2010年3月16日火曜日

ネットでラジオを聴くのは大革命の前兆なのかも知れないと思った。

 ネットの世界は私が思っている以上に進んでいるのかも知れないとふと思った。それはネットでラジオを聞けることになったからであります。全国で聞けるのかと思ったけど、関東と関西だけなんですね。どのような仕掛けになっているのかわからないのですが、私の住んでいる関東からはいかにネットといえども関西のラジオは聞けないのであります。同じように農園のある秋田からは関東のラジオは聞けないのであります。どうやってそうしているのかはまったく不明であります。

 それで最初気づかなかったのですが、全国から関東圏もしくは関西圏のラジオが聞けるようになるとラジオ局にとっては都合が悪いのですね。例えば秋田から関東圏のラジオを聞けば、秋田のラジオ局が無視されてしまうのであります。そうするとキー局から購入している番組が意味なくなってしまうのですよね。特に地元企業からスポンサー契約をしていたら、それが飛ばされてしまうことになるんですね。
 でも秋田出身の人は関東にいても秋田のラジオを聞きたいなんて人もいるだろうになと思うのですが、どうもそれではお金にならないのだと思います。

 いっそのこと全国のラジオ局を全部並べてどれでも好きな番組を聞けるようにしたほうが、ラジオの人気はあがるのではないかと思うのですが。北海道にいて沖縄のラジオを聞いているなんて想像しただけで胸がワクワクしてくるではないですか。それにホームページとの連動させて、スタジオの外の風景を生中継したり、チャットをしたりとTwitterでつぶやきあったりと、なかなかいいじゃないですか。

 それから私の住むところには微弱電波で流されている「市川FM」というのがあります。これだってネットで流せば一挙に全国版いや全世界版になるではないですか。そうかそれはできないのか、音楽の著作権というのがたぶん絡んでくるんでしょうね、著作権の値段の仕組みはまったくわからないのですが、たぶん全国版となると値段がまったく違ってくるのだろうと想像するわけであります。そのあたりをクリアすれば面白いネットのラジオ局が出現してくるような気がします。
 テレビに置き換えても成り立ちますね。

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