2013年11月5日火曜日

以前はJavascriptを覚える動機が希薄だったのだが

久々の洗濯物干し日和でありますね。早速干そうかなと思ったら、なんの風回しか息子がやるからいいと云われたので、そこは大人しく引き下がっておいた。たまにはやってもらわないとね。

HTML5でサイト構築を行っていると、どうしてもJavascriptに触れなければならなくなってしまう。といってもDreamWeaverを使用していれば、ほとんど知らなくてもなんとかなるようなレベルであります。Javascriptは前に一度挑戦したことがあったのですが、alertを出してHello worldと出したり、右から左に文字列を動かすような事しかやらなかったし、解説本を読んでみても、それ以上のレベルの事が書いてなかった。当時まったくJavascriptの必要性を感じなかったのであります。それどころか、「なんじゃい、こんな子供だましのようなオモチャ」と思い、それ以上学習しようとは思わなかった。それよれも、RubyとかPHPの方が言語としては重要だと思い、この2つを中心に学習し、PHPでは実際に実用的なアプリケーションも作成したのです。Rubyに関してはかなり惚れ込んでいたのですが、自前のサーバーからレンタルサーバーに切り替えてからは、サーバー側でのRubyの設定が難しく断念した経緯があります。

Edge AnimateというHTML5向けのアニメーション作成ツールがあります。これは別にHTML5でなくても動作するようでありますが、HTML4あたりで動作確認を行っていないし、これからも行うつもりはないのですが、そのEdge Animateにも、かなりの部分がJavascriptが使われているのであります。
基本的にはHTMLとCSSとJavascriptの組み合わせでアニメーションを作成しているのであります。これも別段Javascriptを深く理解していなくても使えるわけではあります。

次にFlashというアニメーション作成ツールがあります。これまでのホームページでのゲームやらアニメは、ほとんどこのFlashを使って作成されていました。
この中にアニメの動作を制御するスクリプト言語があります。ActionScriptといいますが、これがなんとJavascriptを元に作られているのです。別段それもActionScriptを理解してなくてもそれなりに動作させることができますが。最近このFlashについた名前は忘れてしまいましたが、スマホやタブレットでも動作するファイルを生成する機能がついています。吐き出すファイルが、これまでのswfではなくて、そうですなんとJavascriptなのであります。

ここまで、これでもかというくらいにJavascriptを使われてしまいますと、以前はJavascriptを覚える動機が希薄だったのですが、もうそんなことを云ってられない状況なのではないかと思われます。「Javascript様参りました」と土下座をせざるを得ない状態なのであります。
そういう諸般の事情で、今すぐにJavascriptをものにはしなくてもいいのですが、常に意識しておく必要があるのだと思います。

最後に「初心者のためのJavaScript入門」というADOBEでの解説のページがなかなか面白いです。何かを計算させるには、どこかに値を入力しなければいけないわけでありますが、その簡単な入力は何を使うのってのが分からなかったのですが
var KILOS_TO_POUNDS = 2.2; var weight = prompt('What is your weight in kilos?'); alert(POUNDS_TO_KILOS * weight);
なるほどね。お後がよろしいようで。


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