ある程度高さのある場所に旅に出ていると、ついつい日本全体が涼しくなったように錯覚してしまう。そして帰宅して愕然とするのは自宅周辺の気温は旅に出る前と比較してひとつも下がってないことです。散々涼しさを味わった後ですから精神的には却ってきついものがあります。
夜中でも28℃よりも下がらないのだから恐れ入ってしまう。そんなこんなで、そろそろ4時を過ぎようとしています、周囲が殺人的に暑くならないうちにいつもの散歩を済ませてしまおうと家を出た。
6日ぶりの散歩です。旨く歩けるか少し心配であったが順調に歩けた。自宅に戻ってから始めての散歩であったので、いつもの半分の距離にしておこうと思ったのだがあまりに調子がいいのでついつい予定をオーバーしてしまった。
しかし、敢えてそこでやめにして引き返すことにした。このついつい調子に乗るというのが往々にして命取りになるのだ。
人間頑張りすぎてはいけないということをこの年になってようやく理解できるようになった。何事もぼちぼちでいいんだよ。それでも毎日続けることによって、最初のぼちぼちとはあきらかに違うぼちぼちなるのだということを理解したのであります。
近所の鎮守の森にかなりの数の蜩(ひぐらし)が「カナカナカナカナ・・・・」と鳴いていた。お盆前と暑さはほとんど変わらないようにも思えるが、季節はあきらかに秋に向かっていることを感じた。
どうにか散歩を終えて帰宅した。汗だくであるが、まだ動悸が収まらないのでシャワーに入るのは少し待つことにする。旅行中アクセルとブレーキを踏みすぎて筋肉痛になった右足ふくらはぎは大分回復しており、ほとんど痛みを感じることはなかった。
シャワーで汗を流した後に1合の玄米を洗って水に漬けた。久しぶりに明日の朝は玄米粥を食べてみようと思った。玄米粥は一昼夜ほど水に浸しておいたほうが、表皮のエグ味も無くなってよりおいしくなるような気がしてならない。試すのは当然鳥玄米粥であります。これ旅行で作ってもいいなと思うようになった。旅行の時のために徹底的に試行錯誤を重ねることにする。
野外生活をしていると、電気のありがたさや大切さを心から感じるものであります。それと同時に人間最小の生活をしようと思えばそれほどエネルギーを必要としていないことも理解できるのであります。車中泊時のエネルギー源は完全に独立型であります。東京電力にも東京ガスにも県の水道局にもほとんど頼ってないことに気づきます。車中泊での旅行は節電に協力するどころではありません、まったく電力会社の電気を使ってないのでありますから。
私の持っている旅行用の電気機器は、まだサブバッテリーを備える前に少しずつ揃えたものばかりですから、そのほとんどは単3か単4の充電式電池で稼働させるものばかりであります。各電池の充電は車のバッテリーからエンジンを回している時にやります。その他の電池も全て車が走っている間に満充電をして置きます。それでも充電できなかった場合はサブバッテリーからやります。当然サブバッテリーも走っている間じゅうに充電をして置きます。
車というのは高性能な発電機でもあるのです。このことにまず気が付かなければならないのです。ただアイドリングしながらの発電はガソリンも無駄に消費するというのが難点ではありますが。
現在の私の旅のスタイルでは、たぶんサブバッテリーそのものもオーバースペックだと感じてはいますが、実験として安いソーラパネルを1枚をつけてみようかと思っています。たぶん何日の間も車のエンジンを回さずに生活はできるのではないかと思っているのです。案外やってみると簡単なことではないかと。何も大げさなソーラー発電システムなんて必要ないのではないかとさえ思えてきているのです。
この考えをもっと発展させると、一日のほとんどを過ごしている4畳半の仕事部屋を東電の電線から切り離して、ソーラパネル2枚にサブバッテリー1個で賄えるのではないかと考えています。
稼働しているのはエアコン・パソコン・扇風機・電話・空気清浄機・照明・パソコン用外部スピーカーぐらいのものですから現在車に積んでいるシステムにソーラパネル1枚加えるぐらいで稼働するのではないかと思っているのです。
今回の旅行中にずーっとこれらのことを考えていたのです。ただ私は電気の知識がまったくありません。電気の知識をお持ちで近くにお住まいの方で力を貸していただける方がいらしゃったらよろしくお願いいたします。
夜中でも28℃よりも下がらないのだから恐れ入ってしまう。そんなこんなで、そろそろ4時を過ぎようとしています、周囲が殺人的に暑くならないうちにいつもの散歩を済ませてしまおうと家を出た。
6日ぶりの散歩です。旨く歩けるか少し心配であったが順調に歩けた。自宅に戻ってから始めての散歩であったので、いつもの半分の距離にしておこうと思ったのだがあまりに調子がいいのでついつい予定をオーバーしてしまった。
しかし、敢えてそこでやめにして引き返すことにした。このついつい調子に乗るというのが往々にして命取りになるのだ。
人間頑張りすぎてはいけないということをこの年になってようやく理解できるようになった。何事もぼちぼちでいいんだよ。それでも毎日続けることによって、最初のぼちぼちとはあきらかに違うぼちぼちなるのだということを理解したのであります。
近所の鎮守の森にかなりの数の蜩(ひぐらし)が「カナカナカナカナ・・・・」と鳴いていた。お盆前と暑さはほとんど変わらないようにも思えるが、季節はあきらかに秋に向かっていることを感じた。
どうにか散歩を終えて帰宅した。汗だくであるが、まだ動悸が収まらないのでシャワーに入るのは少し待つことにする。旅行中アクセルとブレーキを踏みすぎて筋肉痛になった右足ふくらはぎは大分回復しており、ほとんど痛みを感じることはなかった。
シャワーで汗を流した後に1合の玄米を洗って水に漬けた。久しぶりに明日の朝は玄米粥を食べてみようと思った。玄米粥は一昼夜ほど水に浸しておいたほうが、表皮のエグ味も無くなってよりおいしくなるような気がしてならない。試すのは当然鳥玄米粥であります。これ旅行で作ってもいいなと思うようになった。旅行の時のために徹底的に試行錯誤を重ねることにする。
野外生活をしていると、電気のありがたさや大切さを心から感じるものであります。それと同時に人間最小の生活をしようと思えばそれほどエネルギーを必要としていないことも理解できるのであります。車中泊時のエネルギー源は完全に独立型であります。東京電力にも東京ガスにも県の水道局にもほとんど頼ってないことに気づきます。車中泊での旅行は節電に協力するどころではありません、まったく電力会社の電気を使ってないのでありますから。
私の持っている旅行用の電気機器は、まだサブバッテリーを備える前に少しずつ揃えたものばかりですから、そのほとんどは単3か単4の充電式電池で稼働させるものばかりであります。各電池の充電は車のバッテリーからエンジンを回している時にやります。その他の電池も全て車が走っている間に満充電をして置きます。それでも充電できなかった場合はサブバッテリーからやります。当然サブバッテリーも走っている間じゅうに充電をして置きます。
車というのは高性能な発電機でもあるのです。このことにまず気が付かなければならないのです。ただアイドリングしながらの発電はガソリンも無駄に消費するというのが難点ではありますが。
現在の私の旅のスタイルでは、たぶんサブバッテリーそのものもオーバースペックだと感じてはいますが、実験として安いソーラパネルを1枚をつけてみようかと思っています。たぶん何日の間も車のエンジンを回さずに生活はできるのではないかと思っているのです。案外やってみると簡単なことではないかと。何も大げさなソーラー発電システムなんて必要ないのではないかとさえ思えてきているのです。
この考えをもっと発展させると、一日のほとんどを過ごしている4畳半の仕事部屋を東電の電線から切り離して、ソーラパネル2枚にサブバッテリー1個で賄えるのではないかと考えています。
稼働しているのはエアコン・パソコン・扇風機・電話・空気清浄機・照明・パソコン用外部スピーカーぐらいのものですから現在車に積んでいるシステムにソーラパネル1枚加えるぐらいで稼働するのではないかと思っているのです。
今回の旅行中にずーっとこれらのことを考えていたのです。ただ私は電気の知識がまったくありません。電気の知識をお持ちで近くにお住まいの方で力を貸していただける方がいらしゃったらよろしくお願いいたします。
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