悩める放浪者ぽーの「うろんな日々」を綴っています。放浪とアウトドアが好きで東北・北海道を中心に散々彷徨うが、アウトドアの究極は農業ではないかと思いはじめて、単身秋田市のド田舎にある荒れ地に理想郷を実現せんと乗り込んだ。が、しかし意気負い込んで乗り込んだまでは良かったのだが・・・・・
2008年11月30日日曜日
いよいよ12月
なにがいよいよなのか判然としませんが、とにかく明日から12月に突入するわけであります。12月に入るといつも悩ませられるのが年賀状であります。裏面のデザインに四苦八苦するのであります。別に凝ったものを作成しようとは思わないのですが、年賀状ソフトについてきたイラストを単に貼り付けるだけでは意味はないし・・・、なんて考え始めるから泥沼に嵌ってしまうわけであります。
個人として別段優れたデザイン能力も何も持ち合わせていないのだから、年に一度だけオリジナルなデザインをなんて考えることがそもそもの間違いだと思うのだが。そうは思っていても何故か毎年ド壺に嵌って四苦八苦の状態を繰り返すわけであります。
それと年賀状なんかに何か意味があるのかなんていう思いと、いや互いの安否確認のためにも必要なものだからなんていう思いが交錯してくるのであります。それにそれに、まだ年も明けない1ヶ月も前から、「あけましておめでとう」「迎春」なんて書くことに非常な抵抗を覚えるわけであります。なんか年初から嘘をついているような後ろめたさを感じているのは私だけでしょうか。
この年賀状というものはなぜ1月1日に到着しなければいけないものだろうかと思うのであります。たしかに元日に分厚い年賀状の束がドサッと届けられて、1枚1枚読んでいく楽しみはあるのだけれども。
慌ただしかった年末も終わり、静かな元日を迎え、どうれ年賀状でもしたためて見るかなんていう気分になり、本当に「明けましておめでとう、本年もよろしく・・・」なんて心を込めて書いた方が精神衛生上かなり良いと思うのだが
そうなるとそうなっただけに、多分私は酔いつぶれてしまっていて、明日でいいやとい状態になり、一日のばし二日のばしの状態になり、結局書かなかったりするわけであります。
ということでそろそろ年賀状作り始めなければね。
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