等々細々としたものが雑然と置かれています。

取り敢ずゾーンデフェンスを実行する


少なくても一日一度はリセットする習慣をつける



このページ続きます・・・・・。かな・・・・

2010年8月14日土曜日

朝食会 限りなくマズイ!!ココスの「朝食バイキング699円」

From 2010-08-14

 朝方inakさんから立ち上げておいたPCをSkypeで呼び出されました。iPhoneからのSkypeはなんだか音が非常によろしいようであります。昨日はhiderinとやはりSkypeで話をした。hiderinはiPhoneではなくて、なんとiPod touchからSkypeで電話をしてきます。まさかiPodから電話ができるとは知らんかった。まったく油断のならない世の中になったものである。そのうちにきっと掃除機から電話をしたり、冷蔵庫や電子レンジから電話をしてくる時代がくるのだろう。これはこころしてかかならなければならない。hiderinだったらありえる。「もしもし、今日はなぁ、オレゴミ箱からSkypeで電話してるんだ」なんてことになりかねないからね。
 昨日はhiderinからのSkypeでは最初PCでやっていたのですが、私だってiPhoneを持っていることを思い出し、PCからiPhoneのSkypeに切り替えて会話しました。iPhoneのSkypeとなると、通常の携帯電話とまったく変わることはありません。音声も実にクリアであります。ただ自宅ではWi-Fiになっていますので、3G回線で使用した場合はどうなのかはわからずになっています。いつか機会があったら試してみたいと思っています。

 あれ?なんの話だっけ。そうそう、inakさんからSkypeで呼び出された話だっけ。それで、本日は久しぶりに朝食会でもやりませんかというお誘いの電話でありました。彼とは月に何回かこうして休日の朝などに発作的に朝飯を食ってだべることが多いのであります。以前は酒を呑むというのもありましたが、ここ10年ほどは旅行やキャンプにいかないかぎりは酒を呑んでの付き合いはまったくといってなくなりました。朝飯を食べるといっても休日の早朝に朝飯が食えるなんてところは限られています。おもにファミレスになってしまいます。以前はいろんなファミレスを使っていましたが、最近はガスト一本にしぼられてきました。ガストの朝ごはんはドリンクバーもついていて安価なので重宝しているのであります。

 しかし、今朝の朝食会はちょっと様子が違っていました。結論からいえば、2軒のファミレスを梯子したことになりました。やれやれ

From 2010-08-14

 先日茨城旅行にいったときに、昼飯をサイゼリアというやはりファミレスで妻と食べていたときに目に入ってきたのが、道路を挟んであった、やはりココスというファミレスでありました。そこに朝食バイキング699円という看板であります。私も妻もココスにはあまり縁がなくて入った記憶がありませんでした。それでも「朝食バイキング699円」というのがいかにも魅力的に見えてきます。いつか試しに入ってみようかって話をしていたのでありました。
 それでinakさんに会ったら急にそのことが思い出されてしまいまして、その話をしましたら、彼もおおいに乗り気であります。やおらiPhonを取り出して、「ココス」と叫んでいました。たぶんiPhonのGoogle音声検索であります。それで一番近くの「ココス」を探し出してカーナビをセットしました。ここで注意しなくてはいけないのが、同じココスでも朝食バイキングをやっている店とやってない店があります。これ、カーナビの周辺検索でやったらそこまではわかりません。さすがinakさんですネット十二分に使いこなしております。
 10分もしましたら、該当するココスに到着しました。それで店に入って驚きました。まだ9時前だというのにたくさんの客がおりまして、席待ちになっているのです。いやはやこれには驚きましたね。朝のファミレスで席待ちなんてのは始めてのことであります。それでもほとんど待つことなく案内されることになりました。朝食バイキングは前払いになっていますね。
 ま、ここまではいいのです。ドリンクバーもついてますから、オレンジジュースにカプチーノコーヒをまずは準備して、皿をもってバイキングコーナーにいきました。すぐに頭に浮かんだのが安ホテルの朝食のバイキングであります。ウヘーこれかよ、これだけかよ。あまり食欲をそそられるものは、いやまったく食欲のそそられる食い物はありません。そんなことをいっても、腹へってるし、700円ほどは前払いで払ってし、とにかく食わなければと・・・・・・

うーーーーーーー マズーーーーーーー!!!! クソクソまずい。いやー驚きましたね。いまどきこれほどまずい食い物らしきものを平気で出しているところがあるなんて。
まず、ここでは通常のまったりした何時もの朝食会をするのは無理と判断して、そこそこに出て、いつものガストに向かったのであります。

 しかし蓼食う虫も好き好きといいますが、あれほどまずい店でも老若男女がたくせん入って幸せそうにまずい餌以下のものをテンコ盛にして食っているのですから、世の中わかりません。

From 2010-08-14

 さて、いつものガストに到着して、トーストセットやらパンケーキセットをそれぞれ注文して、いつもの野菜ジュースとカプチーノを用意して、話題はあっちに飛びこっちに飛びするのはいつものことであります。inakさんはiPadとiPhonを持参してきており、その二つを連動して使う技を私に披露してくれた。なるほどと感心するも、むべなるかな今の私にはiPadを手に入れさらにそれを維持するパワーはないので、せめてそれら2つを自分のiPhonで撮影しておいた。

Evernoteにテキストファイルをぶち込む方法がやっぱりわからない

 inakさんにテキストファイルそのものをEvernoteにいれてiPhoneから編集できると聞いたのだが、帰宅してからいろいろやってみたけども、やっぱりわからなかった。これさえわかれば当面の問題が解決されるのだが。
 もうひとつわからないのが、iPhoneで撮影した写真をgoogleのpicasaに直接アップする方法であります。と、書いておけばinakさんはじめ誰かがそのうちに教えてくれるだろう。

2010年8月13日金曜日

水戸ラドン温泉


 娘が所属する大洗高校マーチングバンド ブルーホークスのパレードが終わり、パレードの終着点に待っていた茨城交通の大型バスにそのまま乗り込み帰りました。さて、私たちは次にやることは、なにはさて置いても日帰り温泉を探して汗を流すことであります。最近はどこへ行っても日帰り温泉は苦労することなく見つかります。地下2000メートルから60度の天然温泉を汲み上げているという、しかも、関東一の露天風呂つきなどという、なんだかまゆつばなキャッチコピーを疑いつつも、入浴しました。入浴料がひとり525円っていう適正価格が私たちの基本方針と合致したという点も大きいのでありますが、温泉の質は、ヌルヌルとしたいかにも肌にいいんだかんね路線を突き進むような感じで最高に良かったです。結局茨城滞在期間の5日間はこの温泉を利用することになってしまいました。



しかし関東一の露天風呂はまったくのホラであり、デマでありましたが、温泉の質の良さに免じて全部許すことにしました。「地下2000メートルから60度」は確認すべきもありません。そこのところは笑って許すことにしました。私たちが4回とも入ったのは露天風呂でありましたが、そこには入り口が別でラドン温泉・サウナと合計3個の温泉があります。私たちはサウナには入らなくてもいいし、ラドンは恐いから、もっぱら露天風呂だけに入り続けました。

温泉のなかには舞台がありまして、そこでは連日旅芝居っていうの?が上演されているようであります。これを観劇するには別途500円を払わなくてはならないようであります。別に芝居は見たくないので無視しました。後で気がついたのですが、また素泊まりで普段の日は3500円ほどで宿泊できるようであります。24時間営業ですから、いつでも温泉に入れるというのも魅力的であります。

 今回の旅は、大洗町や水戸市に用事があり、どうしてもこの周辺から遠く離れることができなかったために、他の温泉や道の駅にいくことができませんでした。温泉から出ましたら後は今晩の酒の肴を手に入れて宿泊場所に向かうことになります。

2010年8月12日木曜日

ブルーホークス マイケケルジャクソン

「電池でノーマット 60日セット オレンジ」を旅先のスーパーで見つけて即購入


 人には強引に勝手にわけると2種類のタイプが存在するらしいのです。ひとつはすぐに蚊にさされるタイプと滅多に刺されないタイプであります。秋田の畑で暮らしていた時も滅多に蚊に刺されなかったのですが、相棒のやっちゃんは不思議と蚊に刺されていました。やっちゃんは蚊に刺されやすい体質だったけれども、ヘビにも睨まれる体質でありました。彼は毎日のようにヘビを発見していたけれども、幸いなことに私は1年間で一度だけ遠くに見ただけでありました。たぶん私は蚊にも刺されないタイプであるし、ヘビにも睨まれない体質なのでありましょう。
 さて、もうひとり私の身近に蚊に刺されやすいタイプの人がおりました。それは私の妻であります。茨城車中泊の一日目にして刺されていました。私はじゃんじゃんアルコールを呑んでいるにもかかわらずまったく刺されません。本当に不思議でありました。次の日に買物にいったときに見つけたのが電池でノーマット 60日セット オレンジという製品です。最近蚊取り線香関係はまったく必要としてなかったので、はじめての商品であります。
 車中泊で昔ながらの煙の出る蚊取り線香は使いたくないですし、だいたい危ないと思いますよね。かといって電氣は一晩中使えないから電気式のやつも却下となるわけであります。そこで目についたのが、電池式の蚊取り線香っていうわけであります。値段もそんなに高いものでなかったのでとりあえず1個購入しました。なんだか頼りなさそうなので、あまり効果がなかったら10個ほど買えばいいやってノリであります。以下の商品説明を見ますと、「4.5-10畳くらいの部屋で使用してください。」とありますから、書いてあることを信じるならばこれ1個で充分ってことになりますね。
 しかし、どのぐらいの効果があるかは自分では試せないのです。なぜなら先にも書いたけど、もともと蚊に刺されにくい体質なのですから、となると妻を瞞して車中泊旅行に連れ出して試してみるしかなさそうであります。これは冗談ですからね。


商品説明
「電池でノーマット 60日セット オレンジ」は、強い拡散力で、蚊にしっかり効く電子・電池式虫よけ器です。有効成分トランスフルトリン採用で優れた殺虫効果を発揮。ハニカム構造により薬剤がすばやく拡散。静音ファンの採用で使用中もファンの音はほとんど気になりません。1日8時間の使用で約60日間(延べ約480時間)使用できます。電池及び薬剤残量が一目でわかるLEDメーター付き。カラーはオレンジ。

使用方法
1.器具裏面の電池ぶたをあけ、+/-を間違えないようにして単3電池をセットしてください。
2.袋から薬剤を取り出してふたをあけた器具にカチッと音がするまで押し込み、ふたをしめてください。(薬剤含浸部分に直接ふれないようにしてください)
3.スイッチをONにするとファンが回転して薬剤が揮散します。同時にLEDメーターが作動し、薬剤と電池の残量が表示されます。
*1日8時間の使用でアルカリ電池の場合約45時間使用できます。マンガン電池の場合は、使用時間が半減するのでアルカリ電池の使用をおすすめします。

器具の取扱い・保管上の注意
●器具に針金やピンなどを差し込まないでください。また、ぬれた手で器具に触れないでください。
●器具の分解・修理・改造は、事故や故障の原因となるので、絶対にしないでください。
●器具の汚れは、電源を切ってから乾いた布などでふき取ってください。水・洗剤・クリーナーなどは使用しないでください。
●器具の汚れやほこりをふき取って、ポリ袋などに入れて保管してください。

用法・用量
●本品は4.5-10畳くらいの部屋で使用してください。
●本品は延べ約480時間使用できます。(1日8時間通電で約60日間使用できます)

ご注意
●せまい部屋で使用するときは、時々部屋の換気をしてください。
●器具の吸気口や排気口はふさがないでください。
●直射日光を避け、子供の手の届かない所に保管してください。

効能
蚊成虫の駆除

成分
有効成分:トランスフルトリン(ピレスロイド系)370mg/個
その他成分:ジブチルヒドロキシトルエン、他1成分

 どのぐらいの効果があるかは、結局わかっていません。2日目から使用したのですが、妻は偶然かどうかわかりませんが、確かに蚊には刺されていないようであります。以下は器機を分解した写真であります。最初は熱でマットを溶かしてやるのかと思ったら違っていました。なかに小さな扇風機が入っており、スイッチを入れるものすごい勢いで回り始めます。その風で薬剤を空気中に拡散させるようであります。静音とうたっているとおりに耳元に近づけないかぎり音はまったく聞こえません。
From 2010-08-12

From 2010-08-12

From 2010-08-12

From 2010-08-12

From 2010-08-12

From 2010-08-12

From 2010-08-12

またしても旅にでます。こんどはなぜか富山県です

 8月18日から4泊5日の車中泊の旅を計画しています。行く先はなぜか富山県です。なぜ富山県なのかはわかりません。最初に我が愚妻妻が「宇奈月温泉なんてところがいいね。」なんて今回の旅行中に口走ったのがきっかけです。なぜ」宇奈月温泉なのかの根拠をひつこく尋ねてみたのですが、その理由はなんにもないということがわかっただけです。大体にしてだね、富山県のことはなんにも知らないし、宇奈月温泉が黒部峡谷近くにあるというのも知らなかったのですから。
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 以前に妻と娘と3人で北陸旅行したときにチラっと富山県をとおっただけのところです。それも岐阜の高山あたりをうろついていて、富山まであと何キロという標識をみて、「あれ?北陸も案外近いじゃないか」ってことで急に能登半島あたりに行ってみようなんていう、かなりいい加減な旅行だったのであります。
 ちょっとだけルートを調べたら途中大好きな長野県をとおります。これはやっぱり我が家の御用達のキャンプ場とうつくしの湯という日帰り温泉に寄っていけるではないかと。それに妻は新潟県に行ったことがないということで、長野・新潟・富山というコースを歩いてみようじゃないかとなったわけであります。
 今回の茨城旅行で結構散財してしまったので、こんどの旅は超緊縮予算を組まざるを得ません。どこまでケチケチできるかに挑戦であります。寝袋忘れたらきっと凍え死ぬかもしれないな。

茨城は思っていた以上に涼しかった

 千葉の隣の県だし、別段高い山があるわけでもないから、茨城県に涼しさなどは、ひとつも期待をしていなかったのですが、これが予想に反して結構涼しかったのであります。昼のギラツクような暑さはそう変わりはないが、陽が落ちてからの温度の下がり方がなかなか素直でいいのです。これが私の住む市川だったら、まず温度は意地を張っているのか下がらない。昼間の温度をかなりひつこく保っており、32度ぐらいを保たたれていると、もうエアコン無しでは眠れません。だいたいにしていつも散歩にでかける午前4時ぐらいでも、生暖かい空気が体を包み込んでいて、早朝から気持ちはぐったりしてしまうのが常だったのであります。
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 旅行中は午後5時ぐらいになりますと、夕方のおつまみや夕ご飯の確保にスーパーマーケットにでかけ、買物をすますと日帰り温泉にいき、一日の汗を落としてさっぱりします。そして今晩のねぐらになるような道の駅や公園にいき、ささやかな晩餐の準備をします。だいたい7時前後になりますが、このころになるとだいぶ陽が落ちてきてまして、暑さもかなり柔らいでいます。
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 エンジンもエアコンも切って、助手席の椅子を後ろ向きに回して対座シートにして2列目のベンチシートを倒してテーブルにします。これまでは別途椅子とテーブルを用意していったのですが、いくらキャンプ用品で場所を取らないといっても、テーブルに椅子2脚は邪魔です。今回は極力無駄と思われるようなものは意識して省きました。最初車の中は暑いのではないかと危惧しましたが、ドアとか窓とか開けられるものは全部開けてしまいますと、風が車のなかを抜けていきますから、かなり涼しくて快適でありました。灯りは室内灯3つで充分なのですが、他にLEDランタン2つ持っていったのでそれも小さな灯りにしてともしました。この2つのLEDランタンはいらないといったらいらないのかも知れません。
 私の車はエンジンを切ると、ラジオもCDも聞くことができません。カーナビとCD・ラジオ全てが連動しているので、バッテリーが上がる可能性があるから、エンジンをかけろと煩く警告されてしまいます。それがいやなので、iPodで音楽をかけていたのですが、今回は肝心なiPodが壊れてしまったので、iPhoneで音楽を流して楽しみました。ネットラジオのRadicoを聞こうと試みたのですが、なんと茨城県でも圏外になってしまって放送が配信されていませんでした。こんなものケチらないでドーンと全国に配信すればいいのにと強く思ったのですが利権がらみですから、どうしようもありません。
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 車中泊でお金がかからないように思われるかも知れませんが、これが油断のもとであります。「どうせ宿泊は0なのだから」という考えが最大の敵であります。買物をしていても、宿代をかけていないのだから、たまにはドーンとおいしいものを喰おうなんて気がゆるみがちであります。また昼の外食にしてもついつい値段の張る物を注文してしまいます。チリも積もればなんとやらで、気がついてみると結構な散財をしているものなのです。これ北海道で散々学習したつもりですが、まだ直っていないみたいです。
 でかける時にかなり暑かったので、用意していた肌がけ2枚をきれいさっぱり忘れていきました。おまけにいつも車に放り込んである寝袋も秋田長期遠征から帰ったときに整理しようと思って降ろしてあったのです。一日目の夜は着の身着のままで寝ましたが、さすがになんだか心細くて翌日に衣料も売っているスーパーで肌がけを購入しました。これ北海道だったらたぶん凍死しているな。ここらあたりもまったく学習能力に欠けているウスラバカであります。

 

2010年8月11日水曜日

googleカレンダーとiPhoneカレンダーを同期させる方法

iPhoneで使う「Gmail」、標準設定より「Exchange」が断然オススメ【ハウツー】というサイトを発見。ここにgmailの便利な設定方法とgoogleカレンダーとiPhoneカレンダーを同期させる方法が載せられていました。これまでどうしてもgoogleカレンダーとiPhoneカレンダーを同期する方法が見つからず半分あきらめていました。予定表がPCとiPhoneで2重に持つというのはわずらわしいだけでなく、却って混乱してしまいます。以前からなんとかしたいと思っていましたので、大変に助かる方法でありました。
 またこれまでのメールの設定ですと、メールがきても携帯電話のように自動で知らせてくれませんでしたが、上記のサイトのいうとおりに設定しますと、メールの着信を教えてくれるようになりますから、iPhoneユーザーは絶対に試して見るべきだと思います。

iPhoneのビデオで撮影してyoutubeに投稿してみました。


これが現在のブルーホークスの演奏で一番あたらしいものであります。本当はもう少し動画を編集してアップしたかったのですが、まだ編集の仕方がわからないし、どのようなツールを使ったらいいのかもわかりません。ビデオ機能を使ったのも初めてのことでありました。ズーム機能もあるのですが、それをいじる余裕もありませんでした。もうすこし研究の余地があると思います。でもネットの投稿サイトで見るのならiPhoneのビデオで充分だということがわかりますね。iPhoneアプリには編集ソフトもついているようなのであります。それを使えばiPhoneで撮影して、その場で編集して、そのままYouTubeにアップできるそうであります。そのうちに試してみたいと思っています。
 カメラを頭の上まで持ち上げて、前にいる人の頭が映らないようにしているというのも大変疲れますね。それに画像がブレないように固定するってのも結構しんどかったです。それに全体が映らないのでカメラを回してみました。この時の演奏はOBの「きよみつバンド」と一緒ですから動きはなくそれぞれ固定位置での演奏でありました。
 マーチングバンドというぐらいですから、行進しているときのほうが格好がいいです。でも、その行進の速度が案外速くて、ついていくのが精一杯でビデオを撮る余裕がありませんでした。来年はたぶんもっとうまく撮れると思います。
 

4泊5日の小さな旅

From 2010-08-11
 通常だったら、絶対に「水戸黄門まつり」なんていうものを見にわざわざ水戸市まででかけるなんてことはあり得ません。だいたい「水戸黄門まつり」そのものを昨年まではまったく知らなかったのでありますから。娘が大洗高校のマーチングバンドブルーホークスに参加しているものですから、その縁で茨城県そのものが身近になってしまい。大洗町はじめ水戸市周辺に結構くわしくなってしまいました。
 ブルーホークスは8月7日のパレードまでに愛媛・宮崎・鹿児島・山口と約10日間の公演旅行を終えて、昼前にようやく会場に到着してそのままパレードに参加するという超過激スケジュールでありました。全員がまっくろに日焼けしております。かなり疲労しているにもかかわらず炎天下での2時間のパレードを終えて、そのままバスに乗り込んで去っていきました。
From 2010-08-11

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2010年8月6日金曜日

車検代15万円は高すぎだよね。

 昨日の夕方、一泊二日で車検に出していた車が戻ってきました。請求額が15万円となっています。これは痛かった。確かに自賠責だとか重量税だとかが入ってはいるのですが、それにしてもこれが2年にいっぺんふんだくられるわけであります。その他に任意保険がありますし、12ヶ月整備なんていうのもあります。駐車場を借りている人はその分も上乗せされるわけであります。車をほとんど乗らないにしたって毎月々相当の出費を強いられているわけであります。私は18歳の頃からマイカーなるものを所持しつづけてきたわけでありますが、もし車を持たずにこれらの経費をコツコツ貯め込んでいたらいかほどのものになったのだろうかと考え込まずにはいられなくなります。
 昨今車離れが著しくて、マイカーを手放す人が多くなっているというのも結構うなずけます。我が家も普段はほとんど車を使いません。何も考えずにこのまま車を所持することがいいのかどうなのかおおいに疑問なところであります。秋田や山形だったら公共の交通機関が崩壊していますから、一人一台の車がなければ生活は成り立ちませんが、5分に1回バスがくる自宅ではなくとも充分生活でき、車中泊用の単なる贅沢品と考えざるを得ません。どうなのでしょうか。

1時間45分の散歩

 とりあえず写真だけアップしまして、ダウンしておりました。ようやく回復してきましたので文を加えておきます。
From 2010-08-06
 さすがに午前4時では、周囲がようやく白みはじめたばかしであります。空にぽっかりお月様が浮かんでましたので、パチリと撮りましたが、帰ってきてPCでみたら、月があまりに小さくて、頭のなかで描いていた光景とはかなり異なっていました。デジタルズームでもっと拡大して撮るべきだったのでしょうが、カメラを固定して撮影するのは至難の技となります。したがって固定するものがない時はデジタルズームは使わないことにしています。面倒ですからね。どうしても大きく撮りたいという時は一眼レフカメラで撮ると割り切ってしまいました。iPhoneカメラはあくまでもメモ代わりです。そういえばまだ一度もビデオカメラを使ったことがないな。これも使ってみなければ永遠に使い方がわからずになってしまいますね。
From 2010-08-06
 先日の散歩で行き倒れになりそうなになったコースに再び挑戦してみました。それで先日気づいた風景です。昔ながらの民家や古いアパートが建ち並ぶ隣に高層ビルが立っています。これは市川駅南口からみたものです。ビルは市川駅に接して2棟建てられていますが、2棟同時に撮影するには近すぎてだめでした。ま、別に名所というほどのところのことでもないので、それで良しとしました。
From 2010-08-06

iPhone 4時代のオススメ定番アプリ60+ | tobu iPhone

 iPhone 4時代のオススメ定番アプリ60+ | tobu iPhoneというサイトがありました。iPhoneを購入したばかりの私にとっては実に助かる記事であります。ざっと見渡して2つほど入れてみようと思ったものがあります。しかし、ひとつは料金が高そうなのでしばらく保留することにしました。またすでに導入済みのものも数個ありました。


Google Mobile App:音声認識検索なら歩きながらでも


 これは笑ってしまうほどの優れものです。音声認識も驚くほど正確でこれまで誤認識したことが一度もありません。今回の水戸方面車中泊旅行でも力を発揮するだろうと期待しています。



他にも数本のアプリはすでに導入済みでありますが、これが欲しかったというのがありました。

Refills:すっきり表示の高機能カレンダー

googleカレンダーと同期可能な予定表アプリ。デザインとUIが素晴らしく愛用者も多い定番アプリ。1200円のiPhoneアプリですが、充分に元が取れます。
とあります。今月は1200円の出費は結構痛いので来月まわしにしたいと思います。