悩める放浪者ぽーの「うろんな日々」を綴っています。放浪とアウトドアが好きで東北・北海道を中心に散々彷徨うが、アウトドアの究極は農業ではないかと思いはじめて、単身秋田市のド田舎にある荒れ地に理想郷を実現せんと乗り込んだ。が、しかし意気負い込んで乗り込んだまでは良かったのだが・・・・・
2009年1月16日金曜日
世の中は受験シーズンらしい
相変わらず寒いですね。起き出してすぐに温度計に目をやったら室温が13度でありました。でも昨日の二日酔いはすっかり消え去っておりました。あたりまえですけれども。
写真は檜枝岐村にあるミニ尾瀬公園に仕掛けられた定点カメラから燧ヶ岳を夕方に映したものであります。今日は快晴だったみたいであります。
朝の10時前に中学3年生の娘が帰宅した。あまりに早い帰宅に驚いて聞いてみると、私立高校の受験が始まったらしく欠席者が多くて授業にならないから2時間だけで終わったようなのです。そうか世の中は受験の季節に突入していることがわかった。
お前の頭の中にはキャンプのことしか無いのかといわれれば、「はいそうです」と応えるしかないのであります。昨夜もリビングの電気を全部消して、先日購入した電池式のランタンを灯して、酒を呑み続けました。なかなかいいもんですね。それで妻にひとこと釘を刺されました。
「調子にのって、いつだっかみたいに、部屋の中にテントなんて張らないでね」
「何を馬鹿なこといってるんだい」とドギマギしながら怒鳴りましたが、ズボシを指されて内心ギクッとしました。
どうしても寝袋で寝たくって時々寝袋で寝ていたのですが、最近はリビングの隅に寝袋を出し放しにしてあり、ちょっと昼寝なんてことをやるようになっています。それらをジーッと観察しているから、どうも最近考えていることが簡単に見透かされているようなのです。
こうなれば庭にテントを張ってそこでしばらく暮らして見るのも悪くはないかも知れない。都合のいいことに隣近所から目立たないところにあるので、そこで寝泊まりしていても決して不審には思われない場所にあるのです。そうすれば装備の不備もわかってくるだろうから。うーーんいいアイデアだけどな。
ちょっと話が飛びましたが、これまで小型のテント4張りとタープ1張り持っているのですが、今回はこれまで持ったことのない、大型のテントとタープを連結できるものを考えています。上のやつはタープであります。そして下にあるのがテントになります。
この2つを連結して使用するのであります。このタープとテントを連結して使うってのがここ数年の流行らしいです。確かに連結させれば使い勝手はいいとは思います。
しかしこれには大きな問題があります。その問題とは費用です。2つ併せると130,950円となってしまいます。さすがにこの値段になりますと、おいそれとは買えませんね。そこで下の選択肢はどうだということになります。
これなら、ちょっと無理すればなんとかなりそうなのですが、違いって何なのだろうかということになります。実物を見てみないと何ともなりませんね。
アウトドアの楽しさは行く前からいろいろ想像したり、準備するところにあるのかも知れない。今私は大型のテントとタープを連結して長期間キャンプをすることを想像して楽しんでいる、二日や三日であればこれほど大がかりなものは必要ない。テントすら必要ないかも知れない。
一人で旅するにはステップワゴン1台あれば充分用をなしてしまうのです。なにせ冷暖房完備だし、必要な電源も得られるし、テレビを始めカラオケまでついているのですから、周囲のカーテンを巡らせばちょっとしたカプセルホテルですからね。貧弱なテントなんてまったく必要としないのです。
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