2011年9月21日水曜日

移動する湯治 それが車中泊での旅なのだと

From うろんな日々
ここんとこ旅が続いていますが、ある時ふと思った。「車中泊者の旅とは移動しながらの湯治に他ならない」のだと。三重・和歌山・長野・新潟・山形と旅してきて一体何箇所の温泉に入ったでしょうか。少なくても8カ所の温泉に入っています。もちろん重複して同じ温泉に入ったこともありますが、ほとんどが違う温泉であります。道の駅に温泉が併設されているなどという超便利なところもありましたし、おまけにコンビニまであったりして至れり尽くせりのところもありました。
 以前には考えられないほどに日帰り温泉の数は増えており、旅の途中で温泉が見つからずに困るなんて状況はまったくなくなりました。大概の場合は道の駅に寄れば近くの日帰り温泉のパンフレットが置いてあったり、「和歌山日帰り温泉」なんていう雑誌も数多く出されていますので現地入りしたらコンビニに寄って1冊購入しておくというのも賢い方法でありますし、ネットで検索しても山ほど出てきます。
 写真の温泉は今回NO1の温泉でありました。特に露天風呂が素晴らしく、温泉は無色透明で設備もまだ新しく清潔感溢れる実に好感の持てる温泉でありました。何よりも入浴料が500円というのが気に入っています。今、検索しましたら桂の関温泉「ゆ~む」というところなのですね。新潟県と山形県の境にあるので、もう行く機会はないかも知れませんけれども。近くまでいく機会があったらまた立ち寄ってみたい場所であります。
From うろんな日々

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