2014年6月6日金曜日

絶対禁句は「大盛り頼む!」であります。

昨日作ったものの矢印が気に入らなかった
ので矢印だけを作りなおしてみた。どうなんだろ
うか。今日はこの程度にしておこう。
幼い頃から食い意地だけは人に負けなかった。大人になってからは、大食いに加えて大酒呑みが加わったから始末が悪い。
始末が悪いついでにヘビースモーカーであることも付け加えておこう。
なにせ健康に悪いことをやりつづけてきたのであるから、長生きするとは思ってもみなかった。
そんな不遜な奴がはじめて病を得て、いきなり心変わりしてしまったのであるから、なんていうかほとほと人間としては信用ならない奴だと自ら思ってしまうのだ。基本的にはいつも安易方向にたんに流されて生きてきたに過ぎないのです。

何かが足りないのはわかっているのだが、
それにしても枠の色凝ったつもりだが、
かえってきたなく見えてしまうので、
もっとシンプルにするべきかも知れない。
若い頃は往々にして残り時間がたっぷりあると思い込んでいる。それはほとんどの場合錯覚にすぎないのだけれども。
そんなことにうっすらと気づく歳になって、残り時間を少し大切に生きてみようかなどと思ってもみるのだが、そんな事ができるのは、うろんな日々を積み重ねることなく、まじめに生きてきた人間だけの話であります。

それでも今さら無駄な抵抗だとは重々承知しているのですが、なにをやるにも基本的に健康でなければならないなんて、今更ながらのことを思うようになってしまったのであります。
ただし、これまでの行き掛かり上決して口に出していうことはできないのであります。
ま、基本的には、ごまめの歯ぎしりほどの天邪鬼(あまのじゃく)なだけなのであります。

さて、ここまで長々と書いてきましたが、最近はかなり小食になってきています、食生活でも食べ過ぎにはかなり気を使っています。
ところが外食をする時に問題が生じるのであります。食べ物屋に入ると無意識で「大盛り」とついつい云ってしまうのです。長年の習慣というのは恐ろしいものであります。
食べきれるぐらいのものであったら、まだしも、最近は運ばれてきたものをみて、唖然とすることが多く、残すのも悪いと思い、ヒイヒイ云いながらやっとおもいで食べ終わるなんてこともあります。
これからは、意識して「大盛り」と云わないようにしなければいけないなと思う今日このごろでありました。

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