2014年5月13日火曜日

どれもこれも生きることには大切なことばかりなのだ

2014年も気がついてみれば、本日を含めて133日も経過したことになります。「だからどうした!」と云われてもヒジョーに困ってしまうのですが、今年も残すところ232日というところであります。

「だからどうした!」

今日は4時半になっても周囲がなかなか明るくなってこない。雨音らしきものが聞こえる。小雨でも降っているのだろうか、仕事場の掃き出しの窓を開けて確かめてみる。
最初は雨音かと思ったのだけれども、それは風の音でもあった。窓を開けてみれば東側の空がうっすらとだけども光が射しているようであります。ちょっと見ただけでは雨が降っているのかどうかの判別がつかなかったので腕を延ばしてみると、結構降っているのが判った。
いつもの散歩にでかけなくてはと昨日から決意している。いつものといっても、まだ3日目の話ではあるのだけれども。昨日から固い決意をしていたとはいえ、さすがに雨の中に飛び出していくほどの決意の固さではないので、すぐにあきらめた。
後で晴れたならば、ゆっくりと散歩をしようと、その時はまじめに思ったが、昼近くになって雨はあがったのだが、ひとつも散歩にでかける気配はなかった。そんなもんですよ。まだ病み上がりの私にとっては散歩にでかけるというのは大変な冒険なのであります。それに昨日の疲れも残っているようだしと思い、昼ごはんを食べ終えた時点で中止を決定する。明日の朝晴れていたら出かけることにする。

散歩に行かなかった代わりに仕事の合間に家事労働を続ける。掃除機をかけたり、食器を洗ったりと結構やることはある。昨日に引き続き夕ごはんのおかず3品をつくる。おかずといっても実に簡単なものであります。キュウリの塩漬け・大根と豚肉の煮付け・ポテトサラダであります。量も少なめに品数を多くを心がけています。本当はキャベツとモヤシのおひたしも作ろうかと思ったけど、なめこの味噌汁を作った時点で力が尽きてしまった。後は妻と息子がなにか作ってくれることを期待してやめておいた。

仕事でプログラムを作ったり、アニメを作ったりお絵かきをしたりと同じように、散歩をすることも家事をしたり、食事を作ったりすることも同等に重要なことだと自分に始終言い聞かせている。正しく生きるってこういうことではないかと思い始めている。たぶんに禅宗の影響を受けていることは確かなことである。


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