注意深く観察して歩けば何か打開策というものはでてくるものだと思ったのであります。
この写真が清水が湧いている小さな小さな池というか水たまりのようなところであります。草を刈って周囲をきれいにしてみないとどのようになっているのか判別がつかないけれども、飲料水は別にしても洗い物ぐらいはできそうであります。
猛暑で雨がほとんど降らなかった今夏でも水が枯れていなかったというのは心強いものを感じます。
さて話は1年前の秋に帰省した時にさかのぼる。いつものように兄弟が集まり宴会が始まった。ひょんなことから私の発見した理想郷◯山の話になったのであります。
「まじに本当に持ってるの?」私はかなり驚きました。あのような場所にまさか私の親族が土地を持っているとは思いもつかなかったのです。
「さくらんぼ畑と桃畑と、数年前に植えた山椒の荒れた畑とか数カ所持っているよ。もっとも忙しくて果樹の畑はほとんど手入れが出来ないから出荷するほどの果樹は取れないけどね。」
「その畑、タダで貸してくれないかな?」
「ああ、いいよ好きなだけ使っていいよ」
「ひえーーー」偶然とはいいながらこんなことってあるんだと本当に嬉しかったのであります。
義弟の所有している畑地の広さは数カ所に分かれているとはいうもののかなりの広さで少しだけなどという表現は適していないように思われたが、プロの百姓と素人の私の感覚の違いであろうと思われる。
今夏唯一の水源らしきものは、義弟の所有している畑内にあることが判明しました。ますます話は面白い方向に行きそうなのでありますが・・・・・・。
0 件のコメント:
コメントを投稿