新年を迎えたとばかりなのに、凄い勢いで一日、一日が消化されて行くように感じられるのは、自分がそのぶん年老いてしまった証拠なんでしょうね。親は年月のぶんだけ老いるが子供は年月のぶんだけ成長するのかな。
で、その費やした年月ぶんだけ成長したのか定かではないが、本日は次男の成人式であります。朝からネクタイが旨く結べないと大騒ぎしておりましたが、そのうちに静かになったので、無事ネクタイも結べて会場に出かけていったのでありしょう。
成人式を向かえたからといって、まだまだアンバランスに幼さが同居していて不安定さを醸し出していることは確かであります。でもその不安定さこそが若さなのであり、本人はちいともその不安定さに気づいてもおらず邪魔だとも思っていないところに若さという魅力を感じるのであります。
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