雪の降りかたも大分優しくなりましたが踏み固められた雪の下は氷です。今度はスコップをつるはしに持ち替えなければなりません。
東北の雪も峠を越したのかも知れない。節分を過ぎてからの雪の振り方は、どんどんと優しくなると聞いた。電話で聞いたところによると、道路にはほとんど雪は無いそうです。親戚の叔父さんの家では今年2回の雪掻き&雪下ろしを建設業者に依頼したとのこと、1回の費用が10万円だから今季は合計20万円の出費である。90歳近い老人の2人暮らしにとって決して少なくない金額です。手伝ってあげたいけど、周囲に雪の捨て場所がないから重機とダンプを使用しなければならず、そのようなものを個人が所有することもできないのであります。
一年ほど前に秋田で百姓をやろうとしたのだけれども、東北は雪のハンディを重く背負ってしまっていることを痛感した。自分の住んでいる関東はその点いかに恵まれているのかを痛感したしだいです。房総の菜の花も、もうそろそろ終わりなのではないかと思う。
明日上海永住するために旅発つ友人と最後の朝食会をおこなった。友人を迎えに行く途中の車窓には梅の花が咲いているのを結構な頻度で目にした。基本的に暖かい土地なのだと今更ながらに実感する。多かった東北の雪も4月ごろにはすっかり消えていることでしょう。その頃にはまた、桜前線とともに懐かしい東北を放浪してみようかと思っている。今しばらくの冬ごもりであります。
先日2日ばかり帰省していた娘が、なんと本日から日曜日の夜まで3たび帰省するという。インフルエンザで部活中止となり、寮生はできるだけ帰省するようにというお達しがあったと、ニコニコであります。昨年は自宅で娘と会ったのは正月休みを含めて5日間ほどであったので今年はすでにそれを上回ったということであります。こういうことでも無いと娘とは会えないのであります。良かったといえば顰蹙をかってしまうかな。でも本音はやはり良かったです。
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