連続34日の乾燥注意報が続いているようですが、毎日洗濯をしている自分的にはもっともっと長く乾燥しているような感じがしています。洗濯をするにはジツに良いのでありますが。
山形に住む妹と電話で話をしていて、「ところで雪は降っているのか?」「なに言ってんの!今も、のそのそ降っているよ」という応えが返ってきた。「のそのそ降っている」という言い回しが実にわかりやすく感動してしまった。
変なところに感動している場合ではなく、連日雪下ろしや下ろした雪の後片付けに追われて大変なようであります。私の郷里は田舎の割には家屋が密集していて、ここまで振り続けると雪の置き場所が無くなってしまうのです。
だから、最近では屋根の雪を全部下ろすということもできなくなってしまって、半分下ろして様子をみるなんていうひやひや生活を送っているようであります。また間の悪いことに、消雪道路のポンプが故障しているらしく、道路の雪が消えません。いつもなら、この消雪道路に少しずつ雪を放り込んで消すということもできたらしいのですが、今年はそれもできないとのことです。
その点最近立てた家はさすがに良くできていて、まったく雪を下ろさなくても、雪の重みで潰れてしまうなんてことはないようであります。屋根には雪止めをしてあり、春先まで放おっておいても何ら支障がないとのことであります。
田舎の同級生に年老いたニートが一人暮らしをしておりまして、ニートですから、ほとんど表にでることは無いのです。ですから、当然雪下ろしなんてことは彼の思考の範疇外でありまして・・・・。それが昨シーズンに雪の重みで屋根が崩壊してしまったというのです。それが地元のローカル新聞にも載ったということであります。雪国ではニートといえども雪下ろしだけはやらなければなりませんね。ところで彼は今シーズンは雪下ろしをやっているのだろうか。さすがに連続しての屋根の崩壊となると新聞にも載らなくなるかもですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿