2015年6月19日金曜日

さくらんぼの季節だけれども・・・・

一番最後にお絵かきの練習をしたのはいつだっただろうかと、このブログを見てみたら5月13日にうさぎさんを描いていた。もう1ヶ月以上やっていませんでした。これじゃあ上達しませんよね。
仕事のほうもようやく落ち着いてきたので、再度チャレンジすることにしました。しかし、もううさぎさんの描き方はすっかり忘れ去っていまして、また最初からやり直しであります。ま、こんなもんですよね。あきらめずにコツコツとやるしかないのであります。

郷里山形からさくらんぼが贈られてきた。毎年楽しみにしていたのだけれども、今年は一口も食べることができません。厳格な糖質制限食を実行しているのですから当然のことではあります。
さくらんぼに限らずくだものは大好きなのですが、ここ半年ほどは果物類はまったく口にしていません。おそらく一生食べることはないでしょう。
そう考えると、すごく寂しくなりますね。そういうことはなるべく考えないようにしましょう。蒸留酒は呑めるわけでありますから、それでヨシとしなければいけないでしょうね。
今のところはなんの薬剤にも頼らずに血糖値のコントロールができているわけでありますから。

2015年6月16日火曜日

緑がいっぱいだった

昨日は一日中ほとんどうつらうつらと寝ておりました。意識的には起きて仕事をしなくてはと強く思っていたのですが、それは早朝だけの話で、朝食を摂ったあとからは、これでもかと襲ってくる強い疲労感には抗らいがたく敢えなく降参してしまいました。
13日から14日にかけて、一泊二日の強行軍で郷里山形へ実家の甥の結婚式に出席するために一家5人で車ででかけました。こんなことは、何十年ぶりでの事でしょうか。

まだ子どもたちが小さかった時には少なくても年に一度ぐらいは、家族5人全員で山形の実家に里帰りをしていたものでありますが、子どもたちが中学・高校と年齢があがるにつてて、家族全員揃ってということもなくなってしまいました。
だから、全員揃っての帰郷は思い出せないぐらいに遠い記憶の彼方になってしまっていました。

土日の二日間はそれほど動き回ったわけでもないし、運転も家族が交代でやりましたので、ほとんど疲労はしてないはずなのに、自分では思ってみなかったほど疲れていたようであります。
一年のうちの少なくても半分は放浪していた時と比較するとなんという体力の衰えでしょうか、自分でも情けなく思ってしまいます。

久しぶりにニート生活から離脱して東北を旅して感じたのは、日本中濃い緑に溢れているということであります。普段は筋金入りの引きこもり生活ですから、特別緑に溢れているななどとは思ったこともないのですが、外に出てみますと周囲は緑だらけたと・・・・。
これは、とてもシアワセなことなのではないかと気づいたわけであります。だからといって声高に自然を守ろうなんて叫ぶわけでもなく、近いうちにこの緑の中で酒を呑まなくてはいけないな、などと決意するぐらいなのでありますけれども。

2015年6月12日金曜日

時には根拠の無い自信が必要な時もあるのだ

毎日、ひいひい云いながらWEBサイト制作を続けています。このブログでは、その様子をいかにも苦労の連続のように綴っています。
それでも数日前にPO3 VPNというサイトリニュアールをリリースして、少しだけ気持ちに余裕がでてきました。それまではかなり追い詰められた気持ちでいたのですが。
その余裕のでてきた気持ちで考えてみたら、このWEBアプリケーション制作というおもちゃを取り上げられてしまったら、私の日常はジツにつまらないものだろうなと思うのであります。
確かに制作途中では音を上げて逃げ出したくなるような場面も多々ありますが、この行為は知的な刺激に満ち溢れていることに気がつきます。
シナリオの作成、サイト構造の構築、新しい技術情報の収得、デザインの勉強、サーバー知識・データベースの構築・CGIによるジョイント、アニメーション作成等々かなり多岐に登る技術や知識の集合体であることに気づかされます。
私の場合は、どれも中途半端な知識と技術しか持ちあわせていませんが、それでもそれらの技術を組み合わせて、何もなかったところにサイトを現出させて、大げさにいえば世界に発信していくわけでありますからなんとすごいのかとワクワクしてしまいます。

これは、けっして自慢ではなくて、時には根拠の無い自信が必要な時もあるのだと思います。
だってダァれも誉めてはくれないものですからね。

2015年6月10日水曜日

枯れ木も山のにぎわいでいいじゃないか

ここ関東地方も、とうとう梅雨入りしたようですね。昨日は終日雨が降り続いていたようであります。なにせ筋金入りのニートでありますから、ほとんど外の天気を気にかけていませんので、どの程度の雨なのかは自信を持っていい切ることはできませんけれども。

ちょっとでも油断をしていると時間はどんどんと過ぎ去ってしまいます。若い時には感じたことのなかった感覚であります。だからといって、そんなに年がら年中緊張感に包まれて暮らしていけなくなっていることも確かです。
老いていくことは誰にもとめることはできませんから、どこかでほどよく自分で折り合いをつけるしかないのでしょう。老いれば握力がなくなります。これホントのことです。それにね、指に脂分がなくなっているのも驚きのひとつですね。
老いれば目も悪くなります。私の場合は昨年までは老眼鏡も必要とせず、裸眼で1.0ぐらいの視力がありましたが、糖尿病の合併症で緑内障の手術をしてから、極端に視力が落ちてしまいました。不幸中の幸いといっていいのかどうなのかはわかりませんが、今はPCのシステム文字列を読む時だけ、老眼鏡を使わないと煩わしくなる程度まで、ほんのちょっとだけ視力が快復してきていますけれども。
記憶力だって・・・・。このことについては一概に老いたからとはいえない部分ではありますが、ついでだから、老いたから記憶力や脳の働きが衰えたことにしておいたほうが無難なような気がしますけども。
{あれ」だとか「それ」だとか、咄嗟に言葉がでてこないことはしょっちゅうなのでありますが、さすがにブログを書くときは、{あれ」「それ」「これ」の連発では文章にはなりませんけどね。会話とちがって文章は思い出す時間が取れるので助かっている面はありますね。

そして誰も老いた人間にそれほどの期待も寄せなくなります。当然のことであります。だから却っていいのです。誰にも過大にも、いや過小にも期待されないって素晴らしいことではないですか。そのぶんだけ解放されて自由になれたということですから。

枯れ木も山のにぎわいでいいじゃないですか。もっとも私の場合は瓦礫も山のにぎわいになってしまっていますけど。

2015年6月8日月曜日

あっけなく日曜日は終わってしまった

関東地方も梅雨入りまで、あと一歩というところまできているようですね。なんとなく肌寒さも感じたりして長袖のワイシャツを羽織ったり、脱いだりを繰り返しています。

あっけなく日曜日は終わってしまった。その前に徹夜もどきで3日間仕事をやり、その後は、結局2日間寝て過ごしてしまった。
もう若くはないのでそれも仕方のないことであります。とにかく、自分の思う完璧にはほど遠い仕上がりではありますが、どこの部分も破綻することなく動作するようになったし、レスポンシブな構造体はしっかりと組み立てることができたのですから、この時点では上々のできだと無理やり思うことにしています。

昨日は午後からIllustratorのネットのライブ講座が 4時間にわたってあったのですが、一時限の講義を受けてようとして、居間のテレビに映しだしたまでは良かったのですが、講義が始まると同時にぐっすりと眠り込んでしまって、後の講義も、すっかりあきらめてしまって寝てしまいました。
結構受けたい講座だったので、受講受付けに申し込んではいたのですが、どうも、Live授業っていうのは、学生に戻ったようでウレシイのですが自宅では緊張感が伴わないので難しいようであります。
いつか機会をみつけて、どこかでビデオ講義を受け直すことにします。これがあるから私のような怠惰な人間でも続けることができるようであります。

2015年6月7日日曜日

心地よい爆睡でありました

最後の詰めの部分のところでいつも悩ましい状態に追い込まれてしまっていることに気がつかされた今日このごろであります。
これまで「詰めが甘いね」なんて言葉を他人事だと思い聞き流していたのですが、まさかその言葉が自分にそのまま降りかかってくるとは思ってもみなかったことであります。
うーん、思い起こしてみれば私の人生は詰めの甘いところばかりだったのかも知れません。ただ後悔先にたたずと申しまして、人生も残り僅かといった状態では今更どうにもなるわけではないのですけれども。
2泊3日ほどのあいだ自分としてはかなりハードな仕事をこなしたつもりであります。ん?ほとんど寝ていないのだから2泊3日という言い回しはおかしいですね。この場合は単純に3日ほどですね。
この部分は自分的には結構自慢しているのであります。残り火はあとわずかとは思っていても、まだそんな情熱と体力があったのかと思うと、仕事の目処がついたとかというよりも、良くそんな事ができたなと誉めてやりたいという思いのほうが強くなります。

そして昨日は想定通りにダウンしました。朝食を摂ってからは、記憶がないくらいに寝続けました。それでも、昼食も夕御飯もしっかり食べて、途中目が覚めるとテレビだけがなにやら映し続けてはいるが、すぐに夢のなかです。
最初は興奮状態でありますから、まったく寝るつもりはなかったのですが、居間の座椅子に座って久しぶりに撮りためた録画でも消化しようと思っていたのだが、内容についてはなんにも覚えていなかった。
それはうたた寝とかいうものではなく爆睡していたらしい。それでいて家人がテレビのスイッチを切ると怒るのだそうです。私はぜーんぜん覚えてはいないのでありますけど。
はっきりと目覚めたのは明くる日の午前1時近くでありました。結局昨日は一日中眠り続けたわけであります。あのイライラ感はすっかりどこかに消し飛んでいました。さっそくパソコンを立ち上げて構築したサイトの完成度を確かめる。
良かった、夢現(うつつ)の中のなかの錯覚ではなかったことに大きな安堵をおぼえたのでありました。

2015年6月6日土曜日

批判や批評がこわくてサイトなんか構築できるか

自分の会社のサイト、もうなんど造り直しをしただろうか自分でも覚えていないぐらいであります。
これって、シーシュポスの神話のごとくではないよねと、さかんに自分にいい聞かせてはいるのですが、さすがにこれだけ造っては壊しを繰り返してくるといささか心細くなってきます。

それでも、どうにかこうにか完成形に近づいてきました。しかし、この時が一番苦しい時だと気がつきました。いつもこのブログに疲れたとか、マイッタとかと愚痴が盛んにでてくるのは決まってあと一歩でリリースできるという状態の時です。
具体的に完成形に近づいていない時は、なんの邪心ももたずただヒタスラにコードを書いています。と、いうよりも少しでも手を動かさなければひとつも形にはなりませんから。
だからしゃにむにキーボードを叩き続けます。そこには少しも邪(よこしま)な心が入り込む隙もないので、ある意味心地よい疲労が残るだけであります。

ところが、おぼろげながら完成形がみえてきた途端に、気が緩んでしまうというのか、早くリリースしたいという焦りの心がでてくるのか、双方の心理が折り重なってあたかも金縛りにあったように急に作業が進まなくなってしまうのであります。
本当は厳密な工程管理をやっていればこんなこともないとは思うのですが、そこまで大規模なサイトを構築しているわけでもないし、たぶんにして個人的な実験の要素が強いものですから、場当たり的な曖昧な工程で進めてしまっているので、その部分が間違いのもとだとは思っているのですけれども。

ずーっと同じ仕事に縛られているというのも、結構つらいものがあります。他にもやらなければならないことや、やりたいことが山のようにあるのです。ずるずるやっていてもしょうがないなと決意しまして、とうとう2夜連続して徹夜をしてしまいました。もちろんこの歳ではかなり無理がありますので、途中でうたた寝をしたりしながらではありますけれども。
そして、今朝の3時頃になんとかリリースできるなというレベルまでは持っていきました。でもそれは程度の問題で、錯覚といえばそういうレベルにも見えてきます。こういう作業は答えのないものでありますから、気にしだしたら際限のないものになっていってしまいます。
それでも疲れ果てているものですから、それ以上の作業の続行を断念して、会社のお偉方の判断を待つことにしました。
もっともどう判断されようとも関係ないことですけど。だって実際に汗かいて努力したのは私ですから。


2015年6月4日木曜日

ワクワク感でいーっぱいの目覚めって

長い時間をかけて暗中模索、七転八倒した挙句に、ヨレヨレになった挙句になんとか旨くコードがとおったところでブログを書くことにした午前4時58分。
そうしないと必然的に焦燥・不安・落胆等々の負の心持ちが文章に現れてきそうで嫌だったのです。
そんなものを決して周囲の人びとや、特にこのブログを読んでくれる人たちに撒き散らしてはいけないような気がしているのです。それはたぶんにして一人よがりと呼ばれるたぐいのものでしょうけれども。

昨夜、晩酌しているときにふと閃いたことがあって、ほろ酔い気分でパソコンに向った。
大昔、ばりばりのプログラマーだった時に、時間を惜しんで酒を呑みながらプログラミングを続行していて、致命的なミスをしたことがある。それ以来少しでもアルコールが入ったら絶対にパソコンの前に座ることはなかった。
それでも昨夜は気になってしかたがなかった。それほど呑んでいるわけでもないし、以前のように複雑怪奇で難解なシステムを構築をしているわけでもないので、閃いたものを早く試してみたいという疾る心に勝つことはできなかったのです。
さすがに途中で眠くなってしまって続行することは無理だと判断して、そそくさと寝てしまった。

数時間後に目が醒めてしまった。目覚めて一番に展開された思いは、はやく昨夜の閃いたことの実現化でありました。

目覚めてすぎに起きだして昨日からの仕事に嬉々としてとりかかるなどという感覚は、かなり長い間忘れていたような気がする。
子供の頃ようやくの思いで手に入れたおもちゃで遊んでみたくて、いつにもなく早起きして遊び呆ける感覚に似たものがあります。
いつの頃からかはわからないけど、久しくそんなワクワク感でいーっぱいの目覚めなってなかったような気がします。
朝目覚めて一日を思ってなかなか床を離れられないというのはものすごく不幸なことではないかと思うようになりました。
皆さんは今朝、起きだした時にどんな気持ちだったでしょうか。

2015年6月3日水曜日

「シアワセーって、なんだっけ、なんだっけ」

川をひとつ越えれば、そこは東京なのですが、ここ数年の間ついぞ足を踏み入れることはなかった。そのきらびやかと云われる街は、老いた田舎者にとってはいささかまぶしすぎて、まったく縁のない場所だと、はなから思い込んでいた。いや、無理やり思い込もうとしていたのかも知れません。

その昔に長年通いつめた総武線から中央線であったら、そんな田舎者にとっても少しは心に余裕というものが見られたのだろうが、複雑怪奇な京成線および地下鉄浅草線なるものを使わなくてはならなかった。緊張につつまれながらも2度ほど近くにいる乗客に確認しながら、青砥駅で乗換えて本所吾妻橋駅に降り立った。おそらくこの駅にきたのははじめての事だと思う。

いつものニート生活とは違った日常に、最初は心も体もためらいがちではあったが、家路につく頃にはすっかりと落ち着き払っていた。まるでそれはいつもやっているような感覚になってしまっていた。
なんでこれまで、ニート生活から抜けだそうとも思わなかったのかと不思議な気持ちに襲われた。人なんていうのはそんなもんで、それほど深い根拠があるわけではないのだと思った。

自宅に戻ってすぐさまにPCの前にへばりついた。早朝からおこなっていたサイトの大改造は途中で挫折したままになっていたのだから、気になって仕方がなかったのだ。
これまで散々やってきて動作しなかったものが、時間を空けたからといって、動作するほど甘いモノではないこの世界。
肉体的な疲労のせいも重なって、辛抱できずにこれまでのソースを全部破棄してまた最初から作りなおしてしまった。どうやら第一関門はなんとか通過したようで、ほっと胸をなでおろす。

お金はないけど、時間と労力だけは余るほどあるので、途中で妥協すること無く自分が納得するまで作りこむというのが、最近の方針であります。わからなかったら、作業を中断して徹底して調査してみる。
こんな仕事のやり方が実践できるなんて、なんて幸福な自分なんだろうと心から感謝してしまう。

以前にサンマがポン酢醤油のCMでがなっていた
「シアワセーって、なんだっけ、なんだっけ」
というフレーズがエンドレスで頭のなかを駆けまわっていた。

2015年6月2日火曜日

作り直したサイトを、また作りなおさなければ・・・・涙の物語です

くどいようだけど、やっぱりくどいな、今朝も元気です。「本日ただいま誕生」といった心境であります。しかし、バカだね毎日毎日同じようなことを書いているんですからね。

一ヶ月超をかけてリニュアールしてきたPO3 VPNのサイトをまた、作りなおさなければいけないことになりました。今は起きたばっかしで元気だからやる気まんまんなんですが・・・・・・。
しかし、これまで4,5回作りなおしてきたので、かなり疲れてきています。でもすべて身から出た錆ですから仕方ありません。誰のせいでもなく自分の勉強不足からきていることですから。
Googleの正式コメントによると、ひとつのサイトでスマホからPCまで対応していないものはランクを無条件で下げるというのです。
それは以前から知ってはいたのですが、魔が差したというのか油断したというのか、疲れていたというのか・・・・うーんこのあたりは言い訳が続きそうなのでこのあたりでやめておきますけど。
最近作成したサイトはすべてすべてのデバイスに対応できるように作成していたのですが、なぜか今回のPO3 VPNはPCとタブレットだけに対応させて、スマホ用は別途作成してJavaScriptでデバイスを判断して自動でそのサイトに飛ばしてしまおうと考えたのです。
これが大きな間違いでありました。これをやってもスマホ完全対応にはならないらしいのであります。やはり、同じページでそれぞれの画面に合うようしないとランクは下げられるようなのです。

私は誰よりも検索サイトのランクの上下の重要さをわかっているのです。いくら宣伝広告費を使ってみても、HTML構文に合致してないサイトはある程度以上は上位にいかないのです。これは本当にシビアなものがあります。特に商売用のサイトにとっては生き死にの問題になってくるのです。

だから、いくら疲れていても、もう飽きちゃっていてもやらなければならないのです。
これらのことはやればやるほどノウハウは蓄積されてくるのです。現在のPass It!の売りは、サーバー構築やネットワーク・セキュリテイ等の高度な技術力でありますが、それに加えてSEOやサイト構築力、集客技術等が加わればより重厚なものになると確信しているのであります。

それにデザインとかお絵かきとかね。うーん、これはちと難しいな。なにせウサギさんのイラストから一歩も進んでいないし、今回のサイトはたんに白黒だけのテキストオンリーのものですからね。
しかし、あきらめてはいけません。人間あきらめた時点で「失敗」という言葉がついてくるのですから。あきらめずに続けてさえいればそのうちになんとかなるかも・・・・。そうかなぁー

2015年6月1日月曜日

「聴く」ということが何よりも大切だと・・・

おはようございます。相変わらず朝だけは妙に元気なのでありました。

昨日の午後から郷里山形に住む弟とSkypeをオンにして、二人呑み会を実行しました。現在さくらんぼ農家は大忙しだそうであります。
ひえー、もうさくらんぼの出荷が始まったのかと驚いたのでのですが、摘果作業とか、できるだけ陽当りが良くなるように葉っぱの除去作業に追われているようであります。
これらの作業はとにかく人海作戦であり、多くの人手を必要とするので、農業とはまったく関係のない弟も友人の農家に請われて無理やり手伝わされているようであります。

弟も私と同じペースで年老いてきていますので、慣れない農作業はしんどいので、今年は断ろうと強く思っているのだそうです。ところが敵もさるもので、決まって農繁期が始まる前に日本酒は3本ほどをドーンと持ってくるのだそうです。
「いやいや、いいんだよ、今年は無理しなくて、今日はそういう用件できたんではないから・・・」
兄の私より13.56倍ほどさもしいあいつはそれでコロット騙されてしまうのでありました。アホー

ま、それはさておいて先週に引き続いての二人呑み会でありますが、ひとり家呑みばかりの私にはとても楽しいひと時でもありました。
もともと明るい時間に酒を呑むという習慣を持ちあわせてはいないのですが、相手が旨そうに杯を重ねているのをみて、たまらず負けずと思い呑み始めてしまいました。
途中郷里のおふくろも画面に登場しまして「まぁ、なんとハイカラな」といって驚いていました。こちらは調子にのって外の風景や部屋の状態を中継し、側にいた妻も出演させました。
7時頃にはお互いにすっかりできあがってしまって、はやばやにお開きということで眠りについてしまいました。たっぷりと眠ったお陰で今朝はいつにもまして元気だということであります。

午前中は2時間ほど、技術担当のサアーダとサポート担当の坂本の3人で打ち合わせというか、雑談というかダベリをやはりSkypeで行いました。
ネットワーク関係とか中国事情に疎い私にとっては貴重な時間なのであります。これらの雑談はすぐには役にはたたなくても、会社のサイトを構築したり、ブログネタに使ったりとかなり重要な情報源であることは確かなことであります。
雑談やダベリって人が生きていくうえではかなり大事なものではないかと思います。生きていくのに大事なことは「聴く」という行為そのものだと思います。
この「聴く」ということができないと大きなチャンスを逃すことになるのではないかと思うようになりました。
私を含めてあまりに「聴く」ということを軽視しているのではないかと思う今日このごろであります。