2014年5月31日土曜日

妄想の薦め 空と雲の家から

最近ウシウス気づいている人もいると思うのですが、このブログをお絵かき練習向上のために利用しているということであります。
毎回ヘタな絵を見せられている方には心からスマナイと思っているのであります。(ホントカかな)
 だからこのブログを書くにあたっては、なんでもいいから、お絵かきをひとつをアップすることを自らに課しているのでありますす。そうでもしないと私のような素人はなかなかお絵かきをすることはできません。だって面倒でお絵かきソフトを立ち上げること自体をためらってしまうのであります。この頃は何か思いつくと何も迷うことなくIllustratorを立ち上げることができるようになりました。

 これまでは主に自分のパソコンに入っているフォントを利用してロゴを作ったり、バナーを作ったりしてきました。これもなかなか上達はしませんけれども、Illustratorの機能を知っている範囲で誤魔化せばなんとかなるのではないかと思われるようにはなってきました、


次の課題は人物を描くということであります。これほど苦手なものはありません。そこで最初から人物を描こうなどとは思わずに、簡単な図形を組み合わせてそれらしく見えればいいのではないかと思ったわけであります。
そこで最初に書いたのはこの絵です。それこそ○と三角を組み合わせただけでありますが、なんとなく人のように見えるでしょ。

いいの、見えることにしておいてよ、そうしないと次に進めないのでありますから。
これを基本にして色々と試してみると、結構遊べると思うのですが、それは次の機会ということで先を急ぎます。

と、云ったそばから話題は大きく変わります。それもとんでもない話へです。ワルイワルイ

 昨日は退院してから3回目の外来通院でありました。待たされます、病院というものは予約などしてあっても、ただただひたすらに待たされるものなのだということを知ったわけであります。
 最初の頃は本などを持っていっていたのですが、最近はそれもやめて、待たされるままに、ひたすらに時間の流れに身を任せて待つことにしています。
 これまで、完璧な我儘ニートひきこもり生活を送ってきましたから、こういう事にはまったく慣れていなくて、頭がぼーっとなるまで待たされる体験は始めてのことであります。ただ思わね発見というのは何もせずに、ただただ無為に待つだけってのもなかなか面白いものだということであります。

 最近は眠れない時でも無理して起き出したり、眠ろうとしないで、そのまま布団のなかで妄想するがままに任せておくことにしています。
 以前はその一人妄想することがひどく嫌だったので、起き上がってすぐにパソコンのスイッチを入れるかテレビの電源を入れてしまったり、読書をしたりと自分の貧弱なる内側に極力閉じこまないにように意識していたのです。
 ところが青天の霹靂と申しますか、突然人生で初めて10日あまりの入院生活を余儀なくされてしまったわけであります。
 入院生活では、ほとんどの場合ネッドに縛り付けられている生活なわけであります。特に手術が終わった直後というものはそれ以外に選択肢などはあろうはずのないものであります。

 だからベットの中ではひたすら妄想を繰り返すしかなかったわけであります。そこで気がついたことは妄想もなかなか面白いものだということであります。ただ私の頭のなかはグチャグチャらしく、理路整然とした妄想などまったくできなくて、断片的な思いがなんの脈絡もなく現れては消えてゆくだけというものであります。これは時既に遅しという具合でありまして、訓練してどうこうという次元ではないないようであります。

 とここから最初の話題に戻るのであります。ん?この文はまるで私のバカ頭が繰り返す妄想のようなものですね。


 おお!なんとなくアートぽくみえませんか?塗りの部分を少しずらしてボケを加えてみたりしました。こんな単純な図形の組み合わせでもなんとかなるもんですね。

 ちょっと手抜きのし過ぎかな。単にコピーして大きさだけを変えて貼り付けただけですからね。
でもこれって、他の画像と組み合わせると結構面白いものになると思いませんか。



 先の画像はいまいちだったけど、発想としてはいいと思うのですが、どうでしょうか。

 そうそう、途中で妄想の話をしてたんだっけ、それでね、これらの画像を見てね妄想してしまったのであります。

 左の画像の中に、何か物語のような言葉が埋め込めれば素敵だなと思うわけであります。

 話はまた飛びますが、この福祉法人の名前が秀悦だなと感動したわけであります。

「空・雲・家」たんにこの3つの漢字の組み合わせで、これほど素敵な名前を考えつくなんてのは、これを考えた人は、よほどの妄想好きなんだって・・・・。私の脈絡のまったくない妄想とはエライ違いだよね。

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