メールをいただいた皆様の助言から推測するに、たぶん風邪ではなくインフルエンザだったのだろうと思います。純真無垢な田舎者の私は、最近は遠ざかっていた、秋葉原などにノコノコと出かけていって、一発で罹患したものと思われます。まったく分かりやすく単純な構造だと苦笑しております。
どっちにしてもたいしたことがなくて良かったと思います。昨日からようやく調子がもどり、今朝から完全復活したような気分です。途中どうしても駄目だと思ったらまた寝込みます。今のところそれしか対処の方法がありませんからね。
意地でも地デジ対応のテレビにしたく無かったのですが、長年使い続けてきたブラウン管テレビがいよいよ壊れ始めてきた。それでも騙しだまし使い続けて、7月の画面がザーってなる瞬間を味わいたいと強く思っているのであります。それだけが楽しみなのであります。
「んなものに、何の意味があるのかね」
「これこれ、世の中、合理性だとか、意味だとかばかり追い続けても駄目なのじゃよ」
「・・・・バッカじゃないの・・・」
娘が帰省して、昨年のブルーホークスのオーストラリア遠征3枚組のDVDを持ってきた。さっそく視聴してみる。写りが悪い、音声も悪い。おかしな意地を張ってテレビを買い換えないからだ。という一部家族の非難がましい声なき声が聞こえてきそうな気がするが、完全無視を決め込む。後でパソコンでじっくりみればいいやと秘かに思ってもいる。
一緒に持参した水戸工業高校ジャズバンドの昨年の定期演奏会のDVD2枚組もあったので、ちょっとだけ観てみた。ジャズは心底ホッとする。とくにスイングジャズは自分の故郷に帰ったような懐かしさを感じる。こう書いてもそうJAZZに詳しいわけではない。ここ数年Bluesから入ってちょっとだけたどり着いたに過ぎないのだが、自分の所有する音楽ファイルの半分ほどを占めているのがJAZZになっていることに驚く。特に旅にでた時などは終日JAZZを聞いていることに気がつく。別に意識してそうなったわけではない、気がついたらこうなっていただけの話なのだ。後でじっくりと鑑賞してやろうと思っていたら、娘が持ち帰ってしまった。そんなものである。
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