2010年10月27日水曜日

ロバート・プラントを聞きながらの餃子作り

 ということで、昨日は夕方の突然変更もなく、餃子作りに突入しました。ロバート・プラントはいいですね。確かにツエッペリン時代の派手さはないのですが、実にしっとりとして気に入りました。しばらくは聴き続けるだろうと思います。
 私がセッセと餃子を作っている傍らで、休みだった長男がセッセとネットで手に入れた部品を駆使してエレキギターの改造をしています。抵抗がどうのこうのと言われても、単に音がでればいいじゃんと思っている私にはさっぱりわからずであります。最近長男の所有しているギターの数が増えたので、そのうちのエレキギター一台を借り受けまして毎日少しずつコードをかき鳴らして練習をしています。いくらエレキといってもしっかりと握らないと音がでません。やはり鬼門はFコードですね。一番上の弦は親指で握るだけのミュートにしているのですが、そうすればしたで音が濁ってうまくでないのです。正当なコード(人差し指で全弦を抑える)で引くと音はいいのですが握力がないから右手が疲れてしまいます。いつになったらまともな音が出せるのでしょうか。

 なんだかんだいっているうちに約100個ほどの餃子を作りました。すかさず焼きに入ったのですが、フライパンだと焼きあがってから、上手く皿に載せられないということがわかりました。プロが使っているような四角のフライパンなら上手くフライ返しが入ってストンと裏返しで皿に盛りつけることができるのでしょうけども、どんなに工夫しても上手く皿にストンと盛りつけることができないことがわかったので、かまわずに大皿にドンドンと置いていきました。これはこれでありですね。できあがったものから、さあ食えどんどん食えと煽りながら焼きました。熱々の大量の餃子はさぞうまかったでしょう。料理というものは作っている本人はそんなに食べなくも良くなるもんなんですね。ほんの2,3個つまんだだけで満足してしまいました。

 昨日は餃子作りで燃え尽きてしまいまして、本日はなにか料理を作るという気力がまったく無くなってしまいました。ここがプロの主婦との違いであります。ご飯と味噌汁だけは作りますけども、後は妻に任せたいと思います。野菜炒めぐらいは作っておこうかな。味噌汁も今は「カツオだしの素」なんていうものを使っていますけども、本当は本物の鰹節でダシを作るべきなんですよね。一番出汁とか二番出汁とかとったりして料理に使うべきだとは思っています。そういえばコブがあったので昆布だしを取ってもいいのだけれでもね。ご飯に凝ったんだから、こんどは味噌汁に凝るべきなのかも知れない。味噌だって全国には様々な美味しい本物の味噌が存在するわけでありますから、一つ一つ試してみて、自分専用の合せ味噌なんてものを開発できたら、それはそれで楽しいのかも知れない。すぐにはできないなぁ。なにせ先立ものがないからね。しばらくハナマルキ味噌で我慢するか。それはそれで大量の調味料が入っているから旨いもんね。でも私的には違和感があるんだよな。

 鍋やヤカンってどうして汚れで黒ずんでしまうのでしょうか。この黒ずんだ汚れってなかなか落ちないのであります。ヤカンはどうにかピカピカにしましたけれど、何十年って使っている安物の鍋の黒ずみを落とす気力はありませんね。どうせならプロが使っているような厚手の鍋に買い換えたほうがいいような気がします。たぶん安物のブリキのような素材でできているから、ああなるのかとも思っています。台所用品もプロ仕様のものを揃えようとすると結構なお金がかかりますね。なあに焦る必要はひとつもありません。コツコツと手が出せるものからひとつひとつ揃えていけばいいだけの話でありますけれども。

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