2010年11月2日火曜日

鍋の季節であります

 昨夜、おでん鍋を作りました。その中味の大半はスーパーで買ってきた練り物をそのまま鍋にぶち込んで温めるだけにしか過ぎない。ただ楽といえばかなり楽ではありますけれども。それでも「ゆで卵」をつくり、大根の皮をむき隠し包丁を入れ、米のとぎ汁で一回あく抜きをして鍋にいれて、ジャガイモの皮をむいて、あまり早く入れると形が崩れてしまう恐れがあったので最後のほうで入れた。これはどうやったって失敗するわけがないし、手間いらずだしそこそこのボリュームもあるし良いことづくめのような気がするが、なんだか料理を作ったっていう満足感に欠けるような気がする。
 練り物を自分で作るのはさすがにできないが、もっともっと工夫の余地があるような気がした。昆布を煮て昆布巻きを作り、その煮汁を出汁にしたり、自家製の餃子を水餃子として入れるのもいいだろうし、ロールキャベツを作りそれをぶち込んでも悪くはないかも知れない。小麦粉を練ってチクアブの代わりにぶち込んでもかなりいけるかも知れない。ま、自分としては初めての鍋だから今回は仕方ないが次回はもっともっと周到に準備をすることにする。練り物を自分では作れないなんて言ったが、ツミレぐらいは作れるかも知れない。今後週に1回程度は鍋物がレパートリーに加わることになると、献立を考えるのがかなり楽になると思った。

 今朝妻が「今日は豚汁でも作ったらと・・・」といっていた。悪くはない発想である。しかし、しかしだ豚汁だけでは食卓の格好がつかない。まさか、豚汁とご飯だけというわけにもいかないのではないか。でもサービスエリアとか道の駅なんかでも確か豚汁定食というのがあったのを思い出す。豚汁とご飯とお新香と後何か一品ついていたような気がするけど思い絵出せない。お新香がついているぐらいだったろうか。そうか、昨夜のおでんの残りを大きなタッパに入れて取ってあるから、それを大きなドンブリに盛って一緒に出せばなんとか格好がつくかも知れない。良し今晩は豚汁に決定だ。まずはネットで豚汁の作り方を調査してみよう。

 毎日のように書いているブログですが、一体いつも何文字ぐらい書いているのかわかりませんでした。まさか一文字一文字を数えるなんてこともナンセンスですからね。簡単なツールがあったので調査してみました。以下はこの文を含めての数字であります。

サイズ 1950b
改行数 6

文字数
(空白有) 970
(空白無) 966

原稿用紙換算 3枚

おまけ

 ゆうべ、子供らの帰りが遅いので、妻と二人で鍋をつついて晩酌をした。最近は焼酎のお湯割りにしているのですが、そこで気がついたのは、「あれ?これって車中泊でやっている道具のオンパレードだね」ってことでありました。まずはカセットガスコンロがそうです。それにお湯割りのお湯を入れている象印のステンレスポットもそうだし、たまたま割り箸を使っていたので、これもそうだしってことになり、どうせならランタン持ってきて同じようにしようかということになり、ランタン3個を持ってきて部屋の照明を消してランタンだけにして、アウトドア定番のビルエバンスを聞きながら時を過ごしました。これからの車中泊には鍋料理が最高かも知れない。


 おいしいご飯を追求してきたら、行き着いたのはお櫃です。お櫃って調べてみるとかなりいろんな種類があるのがわかる。今のところどれがいいのかさっぱりわからない。セラミックなんていうのもあるけど、昔ながらの木のほうがいいような気もするのだが。このあたりの情報をお持ちの方よろしくお願いします。

1 件のコメント:

菜々美 さんのコメント...

お櫃ですが…
個人的には木をお勧めします。
私も、土鍋でご飯を炊くなど、米関係のことに適当にこだわってきた者なのですが、炊きあがったご飯を木のお櫃に移してしばらくおくと、余分な水分が吸収されて、とてもいい感じになるのです。お試しください。
スーパーでも2000円台で売っています。