2010年12月17日金曜日

料理修行はまだ続いていますよ

 今週の料理当番は一応本日で終了です。なんかほっとします。以前は何を作ればいいのか毎日パニックになってしまいそうでありましたが、諦めずに毎日料理をやり続けた結果、どうやら、コンスタントに月曜から金曜日までの5日間の料理を作ることができるようになったようなのであります。

 土日はまったく料理をしないかといえば、そうではなく次の週のために下ごしらえができるものはやっているのであります。特に冷凍できるものを作っては貯蔵して、どうしても料理したくないっていう日に備えておくのです。こうしておくと気も楽になります。いざとなれば冷凍してある餃子やコロッケやメンチカツを登場させるわけであります。
 それからオヒタシっていうのもなかなかいいです。ブロッコリーや卵なんかもあらかじめ茹でておきますと、いろんな場面で使えます。日曜日に茹でて大きなタッパーにいれておくのです。それを小分けにして出すのです。そうそう小分けにして出すってなかなかいいですよ。小さな器にオヒタシとかきんぴらごぼうとか、オカラを使ったモノとか、漬物とかちょっとだけ保存が効くものを妻にも協力してもらってかなり多めに作っておくのです。それを大きめのタッパーにいれて冷蔵庫に保存です。にわか料理人に成り立てのころはメーンディッシュだけを考えていましたが、これは大きな間違いです。まずは3品から4品の小物というか脇役の料理を考えてあらかじめ用意しておくのです。それに何かメーンになるものを一品作れば済んでしまうのです。メーンになるものが野菜炒めなんてなるともうそれはそれは簡単すぎて申し訳ない気持ちになってしまいます。うーーんかなり余裕がでてきたぞ。
 そうするとそれだけで3品から4品揃ってしまいます、こんな感じですから時には5品とか6品になる場合も多々有ります。私一人だけであったら3品もあればそれだけで充分だと思えます。
 以前は大皿にドッカンドッカンと出していたのですが、そうすると奴らはあまり好きでないものには手を出しません。へたすると大量に残ってしまう場合もありました。料理するがわにとってみますと誠に気分が悪い話であります。それに冷蔵庫になんでもかんでも詰め込んでおくっていうのが大嫌いなのであります。以前の私はなんでもかんでも冷蔵庫のなかは一杯であればいいのだと考えていましたが、最近は冷蔵庫のなかも整理・整頓・清掃を断行しておりまして、冷蔵庫のなかはスカスカで見通せる状態が最高なのだという結論に達しております。ですから残った料理を再び冷蔵庫に戻すということは絶対にやりたくないことなのです。出した料理はその場で消化というのが鉄則になっております。そうしますと自然と作る量も考えるようになりますから、節約にもつながるわけであります。
 だから家族には出されたものは絶対に残してはならないと厳命してあるわけであります。それを守らなければどうなるか、私の性格からすればもうお判りでしょう。

 さて本日の料理は、以前に大量に作りおきしていた餃子を焼きます。これも料理が嫌になったときの用心にと作っておいたのですが、ここ2週間は毎日順調にやってきましたので、一度も使うことがなかったのです。本日はその餃子を全部使いきって一旦リセットです。日曜日にでもまた大量の餃子を作ればいいのですから。それからマーボー豆腐ですね。これも実に簡単で便利な料理なのですが、この2週間ほど一度もやっていませんでした。そろそろやっておかないと忘れてしまいそうですから復習のためにやろうと思っています。なんだか中華料理屋さんみたいですね。

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