日本四大姓とは、源、平、藤原、橘の4つと言われ、奈良時代から平安時代にかけて公卿になることの出来る名門の姓とされていました。
檜枝岐には、平野、星、橘の3つの姓が非常に多いと言われています。平野家は平(たいらの)が転じたもの(檜枝岐は平家落人部落という伝説もあります。)、星家の姓は藤原金晴が住み着いたのが始まりで、星の里の地名をとって「星」と言い、藤原の流れを汲むものと言われています(家紋は九曜星)。また、橘は、永禄12年(1,569年)、織田信長に攻略された治田城主、楠七郎左衛門橘正具(たちばなまさとも)の次男、楠助兵衛橘好正が落ち延びて来て からとされています(家紋は御前橘)。なお、この楠助兵衛橘好正は、楠正成の9代目の孫に当たると言われています。
このことから檜枝岐には、日本の四大姓のうち、3つが集まっていることになります。
桧枝岐村って凄いでしょう。えへん。
って別に俺がエバルようなことでは無いですけれども。
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