2014年10月17日金曜日

Kindle Paperwhiteをとうとう買ってしもうたわい

4,5年前から整理・整頓・清掃の重要性に気づき、自分の周囲をひとり3S運動を進めてきました。そしてそれが最近は生前整理とか終活運動に発展しつつあります。生まれてきた時は裸であったのだから、死ぬ時だって裸であるべきだと思うし、自分が去った後に生前に執着した思いだとかモノを出来うる限り残すべきではないという、かなり哲学的いや宗教的なものまでに昇華させつつあるのです。

4,5年かけて、かなり蔵書とも呼べないような、本や雑誌マニュアル関係をかなり処分してきたつもりでありますが、少しずつまたぞろ本が増えてきているのです。なるべく購入しないようにはしているのですが気がつけば、それなりの量になっているのです。
これは仕方の無いことだと諦めることにしました。だって読書をしないではいられない体質なのですから。とにかく活字が身の回りにないと発狂寸前までいってしまいます。
では、ネット上の活字を読むことである程度その発狂を抑えられるのではないかとも思い、かなりの時間ネット上の活字を読むことに時間を割いてはいるのですが、どうも違うんですね。
製本になっている活字にはネット上にあるダイジェスト版のような文章よりははるかに力があるように感じてしまうのであります。今では実際そうだと確信するに至ったのであります。

寄る年波に勝てず、最近は文庫本ぐらいの活字を読むのがつらくなってきました。

とうとう老眼鏡を必要とされる年齢になってきたのです。昨年それは老眼というものだと知人に指摘されて、100均ショップに出向きなんだかわからずに1.00,2.50,3.00などという数字の眼鏡を購入した。これまで眼鏡をかける習慣がまったくなかったので、どの眼鏡を使用しても違和感があり、とても煩わしくてしょうがないのです。そこでとうとう購入してしまいました。
Kindle Paperwhite Wi-Fi + 3G、キャンペーン情報つきモデル電子本って以前から興味があったのですが、どれがいいのか判断がつかないでいました。そんな時に友人のIさんがわざわざ持ってきて私に見せびらかしたのです。少し読んだ感じがとてもいいのです。文字の大きさも自由に変更できるし、バックライトで明るさも調整できるときたもんです。私はその場でAmazonに注文を入れてしまいました。この買物は大正解だったようであります。暇があれば読書にいそしんでいるわけであります。




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